彼氏が仕事や私生活で落ち込んでしまって、どうしても弱音を吐く時期ってありますよね。
大好きな彼氏が大変な時期だからこそ、彼女として上手に対応する方法が知りたい女性も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ彼女100人による彼氏が弱音を吐いた時の上手な対応を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏が弱音を吐いた時の対処法ランキング
まずは、彼氏が弱音を吐いた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が弱音を吐いた時の対処法』によると、1位は『じっくり話を聞いた』、2位は『彼の味方であることを伝えた』、3位は『安心させてあげた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏が弱音を吐いた時の対処法
女性100人に聞いた彼氏が弱音を吐いた時の対処法では、1位の『じっくり話を聞いた』が約25%、2位の『彼の味方であることを伝えた』が約18%、3位の『安心させてあげた』が約13%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏が弱音を吐いた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】じっくり話を聞いた
あくまで応援ではなく理解して仕事の愚痴を聞いてあげた
仕事での弱音を吐いた時は、日頃から頑張っていることを一番近くで見ているのでたくさん褒めてあげます。
「頑張って」とはあまり言わずに、「いつも頑張ってるね」「大変だったね」とあくまで応援ではなく理解してあげること、寄り添ってあげることを大切にしています。
20代後半/専業主婦/女性
凹んでいる彼の話をひとまず全て聞いて吐き出させてあげる
仕事にも慣れ中堅の彼ですが、久しぶりに大きな仕事のミスをしました。家に帰ってきた時からとても静かでぽつりぽつりと失敗を話してくれました。
話は遮ることなくすべて聞き、相槌を打ちました。「失敗するのって怖いよね、周りの目も気になるし。話してくれてありがとう。毎日がんばっているのは知っているよ。今日はゆっくり休んで明日に備えよう。」そう伝えて頭をぐしゃぐしゃに撫でました。
そのあとは二人でおいしいごはんを食べて早めに就寝。朝起きるとすっきりしたようで、ありがとうと言ってくれました。
20代後半/医療・福祉系/女性
話を聞くこと、慰めようと力まず受け止める
彼が仕事で上手くいっていない時、仕事の話を聞いて欲しいと伝えてきたときはまず聞きます。
慰めようとか、上手いことを言おうとするとかえって逆効果になってしまうので、ただただ黙って聞きます。
女性もそうだと思いますが、ただ話を聞いてもらうだけでスッキリしたり、少し傷が癒えたりします。彼も話をしているうちにだんだんと表情が明るくなってきて元気になります。
30代前半/専業主婦/女性
彼が一番頑張っていることを伝えて話を聞いた
完璧主義者なところがある彼は、自分以外の周りの同僚に対してとても不満があるらしく、なかなか自分の思い通りに仕事ができないため、よく弱音のようなものをはいていました。
初めは私なりにアドバイスを送ったりもしましたが、彼が元気になる秘訣はひたすら彼の話を聞いて、あなたが一番頑張っていることを伝えることでした。そうすると、スッキリした顔になっていたように思います。
30代後半/専業主婦/女性
とにかく彼の話を彼が満足いくまで聞き同調した
中間管理職についたばかりの頃、部下と上司に板挟みにされていた彼は精神的にかなり落ち込んでいました。
普段私には弱いところを見せない彼ですが我慢できなかったのか、ポロッと弱音を溢した事がありました。私は彼の働く場所とは全く違う業界で働いていたので、余計なことは言わず、ただ真剣に話を聞き同調していました。
全て話し終えた彼はとてもすっきりしたのか、翌日からまた気持ちを切り替えて出社出来たようです。きっとアドバイスや意見が欲しいのではなく、誰かに話を聞いて欲しかったのだと思います。
20代後半/専業主婦/女性
とことん話を聞いて肯定して支援する
一時期、仕事の人間関係で悩んでた彼氏は、頑張っていて実力を発揮すればするほどやっかみで理不尽な仕打ちをうけてました。
でも逆境に負けないよう、話をとことん聞いて、貴方は間違ってないと言い続けました。ちゃんと理解してくれる人がいると頑張れるみたいで、その後周りの理解により、支援してくれる人も増え状況は好転したみたいです。
40代前半/IT・通信系/女性
何もアドバイスせず聞き役に徹する
仕事で嫌なことがあったとき、自分は仕事ができないと思っている時期がありました。
どうしようか悩んだのですが彼のプライドを傷つけないようにアドバイスなどは一切せず、そうなんだ、大変だねなど無難な返事で返して聞き役に徹していました。
聞いてもらうとスッキリするのか、話をした後は少し笑顔も見えていたので男性も見栄があるし聞くだけでいいと思います。
20代後半/専業主婦/女性
彼の気が済むまでとにかく話を細かく聞いた
過去の失敗で弱音を吐いた彼。深夜に電話で話を聞きました。面と向かってじゃなくてよかったと思います。
電話越しに泣いてるのがわかりました。でも、話をして気が晴れたのか電話を切る頃には弱音を乗り越えて前に進もうとしてくれました。とにかく話を聞いてあげるのは大切だと思いました。
20代前半/フリーター/女性
自分の意見は一切言わず、ずっと聞き役をした
性格がやさしく、あまり感情を表に出せない彼氏はストレスを抱えてしまう性格でした。
何か嫌なことや落ち込むことがあったら、暗い声で電話をしてきたので、いつも電話の声で分かりました。私は、ひたすら話を聞いて同調し、意見は一切言いません。
すると彼氏は、吐き出してすっきりしてまた頑張ろうって思えると言っていました。話を聞いてあげるのが大事かなと思います。
30代後半/専業主婦/女性
何でも話を聞くよと彼氏に伝えて自分からは何も言わなかった
毎日忙しい仕事に疲れ果てていた彼氏。仕事のことはわからないけど、話を聞くことならできるから、とにかくなんでも愚痴ってストレス発散してといいました。
そして、彼氏の話を聞きながら絶対に否定せず、全部肯定的に聞きました。
30代前半/サービス系/女性
【2位】彼の味方であることを伝えた
彼を肯定する言葉をかけ続けた
高卒で学歴にコンプレックスがある彼は、お酒を飲むとよく大学の同期と比べて、基本給の違いや出世のスピードの違いについて悩んでいました。
自分は高卒だからと言い続ける彼に、私は「人は学歴だけが全てではなく、信頼と熱意と実力が大切だよ。大学を出て安心してい胡座をかいて何もしないでいる人より、貴方は何倍も努力して頑張っているのだから大丈夫だよ」と話し続けました。
彼と話していて、彼自身が無意識に自分を肯定して欲しいと思っている様に感じたので、彼を肯定しつつ、褒めつつ、励ましていったら元気を取り戻した様に感じます。
40代前半/専業主婦/女性
彼の意見や思いを否定せず応援していると伝えた
職場環境も良く今後のキャリアアップも望める環境にいる彼ですが、朝が早いことやストレスが溜まりがちなことなどから仕事を辞めてフリーランスになりたいと相談を受けました。
同僚の中でも仕事を辞めてフリーランス として成功した人がいたらしく、その方に感化されたようでした。
彼の頑張りは日頃から見ている私が1番よく知っており、彼が職場でどれだけ信頼されその能力を認められているかもよく知っています。しかし、彼の思いは彼のものであり、今後のキャリアアップなどを鑑みても彼の1番好きなことに挑戦してほしいということを伝えました。
今、彼は現在の仕事を続けていますが、同時にフリーランス として働く準備を整えつつあります。以前とは違いにこやかでスッキリとした表情をしていることから、彼の思いを否定せずしっかりと話を聞き相談相手となり、肯定すべきところは肯定していくのが1番良い支え方だと感じています。
20代前半/自営業/女性
全力で肯定して気を紛らわせる
男の人は本当に脆いので、「そうだね、頑張ったね、おつかれさん」と褒めちぎって、好物を食べさせたり愚痴を聞きながら好きな飲み物を淹れたりと、とりあえず甘やかします。
あとは調子に乗りすぎないように、次の日に改めてしっかりと話を聞いて解決策を練ります。夜は基本的に詳しい話までしない方が気分が落ちすぎずに済みます。
20代後半/自営業/女性
共感をして話を聞いてあげること
仕事で上司と仕事を進めない後輩の板挟みになり、残業も増え、後輩に対する愚痴や分かってもらえない上司への愚痴も増えてきました。
その時は、アドバイスをせずに私は、彼の気持ちに同感をして、話を聞きました。話を出来る人がすくないようなのでそれだけで満足してくれたように思います。
あとは、相手から話すことを待つのが良いと思いました。
20代後半/IT・通信系/女性
できるだけ自然体で接して大丈夫そばにいると伝えた
彼が投資に失敗し、貯金はゼロ、さらに消費者金融から借金もしていました。彼はそのことを誰にも言わずに隠していましたが、いよいよ生活が苦しくなっても彼は言い出そうとしませんでした。
さすがに買い物もできなくなった彼を問いただすと「投資に失敗した」と吐露しました。失ったお金でどれだけの贅沢ができたか分かりません。
彼を責めることは容易でしょう。ですが、私も少しは投資の勉強をしていたので彼のやり方も分からなくはありません。老後2000万円問題も騒がれる中、将来のお金は自分で増やしていかないといけないのです。その一つの手段として投資することは決して悪いことではありません。
落ち込む彼に、お金を失ったことを責めるのではなく、できるだけいつも通り寄り添い「お金が無くたってまた働いて貯めればいい。一緒にまた頑張ろう」と言い、立ち止まる事なく日々過ぎていく時の流れに身を任せました。
後日、彼から「励ましてくれてありがとう。あの時優しくしてくれたからお前を一生大切に幸せにしてあげたいと思った」と言ってくれました。お金を貯めては彼は現在も投資の勉強を続けています。あれ以来大きな損失もなく良い方向に向かっています。
過去の過ちを責めず寄り添い励ます。そういった対処法が良いのかなと思います。
30代前半/医療・福祉系/女性
「私はあなたの味方です!」と励ました
付き合いたてで、彼は新入社員として仕事もしたばかりでした。覚えることも多く、怒られたりして落ち込むことが多く連絡をとりあってもネガティブなことばかりでした。
しかし、ある日ネガティブなことばっかり言うのでそろそろしびれを切らして、直接会って「私はあなたの味方です。そんなことをいう人達なんか気にするな!私がそばにおるから大丈夫!」と伝えたら、少し返答に時間がかかっていたのですが、「一番、言うてほしい回答だった。言われてうれしい返答だ、ありがとう。がんばれる!」と言われました。
どんなときも傍にいると言うのがよいのかなと思います。
30代前半/公務員・教育系/女性
彼の話を否定せずに苦しみに寄り添った
それなりに責任のある立場だった彼は、仕事量も多く、部下からと上司からの板挟みになることも多く、精神的に落ち込むこんでいた時期がありました。
そんなときに私は、彼の話をただ、「そうなんだね」、「それは大変だったね」、「よく頑張ってるね」と、否定することはせずひたすら聞いてあげていました。
徐々に精神的に落ち着きを取り戻し、表情も明るくなってきたのを感じました。否定されることもなく、自分の苦しみに寄り添ってくれる安心感が良かったのかなと思います。
30代前半/公務員・教育系/女性
【3位】安心させてあげた
心配しなくても大丈夫だと伝えてあげた
定職になかなかつけずにいた彼。そんな時彼から、「もう俺、無理かも。どこを受けても不採用ばかり…。」と。
その時わたしは、「大丈夫、必要としてる人が必ずいるよ、そうやって世の中は回ってるんだから」と言いました。
彼に響いたかは知りません。が、次の日朝早く起きて、ハローワークに行き、一生懸命職を探しに行きました。あ、この人について行ってもきっと不幸にはならないだろうと思いました。
20代前半/流通・小売系/女性
私が傍にいることを伝えて安心させた
彼氏は、職場を転職したばかりのときに、やはり自分のなかでうまくいかないことがたくさんあったようで、とても疲れているのと、精神的にもしんどいってことを言っていました。
なので、前向きになれることをとおもい、いつもより見た目もクスっと笑えるようなご飯やデザートを手作りしました。
それから、大丈夫だよって魔法の言葉をかけました。きっと大変に思うことはみんな転職してすぐは同じだから!あなただけではないからね、とも伝えました。
もっと客観視できるようにと心がけて接しました。すると彼も少しずつ、こんなもんだ!と思えて前向きになってくれました。
30代前半/自営業/女性
彼が落ち着くまでずっと傍にいた
入社4年目の彼。仕事で大きいミスをして、100万円以上自腹を着る羽目に。ものすごく落ち込んでいました。ため息ばかりの彼にお風呂に入ってとにかく側にいて話を聞きました。
会社も出向になり、ますます落ち込む彼ですが、私はそのことがきっかけで何があってもついていくし、側にいるよと伝えました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【4位】無理をしないよう伝えた
「無理をしなくても良いよ」と声を掛けた
仕事が大変でイライラしたり落ち込んだりが続いていたので、その時は好きなメニューを作って食事中だけでも気分が明るくなるようにしました。
本当に辛そうだったし仕事の状況を聞いていたので転職も選択肢に入れても良いと思い、ある時「辞めても良いよ」と言うと「そういう選択肢でもいいんだ」とほっとしたそうです。
今でも辞めずに頑張っていますが、辞めても良いという選択肢に気付いたことで気持ちが楽になり、仕事だけなく外にも目を向けられるようになったと言われました。
思い詰めている時は周りが見えなくなっていると思うので、周囲からの声掛けは大切なんだと思いました。
30代前半/専業主婦/女性
無理せず休むことも大事だと伝えた
出会う前に軽い鬱になったことがある彼は、出会った当初に後悔話しを頻繁にすることがあったので、『皆それぞれ良い事悪い事が日常で起きてるし、悪い事を考えるよりも今できる事を優先してポジティブに考えたほうが幸せだよ、自分自身に優しくして欲しい』と伝えました。
私がマイペースなので、同居してからは彼はあまり思い詰めることが少なくなったと思います。
30代前半/サービス系/女性
それとなく肩の力を抜いてもらう
人一倍責任感の強い彼は、仕事でもプライベートでも自分を追い詰めてしまうことが度々ありました。
誰よりも真面目だからこそ不必要なまでに自分を責め、落ち込んでいたとき、私は彼がどうすれば肩の力を抜いてもらえるのかと考え、「まだ人生1周目だから仕方ないよ」と伝えました。
「ゲームも練習しなければ上手くできないし、周回こなしてこそ強くなるんだよ」そう続けると、ゲーム好きの彼は納得したらしく、落ち込んだときに不必要に自分を責めることが減りました。
20代後半/専業主婦/女性
【5位】気持ちに共感した
私も同じだよと共感してあげた
彼が弱音をはいたり落ち込んだりしているときは、頑張ってと言う励ましよりも、まず、共感して気持ちが少しはわかるよと言うことを伝えています。
わたし自身も完璧ではなく、たくさん失敗をしたりうまくいかない経験もしてきたわけで、それを伝えて大丈夫だよ。と励ましています。少しでも気が楽になればという感じで接しています。
30代後半/専業主婦/女性
一緒に泣いて気持ちを共有した
彼氏が自分だけに弱音を見せてくれることは嬉しいことなので、素直に話してくれて嬉しいと伝えるとともに自分だけはあなたの味方だよということをわかりやすく伝えます。
いつでも弱音吐いていいよと伝えることで、彼の心の拠り所を作っています。
20代後半/医療・福祉系/女性
【6位】視点を変えた意見を伝える
彼氏の味方であることを伝えつつ、第三者視点の説明をした
仕事を日々頑張っていますが、少し物事を斜めに捉えてしまう癖があるのか、周りの人に不満を感じ易く、イラついてたらしょげていることが多い彼。愚痴や弱音を吐くこともしばしばありました。
そういう時に心掛けているのは、彼氏の味方であることを誠実に伝えつつ、あくまで第三者の視点として、否定と肯定のバランスを考えて相槌を打つことです。
彼氏を全肯定するのではなく、「相手はこう思ってたんじゃないのか?こうすれば次は良いのかも」という提案を冷静に、彼氏を責めるような言い方にならないように気をつけます。あまり押しつけ過ぎると、「状況もわからないのに!」と彼氏のストレスが増すことがあるので、あくまで「個人の見解」として話します。
そういうことで、彼氏の感じ方がしんどくなりすぎないように、違う視点を持ってもらえたらいいなと思ってます。
20代後半/サービス系/女性
私だったらこうするかなと別視点の答えを導きつつ決して彼のことは否定しない
いつもは自信家で主導権を握るタイプの彼ですが、それが原因でトラブルになることもあり、悩むことがあります。
その悩みをとことん聞いて、そして、私は彼と逆のタイプなので「私だったら…」の話をすると「そういう考えもあるんだなー!」と感心する彼。リーダー格の彼のような人間も必要だが、ついて行く人間がいないとリーダーにはなれないよと促します。
彼を否定はせず、客観的に物事を見ることが出来るように、解決のヒントをあげられたらなと思ってます。
30代前半/専業主婦/女性
【7位】抱きしめてあげた
とにかく抱きしめて頭を撫でる
彼は外国人で言葉より、スキンシップを好みがち。なので落ち込んでる時は理由を聞くのは後回しににしてただただ抱きしめて、彼が言葉を発するまで待つ。
発した内容が彼の落ち度であったとしても決して否定せず大丈夫。気にしないで。以外の言葉は極力発せず抱きしめ頭を撫でたり、膝をさすったりとスキンシップで対応する。
30代後半/医療・福祉系/女性
抱きしめて安心させてあげた
交友関係で悩み、気分が下がることが多い彼氏は、静かに泣いていることがありました。
そういった時は私は彼氏が大好きだよと、こういったところが好きだよと具体的にあげて抱きしめて安心できるようにしました。
また、話を最後まで聞いてあげることもいい策だとは思いました。
20代前半/フリーター/女性
【8位】褒めてあげた
まずは話を聞き、頑張っていることを褒めた
彼氏が留学中のとき、ホームシックに陥り電話で相談されることがありました。直接会えない分、いつも以上に話をよく聞き、彼の気がすむまで全てを吐き出してくれるのを待ちました。
頑張り屋の彼に「もっと頑張ろう」と言うのは逆に苦しめてしまうと考え、「こういうところ頑張っててすごいね、私も頑張ろうって思ったよ」、「いつも頑張っているから今はのんびり休憩しよう」と声をかけました。
留学は頑張らなくてはいけないとどこかで思い込んでいた彼は、少し肩の荷が降りたようでした。彼の性格を考えて、自分なりに励ますことが大事だと思います。
20代前半/大学生/女性
まずはひたすら聞き役に徹して、彼が落ち着いたところで徹底的に褒める
彼が、仕事での人間関係が上手くいっていない、仕事で大きいミスをしたなど、大きく落ち込むことが時々があります。
まずは、ひたすら聞き役に回り、彼の弱音や愚痴を徹底的に引き出します。「そうなんだね。それでどうなったの(orどうしたの)?」と話を促したり、「それは〜ということなんだね?」と話の内容を理解していることを伝えて、事実や気持ちを共有するようにします。
一通り話し終わると、まずは話し終えたことで彼が一息をつくので、そこから私が話し手に回ります。彼が話した内容に沿ってひたすら褒めたり、失敗談であればそこから得たもの(経験・教訓)があることに気付いてもらえるような流れに話を進めます。
元々、彼は失敗から学ぶことを知っている人なので、落ち着いて話を聞いてあげると、自然と自分で気が付いてくれることもあります。
なので、彼を励ます言葉も重要ですが、まずは聞き手に回ることに注力するのが一番だと思っています。
30代前半/メーカー系/女性
【9位】励ましてあげた
なるべく勇気づけられるような言葉を投げ続けた
新しい仕事に慣れるまで、人間関係含めて彼は随分と悩んでいたみたいで、時折弱音を吐くことがありました。
そんなときは、なんとかなるよ、気にするな!ピンチはチャンス!明日は明日の風が吹く!元気出していきましょう!と勇気付けるようにしていました。
これが意外と効果あったみたいで、今でも彼は仕事を続けています。
30代後半/フリーター/女性
○○なら絶対大丈夫!と自信を取り戻してもらう一言を伝えた
仕事でスランプなのか、なかなか受注が取れない時期が続いてたとき、「自分はもうこの仕事向いてないのかな」といつも元気な彼が元気なくぼそっとつぶやきました。
その時は私もびっくりして焦りましたが、それは見せずにいつも以上に元気に明るく、「絶対大丈夫だよ。いつも通り頑張ればなんとなかるっ!」と伝えました。
相手が落ち込んでいる時、同じ気持ちになるのも大事かもですが、周囲がポジティブであれば自信を取り戻すと実感しました。
30代後半/メーカー系/女性
【番外編】その他
傍にいて嫌なことも忘れられるようにした
バツイチの彼。元嫁との間に揉めたりしていた事があり、同時に仕事も激務で肉体的にも精神的にも限界が来ていたときがありました。
そんな彼が初めて私の前で泣いた時に、簡単な言葉はかけられなかったのでそっと寄り添い二人でいる時は嫌な事が忘れられるようにたわいのない話をして過ごしていました。
30代前半/医療・福祉系/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ彼女100人による彼氏が弱音を吐いた時の上手な対応を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女が弱音を吐いた時編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月01日~10月16日回答者数:100人