彼女が重いから別れたい…同じ経験を持つ男性100人の助言

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彼女の愛情が重いと感じる日々が続くと、つい「別れたい…」と思ってしまいますよね。

決して嫌いになったわけではないからこそ、このまま彼女との付き合いを継続させるべきか、それともきっぱりと別れるべきか頭を悩ませている男性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が重くて別れたい時に参考になる体験談をご紹介しています。

重い彼女との交際して感じたことランキング

まずは、重い彼女との交際して感じたことランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた重い彼女との交際して感じたこと』によると、1位は『付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった』、2位は『早めに別れるべきだった』、3位は『付き合いは楽しく結婚も考えられた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた重い彼女との交際して感じたこと

男性100人に聞いた重い彼女との交際して感じたことでは、1位の『付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった』が約33%、2位の『早めに別れるべきだった』が約30%、3位の『付き合いは楽しく結婚も考えられた』が約18%となっており、1~3位で約81%を占める結果となりました。

それでは、項目別で重い彼女との交際して感じたことを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった

付き合いは楽しかったが結婚は考えられなかった

下手に反抗や意見を言わなければ付き合い自体は楽しめる

私は会えれば会うし、会えなければ仕方ないというスタイルで付き合っていたのですが、彼女は毎日でもいつでも会いたい人でした。

男と遊びに行くとのことであればGPS機能をつけ、複数人の中に女の子がいるということがバレれば即刻帰宅しなさいとのメッセージが届き、従わないと出かけたりできないほどでした。

彼女は気遣いができて優しさがあるのに、彼氏相手になると束縛的なものが強くなる相手でこのまま付き合っていくのは厳しいと思って別れました。

このような彼女には下手に反抗等をせずに、一旦相手を落ち着かせてから話すと上手く話もできてスムーズに進むと思います。

20代前半/不動産・建設系/男性

お互いを理解できるような関係にならないと結婚は難しい

僕は月に2回ほど会えれば満足です。

彼女はできればずっと会いたいという考え方なのですが、僕は自分の仕事ややりたいこと自分のためだけに使いたい時間も必要だと考えていて、この自分と彼女の考え方の違いによりお互いが多少なりのストレスを抱えている状態です。

いつしか些細なことで爆発しそうな喧嘩もしてしまいます。しっかりとお互いで話し合って尊重できる関係になりたいので、交際は楽しいですが結婚は難しいかなと考えています。

20代前半/サービス系/男性

重い部分は許せても自己中心的だったのでしんどかった

自分は少し距離を置いてもいいと考えていましたが、彼女は毎日絶対に電話や勝手に予定を決めるようなことがありました。

学校やバイトなどの予定や夜遅くに帰ってきてからの長電話は正直言ってきついと感じました。

さらにバイトの予定を変えて欲しいなど、自分中心の生活を押し付けられたので相手の気持ちを考えて行動できる人でなければ結婚できないと感じました。

20代前半/大学生/男性

気持ちを押し付けてくる彼女とは長続きしないと実感した

付き合った彼女が重い性格で、「私のダメなところも含めて愛してくれる?」とか「私が仕事辞めてといったら辞めてくれる?」といった具合にいろいろと試すようなことを言ってきました。

うまくかわしてスキンシップで安心してもらっていたけれど、やっぱりこちらが疲れてしまいそれほど長くは付き合えませんでした。

気持ちを押し付けてくるタイプの彼女との交際は長続きしないと思います。

30代後半/メーカー系/女性

一緒に居すぎると依存してしまうので、お互いの時間を持つことはとても大切

社内恋愛でしたので、毎日顔を合わし一緒に帰宅していました。

休みの日くらい1人で過ごしたい日もありましたが、彼女は常に一緒にいたいタイプでしたので正直だんだん疲れてきました。

久しぶりという新鮮な感情も抱いたことなく、一方的にマンネリが進み彼女に対しての扱いも酷くなってきました。お互いある程度の距離感がないと長くは続かないと思います。

30代後半/メーカー系/男性

自分のことを全て管理されている気がした

彼女とは職場で出会ってお付き合いしました。元々、重いかなと思う部分はあったもののそれほど気にしていませんでいた。

彼女も一人暮らしをしているので、お互いの家を行き来する生活を過ごしていましたが、あるとき彼女は会社を辞めることになりました。

その結果、私の家に居座り続けるうちに自分のプライベートの時間を束縛されることに嫌悪感を抱いてしまい結婚を考えることができませんでした。

20代前半/サービス系/男性

もう少し猜疑心を改めないと、結婚は厳しいと感じた

私は週に一度会えば満足できるし、二言三言会話するだけで幸せになるタイプ。

彼女はとても疑り深いタイプで、私がラインを返すのが遅れると、その理由を根掘り葉掘り聞いてくるタイプでした。

正直信じてもらえないのが続くと辛くなってきて、結局私の方から別れを切り出しました。

30代後半/商社系/男性

自分のペースで交際を続けられず別れるしかなかった

彼女はとにかく真面目で性格も良く非常に良い子だったのですが、それだけに何事も深く考えすぎて、悩んだあげく結局物事が前に進まないというタイプの人でした。

そして苦悩を比較的表に出すタイプの女性でもありました。そんな彼女が最初は可愛らしく、私も最初は一緒に考え悩んでいましたが、私の気分も徐々に暗くなり一緒にいるのが苦しくなってきたので、正直にそのことを伝えて別れました。

私も真面目に彼女の悩みに付き合い過ぎたのがいけなかったのかもしれません。結局自分のペースで交際して無理だと思ったら別れるという、当たり前ではあるが時に辛い行為をしっかりと自己の決断で続けるしかないのかなと思います。

50代前半/IT・通信系/男性

改善を試みたが結果は得られず、結婚は難しかった

彼女は私に対してだけ重い女性でした。それはそれで可愛かったのですが、段々と重い気分がこちらにまで伝染してきてきつかったです。

そこまで悩む必要ないんだよと理性と愛情を持って説いたつもりしたが、結局理解して貰えませんでした。

冷たい様ですがどこかで見切らないと自分もダメになると思いました。

20代後半/メーカー系/男性

【2位】早めに別れるべきだった

早めに別れるべきだった

こちらの気持ちもわかってくれないと、結婚はもちろん付き合うのも無理

二年程、付き合っていた彼女との話ですが、破局半年前くらいまでは楽しく付き合っていました。

付き合って1年半くらい経った頃から、本性を現したかのように上から目線で「好きは?」っと言ってきて半分強制的に好きと言わされるようになりました。

女性はそういうことを言われると嬉しいというのはわかりますが、男性は当たり前の事をわざわざ言うのはあまり好きではありません。

当時、お互い実家暮らしでしたが、結婚をして一緒に暮らし始めて毎日これが続くと思うと血の気が引き、半年で限界がきました。

30代前半/自営業/男性

キツいと思った時が別れるべきだった

自分は別に毎日顔を見なくても満足できるタイプでしたが、相手は頻繁に連絡が無いとすぐに騒ぐタイプだったので疲れてしまいました。

残業が終わって疲れて帰った時に家の前に座り込んでいて、会えないことの文句を長々と言われたのは苦しかったです。善は急げ、キツかったら早く別れましょう。

20代前半/商社系/男性

彼女の存在が心理的負担となってしまった

私の彼女(元カノ)はいわゆる束縛彼女であり、常に私の行動を気にしていました。

近所に出かけるだけの時であっても一緒についていこうとしたり、誰と会ったか細かく詮索されたりしました。

また、その彼女は普段からlineで連絡を取りたがり、すぐに返信しなかったら山のように文章を送り付けてきたり怒りだしたりしました。

私はlineで連絡を取り続けたり、行動を制限されたりするのが嫌になってしまったので、かなりその彼女の存在が心理的負担となってしまいました。

20代前半/大学生/男性

極端に干渉するので迷惑だった

最初はお互いにアウトドアな趣味を持っていることから相性が良いと思えました。

実際、屋外で共同作業をする際は息がぴったりだったのでプライベートでも良い関係を築けると思ったのです。

しかし実際に付き合ってみるとその女性は他者に対して極端になれなれしく、まるでペットをあやすかのような態度を取ってくるので閉口しました。

それでも最初のうちはお互いに距離感を図りかねているだけだと思って我慢していましたが、時間を問わずに電話を掛けたり、事前の連絡無しで私の職場に押し掛けるなど迷惑な行動を頻繁に行うようになったのです。

恋人以前に社会人としての常識が欠落した相手だとようやく理解できて別れましたが、趣味が似ているからと安易に交際をしなければよかったと後悔しています。

20代後半/流通・小売系/男性

仕事さえ優先されたくないと思うような嫉妬具合では結婚は難しいと思った

僕は彼女の行動の予定や都合に干渉そこまで干渉はしませんでした。一方彼女は常に何をしてるか気になるようで、連絡が途絶えてしまうと相当不安なようです。

一緒にいる場でも女性と話すことを心から嫌がって顔に出てしまいます。結局その重さが理由で別れてしまいました。

30代前半/サービス系/男性

同棲していたが帰宅する時間、行動への束縛を相手に合わせていた

出会った頃はサバサバしていて良い子だと思っていたが、一人暮らししていた家に泊まりに来るようになってからいつの間にか同棲する形となりました。

その頃から男同士の遊びについて来たり、帰宅時間に対しても怒られたり、友人と遊びに行き夜中に帰ると玄関の所で待っていたりと、かなりの束縛でした。

同棲している事が問題と考え距離をとる為に賃貸物件を出て、各々の実家へ帰ることにしてから束縛が減り気持ちのずれから話し合い別れることにしました。

結果、付き合ってお互いの事を余り知らない中で発展しすぎた結果が招いた事となったので、それ以降交際した女性とは距離を考えながらお互いの意見を聞く言うをするようにしました。

30代後半/流通・小売系/男性

自分を犠牲にしないと長い交際は難しいと感じた

付き合った当初は、彼女の重さが自分への愛だと思ってしまっていたので気にならなかったのかも知れません。

ですが、徐々にその重さに耐えられなくなりました。職場の飲み会に女性がいるかとか、今日はどこに誰と遊びにいくのとか、メール相手は誰とか言われ始めると息苦しくなります。

このままだと未来はないなと別れを選びました。

30代前半/サービス系/男性

我慢をすると一生残るトラウマになるかもしれなかった

彼女は、対人関係の問題など自分に巻き起こる全ての問題を私のせいにする、四六時中ライン等でコンタクトを取っていないとヒステリーを起こすなど、正直付き合いきれない部分が多々ありました。

普段は楽しいけれども、変なモードになると手がつけられません。こうした状態が長く続くと、自分の心にも悪影響を及ぼすと感じるようになりました。

また結婚して彼女と子供を作ることを考えると、生まれてくる子供にとってはひどい環境になると思うようになり、別れを決意しました。

何度思い返しても別れたことは正解だったと感じています。

50代前半/公務員・教育系/男性