彼女との別れは辛いもの。だからこそ、自分から別れを言う場合は彼女を傷つけないように言葉をしっかりと選ぶ必要があります。
今の時代、告白すらLINEや電話ですることが当たり前となっていますが、2人の関係が終わる時だからこそちゃんとした誠意を伝えたいと考える男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、男性100人による彼女を傷つけないようにしている振り方を体験談と共にご紹介しています。
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彼女を出来るだけ傷つけない振り方ランキング
まずは、彼女を出来るだけ傷つけない振り方ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女を出来るだけ傷つけない振り方』によると、1位は『感謝を伝える』、2位は『相手に非がないことを伝える』、3位は『直接会って伝える』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女を出来るだけ傷つけない振り方
男性100人に聞いた彼女を出来るだけ傷つけない振り方では、1位の『感謝を伝える』が約31%、2位の『相手に非がないことを伝える』が約23%、3位の『直接会って伝える』が約18%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女を出来るだけ傷つけない振り方を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】感謝を伝える
嘘をつかないように感謝を心がけている
傷つかない別れ方というのは、存在しないと思います。であれば、真剣に交際してくれた彼女に対しての礼儀としても、嘘偽りのない理由を言うことを意識しています。
自分が逆の立場だったら、変に励まされるような言葉よりも、相手の心からの気持ちを聞きたいからです。
30代前半/サービス系/男性
なるべく外で直接会ってから伝える
別れ話はどちらにとっても辛いのでなるべく店か外でするようにしています。
LINEなどのメッセージだと冷たい感じがするかなと思うので直接会ってからなるべく優しくして話すようにしています。しんみりしないように切り出すようにしています。
20代後半/IT・通信系/男性
感謝と今後関係が断然しないような終わり方をする
ばっさりと関係を断つような別れ方では、いつか会った時に逃げたり逃げられたりすることになってしまうので、それを避けるために後腐れのないように別れるようにしています。
相手への配慮と感謝を込めて、別れの言葉を告げています。
20代後半/流通・小売系/男性
【2位】相手に非がないことを伝える
なるべく自分が責任を被る
彼女と別れる時は、話してどちらが悪い、どちらに原因があるということを言い合っても結局元には戻れないので、なるべく自分が責任を被る形で別れるようにしています。
「頼りない彼氏でごめんね。」とか、自分の責任であるように彼女に伝えれば多少納得できない部分があっても彼女を傷つけずに別れることができ、お互い次につながります。
30代後半/メーカー系/男性
こちら側に非がある伝え方をする
別れを告げられた時に一番気になるのが、「私の何が悪かったのか?」ということだと思います。
それを直せば別れなくて済むのか?悪いとこがあったら言ってほしいとすがってしまうこともあるため「自分が悪いんだよ、あなたのせいじゃない」と責めないように心がけています。
30代後半/医療・福祉系/男性
相手に非があって別れる訳ではないことをきちんと伝える
理由もなく別れを切り出されたり、自然消滅をしたことがあったのですが、きっと自分に非があったからなのだろうと自分を納得させていました。
反省して次に活かしていきたいと思うものの、理由がわからないのでどうしてもモヤモヤするところがありました。だから、自分から別れを切り出す時は、なるべく理由を伝えるようにしています。
そして、きちんと気持ちよく別れを迎えてお互いに次のステップに進むことができるように、相手に対して非はないことをしっかりと伝えてあげるようにしています。
30代前半/メーカー系/男性
【3位】直接会って伝える
直接会って、必ず相手の顔を正面から見て伝える
自分が学生時代にお付き合いをさせていただいたのは、年上の先輩でした。
付き合った当初はお互いに学生でしたが、いつしか自分が学生で相手が社会人ということもあり、ズレが生じるようにもなりました。
自分の相手のことがよく理解できていなかった若輩者でもり、相手の新たな環境を含めた不安定な気持ちを理解してあげられないことが多くなり、非常に気まずい時間を過ごしたこともありました。
そうしたことが続いていた中で自分自身の未熟さゆえに、これ以上「パートナー」として支えてあげることができないという状態になり、自分から別れを告げることとしました。
背景には相手側の仕事場における「良き相談相手」がいたことも事実ですが、自分といるよりもその方のほうが支えられると判断したときに、意を決して本人に対して別れの言葉を切り出しました。
「今までのことはありがたいけど、お互いの関係を「先輩後輩」の仲に戻しましょう」と伝えてお互いに気持ちが楽になり別れることとなりました。
正直な話、別れるということは当時の自分にとっては難しい判断であったと今でも思っています。しかし、その後の関係は何かふっ切れたのかお互いに良き理解者となり、別々の道を進むこととなりました。
喧嘩別れや一方的な別れは遺恨を残すと思っていますし、やはり互いにきちんと納得する形で別れるというのが一番良いのだと今でも思います。
30代前半/マスコミ系/男性
きちんと話し合ってから別れる
相手の生活習慣、将来への考え方、価値観の差などこの人は無理だな、合わないな、と思うことは沢山あります。
合わない相手とは無理して付き合っていてもお互い良いことはないので、その場合は別れは仕方ないと思いますが、それでも先ずはきちんと話し合ってからだと思います。
自分の考えを伝えたら改善してくれることや、そもそも自分が思い違いしていたこともあるかもしれないからです。
また多くの価値観に触れることで自分の見識を広めることになり、それが次の恋愛にも繋がっていくと思います。
20代後半/IT・通信系/男性
【4位】別れる理由をきちんと告げる
感情論ではなく事実に基づいて伝える
「もう嫌だから別れたい」というような感情的な話し方ではなく、「こういう所が合わないから別れたい」「お互い忙しくて会う時間が少なくなったから別れたい」など、相手の言い分も受け取れるような内容を伝えるようにしています。
ただ嫌だ、会いたくない、別れたい、だと納得してもらえませんし、私もそういった切り出し方だとモヤモヤが残ってしまうので、気を付けています。
20代後半/IT・通信系/男性
理由をしっかり伝えて納得して別れる
私自身が過去に理由が分からず振られてとても辛い思いをしたので、自分から別れる理由はしっかり伝えています。
すぐに別れを切り出すのではなく、どうしても耐えられない価値観の違いや我慢ができない部分を普段から伝えて、それでもダメな時はお互いにもっと相応しい相手がいるはずと言う風に伝えています。
20代後半/自営業/男性
向こうの話もちゃんと聞く
以前、こちらの都合で別れてしまった事があります。その時はちゃんと謝罪して話しました。
そこそこ長くつきあってたので向こうも納得出来ない様子でしたが、何日もかけて気持ちを丁寧に伝えることで向こうもこちらの気持ちを理解してくれて、円満とは言いませんが別れている今も友人として良い関係です。
30代後半/メーカー系/男性
【5位】好意があったことを伝える
今までは好きだったことをきちんと伝える
「嫌いになった」や「会いたくない」と言ってしまうとどうしても傷ついてしまうため、「ずっと近くにいすぎて親近感がわきすぎたから恋人の気持ちが薄れてしまった」とか、「間違いなく今までは好きだったけど、今は感じない」ということをそれとなく伝えるようにしています。
相手ができるだけ傷つけないようにして、大切な思い出になるようにします。
30代前半/サービス系/男性
【番外編】その他
メールで言葉を選んで伝え、こちらからは連絡はしないようにする
過去に別れた女性が未練たらたらで、その後、女性が引きずってしまったケースはいずれも電話で伝えたケースでした。
メールでやんわりと伝えると、女性も「ああ、やっぱりな」と理解し、時間を置いての返事が来ました。少し考えてから「分かりました」となるわけです。
直接会って伝えることはやったことはありませんが、関係が深かった女性ともなるとトラブル必至なのは言うまでもありません。
電話でも、つい語調が強くなったりして、良い別れ方にはなりませんでした。メールという文明の利器を使って、穏便に別れる方法をお勧めします。
30代前半/医療・福祉系/男性
まとめ
今回は、男性100人による彼女を傷つけないようにしている振り方を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏を傷つけない振り方編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月18日~11月02日回答者数:100人