彼氏と半同棲状態かも…同じ経験を持つ女性100人の助言とは

彼氏,半同棲

気が付いたら彼氏と半同棲が始まっていた…という経験がある方も多いですよね。

なんとなく始まることが多い半同棲だからこそ、彼女として今後の付き合いを上手に成功させたいと考えている女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と半同棲が始まった時のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

彼氏と半同棲になったときの注意点ランキング

まずは、彼氏と半同棲になったときの注意点ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と半同棲になったときの注意点』によると、1位は『お金の問題はシビアに考える』、2位は『結婚や将来も考えるべき』、3位は『生活のルールを決めておく』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏と半同棲になったときの注意点

女性100人に聞いた彼氏と半同棲になったときの注意点では、1位の『お金の問題はシビアに考える』が約18%、2位の『結婚や将来も考えるべき』が約16%、3位の『生活のルールを決めておく』が約15%となっており、1~3位で約49%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏と半同棲になったときの注意点を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】お金の問題はシビアに考える

お金の問題はシビアに考える

結婚するまでは財布は別々の方がいい

半同棲になると、お金のことでギクシャクすることがあったので、お金についての決まりはあった方がいいです。

私の場合、家賃・光熱費は全て彼が払ってくれたので、食費は必ず割り勘というルールになりました。

シャワーを浴びる時や、スマホの充電をするときでさえ、光熱費を払ってくれてる彼に感謝の気持ちが湧いて、「お返しに彼のためにできることをしてあげよう!」という気持ちになりました。

自然と献身的な気持ちになったことで、彼も結婚を意識してくれたみたいです。今では晴れて夫婦になりました。
結婚前にお互いの良い所と悪い所を理解し合えて良かったと思います。

20代後半/専業主婦/女性

将来のためにお金の管理はきちっとしておくべき

私の場合、生活費をどっちが出すか、食費はどうするか、家賃はどうするかなど、決めないままお互いの家を行き来するうちに半同棲状態になってしまったのですが、どちらが多くお金を出しているかという点で喧嘩になりました。

家賃などの固定費は折半で管理しやすいですが、食費や光熱費などの変動費は難しく、将来の結婚のための共同貯金をするかなどでお金のことを話さなければならない時がきます。

その時に真剣に話をしないと、相手の給料を知らなかったり、結婚するとなった時に相手が全く貯金してなかったりというトラブルを招きます。

また最悪別れるとなった時にも、多く出した分のお金を返してといったトラブルに巻き込まれた友人を何人も知っているので、お金の管理はきちんと行った方が良いです。

20代前半/医療・福祉系/女性

家賃の線引きは最初にやっておくと良い

お互いの職場が私のマンションの方が近いという理由で、私のマンションで半同棲がスタートしました。

はじめのうちは、とてもワクワクで嬉しくて仕方ありませんでしたが、家賃や光熱費が等の支払いはどうするのかと、後々揉める結果になりました。

お金に関することは初めから話し合っていた方が揉めなくて済むと思います。

30代前半/公務員・教育系/女性

お金に関しては曖昧にしておかない

半同棲で、それはそれで楽しい事もあったし、その後に結婚もしたけれど、同棲中に彼に対して価値観などで、違和感がありました。

生活していく中で、つい甘く考え、それほど大きい問題ではないと思っていましたが、結局そういった価値観の違いや育ってきた環境の違いで、数年後に離婚する事に。

ですので、生活にかかるお金の事や、将来的にはどうするかなど、予め話し合っておく事が大事だと感じます。特にお金に関しては、生活雑貨や食品など、つい買い物に行く頻度が高い方が出す形になる事が多くなるので、毎月二人で幾ら出すのかなど、曖昧にしておかない方が良いと思います。

一緒に暮らして見えてくる事は案外多いので、もし違和感を感じたら一度距離を開けて一人になってみる冷静さも必要だと思います。籍を入れると別れる時は厄介です。

30代前半/公務員・教育系/女性

お金のことはきっちりしておいたほうがいい

半同棲という曖昧な状況だと、相手か自分のどちらかが家賃や光熱費などを負担している状況に陥りやすいと思います。

なので最初に話し合い、食費や日用品を買いに行ったときに出すようにするねなどしっかりしておくといいと思います。

20代前半/専業主婦/女性

いずれ結婚を考えているなら生活費の折半は話し合うべき!

彼と一緒に暮らすことに舞い上がり、結婚ごっこの様な生活でした。

お金は出せる方が出せばいいね!と気楽に考えていましたが、それは最初だけのこと。長く同棲すると、生活費のことが喧嘩の原因になります。

話し合い、納得した上でスタートすれば、簡単に崩れることはないと思います。

40代後半/専業主婦/女性

2人で家賃と生活費のルールを決めた方が良い

付き合っていた彼が友達の家に居候しており、私も一人暮らしだったので徐々に私の部屋に荷物を移動させ、半同棲生活が始まりました。

半同棲だったので家賃を請求することができず、ずっともやもやしていました。半同棲でも家賃や生活費のことを初めにしっかり話し合った方が良いと思います。

20代後半/専業主婦/女性

【2位】結婚や将来も考えるべき

結婚や将来も考えるべき

その後の結婚の話など、先を見据えた方が良い

まず若いうちは同棲はしないほうが断然いいです!なぜなら未来が見えない相手としても意味がないから。

結婚を意識してる同士ならいいですが、そうでなければ別れた時の引っ越しとかが大変です。私も経験しましたが、本当に大変でした。

そしてなんとなくの半同棲に流れ込んでいるなら干渉しすぎないことが大事だと思います。

30代前半/専業主婦/女性

将来についてお互いの考えを伝え合うべき!

半同棲になると、ほぼ結婚生活と同じような感じで、楽しいこともありますがずるずると半同棲生活が長引きがちです。

こっちは将来結婚したいと思っていても、男性からすれば今と変わらないじゃんと思っていて、何かきっかけがないとその生活から抜け出せなくなります。

なので、半同棲になりはじめの頃に、どんな予定なのかということを詳しく話し合っておいた方がいいです。

20代後半/公務員・教育系/女性

二人の口座を作り、二人で貯金した方が良い

私は同棲がズルズルと長引かない為にも、お互いが結婚へ向け意識するように二人の口座を作りました。そして、予め〇〇円貯まったら結婚しようと、約束していました。

二人の口座を作る事によって、二人の意識が同じ方向を向きますし、常に結婚を意識している状態になる為、上手く行くと思います。

30代前半/サービス系/女性

絶対に期間を決めておいた方がいい

最初は楽しいけれど、生活するうちに相手も自分も悪い面が見えてくるものです。気を使い過ぎても疲れるし、気を使わずにダラダラになっていくのもダメです。

そして何より、同棲するなら期間を決めること!決めないとそのままダラダラ同棲して婚期を逃す結果になりかねません。

40代前半/IT・通信系/女性

結婚の意志の確認やお金の管理はしっかりとした方が良い

付き合いも6年がたった頃、合い鍵も持っていて半同棲状態でした。

お互いに食事など生活費でもめるのも嫌だったので、月初めにお金を出し合い共通の財布を作り基本的にはそこからお金を出して生活していました。

結婚前の予行練習となり、お金の価値観や生活リズムなども良く知れて良い機会になりました。ただ、ずるずる先延ばしにされてしまったこともあり、結婚の意志はしっかり聞いておいた方が良かったと思います。

私は結局9年目で結婚に至りました。

30代前半/専業主婦/女性

中途半端にならず節目やきっかけを作ること

結婚と同棲のメリハリがわからなくなってしまい、中途半端だなと思う時期があって悩んだことがあります。

結局子供が出来て結婚しましたが、中途半端に同棲すると何かきっかけがないと結婚に向けて動かないので、子供が出来て良かったなと今では思っています。

30代後半/専業主婦/女性