彼氏に疲れた…同じ経験を持つ女性100人が乗り越えた方法

彼氏,疲れた

彼氏と付き合っていれば、どうしても「彼氏に疲れた…」と感じる時期もあるものです。

普段は大好きな彼氏だからこそ、たとえ今は彼氏に疲れたとしても上手に対応する方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に疲れた時に乗り越えた方法ランキング

まずは、彼氏に疲れた時に乗り越えた方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に疲れた時に乗り越えた方法』によると、1位は『距離を保った』、2位は『正直に打ち明けた』、3位は『1人の時間を持った』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に疲れた時に乗り越えた方法

女性100人に聞いた彼氏に疲れた時に乗り越えた方法では、1位の『距離を保った』が約24%、2位の『正直に打ち明けた』が約21%、3位の『1人の時間を持った』が約15%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に疲れた時に乗り越えた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】距離を保った

距離を保った

少し距離を保つのも大事にした

彼氏が仕事がうまく行っていない時に感情の起伏が激しく些細な事でイライラしていたり、何か話しかければムスッと怒った態度だったり、彼の顔色を見て生活するのに疲れてしまい、別れようか悩みました。

イライラしてると感じた時は極力一緒にいるのを控え、友達に愚痴をいいすっきりし、彼がちゃんと話ができるような時に、私の気持ちを伝えています。

30代後半/サービス系/女性

彼との距離をバレない程度に置く

彼との距離感が近かったということもあり、友達とも遊ぶのも少なくなり、彼のことを疲れたと感じた時期がありました。

別れたいとは思っていなかったので、お互い自分の時間も大切にしようと話し合い、お互いの時間を作ることにしました。

彼も友達と呑みにいったり、私も旅行に出かけたり友達と遊んだりとそういう時間を作るうちに彼との時間も楽しく過ごせるようになりました。

30代前半/フリーター/女性

彼氏と相談して連絡を取らないと距離を置いた

留学へ行ってたこともあり、遠距離恋愛をしていました。そこから気持ちがだんだん薄れていき、連絡を取ることがしんどくなりました。

彼氏も私の態度で気付いていたらしく、それなら距離を取ろうとなりました。その後、距離を取ることでやっぱり好きだと実感し、今ではラブラブです。

20代前半/大学生/女性

無理をしないでしばらくの間距離をおく

彼氏と会っている時は楽しいのですが、連絡が細かすぎて疲れます。あんまり返事を返さないと機嫌が悪くなるので合わせていますが、仕事で疲れた時などは無視しています。

悪いなぁとは思うのですが、疲れた時は疲れていると正直に言って距離を置きます。

30代前半/サービス系/女性

少し距離をおいて冷静になる

付き合いが長くなると緊張感もなくなり、相手に対してのちょっとした言葉、例えば「ありがとう」なども自分は気をつけて言うようにしていても、相手は段々としてもらって当たり前みたいな感じで言ってくれなくなり、そんな小さな積み重ねが段々と寂しくなりました。

その態度が次第に疲れとなり、少し世話を焼くのをやめて何か適当に用事を作って距離を置きました。1~2週間過ぎたあたりから、何かを感じたのか態度も変わってきたので、距離を置いてよかったです。

20代後半/自営業/女性

一度距離を置いて自分の気持ちを見つめ直した

付き合いがマンネリ化していき、次第に一緒にいてイライラすることが増えました。

いくら経っても関係が良い方向に向かわないので、一度距離を置き、考える時間が欲しいと相談したところ、理解してくれたので素直に気持ちを見つめ直せました。

離れてみて彼の良さを再確認し、結婚しました。あの時にしっかり離れたからこそ関係が続いたのだと思います。

40代前半/専業主婦/女性

少し距離を置いて自分の気持ちを再確認!

相手が凄くまめな人だったので、連絡を頻繁にしていました。仕事中も空いている時間に返事をし、家に帰ったらテレビ電話で繋ぎっぱなしにしておいて、常にお互いの行動がわかるような環境でした。

付き合いたての頃はよかったのですが、それに疲れてしまい、彼に仕事が忙しいと嘘をついて連絡を控えました。嘘をつくのは心苦しかったですが、このまま別れてしまうより自分の気持ちを確かめるのにいいと思いました。

しばらく時間が経つとやはり相手の良いところがたくさん見えてきて、自然に連絡したいという気持ちが戻ってきました。一度、冷静になるために必要な時間だったなと思います。

20代後半/公務員・教育系/女性

【2位】正直に打ち明けた

正直に打ち明けた

彼に正直に話して相談した

彼は一人っ子、しかも恋人がいなく一人でいた時間が長かったので、何をするにも自分のペースで、私のことを気に掛けることをあまりしませんでした。

デートで電車で一緒に出掛ける時に、切符を買うのも自分一人分、のどが渇いて自動販売機で飲み物を買うのも自分一人分。

私が「私の分も一緒にお願い」などと声を掛ければ「わかった」と快く言ってくれますが、私から言わないと気付いてもらえませんでした。

歩いていて、私が遅れ始めていても、かまわずどんどんと行ってしまうような感じで、私が一緒にいる意味があるのかわからなくなってしまったことがあります。

このようなことが続いたため、もっと私のことも気にかけてほしい、一緒にいてどう思っているのか、と、素直に話しました。悲しい、寂しい気持ちを伝えたら、だんだんと改善されていきました。

30代後半/専業主婦/女性

正直に相談し、2人でゆっくり過ごす時間を作る

わたしが彼に対する気持ちに比べて、彼がわたしに対する気持ちのほうが大きいと感じ、付き合う上で疲れを感じることがありました。

特に何かひどいことをされたり、嫌なことがあったりしたわけではないのですがわたしの気持ちが少し冷めてしまいました。

無意識に冷たい態度をとって彼を傷つけるのはわたしを好きでいてくれている彼に失礼だと感じ、正直に相談してみることにしました。

話し合った結果、お互い忙しくなって2人でゆっくり過ごす時間が減り、LINEでする会話もいつも同じような内容で会ってもいつも同じパターンになってしまっているのが原因だと分りました。

休みを被せて旅行に行って2人でゆっくり過ごす時間を設けることで、彼とのことをもっと考えられるようになったし気分転換にもなって付き合いたての気持ちを思い出すことができました。

20代前半/大学生/女性

自分の意見をしっかりと言った

付き合い始めてからというもの少しの時間でもいいから会いたいと言われ、会う頻度がどんどんと増えていき、毎日のように自宅にくるようになっていきました。

こちらは仕事で疲れているときは一人でゆっくりしたかったので、今日は疲れているから来ないでほしい、とはっきり言うようになってからは節度をもってくれました。

30代前半/サービス系/女性

我慢できなくなった時点で彼に正直に話した

彼が昔の彼女の話をしてきたり、一緒に趣味のオンラインゲームをしているときに夢中になりすぎて冷たくなったり、いろんなことが重なって彼に振り回されるのに疲れる時期がありました。

話せば分かる人だったので、我慢出来なくなったタイミングで正直に嫌なこと、ここまでなら良いということ、のラインをしっかり話し、彼もその通りにするよう努力してくれたので改善しました。

20代後半/専業主婦/女性

正直に思っていることを伝えて改善を試みた

彼とは一歳年が離れており、学生と社会人の立場になってからは遠距離ということで毎日連絡を取ることが当たり前になっていました。

これに変な使命感というものがあり、しなきゃダメという感覚によってお互い時間が合わない時にも連絡を優先することで変に疲れてしまい、彼に対してもそんなにすぐに求めないでと思うようになりました。

少し嫌に思ってしまうと少しずつ気持ちがなくなってしまい、これに加えて怪我をした時に真っ先に心配されないことで気持ちが完全にダメになりました。

正直に話して少しずつ時間と共に回復してきましたが、趣味の時間を取り入れたり、お互い強要はしないようにルールを決めたことで改善出来ました。

20代前半/大学生/女性

具体的に疲れる理由と気持ちを打ち明けた

ある時から、彼と意見がいつも平行線になるなと感じた時がありました。

何を言っても私の意図している事が伝わらない感じです、でもそれも仕方ありません。なにしろ彼は私よりも一回り年齢が下で、二十歳になったばかりのまだ社会人1年目。しかも私はシングルマザー。若い人とは恋愛への熱意も違います。

楽しい時間はあれど、やはり彼はまだ子供の部分があり自分の気持ちを押し付けてくるようになりました。そして彼が「二人で会いたい」「話したい」と私の都合も考えず懇願してくる事にすら気持ちの重さを感じてしまい、ありのままを伝えました。

具体的にはLINEの頻度を抑えてもらいたい、少し距離を置きたい、他の趣味を見つけたり友達との時間を大切にしてみて欲しいなどです。

要は私への気持ちをもう少し抑えて欲しいという事を伝えて改善してもらいました。

30代前半/専業主婦/女性

不満を溜めずに吐き出した

彼氏はいちいち言わなきゃわからないしやってくれないので、溜まりに溜まって爆発して喧嘩をする日々に疲れてしまいました。

喧嘩の時に「そんなに不満なの!?」と言われるので、まとめて言わず、何かあったときには落ち着いて説明するようにしました。

それによって喧嘩をすることもなくなりましたし、彼も適度に改善してくれるようになりました。

40代前半/サービス系/女性