彼女と付き合っていれば、どうしても気を遣ったり頑張りすぎてしまったりで「彼女に疲れる…」と感じる時期もあるものです。
普段は大好きな彼女だからこそ、たとえ今は彼女に疲れると感じることが増えたとしてても上手に対応する方法を知りたい男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女に疲れる時の対処法ランキング
まずは、彼女に疲れる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に疲れる時の対処法』によると、1位は『正直に気持ちを伝えた』、2位は『1人の時間を作った』、3位は『ストレス発散をする』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女に疲れる時の対処法
男性100人に聞いた彼女に疲れる時の対処法では、1位の『正直に気持ちを伝えた』が約23%、2位の『1人の時間を作った』が約15%、3位の『ストレス発散をする』が約14%となっており、1~3位で約52%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】正直に気持ちを伝えた
正直に話をしてゆっくりできるようなデートにした
自分自身が昇格の試験や資格試験、また部署異動など仕事が多忙になってしまい毎日残業続きの時期がありました。
彼女が心配してLINEなどの連絡を少なくしてくれたのですが、デートが出来るほどの体力がなくなってしまったときに正直に状況を説明してゆっくり出来るような自宅デートにしてもらいました。
ストレスがなくなることで彼女への感謝の気持ちが湧いてきましたので、無理をしないで良かったと思います。
20代後半/専門コンサル系/男性
自分に余裕が今なくて落ち着くまで待ってほしいと伝えた
仕事でなかなか相手ができなくて、彼女のことが嫌いなわけではないのだけど、仕事のことで自分に余裕がなくなる時がありました。
そんな状態で会ってもボーッとしていることが多く、聞いてる?と言われることも多々でついに私のことどう思っているの?心ここにあらずだよと言われました。
これ以上は限界だと感じたので、正直に今仕事が忙しくてそのことで気持ちに余裕がないんだ、もう少し仕事が落ち着くまで待ってくれない?勝手なこといってごめんなと言いました。
彼女はそうだったの、もっと早く言ってくれればよかったのにとわかってくれたおかげで、無理をせずに付き合えたと感じます。
30代後半/自営業/男性
正直に話して一人の時間を増やしてもらった
かなり束縛の激しい子で一緒にいる時間が多すぎて正直疲れていました。
性格上、はっきり物事をいってしまうたちなので一人の時間がないとこのままだと別れてしまうと素直に伝えたところ、意外とすんなり聞き入れてくれました。
こんなに簡単に改善されるのならば、もっと早く伝えておけば良かったと後悔したくらいです。
20代前半/サービス系/男性
彼女と直接話をして、今の現状、感情について話をした
自分の行いのせいで、気持ちが少しなくなってきている感覚がありました。毎日一緒にいる中で、慣れのせいもあったのかもしれません。
同棲をしているので、毎日の生活も一緒の状況の中では2人でいることは楽しくていいのですか、やはり、たまに1人でいる時間も大切とわかり、2人で話して、週に1回はお互いにしたい事をするという事で改善されていきました。
20代後半/流通・小売系/男性
無理をせずに今の気持ちを伝えた
彼女へのメールや電話、デートなどが面倒になった時期がありました。
彼女は敏感な方だったので、しばらくすると「どうしたの?」と聞かれました。別に彼女の何がいけないとか具体的な原因が自分でもわからなかったので、「なんかしんどい」とそのまま伝えました。
じゃあ何がしたい?と聞かれたので、一人でゆっくりしたいと答え、私の気持ちが落ち着くまで連絡もなにもせず、ほっておいてくれました。
結局は彼女が原因ではなく仕事とかで疲れていたのだと思いました。
30代前半/金融・保険系/男性
彼女に不満なことを伝えた
デートをするたびに何でもいいよと返答するのが彼女の口癖だった事があります。
付き合って数ヶ月は良かったのですが、1年も経つと流石に疲れてきたため、正直にその口癖と考え方を改めるように伝えてみました。
すると、彼女良かれと思ってこちらにあわせてくれていたようで、それ以降はちゃんと自分の意思を伝えるようになってくれました。
30代前半/医療・福祉系/男性
【2位】1人の時間を作った
一度、彼女から離れて車でドライブに行った
彼女が僕に多くを求めていた時期がありました。同棲していましたので、家事や買い物などです。
僕は彼女とイチャイチャしたかったのですが、彼女は全く相手にしてくれません。それどころか掃除などが行き届いていないと怒り出す始末です。だんだんと彼女への気持ちも離れて行きました。
そんな時は彼女が寝た後に一人でコッソリとドライブに行きました。夜間の空いている国道を走って、車の中で歌を歌っていました。また、深夜のスーパーマーケットで好きな食べ物を買って食べました。
彼女に知られず又邪魔されずに、自分の好きなことをすることで、ストレスを発散していました。
20代後半/法律系/男性
ひたすら一人になって連絡も最小限にする
私自身、基本的に一人でいること・一人でいる時間が好きなので、疲れた時は会わずに一人の時間を満喫します。
その時は連絡も最小限で、ボーっとしたり仕事のことを深く考えたりと彼女のことはあまり考えません。
そうすると会いたい気持ちが高まってきたりするので、またいつも通りに戻れます。
30代後半/自営業/男性
【3位】ストレス発散をする
友達に愚痴を話してスッキリする
性格が合わないのか、喧嘩もなくうまくいっている時でも付き合っている彼女への気持ちが急に冷め切ってしまう時があります。
そんな時は友達に彼女との生活での愚痴(喧嘩したりするほどではないけども、気になる程度の)を話してスッキリします。
自分では気にならないとは思っているのですが、意外に不満としてたまっているのか、友達に話をした後はだいたい彼女への気持ちが復活してくれます。
今では彼女への気持ちの”冷め”が一種のバロメーターになり、喧嘩などの大事になる前に友達に話をすることにしています。
20代後半/メーカー系/男性
基本的には我慢するが、限界が来ると散歩や運動をして対処する
相手への過度な対応に嫌気がさし、疲れることが度々ありました。
私個人としては、自分が我慢すればいいと思っており、基本的には我慢します。しかし、仕事の疲れやその他のことが積み重なると、どうしようもないことも正直あります。
その時は、なるべく一人の時間を作り、外でのランニングやパチンコ等のギャンブルをすることで解消しています。
30代前半/公務員・教育系/男性
【4位】デートの内容を変えた
家でまったりとテレビをみながらリラックスするデートをした
インドア派な自分とは違い、休みの度に何処かへ出掛けたがる彼女との休みが会うたびに少し苦痛に感じていました。
たまには休みの日も家でまったりと過ごさないかと提案してみたところ、承諾を得て、結果的に家での家庭的な彼女の気遣い等に改めて気づかされました。
彼女に対しての見方も変わるようになり、良かったと思います。
20代後半/流通・小売系/男性
旅行の計画を立てて会う回数を減らした
1年以上付き合っていて、市内のデートスポットにはほとんど行き、会話のネタもだんだん少なくなって、会話数もデートの回数も減っていき別れが近いとすら感じていました。
私はこのままでは行けないと感じ、お互いしばらくバイトに打ち込んでお金を貯め、旅行に行こうと提案しました。
彼女はその提案に賛成してくれたので、お互いしばらくの間バイトに多くの時間を費やし、京都へ贅沢旅行しに行きました。
旅行後はまた会話数もデートの数も増えて、付き合いたてに戻ったかのように仲良しカップルに戻ることが出来ました。
20代前半/大学生/男性
【5位】少し距離を置いた
少し忙しいフリをして会う頻度を減らして、距離を取った
一緒にいてとても楽しい人でした。しかし2人でいても友人を呼んで、みんなで遊ぶのも好きな人だったので、2人の時間をもう少し大切にしてほしい思いがありました。
その積み重ねで気持ちが離れ始めてしまった為、これはよくないと思い、距離を取ることにしました。
距離を取ると会って話したいことも増えるので、少し寂しいくらいの気持ちがあった方が、付き合う上では上手くいくのかなと思いました。
30代前半/金融・保険系/男性
実家に帰って気持ちを落ち着かせた
彼女はオタクで、パソコンで動画をよく見ているのですが、興奮すると大きな声を出してそれがストレスでした…
それに関して改善を求めましたがなかなか直らず、休日は実家に帰ることが増えました。定期的に私が実家に帰るので、さすがに彼女自身にも原因があることを気づいてもらえ、そこから話し合いができました。
今では部屋を分けることでストレスが減り、彼女も大声を上げる頻度が少なくなりました。
30代前半/メーカー系/男性
【6位】適度な距離を保った
忙しいフリをして、少し彼女との距離を置いた
常に元気で明るい彼女で、初めは一緒にいるのが楽しくて仕方ありませんでした。
ですが、そのテンションを毎回維持するのにいつからか苦痛になり始め、また時間が許す限り一緒にいたいというタイプの方だったので、一人でゆっくりする時間もなく疲れてしまいました。
このままだと彼女のことを嫌になってしまうと思ったので、距離を少しあけ1人でゆっくりする時間を作ることにしました。
彼女には申し訳なかったのですが、正直話すことができず仕事を理由にし、少しの間会えない時間が増えるかもとだけ伝えました。
しばらくして、連絡とかかなりマメにきていましたがその距離感に慣れてくれて、今ではひとりの時間をきっちり確保できています。もちろん、彼女とも今でも仲良しです。
20代後半/メーカー系/男性
用事があるなど口実を作って距離を置いた
彼女は構ってほしいタイプのようですが、私はずっと束縛されるのはイヤな性格なので、やんわり遠回しに伝えて話したことがあります。
それでも頻繁なデートやラインの返信など面倒なときは、忙しいなどの用事がある口実を作って逃れるようにしていました。
20代後半/不動産・建設系/男性
【7位】スキンシップを心掛けた
自宅でまったりしている時にマッサージし合った!
彼女自体がさみしがり屋だった為、常に一緒にいなきゃいけない使命感みたいなのを感じ始めて一緒にいる時間が「疲れるな〜」って思うようになっていきました。
しかし、一緒にいる時間お互いの体のマッサージをすることで仕事などで疲れた体を癒すこともできるようになってからは、気持ちに余裕ができお互いに一緒の時間をリラックスして過ごせるようになりました。
30代前半/医療・福祉系/男性
【番外編】その他
付き合った頃を思い出した
仕事が忙しく精神的に余裕が無かった時期は、彼女に疲れてしまうことが多かったです。
そんな時には必ず付き合い始めたばかりの頃を思い出すようにしていました。どんなに好きだったのか、どんなに大切だったのかと考えるとやはり彼女が一番だと思い、気楽に向き合えるようになりました。
20代後半/メーカー系/男性
共通の友達に相談した!
私は彼女のことが大好きで、好きという気持ちを惜しみなく言葉でも態度でも伝えていましたが、彼女はあまり伝えるタイプではなく、私が不安になっていました。
そこで共通の友達に相談したところ、あまり伝えるタイプではないけれど彼女は私のことをちゃんと好きだと思うし、愛情の伝え方は人それぞれだよとアドバイスをもらいました。
自分の価値観を相手に押し付けるのではなく、相手のペースも尊重する必要があるなと思いました。
20代後半/サービス系/男性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
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【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月08日~11月23日回答者数:100人