彼氏と付き合っているのにも関わらず、彼の些細な言動や仕草からどうしても不安になる時ってありますよね。
彼氏自身に特に問題がないのであれば、なるべく早く不安な気持ちを解消して彼女として自信を持ちたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に不安になる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏が居ても不安な時の対処法ランキング
まずは、彼氏が居ても不安な時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が居ても不安な時の対処法』によると、1位は『素直に打ち明けた』、2位は『不安を取り除いた』、3位は『女磨きをした』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏が居ても不安な時の対処法
女性100人に聞いた彼氏が居ても不安な時の対処法では、1位の『素直に打ち明けた』が約20%、2位の『不安を取り除いた』が約14%、3位の『女磨きをした』が約12%となっており、1~3位で約46%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏が居ても不安な時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】素直に打ち明けた
素直になって自分の不安と気持ちを伝えた
30代を過ぎて同い年の彼と付き合い出したときに、彼からの返信が遅かったり、連絡が来ない日があったりすると不安になってしまいました。
互いの交遊関係をわかりきっているわけではないので、『他の人と会ってるのではないか』とか『返信が来なくても連絡していいのか』等、どんなタイミングで連絡をしていいか解らずもやもやしていた時も、多かったのです。
はっきりしない自分も嫌だったので『あんまりLINEとか連絡しない方がいい?』と聞いたら『そんなことない!昔は連絡を全くとらないことが多かったけど、LINEでも電話でも嬉しい』と言ってくれました。
そこから察してくれたのか、お昼休憩の時にも連絡をくれるようになりました。今では毎日連絡をしてくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
何がどう不安なのかを彼氏に伝えた
高校の友達(女子)に遊びに誘われたようで、昔からの友達だから断りつづけることは出来ないし、私が不安になるからとその予定が終わるまで何も知らされませんでした。
後日私が女の子と遊んだことを知ると、不安になると思ってあえて言わなかったけど、それが逆に余計不安にさせてしまったねと言ってくれて、それ以来はその子とは遊ぶ時間を決めて(13~17時とか)かつ共通の友達も必ず交えて遊ぶようにしてくれています。
20代前半/大学生/女性
不安な思いをそのまま伝えて彼の話を聞いた
一緒に居る時に彼が何時間も仕事をしていて、その間放ったらかしにされ、自分が後回しにされてることにすごく不安を感じたので、途中までは我慢しましたが、その不安な気持ちを伝えました。
すると、「先に嫌な事をしてしまってから2人の時間を何も気にせずゆっくり過ごそうと思っていた。でも、それを伝えず仕事してごめんね。」と言ってくれました。
そんな思いがあると知らなかったので、もっと早く伝えていればよかったと思いました。
30代前半/自営業/女性
女友達に連絡しないでほしいと伝えた
彼には女の子の友達が多かったんです。彼に女の子の友達のことを聞くと、皆普通の友達だよ、と教えてくれました。
しかし、よく彼の携帯に連絡もくるようなので、私はとても不安でした。連絡してくる内容は相談事だと彼は言っていましたが、私は女の子とあまり連絡を取らないで欲しい、と伝えました。
すると、彼は私の不安を考えてくれて、女の子の友達と距離を置くようになってくれました。彼の友達関係にまで口を出すのは嫌ではありましたが、伝えてすっきりしました。
30代後半/医療・福祉系/女性
直接ではなく、手紙で何が不安かを伝えた
付き合いたての頃、彼のアパートで会社の同期の女の子達と鍋をしてるのをFacebookで知り、それを嫌だと手紙で本人に伝えました。口頭で伝えると喧嘩に発展すると思ったので…
彼の中では友達だし男の子もいたので気にしなかったし、私に言わなかったそうですがそれ以降は自宅に呼ぶことはなかったです。
30代前半/医療・福祉系/女性
不安な気持ちを伝えて彼の気持ちも聞いた
付き合い出して3年ほど経った時の話です。彼は11歳年上なので、結婚適齢期をとっくに過ぎているのに、全くそんな話をしてくれませんでした。
体だけの関係なのでは、、と不安になった私はきちんとそれを伝えてみることにしました。そのおかけで彼も体だけの関係ではない結婚をきちんと考えてると話をしてくれました。
彼の口から直接気持ちを聞くことが出来ると安心できました。
20代後半/金融・保険系/女性
【2位】不安を取り除いた
携帯を見せてほしいと直接頼んだ!
私と付き合う前に少し気になっていた人がいて、その人とは仕事の関係で終了報告など、連絡することがたびたびある人でした。
その人にもう恋愛感情はないとのことでしたが、仕事のこととは言え、たびたび連絡されるのがとても嫌だったのと、内容が知りたかったこともあって携帯を見せてほしいと直接頼みました。
相手から業務の連絡の下に、自分のことを少し書いているメールがちょこちょこありましたが、彼氏はそれには一切触れず、業務のことだけを返信していました。
その対応にほっとしたと同時に、相手からのメールに苛立ったので、それも伝えると、相手に「業務に関係ないことは書かないで下さい」と言ってくれ、それからはピタリとなくなりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
自分の不安を取り除く対応をして貰った
会社で役職のついてる彼氏から、部下の女の子から相談ごとがあると言われたので行ってくると言われてさすがに2人で会うのは怖いなと思ってしまいました。
少し離れたところに住んでいるので、その子の事がわからないのと何度も相談に乗っているようで不安になり、元々会う予定だったので同じ店にいてもいい?話は絶対に聞かないからと言ったところいいよと言ってくれました。
話は少し聞こえていたので聞かないとは言ったものの聞いていたら本当に相談に乗っているだけでした。その時だけこういう形にしたのか不安になっていたら、その後トーク履歴も見せてくれて消した形跡もなかったのでとても安心しました。
その後は解決したよと報告とまたトーク履歴を見せてくれるようになり、その先は相談にならなきゃいけないかなった時は逐一見せてくれるようになり不安がなくなりました。
20代後半/サービス系/女性
自分にできることをして不安材料を取り除いた
彼と付き合うときに、「人を好きになる感情がよくわからないし、好きと言ってくる人を信じられないから俺とは付き合わない方がいいかも」と言われていました。
彼がそう言ったのは、育ってきた環境やトラウマから「裏切り」に恐怖を覚えていたからです(本人も辛そうでしたが話してくれました)。しかし、私は彼のことが好きだったので、「自分を信じてほしい」と伝えました。
ただ、言葉だけでは何とでもいえるので、当時ぽっちゃり体型だった私は「毎日ダイエットを頑張って痩せる」という約束をしました。
その結果、劇的ではありませんが見た目に少し変化が出るくらいは痩せることができたので、彼も私を信じてくれるようになりました。
言葉ではなく行動で示すことで彼も私も不安を打ち消すことができてよかったです。
20代前半/フリーター/女性
【3位】女磨きをした
女磨きを常にして彼の中で一番可愛い子をキープした
彼氏の周りの女友達は比較的かわいい子が多く、彼氏と付き合ってからは常に女磨きをしていました。
自分に合う化粧を研究したり、ネイル、ヘアカラーなど常に自分が可愛い状態でいれるようにしていました。そうすることで周りの子よりも私の方が可愛いと思ってもらえるように常に努力していました。
あとは、できるだけ彼氏の女友達に私を紹介してもらうようにして、この子には勝てないと思わせるために会うようにして自分に自信をつけていました。
20代前半/専業主婦/女性
自分磨きに専念して不安は一旦忘れた
職場恋愛だった当時の彼。休憩所でタバコを吸っていた彼に遭遇した時の事です。
ふと目に入ったライターの文字をみてびっくりでした。行った事ないラブホのライター。浮気を確信し、ショックで問い詰める余裕もなく、自分に自信を無くしました。
しかし、負けず嫌いな私のため、絶対見返してから私から別れを告げようと決心しました。朝、仕事前仕事後は徒歩1時間かけて出勤&帰宅。そしてランニング。食事は野菜中心に変え、3ヶ月で10キロダウンのダイエットに成功し、彼を見返しました。
そして、彼に褒めてもらい、前向きな将来のことを語ってもらった直後、彼に別れを告げました。
浮気をされたことに関しては、ショックでしたけど…最終的に見返すこともできたし、何より自分に自信が持てるぐらい磨きをかけることが出来、その後今の主人と出会うことが出来て結果的に良かったと思いました。
30代前半/専業主婦/女性
【4位】彼の気持ちを聞いた
彼の癒しになれるように話をよく聞いた
私は仲良くなると、どんな些細なことでも話したくなってしまい、彼にはそれが面倒くさかったようで、一緒にいても軽い返事しかしてもらえなくなり、これはまずいかも…と思ったことがありました。
それからは仕事で疲れているであろうと思い、自分の話をするよりも、まず彼の話を聞くことに徹しました。
30代前半/専業主婦/女性
私との関係をどう思ってるのかと聞いた
彼氏と付き合うきっかけが、趣味が一緒ということと、今まで遊びすぎて疲れたから落ち着きたいという理由でした。
私にも遊んだ時期がありましたが、彼氏はワンナイトの女の子がいたり、元カノと別れたあとも会ったりしていたみたいでした。
その元カノも彼氏と趣味が一緒で、しかも好きなものが全く一緒でした。私と見た目のタイプが違い、かわいい系の人でした。
お互いに遊んだ相手を切ってから付き合い始めましたので、私との関係どう思ってるのかと聞いて不安を伝えたところ、彼氏はその元カノに正直に「彼女ができた」と伝えてくれました。
彼氏の友達も遊んでる人が多いみたいですが、私と一緒にいるときに友達から電話があったりすると「彼女と一緒にいる」と伝えてくれるので安心しています。
20代前半/大学生/女性
【5位】黙って見守った
彼氏を責めないように心がけた
彼が仕事が終わった後にわたしの家に来るという約束をしていても、すっぽかされることがよくありました。電話をしても出てくれません。「ごめん、仕事で疲れて寝てしまった」というのがいつもの言い訳でした。
彼は実家に住んでいたし、わたしは彼氏の両親とも仲が良かったので嘘だとは思わなかったのですがやはり不安を感じてしまいました。
でも彼を責めても「疲れてるんだから」と喧嘩になるのはわかっていたので、もう待たないようにして「来るなら来るだろう」という気持ちでいるようにしました。
20代後半/サービス系/女性
しばらく彼氏の様子を見てみた
付き合って3年ほど過ぎたころに、彼氏の様子がそっけなくなったことがありました。
問いただしたくなりましたが、しばらく様子をみることにして、彼氏の様子が普段通りに戻った時に、「そっけない時期は何かあったの?」と聞いてみたところ、仕事が忙しくて大変だったようです。
しばらく様子をみて正解でした。
20代後半/自営業/女性
相手の判断にすべてまかせた
元カノから彼に誕生日おめでとうのLINEがきてあって、お祝いしたいと言われたらしいです。
どうしたらいいかと聞かれたので「私が決めることではないから好きにしろ」と言ったら「あいつとは別に会う気はないし浮気する気もない」と言われました。
ガミガミ言うのより任せるのも大事だと思います。
20代前半/大学生/女性
【6位】話し合いをした
納得いくまでとことん話し合いを重ねた
結婚式を半年後に控えていた時に、体調を崩してしまい退職したいと言ったところ、将来のことは考えているのか、結婚式や旅行はどうするんだと理詰めで責められました。
自分としては、申し訳ないという気持ちはありましたが、数か月休んだらまた仕事をしようと考えていたし、何より体の不調により今は仕事ができないということを何度も訴えました。
結局、私のことを思って言ってくれていたことがよく分かり和解しましたが、弱っている時に正論を押し付けるようなことはもう辞めてほしいと伝え、彼も謝ってくれました。
20代後半/金融・保険系/女性
問題を先送りにせずに話し合うことを選んだ!
付き合い始めからかなりラブラブで毎日連絡を取っていました。しかし半年を過ぎる頃、日々の連絡の頻度が減り「倦怠期かな?」とか「落ち着いてきた証かな?」と思っていました。
しかもTwitterやインスタで他の女の子とよく絡んでいて、私には返さない時間帯でもやり取りがありました。もやもやするけどそんな細かいことに口出しするのもなぁ…と躊躇していましたが、DMでもたまにやり取りをしていると悪びれることもなく言われて、これはダメだと感じました。
話し合うことはかなりしんどいです。面倒ですし出来ればしたくない。拗れて喧嘩をするのも嫌。ダルい女だと思われたくない。
でも、我慢出来ない!と思い「連絡の頻度が減ったのは良い。ペースがお互いあるからね。でも私に連絡がない時他の人とやり取りしたりDMでも絡みがあるのは正直嫌だ」とはっきり言いました。
すると「嫌だと思ってたと知らなかった。ゴメンね」と言われ、それからお互いの連絡頻度は変わりませんが、他の人とやり取りすることもなくなりました。「今度言おう」「また別の日にしよう」そうやって避けることなく正直にちゃんと伝えて良かったと思いました。
20代後半/不動産・建設系/女性
【7位】ルールを決めた
彼と話し合ってルールを決めた
女性のいるグループでの飲み会や遊びに行くことを聞いたとき、あんまり行かないでほしいことを伝えました。
最初は受け入れてくれませんでしたが、逆はどうか?私が同じことをしたらどう思うか?など、聞いたり話し合ったりした結果、お互いに辞めようという結論になりました。
もし行くなら二人一緒に参加ならオッケーということにしました。
40代前半/不動産・建設系/女性
【8位】私生活を充実させた
自分の生活や仕事、趣味などを充実させ、自信をつけた!
彼氏と付き合い始めの頃、私に内緒で女友達と二人で会う約束をしていたことがLINEの通知から発覚し、それからずっと「また隠れて会おうとしてるんじゃないか」と疑うことが増えました。
さまざまな場面でその考えがチラつき、毎日彼氏に対する不安に支配される生活が続いていたのですが、彼氏に不安をぶつけても、我慢しても、一向に不安がなくなる兆しはなく、LINEの履歴も見せてもらったりして安心を得ようとしていましたが、何もなかったとしても疑う癖が抜けず…1年ほど過ぎた時にようやく、「不安になる性格を変えたい」と思いました。
彼氏の動向ばかり気になる原因は、もちろん最初に彼氏が嘘をついていたことから始まったのですが、ネットで調べたり、友人などに相談していて、「自分の生活が充実している人は、不安になりづらい」ことに気が付きました。
私は、彼氏と付き合い始めてからは特に趣味もなく、仕事も先のことを考えずに簡単なアルバイトをしていたので、生きがいが彼氏だけになっていたんです。自分に自信がないこともあり、目標も何もないとなれば、残るのは彼氏への不安だけだったんです。
私は自分を変えるために、彼氏と相談した結果、昔からやってみたいと思っていたイラストレーターのお仕事に手を出してみることにしました。
彼氏以外の人とも話すといい刺激になるので、彼氏と遊ぶ時間を友達と遊ぶ時間に置き換えることもありました。
その結果、友人と遊んでいるときは彼氏のことで悩まないどころか、もし不安が出てきても話を聞いてくれたり、味方になってくれる人がいる安心感が出てきたのです。
それに、イラストの仕事にも熱が入り、彼氏一色だった頭の中に、「自分の将来の目標」が生まれました。そちらに熱中していると、「今の不安」よりも、「未来の成功」について考えることが増えたので、今では昔のように毎日彼氏のことで悩むことはかなり減ったと思います。
完全になくなったわけではありませんが、それでも、一度落ち込んでも「そうなったらなっただ!私にはこれがある」と持ち直す術が手に入ったので、前と比べるとかなり気持ちは楽になりました。
きっと、不安になる人の中には同じように生きがいが彼氏だけになってしまっている方もいらっしゃると思います。趣味でも仕事でも友達でも、何でもいいので、やはり彼氏以外の逃げ道や夢中になれるものは必要なのではないでしょうか。
20代後半/自営業/女性
【9位】友達に相談した
友達に話して意見を聞く
彼はその当時働いていない人でした。付き合い始めた時は私も19歳だったので結構楽観視していました。しかし、大学を卒業するあたりで、自分は本当にこの人と一緒にいてもいいのかと不安に思い始めました。
毎日同じことばかり考えて病んでいましたが、友達に相談したところまだ20代前半なんだし何をしても取り返しがつくということを聞いて、気持ちが楽になりました。
20代後半/大学生/女性
【参考記事】彼氏に不安を感じる時の解決法まとめ
以下の記事では、総集編として彼女に不安を感じる時の解決法をまとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に不安になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女に不安になる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月25日~12月10日回答者数:100人