彼女との付き合っていく中で、「彼女がとにかく不安がる…」と感じる時期もありますよね。時にはめんどくさいとすら思ってしまう事も…
やましいことがないからこそ、彼女の不安を解消してあげて早く信頼関係を築いた付き合いをしたいと思っている男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が不安がる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女が不安がる時に安心させた方法ランキング
まずは、彼女が不安がる時に安心させた方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が不安がる時に安心させた方法』によると、1位は『彼女の気持ちや話を聞いた』、2位は『不安を解消した』、3位は『スキンシップを取る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女が不安がる時に安心させた方法
男性100人に聞いた彼女が不安がる時に安心させた方法では、1位の『彼女の気持ちや話を聞いた』が約29%、2位の『不安を解消した』が約22%、3位の『スキンシップを取る』が約15%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女が不安がる時に安心させた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼女の気持ちや話を聞いた
聞き役に徹することで彼女の不安を全て吐き出してもらい、そのうえで彼女の魅力を伝えて自信をつけてもらった
僕が女性の割合が多い職場へ転職をした際に、「新しい女性との出会いが多くて不安」「周りの女性と比べて見劣りする気がする。」と常々感じているように思っていたので、どうしてその様に感じるのかを彼女に話してもらいました。
そのうえで、彼女がそう思う原因として自分は何も達成してないから自信がないという思いがあったようでした。
彼女自身は自分ではそんなにすごいことだと思ってないようですが、周りから見たらとてもすごいことを成し遂げている(学科の首席など)ことを認識させ自信を持たせました。
20代前半/大学生/男性
不安の原因を優しく聞き出して安心するように根拠づけた
彼女が付き合い始めて一年が経つ頃に妙に連絡の頻度が増えて、デートする際にも挙動が少しいつもよりもおかしかったことがありました。
話を聞くと付き合い方について不安を持っていたようで、優しく諭してどれだけ好きかなどを根拠付けて話し合うことで乗り越えました。
彼女なりに発散されたのかそれ以降は特に不安がる様子もありません。
20代後半/金融・保険系/男性
直接不安に思っていることを聞いてみた
当時、まだ学生の彼女と付き合っていましたが、自分は社会人として働いていた為、メールが来てもすぐに返信できないことが多かったです。
なぜかデートのたびにぎこちない態度だったので、直接話を聞きました。彼女にとっては、返事が来ない=浮気しているんじゃないか?って思っていたそうで不安だったみたいです。
お互いの時間も必要な事、連絡がすぐ返せない時はお互いにあるはずと話し合いました。
30代後半/公務員・教育系/男性
【2位】不安を解消した
彼女の不安を聞いて安心させるような行動を取った
彼女と一緒に住んでいるとき、めったに束縛ををしない彼女が出掛ける予定を細かく聞いてくる時期がありました。
話を聞いて後から分かったことですが、彼女の友達が浮気をされたようで、偶然にもその浮気をされたときの行動パターンが私の行動パターンと似ていたようです。もちろん浮気などしていません。
そのため、彼女の些細な不安でも取り除けるように、彼女のそばにいて出来るだけ同じ時間を過ごすようにしていました。
おかげで彼女の不安も解消されたようで、大きな出来事もなく平穏な日々に戻ることができました。
20代前半/医療・福祉系/男性
不安が有る限り毎晩通話しながら眠った
遠距離恋愛でなおかつ私の仕事が繁忙期に入ってしまい、寂しさと不安な気持ちを抱えていると訴えられたことがあります。
その時は、毎晩スカイプをつけてそのまま寝落ちをするようにしました。忙しく深夜に帰宅することもありましたがずっと待っていてくれて、彼女だけではなく自分の気持ちも癒やされました。
20代後半/メーカー系/男性
何が不安に思うのかを聞いて、原因を無くした
友達と遊びに行くときや、(同棲していたので)LINEでやりとりしているのを見て浮気をしているのではないかと不安に思っていたようでした。
なので、彼女のパソコンに私のラインを入れて、彼女がいつでもLINEの内容をみれるようにしたり、友達と出かける時も理解してくれる友達と遊ぶときは彼女も一緒に遊んだりしました。
理解してもらえない友達の場合は1時間おきにテレビ電話、もしくは友達に内緒でずっと電話を繋げたままで会話内容などが聞けるようにしました。
20代後半/医療・福祉系/男性
【3位】スキンシップを取る
1日中ずっと布団のなかで添い寝をした
仕事の関係で女性の従業員とのミーティングやプロジェクトが終わった際の打ち上げが多くなり、彼女と会っている時も他の女性と連絡をとりあう時間が多くなっていました。
ある休みの日、彼女が家に来てくれているのにもかかわらず、ふと仕事で気付いたことがあり会社の女性と連絡を取ろうとしたときに、どうして私の時間をとってくれないの?と泣かれてしまいました。
そこで初めて彼女だけの時間を段々と取らなくなっていることに気がつきました。
その日は携帯の電源をきり、1日布団のなかで添い寝しながらずっと彼女の話を聞いていました。
そこからは、仕事で忙しく彼女の相手ができなかった週の休日は、1日添い寝をして彼女だけの時間を作るようにしています。
20代後半/IT・通信系/男性
添い寝してあげたりと一緒に居る時はスキンシップを取った
付き合った当初彼女は元彼に浮気された過去があり、寝ていたら不安から過呼吸気味になる事がありました。
どうしたら良いのか分からず、とにかく大丈夫だよと安心させる為に子供をあやすように肩をポンポンしながら「大丈夫だよ」「俺がいるよ」と声をかけました。
すると、彼女は安心するかのようにスヤスヤと眠りにつくようになりました。
20代後半/流通・小売系/男性
【4位】話し合う機会を作った
話し合い&証明で不安の理由を消した
彼女に同僚との浮気を疑われていました。
相手はよく連絡を取り合う仕事仲間でしたので、それを伝えても会いたいというので仕事仲間との飲み会に彼女を呼び、実際の職場での空気を感じてもらいました。
そのあと2人でじっくり話をして、信用してもらい、その後は疑いの素振りもありませんでした。
30代後半/サービス系/男性
何が不安なのか聞いて、安心してもらうようにきちんと話をした
土日も仕事があった時に、ただ会えないと伝えるだけだと心配するので、具体的に次会う予定をきちんと決めました。
また、土日に会えない時は平日に仕事終わりに泊まりにきてもらったり、なるべく会わない期間が長くならないようにしたら、安心してくれました。
30代前半/医療・福祉系/男性
【5位】好意を伝えた
「一番大切なのは◯◯(彼女)だよ」と言葉にして伝えた
彼女に自分の状況を知って貰いたくて、事あるごとにその日の出来事を話していました。
その中に他の女性とのやりとりや話をしたら、彼女が「どうして、他の女性の話をするの?」と不安そうに言ったので、出来事を話してるだけと説明して、「一番大切なのは◯◯(彼女)だよ」と言葉にして伝えました。
自分でもこんなセリフを言う事に恥ずかしさがありましたが、当の本人は大変嬉しかったらしく安心していました。笑
20代後半/IT・通信系/男性
【6位】連絡の頻度を増やした
連絡をこまめに取るようにした
まだ付き合いたての頃、他の女性と飲んでいないか、相席ラウンジなどには行っていないか心配されました。
疑われないように、こまめに連絡を返したり、向こうが先に寝たとしても、「今店を出た」「今家に着いた」「今から寝るね」と状況を連絡していました。
次第に安心したのか、疑われることも心配されるようなこともなくなりました。
20代後半/金融・保険系/男性
【番外編】その他
常に側にいるよ!とビデオ電話で安心させた
デートをしている時は良いのですが、夜に離れ離れになった時に淋しがったり、不安がったりする時があります。
彼女曰く、自宅で携帯電話で話すだけでは物足りないとの事から、ビデオ電話にして朝まで繋げていつでも彼女が私の行動を見れるようにしていました。
束縛ではなく、朝まで一緒に過ごしている気分になれるとの事でしたが、確かに場所は離れ離れでも、ビデオ電話で同じ時間を過ごしている気分になれました。
特に遠距離恋愛の最中は、常にビデオ電話をつけっぱなしの時もありました。
20代後半/公務員・教育系/男性
【参考記事】彼女に不安を感じる時の解決法まとめ
以下の記事では、総集編として彼氏に不安を感じる時の解決法をまとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女が不安がる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏が不安がる編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月25日~12月10日回答者数:100人