彼女と付き合っていれば不満も感じることもありますよね。いくら恋人と言っても元々は赤の他人、全てに満足することなんてありえません。
不満を感じた時に重要になってくるのが、彼女に不満をきちんと伝えて対応するという事。溜め込んでいてはストレスの原因になってしまいます。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女に不満を伝える上手な方法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女に上手に不満を伝えた方法ランキング
まずは、彼女に上手に不満を伝えた方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に上手に不満を伝えた方法』によると、1位は『場所を考えて話した』、2位は『文字にして伝えた』、3位は『冷静に怒らず伝えた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女に上手に不満を伝えた方法
男性100人に聞いた彼女に上手に不満を伝えた方法では、1位の『場所を考えて話した』が約23%、2位の『文字にして伝えた』が約18%、3位の『冷静に怒らず伝えた』が約15%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女に上手に不満を伝えた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】場所を考えて話した
冷静に話ができるように、誰もいない夜の駐車場の車内で伝えた
彼女はかなりに気分屋で、調子の良いときと悪いときでは別人のようになります。
言っていることもころころ変わってしまい、時には拒絶されることもあり、徐々に何を信じたら良いのかが分からなくなりました。
そこで誰もいない公園のだだっぴろい駐車場に車を停めて、街灯が1つだけ遠くで灯る暗い中で思っていることを冷静に伝えました。
そうすると、「人格が変わるぐらいに変化して言う内容も変わるのは、申し訳ないけどこれからも続くと思う」「時々拒絶するのはそうしないと耐えられないから。でもあなたのことは好きで、これからも2人で一緒にいたい」と言って貰え、少し安心できましたね。
彼女の気持ちを聞くのと聞かないのとでは大違いでした。
30代後半/医療・福祉系/男性
ドライブ中にさりげなく話をした
私は相手に対して不満に思っていることを、ドライブ中にそれとなく話をしました。
会話の中で今が盛り上がっている!というときに、うまく切り出して話をしました。畏まって話すと喧嘩にもなりますし、そのまま彼女が別れる!帰る!なんてことも言い出しかねないですので…
あくまで自分はこういう風に考えていんだけど、どう思っているの?よいう感じで伝えて、冷静に話し合いました。
50代前半/自営業/男性
いつも飲みながら話してしまうので、カフェでしっかり話した
現在同棲中の彼女ですが、金銭感覚の違いで喧嘩ばっかりです。
彼女とは飲みながらいつも話すので、シラフの時にカフェでゆっくり金銭感覚の修正をお互いにして行こうと話し合ました。男女にとってお金の価値観のずれは将来の不安材料ですので。
彼女も乗り気だったので実際にカフェで話したのですが、お互い真剣に話すつもりがあったのでスムーズに話がまとまりまsちあ。
40代前半/自営業/男性
【2位】文字にして伝えた
手紙で文章にして落ち着いている時に読んでもらった
不満な時やイライラしたことが合った時に、直接話していると最後まで聞いてもらえなかったりすることが多かったです。
ですので、私は文章にすることで落ち着いて読んでもらい、日頃どう思っているのかなど感謝をうまく交えて不満などを伝えるようにしていました。
そのまま彼女が怒り狂うと言ったこともないので、大体いつも上手に伝わりました。
20代前半/IT・通信系/男性
互いの気持ちを紙に書きだしながら伝えた
彼女と同棲しているのですが、生活費や将来のことでちょっと言い合いになりました。
家計の収支、これから結婚生活を見据えてどう行動していきたいか、お互いの気持ちを紙に書きだしていきました。
どうしても口で言葉にすると、感情的になりがちで喧嘩になってしまうので、文字にして客観的に二人の気持ちを見て、証拠として残して話し合いをしました。
結果、自分も彼女も声を荒げることもなく、これからの方針を決めることができました。
30代前半/法律系/男性
【3位】冷静に怒らず伝えた
少し時間を置き、落ち着いてから話し合いをした
長い付き合いとなった今でも些細なことでも喧嘩をしてしまうことが多いですが、その度に心がけていることがあります。
それは、決して感情的にならない、ということです。感情的にモノを言ってしまうと、安易な言葉を選び、結果的に相手を傷つけてしまうことになります。大切に思っているのに相手を傷つけたとあっては、自分も後悔の念に苛まれます。
そのため、喧嘩になってしまったときは必ず一呼吸置き、冷静になってから話し合いをします。一呼吸の置き方は、物理的な距離をとることです。簡単に言えば、少しの時間一人になることです。
5分でも10分でも一人でいると心が落ち着いてきて、自分にも悪いところがあったなとか、今回は全面的に相手が、もしくは自分が悪かったと内省できます。それは相手も同じことです。
内省出来たところでお話をすれば、なんであんなに怒ったんだろうと不思議に思うほど簡単に、いつも円満に解決することが出来ます。
20代後半/不動産・建設系/男性
お互いに干渉しない間柄だが、少しは興味を持って欲しいと伝えた
お互いが前のパートナーの過干渉で疲れた頃に付き合い出したこともあり、極力お互いに干渉しないようにしようというのが二人のルールでした。
ですが、お互いに友人がすごく多いこともあり干渉しないとはいえ多少の嫉妬感は持っていたので、干渉と興味は違うと思うから、少しは興味を持って欲しいと伝えました。
彼女は前から同じように思っていたらしく、何事もほどほどにしようねと笑いあって解決しました。
30代後半/流通・小売系/男性
【4位】楽しい雰囲気の時に伝えた
険悪なムードにならない様に楽しい話をしている時にさりげなく伝える
彼女と付き合って少し経った時に、彼女のラインの仕方に少し不満を感じました。
しかし、ラインや口調によっては喧嘩などが起きてしまうため、その時は伝えずに会っている時の楽しい話で盛り上がっている間にさりげなく指摘をしました。
そうしたところ、機嫌が良かったみたいで「ごめんね」と素直に言ってくれてすぐに変わってくれました。
20代前半/大学生/男性
【5位】彼女だけを責めずに話した
自身の悪い部分も出しながら話した
相手に一方的に不満を伝えても怒らせてしまうかもしれないので、僕自身の悪い部分なども出してお互いに変えていけるように前向きな会話になるように気をつけました。
不満に思う事だけを伝えても『自分だけ怒られてる』と思ってしまいますしね。そうすると彼女自身も感情的ではなく理性的に話を聞いてくれました。
30代後半/自営業/男性
【6位】不満の前に感謝や行為を伝える
好きだから伝えるという前置きを持つ
不満を感じた時は、その時その場で言って効果的な場合とそうでない場合があると思います。
僕が良く使う方法としては、時間が経って、お互いに聞ける心理状態の時に柔らかく伝えるようにしています。
そこで、きちんと「あなたの事が好きだから伝えている」と相手が受け取ってくれるように注意して話してみると、相手も聞く耳を持ってくれるのでケンカにならずに済むことが多いです。
40代前半/不動産・建設系/男性
【参考記事】彼女に不満があるときの対処法とは
男性100人に聞いた彼女に不満があるときの対処法では、1位の『工夫して伝えた』が約19%、2位の『距離を置いた』が約17%、3位の『ストレートに伝えた』が約16%となっており、1~3位で約52%を占める結果となりました。
詳しい方法や体験談を知りたい方は、是非以下の記事もご覧ください。
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女に不満を伝える上手な方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏に不満を伝える上手な方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月16日~12月01日回答者数:100人