彼氏が重いから別れたい…同じ経験を持つ女性100人の対処法

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彼氏と付き合っていれば、気持ちが重いと感じて別れたいと考えてしまう事もありますよね。

普段は大好きな彼氏だからこそ、たとえ今は彼氏に重いと感じることが増えたとしても、出来ることならば別れないで対応する方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が重いから別れたい時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法ランキング

まずは、彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法』によると、1位は『正直に重いことを伝えた』、2位は『距離を置いた』、3位は『話し合いを重ねた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法では、1位の『正直に重いことを伝えた』が約29%、2位の『距離を置いた』が約21%、3位の『話し合いを重ねた』が約12%となっており、1~3位で約62%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏が重くて別れたいと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】正直に重いことを伝えた

正直に重いことを伝えた

彼の悪いところを直接注意した

元彼は私のことがとても好きだったので、休みが被れば会いたい人でした。

ある時に休みは被ったけど用事があると言ってたのに「〇日休みやろ!どっか行こう」と言われて、わたしは休みは合っても友達や家族とも遊びたかったので、イライラしたこともありしっかり注意することにしました。

勝手に決める前にちゃんと予定を確認してほしいと伝えたところ、すんなり理解してくれました。

20代前半/商社系/女性

彼の家に行って直して欲しいところを伝えた

彼はわたしがモテていると勘違いをしていて、男性との連絡を禁止したり、クラス会も彼の許可がないと行くことが出来ませんでした。

耐えることができず、彼の家に出向いて、信用してくれていないようでつらいという話をしました。その時にわたしとの信頼関係ができていなかったことに気付いてくれて、そこからは束縛が以前より治りました。

20代前半/医療・福祉系/女性

率直に気持ちを伝えて彼に変わってもらった

私が先に就職した頃、彼はまだ大学生でした。

社会人として慣れない生活に奮闘している私に対して、学生で時間もたくさんある彼からの毎晩の電話やメールでの私の行動チェックなどが徐々に重たく鬱陶しく思えてきました。

私は自分の世界も広がり、大学生の彼の世界が小さいものに感じてしまいました。相手には非はないので、率直な気持ちを伝えて謝り、彼に改善をして貰いました。

30代後半/自営業/女性

ストレートにやめて欲しいという自分の思いを伝えた

当時付き合った彼は心配性で、思い立ったら時間を問わずに連絡してきたり自宅に突然訪問してくるような人でした。

気持ちは嬉しいが私の気持ちを考えてほしい、できれば止めてほしいとストレートに伝えました。伝えたことで彼も初めて重荷になっていたと気づいたようで、そこから適度な距離感を保てた関係になることができました。

30代後半/公務員・教育系/女性

本当に嫌で辞めてほしいと思った事を直接伝えた

何をするにもメールをしろと命令されて、朝起きた時や仕事の前後や休憩時間、帰宅したら証拠の写真とメール必須で束縛が激しくて何度も別れたいと伝えました。

でも聞き入れてくれず、彼氏に会わない日に女友達と遊ぶ事になった時にも証拠の写真を要求されてストレスが溜まり、会いに行って本気で辞めてほしい事と別れてほしいと伝えました。

お互いが話をしてる時に彼氏の電話がなって通話を始めたので電話を没収して変わったら知らない女の子で、彼氏は浮気をしていた事がわかりました。言い訳していたけど、もう気持ちが限界だったのでさよならを告げました。

勿論電話もメールも着信拒否しました。交際期間中5年続いた毎日の報告やストレスも無くなり、もっと早く別れておけば良かったと後悔しています。

30代後半/商社系/女性

束縛されると気持ちが離れることを伝えた

とにかく毎日すぐに連絡が取れないと不安を感じる人でした。

浮気をしているわけでもないのに、連絡が取れないと誰とどこにいるのかと疑われ段々しんどくなりました。

相手は学生だったため時間が比較的自由でしたが私はすでに社会人。いつでも連絡を取れる状況でもないので、それを丁寧に伝えました。

本人も忙しい時期になると余裕がなくなり、それを理解できるようになったので、今思えばお互いに若かったからぶつかったのかなと思います。

30代後半/メーカー系/女性

しんどいと正直に話して泣いた

家で一緒にいる時など、ちょっとトイレに行ったり、飲み物を取りに行ったりするのにも、どこ行くの?と言われる位、行動が気になる彼氏でした。もちろん、すべてのスケジュールを把握されていました。

最初は引きながらも気にしてくれてると思って嬉しい部分もありましたが、それが続くとかなりしんどくなりました。いちいちうるさいと思うように…

なので、このような感じだと難しいし、別れしかないと正直に話しました。自然に涙が出てきました。

泣いた姿を見て彼も気づいたのか、少し束縛が減りました。

40代前半/流通・小売系/女性

【2位】距離を置いた

距離を置いた

会う回数を減らし、物理的に距離を置いた

倦怠期には彼の些細な言動にイライラすることがあると思います。いつもなら気にならないことなのに、怒ってしまう自分に自分自身でもショックを受けてしまったり…。

そんなときは、自分もストレスが溜まりますし、理不尽に怒って彼にも申し訳ないので、あまり会わないようデートの回数を減らしました。

そうすることで会えたときが新鮮に感じられ、彼との関係を客観的に見られるようになりました。好きだからこそ、時にはあまり近くなりすぎず、適切な距離が良いのかもしれません。

20代後半/医療・福祉系/女性

お互いの時間を大切にするために距離を置いた

付き合って1半年経ったくらい頃から同棲をしようという話をお互いにするようになり、一緒に住む家も見つかり順調に物事が進みかけた頃に彼の束縛が強くなり負担に感じるようになりました。

今まで喧嘩をしたことなかったのですが、毎日のように喧嘩するようになりギクシャクする感じが1ヶ月半くらい続いたので別れることも頭によぎったのですが、一旦は距離を置くことにしました。

距離を置いて自由に過ごせる時間を2ヶ月くらい作りました。最初は、すごく新鮮だったその時間でしたが彼の存在を知る良い機会になりました。

後日、彼と会いどうして距離を置こうと思ったのかなど日頃に感じた不満だったり距離を置いて気づいたことをお互いに話しました。

その結果、今も同棲していますが喧嘩はしなくなり彼の束縛なども減りました。

20代前半/マスコミ系/女性

正直な気持ちを伝えて、しばらく距離を置いてみた

仕事で疲れていた時も迎えに着て居たり、体調が悪くても会いたいを第一に考える人でなかなか1人の時間を持てなくなりました。

嬉しいことですが、私自身1人の時間が欲しい人なのでしんどくなり、そのことを伝え理解してもらい、少し距離をおきました。

30代後半/医療・福祉系/女性

バイトを増やして会う時間を減らした

はじめは普通だったのですが、少しずつ束縛が激しくなり携帯チェックはもちろん、テレビに映る芸能人にすら誉めるとヤキモチをやくといった感じになりました。

はじめは我慢してたのですが、会えば会うほど相手が自分に依存していくのが分かったので冷却期間を設けようと、相手にはバイトの人手が足りなくなったから忙しくなると言ってシフトを増やし会う頻度を減らしました。

結果別れたのですが、相手は毎日でも会いたい人だったみたいなので根本的に自分には合わなかったんだと思います。

30代後半/メーカー系/女性