彼氏との別れは辛いもの。だからこそ、自分から別れを伝える場合は彼氏を傷つけないように言葉や理由をしっかりと選ぶ必要があります。
今の時代、別れ話もLINEや電話ですることが多くなっていますが、2人の関係が終わる時だからこそ誠意が伝わる別れ方をしたいと考える女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、女性100人による彼氏を傷つけない別れ方を体験談と共にご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/09/29時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼氏を傷つけないようにした別れ方ランキング
まずは、彼氏を傷つけないようにした別れ方ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を傷つけないようにした別れ方』によると、1位は『徐々に別れを匂わせた』、2位は『感謝をきちんと伝える』、3位は『彼が悪いとは言わなかった』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏を傷つけないようにした別れ方
女性100人に聞いた彼氏を傷つけないようにした別れ方では、1位の『徐々に別れを匂わせた』が約22%、2位の『感謝をきちんと伝える』が約18%、3位の『彼が悪いとは言わなかった』が約16%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏を傷つけないようにした別れ方を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】徐々に別れを匂わせた
別れると決めた1か月前から何となく別れを匂わせる
別れる1か月前程から徐々に別れの雰囲気を作っていくようにしています。
具体的に言うと私はこういう所が合わないなど。そのようにして徐々に別れの雰囲気を作っていきます。
相手もいきなり言われるよりも不穏な雰囲気を感じていた方が心の準備が出来ると思いますし、傷を浅くすることが出来ると思うからです。
20代前半/金融・保険系/女性
相手が察するように徐々に別れを匂わせた
私が彼を傷つけないように別れた方法は「徐々に作戦」です。
ラブラブモードからイキナリ別れを告げると彼のダメージは計り知れません。そのため、彼への冷めた気持ちをグッと我慢し、時間をかけてメールや電話の頻度を下げたり、デートでのテンションを抑えていきました。
すると相手は私の変化に気づき、彼の方から「冷めたの?」と質問をしてきてスムーズに別れることができました。
30代前半/サービス系/女性
仕事を優先したいと伝えて徐々に連絡を減らしていった
学生時代からお付き合いしていた年上の彼とのお別れですが、学生時代はバリバリ働いて仕事の愚痴などをいう彼に憧れがありましたが、自分自身が就職し仕事を始めるとだんだん彼とは合わないなと感じるようになりました。
私の職場は激務だったので希望休が取りにくく、その事を事前に伝え少しずつフェードアウトしていきました。連絡も1日置きから3日置き1週間置きにしていきメールの内容も『いつもごめんね』と打っていました。
申し訳ないのですが別れを匂わせながら連絡だけは取り合っていて、3ヶ月振りにあった際に今までの感謝を伝え仕事を優先したい旨を伝え別れを告げました。
30代前半/流通・小売系/女性
【2位】感謝をきちんと伝える
メールで感謝を伝えながらも別れを告げた
社内恋愛をし始めた彼氏がいました。
付き合うまではずっとスーツを着ていたので気が付かなかったのですが、はじめて休日に会ったところ私服が絶望的にダサかったことがありました。
今なら自分好みに変えるなどやりようはありますが、当時は1分でも早く帰宅したいと泣きたい気持ちになりました。帰宅後、翌日にメールで感謝を伝えつつ相性が良くないかもしれないと言ってお別れしました。
20代後半/IT・通信系/女性
楽しかった思い出をくどくない程度に伝える
別れ話をする際は、感謝の気持ちと今まであった楽しかった出来事をくどくない程度に伝える様にしています。
たとえ喧嘩別れでもヒステリックにならないよう落ち着いて思ってることを伝え、私と付き合ってくれてありがとう、ごめんね、あの時楽しかったね。と伝えると自然と綺麗に別れられるように感じました。
20代後半/サービス系/女性