彼氏が優しくない…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,優しくない

彼氏が優しくないと喧嘩が多くなったり別れを考えてしまったりと、頭を悩ませることもありますよね。結婚を視野に入れている彼氏であれば尚更です。

しかし、たとえ優しくないとしても彼氏のことが好きなことは事実。出来れば、そんな彼氏とも上手に付き合っていきたいと考えている女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が優しくない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が優しくない時の対処法ランキング

まずは、彼氏が優しくない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が優しくない時の対処法』によると、1位は『距離を置いてみた』、2位は『彼なりの考え方を理解する』、3位は『自分の時間を楽しんだ』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が優しくない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏が優しくない時の対処法では、1位の『距離を置いてみた』が約21%、2位の『彼なりの考え方を理解する』が約20%、3位の『自分の時間を楽しんだ』が約13%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏が優しくない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】距離を置いてみた

距離を置いてみた

しばらく距離を置き様子を見た

彼とはLINEでやり取りをするのが日課です。

しかし、交際期間が長くなるにつれ、私が送った内容に対しての返事が適当であると感じることが多くなってきました。

時には、優しさのかけらもないのか!と思ってしまう程素っ気ないこともあります。そこで、そういった時は思い切って連絡を取らないことにしました。

いつも彼が既読無視をしてやり取りが終わるので、同じように私も既読無視をして放置することにしたのです。

するとさすがに私からの返事が無いことに焦るのか、向こうから必ず電話をくれます。

その時に、なんだか忙しそうだったから連絡しづらかったと伝えると、高確率で謝ってくれるのです。

その後しばらくは、反省してきちんとした返事がくるので私はこのやり方で満足しています。笑

20代後半/サービス系/女性

余裕が無いのだと判断し会う頻度と連絡頻度を減らした

普段は優しく気遣ってくれる彼。

しかし、仕事が繁忙期になると疲れなどから余裕がなくなるらしく、久しぶりに会っても素っ気ない態度で不安に思うことがしばしばありました。

そんな時は彼がキャパオーバーにならないように、一旦、こちらからの連絡や会う回数を減らしていました。

しかし、このままではいけないと思い、彼の仕事が落ち着き、冷静に話せるタイミングで自分の思っていることを伝えました。

話し合うことで彼も自分の気持ちを理解してくれ、不安な気持ちになることがなくなりました。

20代前半/メーカー系/女性

忙しいのだと思い必要以上に絡まないようにした

彼は何か一つでも忙しいことがあると、人にキツく当たってしまう人でした。

それを知った当初は、「大変なのはわかるけれど、余裕がないからって私にまで優しくないのは酷い」と思い、私も彼にひどい言葉を浴びせてしまいました。

けれど、彼はその後とても丁寧に謝ってくれ、悪気があったわけではないことがわかりました。

そこで私達は、「忙しそうな時はどう接したらいいのか」を話し合いました。その結果、忙しそうだと思ったら、必要以上に連絡せず、少しそっとしておくという結論に至りました。

それからは特にトラブルもなく、彼とうまく付き合えていると思います。

20代前半/医療・福祉系/女性

【2位】彼なりの考え方を理解する

彼なりの考え方を理解する

男女の違いを認識し焦らない

当時同棲していた彼氏は、三交代制の工場に勤めており、昼勤務の私とは生活スタイルがすれ違っていました。

ある時、私は寂しさに耐えきれず「少しは私が休みの日に合わせて休みをとってほしい」とわがままを言ってしまいました。

しかし、それがきっかけで激しい喧嘩を繰り返すようになってしまい、彼氏からも辛く当たられるようになりました。

LINEの既読無視や、私の話への空返事など、彼氏の態度は酷くなる一方で、それまでの生活に戻りたい一心で私が努力しても空回りばかりでした。

精神的に追い詰められた私は、激高して何度も相手を追い詰めるようになり、彼氏も自分も苦しめる状況になっていきました。

突然もの悲しくなって、暗い部屋で一人、声を押し殺して泣いたことも多々あります。

このような状況から抜け出すために、私は知人から紹介された精神科医のカウンセリングを受けることにしました。

そこで精神科医から言われた言葉に、私は大変助けられました。

今でも大変役に立っているのでここでシェアさせて頂きます。

・基本的に彼は話し合いが苦手なので、言いたいことは紙に書くほうが伝わりやすい。

・あなたが感情的になりそうなときは、結論をすぐに出そうとせず、一旦保留にするよう努めること。

・彼とあなたでは言葉の処理速度が違うということを自覚して、自分と同じように相手が理解できているとは思わないこと。

この経験から学んだことは、女性と男性では、考え方も感じ方も大きく異なっているということです。

同じ体験をしていても、時間の流れ方や「人生において何が重要か」が全く違うのです。

そしてそれは当たり前のことなのだということでした。

もしも、私と似たような経験がある方は、是非一度、「焦らない」そして「悲観的になりすぎてきたら、一旦保留にする」という訓練を自分に課してみてください。

きっとそれが1つ1つの問題をクリアにするための足がかりになるはずです。

20代後半/IT・通信系/女性

疲れていたり一人になりたい時なのだと判断し気にしない

優しくない時は、決して自分のことが嫌いになったわけではなく、きっと疲れている時なのだ、仕方ない、と割り切って考えるようにしています。

自分も仕事で疲れている時は態度が素っ気なくなり不愛想になるので、「お互い様だから仕方ないね」と考えることで納得しています。

疲れている時に無理して優しいふりをしたり、「なんで優しくないの?」と不満をぶつけるようなことは、お互いの関係にマイナスになるのでしないようにしています。

40代前半/サービス系/女性

不満をはっきり言われた時は直そうと努力する

私の主人は、付き合っている時に怒ったことは1度もありません。

でも、結婚してからは私がだらしないこともあり、度々小言を言われます。特に年末の大掃除にはうるさいです。

現在私はうつ病で、何をするにも気力が湧かない状態です。それでも最低限の家事はしていますが、どうしても掃除をする気になれず、ごみや埃が溜まっていると怒られることがあります。

身体は辛いですが、これ以上波風を立てないためにも、主人の機嫌が悪い時は、積極的に家事をするようにしています。

これも家庭内を穏やかに保つための努力だと思っています。

40代前半/不動産・建設系/女性