彼氏の実家へ挨拶に行く!女性100人が教えるアドバイスとは

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彼氏のご実家に初めて挨拶で伺う事が決まった時、お呼ばれして嬉しい反面とても緊張しますよね。会話や時間はどうしよう…手土産は持って行った方が良いのかな…と頭を悩ませてしまう事も。

大切な彼氏のご実家への挨拶だからこそ、挨拶の場では決して失礼のないように、準備を完璧に整えて当日を迎えたい女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイスランキング

まずは、彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイス』によると、1位は『言葉遣いや会話の内容に気を配る』、2位は『笑顔と挨拶を意識する』、3位は『気の利いた手土産を持参する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイス

女性100人に聞いた彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイスでは、1位の『言葉遣いや会話の内容に気を配る』が約27%、2位の『笑顔と挨拶を意識する』が約14%、3位の『気の利いた手土産を持参する』が約13%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏の実家に挨拶へ行く際のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】言葉遣いや会話の内容に気を配る

言葉遣いや会話の内容に気を配る

会話は黙りすぎずしゃべりすぎずを意識!

彼の実家に挨拶をし伺ったときは、明るい挨拶を意識して行いました。第一印象で笑顔と明るい挨拶が大切だと思うからです。

また、お話をする際には黙りすぎず、でしゃばりすぎずを心がけました。ご家族からの話をきちんと聞き、返事はハキハキとするようにしました。

そして適度に私からも話をすることで会話も弾み、いい雰囲気の中で挨拶をすることができました。

20代後半/専門コンサル系/女性

リアクションを心掛けて会話を盛り上げる!

初めて彼の実家にお邪魔したときは手土産を用意しました。

異性の親は、子供の恋人に嫉妬することがあると聞いていたので、お母様が彼の昔話をしてくれたときには、知っていたことでも初めて聞いたようなリアクションをして盛り上げました(笑)。

お父様は、私の服装を褒めてくれたりして、お母様と仲良くなれるように気遣ってくださいました。

20代後半/不動産・建設系/女性

相手の話に同調して良好なコミュニケーションをとる!

まず準備しなければならないのが手土産です。事前にご両親の好みを聞いておくと、選ぶときに役立ちます。今回はお母様の好物を持参したので、次回はお父様の好物にしよう、など計画も立てやすいです。また、地元が離れている場合は、地域の名産品も喜ばれます。

服装については、場合によってはお出かけやスポーツに誘われることもあるので、動きやすい服装がいいと思います。

私は卓球に誘われました。正直、得意ではなかったのですが、頑張って一緒にやってみたら、ご両親がとても喜んでくださり一気に距離が縮まりました。

また、相手が好きなことに同調すると、コミュニケーションもとりやすくなりますし、ご両親の方から話題を提供してくれるようになるので、相槌を大げさにうつだけでも会話が成り立ち(笑)、こちらの気持ちが楽になると思います。

彼のご両親とはいえ、他人であることには変わらないので、気を遣いすぎると疲れてしまいます。できるだけ自分に負担をかけずに良好なコミュニケーションをとれる方法を考えるといいと思います。

20代後半/不動産・建設系/女性

彼のいいところをたくさん話す

彼がお母様が好きだというお菓子を準備してくれていたので、手土産にはそちらを持参しました。

会話では、彼のいいところをたくさん話すようにしました。自分の子供のことをよく言われて嫌な気持ちになる親はいないですからね。

30代後半/金融・保険系/女性

姿勢を意識してご両親の目を見て笑顔を忘れずに!

お互い実家暮らしだったこともあり、早い段階で彼の実家へ挨拶に行きました。

事前に家族構成を聞き、家族で食べきれるくらいの容量のお菓子を手土産に持参しました。

最初は緊張していましたが、仕事や彼の話をするうちに、徐々に笑顔で和気あいあいと話すことができました。彼について話すときは、決して悪いことは話さず、持ち上げるように意識しました。

あと、気をつけていたのは姿勢です。猫背にだけはならないように意識しました。

緊張すると思いますが、気を張りすぎず、笑顔で会話を楽しむ!これがいちばん大切だと思います。

30代前半/メーカー系/女性

会話のきっかけになる発言を心がけましょう

私達の場合は、まず彼の実家近くのお店でランチをしてからお宅に伺うという流れでした。

手土産は、初夏だったので、私の地元の特産のフルーツを持っていきました。

お店で合流し、まずは自己紹介をして手土産を渡しました。事前に彼から私の名前や知り合ったきっかけなどをご両親に伝えてもらっていたので、スムーズな会話につなげることができました。ご両親ともにお酒を嗜む方で、また私もビールが好きなのでとても喜んでくださり、和やかな雰囲気で食事をしました。

お宅に上がるときは「お邪魔します」の一言を忘れずに。靴は脱いだら揃える、など基本的なマナーをきちんとすると、印象が良くなります。

ご実家ではケーキとコーヒーをいただきました。もし苦手なものがある場合は、事前に彼を通して伝えてもらうと、避けてくれるかもしれません。嫌いなものをしぶしぶ食べるよりもいいと思います。

「好きなケーキを選んでね」と言われたら、「ありがとうございます」とお礼を言い、素直に選びましょう。そのときに「チョコが好きなのでこれにします」など、選ぶ理由も伝えることで会話のきっかけになります。

初対面だと知りたいことがあっても、唐突に聞くのがためらわれることもあるので、きっかけとなる発言を心がけると、場も盛り上がりますし、だんだん緊張も解けていきます。

30代前半/医療・福祉系/女性

呼び方ひとつで相手の印象が変わるかもしれない!

初めて彼の実家に行ったとき、気をつけたのは彼の呼び方です。

ご両親の前では「〇〇さん」と呼ぶようにしました。そのほうが丁寧な女性に見えるかと思ったからです。

やはり初対面ですから、なるべく雑な部分は出さないように気をつけました。

30代前半/メーカー系/女性

彼との出会いのきっかけとなった思い出話で盛り上がる!

九州から福島の彼の実家に伺いました。手土産には地元の特産品を持参しました。

息子を取られたような感覚で、お母様が少し私に対してナーバスな感情を持っていると聞いていたので、とても緊張しましたが、実際はすき焼きを用意してくださっており、歓迎していただきました。

彼とは留学先で知り合ったので、留学先での思い出話に花が咲きました。

30代前半/専門コンサル系/女性

彼を呼ぶときに呼び捨ては避けよう

彼の実家へ伺った際には、彼を呼ぶときにいつもの呼び方ではなく、〇〇さん、と呼ぶようにしました。

ご両親からしたら大切な息子さんなので、そこを気遣ったふるまいが必要だと思います。

菓子折りを持っていくと好印象ですし、最初の話題にもなるのでいいと思います。また、挨拶はとても大切です。

40代前半/流通・小売系/女性

【2位】笑顔と挨拶を意識する

笑顔と挨拶を意識する

挨拶ははっきりとして笑顔を崩さない!

挨拶ははっきりとすること、緊張していても必ず笑顔で対応することが大事です。

手土産は高級すぎず、安すぎないものがいいです。できれば、事前に彼からご両親の好みを聞いておくとベストです。

手土産を持参することで、話題もひとつ増え、気まずい空気も穏やかになります。

20代後半/医療・福祉系/女性

最初から最後まで笑顔を忘れない!

初めて彼氏の実家に行くことになり、すごく緊張していました。とにかく笑顔でいることだけ心がけようと思い、常にニコニコして過ごしました。

すると、後で彼からご両親が私のことを「笑顔が素敵な子」と褒めてくださっていたことを聞きました。

何を話せばいいのかわからない場面もありましたが、笑顔でいれば乗り切ることができるのだと実感しました。

20代前半/IT・通信系/女性

最初の挨拶が大事なので気を付ける!

彼の実家に行く際には、第一声に気をつけるようにしていました。

初めてのときは「〇〇くんにお世話になっています」、2回目以降は「お久しぶりです」などです。

何気ない一言ですが、こちらから発することが大事だと思います。

20代前半/商社系/女性

とにかく笑顔を忘れずに!

初めてのご両親への挨拶はとても緊張しましたが、笑顔を絶やさないように気をつけたおかげで円満に事が運びました。

緊張してうまく話せないのは仕方がないことなので、緊張していることを正直に伝えるのもいいと思います。

ご両親の好きなことを事前に聞いておくと、会話も広がりやすいです。

30代後半/メーカー系/女性

緊張でいっぱいだとしても、失礼が無いように笑顔で会話する!

初めて彼の実家に行くときは、とても緊張しました。

私はもともと初対面の人と会話するのが苦手なので、彼にも伝えておりましたが、「そこまで緊張しなくて大丈夫。それに弟家族にも来てもらうから、両親だけよりは話しやすいと思うし」とのこと。しかしそれは私にとっては逆効果で、弟さんのご家族ともその日が初対面だったので、緊張は増すばかりでした。

初対面でのご挨拶や、お菓子を手渡す際にも、笑顔を心がけましたが、緊張のあまり話し方もぎこちなく、だめな彼女と思われたのではないかと不安でいっぱいでした。

しかし、彼のご両親も弟さんのご家族もとても優しい方々で、緊張している私に気を遣ってくださっているのが伝わりました。しばらく会話をすると緊張も徐々にほぐれてきて、会話を楽しむことができました。

はっきりと相手の目を見て、笑顔で会話するように心がけるのが大事だと思いました!

30代前半/サービス系/女性

基本の挨拶をしっかりしておく!

まず、お宅に上がる際は「お邪魔します」、何かいただく際は「いただきます」「ごちそうさまです」などの、基本の挨拶をしっかり心がけるといいです。そういったところから、育ちや礼儀を判断されると思います。

手土産に関しては、事前に好物をリサーチしておき、家族みんなが好むものを持参するとすごく喜ばれたのでおすすめです。

30代前半/医療・福祉系/女性