彼女が実家暮らしだと、「泊まりに行くのは気を遣う…」「遊びに行ってもいいのだろうか…」など、悩んでしまう事もありますよね。
彼女が実家暮らしという状況だからこそ、注意すべきポイントを知っておきたいと思う男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による実家暮らしの彼女と付き合う時のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
実家暮らしの彼女との付き合い方ランキング
まずは、実家暮らしの彼女との付き合い方ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた実家暮らしの彼女との付き合い方』によると、1位は『彼女の家族とも仲良くなる』、2位は『実家に行く際は気遣いを忘れない』、3位は『実家暮らしに気を遣ってデートをする』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた実家暮らしの彼女との付き合い方
男性100人に聞いた実家暮らしの彼女との付き合い方では、1位の『彼女の家族とも仲良くなる』が約29%、2位の『実家に行く際は気遣いを忘れない』が約18%、3位の『実家暮らしに気を遣ってデートをする』が約15%となっており、1~3位で約62%を占める結果となりました。
それでは、項目別で実家暮らしの彼女との付き合い方を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼女の家族とも仲良くなる
どんな家庭環境か知るチャンスだと思って仲良くなる
当時の彼女の実家に行った時、最初の数回は菓子折りを持って行っていました。
ご両親はとても優しく、何回か顔を合わせた後は一緒に食事をするようにもなり、僕のことを受け入れてくれてる気がして嬉しかったです。
どんなご両親、どんな兄弟なのか、実際にご実家に伺うことでもっと知ることができると思います!
30代前半/サービス系/男性
彼女の家族とも積極的に交流すること
彼女の家に遊びに行ったときは必ず両親、兄弟に挨拶をするようにしました。
また、積極的に彼女の家族と食事に行ったり、お出掛けしたりするようにしました。
そのように彼女の家族と交流することで、彼女が共働きだった両親に代わって食事の準備や後片付け、部屋の掃除をしていることや、家族の誕生日などにプレゼントを渡していることなど、今まで知らなかった彼女の一面を知ることができて、良かったです。
30代前半/IT・通信系/男性
家族とも仲良くなれるように気を配る
実家で暮らしているということは、彼女の他に家族も住んでいるということなので、家族とも仲良くなれるように努力しました。
手土産はもちろんですが、言葉遣いや行動などに気を遣って嫌われないように努力していました。
20代後半/不動産・建設系/男性
【2位】実家に行く際は気遣いを忘れない
彼女の実家に送り迎えするときはいつでも親御さんに失礼のないよう心掛ける
彼女の実家で遊ぶことは少ないですが、デートのときは彼女の親御さんに失礼がないように気を付けています。
彼女を送り迎えするときに親御さんと会うこともあるので、いつでもきちんと挨拶ができるようにしておかないと無礼な奴だと思われかねません。
また、出来るだけ帰りが遅くならないように気を付けないと親御さんの睡眠の邪魔をしてしまいます。
特にペットを飼っていると彼女に反応し吠えてしまうので注意が必要です。
30代前半/IT・通信系/男性
相手の家族に迷惑の無いような行動をとる
実家暮らしの彼女の家に遊びに行く場合、相手の家族が迷惑する様な行動や礼儀の無い行動には注意する必要があります。
結婚を考えている相手ならなおさら相手の親との関係を大切にしていかなければなりません。
例えば、靴を揃える、水回りは綺麗に使う、大きな声を出さないなど、相手の家族の事をまず考えなければなりません。
私は、昔彼女の家に泊まった際、朝洗面所で髪の毛をセットしました。
その時に、水が周りの床に飛んだらしく、その後おばあちゃんが滑って転んでしまうというトラブルがありました。
その日から、トイレはもちろん洗面台等も細心の注意を払って使わせてもらっています。
やはり、自分の家では意識していない事も他人の家に行く際は十分に注意する必要があると思います。
30代前半/メーカー系/男性
【3位】実家暮らしに気を遣ってデートをする
彼女の生活スタイルを崩さないようにする
実家暮らしというのは、基本的にいろいろなことに困ることなく、自分のペースを守りやすい環境です。
また、両親と一緒にいることで、彼女自身も「女」の側面よりも「娘」の側面を意識してしまいがちです。
そんな彼女のペースを乱さず、また無用にやんちゃな遊びに付き合わせることなく、彼女の日常を守りながら接してあげるのが良いでしょう。
20代後半/公務員・教育系/男性
ご両親の心証を悪くしないようにする
私の彼女は実家で暮らしているので、デートの時はもっぱら外に出るか、私の家になりました。
最初は泊りがけでどこかに……なんてことを考えたこともありましたが、実家暮らしということもあり、やはりご両親の存在が気になってしまいます。
そのため、できるだけご両親の心証を悪くしないように、デートは日帰りにするようにしています。
20代前半/大学生/男性
【4位】結婚や将来を考えておく
家事をする習慣をつけてもらうようにする
実際に、実家暮らしの彼女が家事を全くしたことが無くて、料理も出来ない感じだったので、僕の一人暮らしの家で一緒に楽しく料理をして、料理は楽しいものだということを知ってもらうようにしました。
もちろん実家暮らしの彼女なので、晩御飯といっても昼過ぎから作って夕方に食べて、早い時間に帰らせていましたが、こうしたことをきっかけに彼女が少しずつ家事ができるようになったので良かったです。
40代前半/不動産・建設系/男性
【5位】なるべく早くに挨拶をしておく
ご家族への挨拶は早めにしておく
実家暮らしの女性は、大人になっても親と仲が良く、よい関係を保っていると思います。
ご両親も娘さんを大事にしている事が多いので、付き合うなら結婚の意識がある、ないにせよ軽いご挨拶は早めにしておくのがよいと思います。
私はなかなかタイミングを掴めず、挨拶が遅れてご両親へ挨拶をする事へのハードルが勝手に上がってしまいました。
反省からのアドバイスになればと思います。
40代前半/サービス系/男性
【6位】家族への対応をチェックしておく
一緒に暮らすことを想定して細かい所を見ておく!
彼女が実家暮らしの場合、同棲することを想定して細かい所を見てみましょう。
いくら女性とはいえ実家に居れば気が抜けて素を出してしまう事もあります。
それが気にならない事であれば問題はありませんが、気になる場合は同棲した時に必ず問題になり衝突する可能性があります。
片付けが出来ない、家事をお母さんに任せてばかりなど、気になるところは思い切って言うようにしましょう!
また実家暮らしであれば同居しているご家族の方がいらっしゃるはずです。
ご両親、兄弟、じいちゃんばあちゃんなど、世代は様々だと思いますが、相手の実家に行く際には、遅い時間までお邪魔していたり遠慮を知らないようでは、ご家族からの印象も悪くなってしまいますので気をつけたほうがよいでしょう。
30代前半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いた実家暮らしの彼女との付き合い方では、1位は『彼女の家族とも仲良くなる』、2位は『実家に行く際は気遣いを忘れない』、3位は『実家暮らしに気を遣ってデートをする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による実家暮らしの彼女と付き合う時のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『実家暮らしの彼氏と付き合う時のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年01月28日~02月12日回答者数:100人