彼氏と結婚したい!同じ経験を持つ女性100人のアドバイス

彼氏,結婚したい

彼氏との交際が長くなってきた時や結婚の適齢期を迎えた時、「このまま彼氏と結婚したいな」と感じることもありますよね。

結婚したいと思えたことは良いものの、交際と結婚は別物だけに今後どのように行動していけば良い結果を迎えることが出来るのか知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と結婚したいと思った時のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイスランキング

まずは、彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイス』によると、1位は『結婚したい気持ちを相手に正直に伝える』、2位は『お互いの家族の話をして挨拶に行く』、3位は『相手が結婚したくなるように頑張る』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイス

女性100人に聞いた彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイスでは、1位の『結婚したい気持ちを相手に正直に伝える』が約26%、2位の『お互いの家族の話をして挨拶に行く』が約18%、3位の『相手が結婚したくなるように頑張る』が約14%となっており、1~3位で約58%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】結婚したい気持ちを相手に正直に伝える

結婚したい気持ちを相手に正直に伝える

自分の結婚への思いをきちんと相手に伝えること

彼は、交際当初から「いずれ結婚しようね」と言ってくれていました。

しかし、気が付けばあれから九年が経っていました。周りの友人達がどんどん結婚していく中、口では「結婚したい」と言うものの、なかなか具体的な話は進まず、定職にも就かない彼…

自分の年齢を考えると、このまま無駄な時間を過ごすわけにはいかないと思い、私は本当に別れるつもりで別れ話を切り出したのです。

そこで、やっと彼も今後のことを真剣に考えてくれたのか、それまでの生活を改め、正社員として就職し、プロポーズをしてくれました。その数ヶ月後には入籍し、私達は無事に夫婦となったのです。

彼のことが好きだったので、なかなか別れを切り出す決心がつかなかった私ですが、こんなに物事が早く進むのであれば、もっと早く自分の気持ちを伝えればよかったと思っています。

30代前半/IT・通信系/女性

相手が結婚に向けて具体的な行動を開始してくれるよう自分の思いを伝える

私の彼は、元々口ばかりで行動が伴わない人でした。

ある時突然、共通貯金をしようと彼から提案されたことがありました。しかし、その目的や額、期間などは一切明確にされなかったため、結局曖昧なまま流れてしまったのです。

私はあまりにも漠然とした提案をしてきた彼に、苛立ちと少しの疑問を感じました。けれども、そのまま特にこの件について追及することはありませんでした。

そして、交際開始から四年が経った頃、彼からプロポーズをされたのです。私はここでようやく、あの時の共通貯金は結婚を意識しての提案だったのかなという思いに至りました。

ところが、プロポーズに喜んだのも束の間、その後一年近くが経っても両親への挨拶どころか、具体的な話が一切進まないのです。

ただただ無駄な時間だけが過ぎていくことに痺れを切らした私は、彼に対する不満と疑問をぶちまけました。

「お金を貯めようとする気配が見えない」、「本当に結婚するつもりはあるのか」、「軽い気持ちでプロポーズをしたのか」等々、溜まっていた思いを全て彼にぶつけたのです。

すると、私の剣幕にようやく彼も重い腰を上げる気になったようで、その後は結婚に向けて具体的な行動をするようになってくれました。そして、無事に結婚することができたのです。

やはり、言うべきことはきちんと言わなければ前には進まないのだなと実感しました。

20代後半/サービス系/女性

自分から勇気を持って結婚についての話題を切り出す

彼とは付き合って五年程が経っていました。

しかし、お互いに仕事が安定し、結婚を現実的に考えるような年齢になっても、彼から結婚に対する決定的な話題が出ることはありませんでした。

そこで、私は思いきって、今後私達の関係をどうしていくのかを話し合うために、話を切り出したのです。

彼とずっと一緒にいたい気持ちはありましたが、それと同時に、そろそろけじめをつけなければとも思っていました。

そのため、二人の関係が終わってしまうことも覚悟の上で、結婚について切り出したのです。時には、自分から勇気を持って結婚についての話題を切り出すことも必要だと思います。

40代前半/サービス系/女性

自分との結婚を想像させるような会話して相手が結婚を意識するよう仕向ける

彼と出会った頃、私はすでに三十代でした。一方、彼は三つ年下でまだ二十代。

彼は、私が結婚適齢期と言われる年齢であることを分かった上で交際したようですが、結婚についての具体的なことは一切決めておらず、そんな話も全く出てきませんでした。

私自身、子供が欲しいわけでも、絶対結婚したかったわけでもなかったので、正直そこまで焦りは感じていませんでした。

しかし、彼とは遠距離恋愛だったこともあり、もしもこの先、同棲の提案をされるくらいなら結婚したいと思うようになったのです。

私からプロポーズをしても良かったのですが、一生に一度のことですから、やはり彼から言われたいという思いがありました。

そこで私は、「もし一緒に住んだら…」、「結婚したらどんな生活になるんだろう」などと、少しずつ結婚を想像をさせるような会話をして彼を洗脳したのです!笑

その甲斐あって、付き合って一年半で結婚することができましたよ。

30代前半/IT・通信系/女性

結婚したいことを伝えつつもプレッシャーを与え過ぎないようにすること

二十代後半になってから、周りの友人が次々と結婚や出産をしていることを聞き、結婚を意識するようになりました。

しかし、だからといって彼氏にあまりにも結婚、結婚とガツガツと迫ってしまっては、重く思われてしまう恐れもあります。

そのため、私はあくまでもさりげなく、「結婚したいな」と伝えることにしたのです。

この方法で自分の気持ちを彼に伝えていたところ、彼にも結婚したい気持ちがあることがわかりました。

そして、ある時「結婚しよう」とプロポーズされたのです。とても嬉しく、感激したのを覚えています。

恋人との結婚を望むのであれば、結婚したいことを伝えつつも、プレッシャーを与え過ぎないようにすることが大切だと思います。

20代後半/金融・保険系/女性

自分との将来を想像させるような言葉を頻繁に伝えた

私は、結婚を意識しだしてから、とにかく頻繁に彼に対して私との将来を想像させるような言葉を伝えていました。

「将来こんな家族になりたい」、「一緒に住んだらこんなことをして過ごしたい」、「こんな料理を作ってあげたい」、「休みの日にはこんなことをしたい」等々、彼が自然とそのような場面を想像するように仕向けたのです。

また、彼が疲れている時には「一緒に住んだらマッサージをしてあげられるのに」などと、結婚のメリットもチラつかせながら、彼の意識が結婚へ向くようにしました!

30代前半/IT・通信系/女性

日頃から自分の好意を素直に相手に伝えるようにする

彼は私よりも年上で、落ち着いた雰囲気があったからか、初めて会った時から一緒にいて安らぎを感じられる人でした。

そのため私は、口にこそ出しませんでしたが、心の中ではずっと「結婚するならこの人がいいな」と思っていました。

すると、そんな私の思いが届いたのか、ある日彼からプロポーズをされたのです!

今まで付き合ってきた男性の中では、一番交際期間が短かったのですが、私も彼と一緒にいたいという思いが強かったため、迷わずOKしました。

本当に突然だったので驚きましたが、大好きな彼からのプロポーズですから、とても嬉しかったのを覚えています。

私は、結婚したいと思ってはいましたが、こちらから特別何かをしたわけではありません。

しかし、彼への思いが普段の行動に表れていた可能性はあります。ですから、日頃から相手には自分の好意を素直に示すことが大切なのではないでしょうか。

30代前半/専業主婦/女性

小出しに結婚の話題を振りタイミングを見て一気に勝負をかける

彼とは、学生時代から付き合い始め、あっという間に社会人三年目を迎えました。

私は、その頃から彼氏との結婚を意識するようになり、彼氏に引かれない程度に小さなアプローチを繰り返すようになりました。

男性の中には、なかなか結婚に踏み切れない人も多くいると思います。おそらく、給料面や、結婚後の自分の時間などが不安要素になっているのでしょう。

しかし、そのような男性でも、いつかは結婚したいと思っているはずです。そのため、まずはこちらから小出しに結婚に対するアピールをします。

そして、相手の気持ちが少し結婚に傾いてきたところで、一気に勝負に出るのです!

ちなみに私は、「なかなか結論を出さないのなら実家に帰ります」と、これ以上は待てないことをアピールしたところ、無事にゴールインすることができました。

現在は、結婚して五年目を迎え、子供にも恵まれて幸せな毎日を送っています。旦那は、「自分ではなかなか結論が出せなかったから、グイグイ来てくれてよかった」と言ってくれています。

時には、少々強気な姿勢で結婚をアピールすることも必要なのかもしれませんね。

30代前半/専業主婦/女性

思いきって自分の気持ちをストレートに伝える

二十歳の頃、私は七歳年上上の彼氏と交際していました。

元々結婚願望が強かった私は、早く結婚したいと常々思っていましたが、気が付けば彼と付き合い始めてから二年の月日が経っていました。

そんなある日、たまたま一緒に見ていたテレビで結婚の話題が取り上げられていたのです。

そこで私は、ここぞとばかりに、「結婚したい!」と彼に伝えました。すると、彼も結婚についてちょうど意識し始めた時期だったようで、そこからトントン拍子に話が進んだのです。

いつもは面倒くさがって中々行動を起こしてくれない彼が、この時は自分から積極的に動いてくれたため、とてもスムーズに事が進みました。

本気で結婚をしたいのなら、やはり思いきって自分の気持ちを伝えることが必要なのだなと実感しました。

30代前半/専業主婦/女性

【2位】お互いの家族の話をして挨拶に行く

お互いの家族の話をして挨拶に行く

お互いの両親にきちんと話を通し挨拶すること

ある時、付き合っていた彼から結婚の話されました。

しかし、急だったため、その時はその場で返事をすることもできず、私は少し考えたいと伝えました。その後、自分の気持ちと改めて向き合い、両親と話し合った結果、現在、結婚に向けて話が進んでいます。

結婚においては、両親との相性も大切なので、彼には一度、私の両親と会ってもらいたいなと思っています。

もちろん私も、相手のご両親にお会いし、きちんとご挨拶させて頂くつもりです。周りに心から祝福される結婚をするためにも、お互いの両親にきちんと話を通すことは重要であると考えています。

20代前半/メーカー系/女性

相手の周囲の人達と積極的に交流を持ち打ち解けること

私と彼は、一年間の交際期間を経て結婚しました。

私達は、付き合ってすぐに同棲を始めたので、当初から一緒にいる時間は長かったように思います。

私は休日でも、お誘いがあれば彼の趣味である草野球の試合にもついていきましたし、彼の友人や家族とも積極的に交流を深めました。

また、同棲中は、毎日ご飯やお弁当を作っていたので、彼の職場の方に会う機会もありました。

そのように彼の周囲の人達と積極的に交流するようにしていたところ、半年も経たずに、彼の親しい方々の半数以上と会うことができたのです。

次第に、飲み会やイベントの時などには、一緒に招待してもらえることも増えていきました。

そのような中で、お互いに自然と結婚を意識するようになりました。

私達はお互いに、同棲したことを理由にして、結果をズルズルと引き延ばすことは好ましく思っていませんでした。そのため、付き合ってちょうど一年の節目の日に入籍をしたのです。

今では結婚五年目を迎え、三人の子供達と共に仲良く暮らしています。そして、同棲当時から変わらず、職場の方々や趣味仲間との家族交流も盛んに行われており、充実した毎日です。

結婚をしたいと望むのなら、相手の周囲の人達と打ち解けることも有効な手段の一つだと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

真剣さが伝わるように両親の話を口に出す

気付けば私もアラサーと言われる年齢になり、彼氏と結婚したいと思うようになりました。

ちょうどその頃、彼氏から「一緒に住もう」と同棲の提案をされたのです。

私は了承したものの、結果を出さないままダラダラと同棲を続けることは避けたいと考えていました。

そこで私は、「私の両親が、同棲をするなら結婚を前提にしてほしいと言っている」と伝えたのです。

親の話が出たことで、結婚に対する真剣さが伝わったのか、彼氏は私のこの言葉で覚悟を決めたようでした。

それ以降は、両家の挨拶、同棲、そして入籍と、トントン拍子に進みました。

私は晴れて彼の妻となったのです。彼氏も今では素敵な夫になり、幸せな日々を過ごしています。

20代後半/公務員・教育系/女性

両親に会わせて具体的な話を聞き出してもらう

彼とは、結婚を前提にお付き合いをしているはずでした。

しかし、交際から一年近くが経っても、彼から結婚の話が出ることは全くなかったのです。

私は、このままでは、時間ばかりが過ぎていき、結局別れることになってしまうかもしれないという焦りを感じました。しかも、自分の年齢を考えるともう後がなく、悠長に構えていられる時間はありませんでした。

そのため、私はそれとなく彼に結婚の意思を確認してみたのです。すると、一応、結婚をするつもりでいることはわかりました。

そこで、私は次なる作戦として、彼を両親に会わせることにしました。そこで両親にも協力してもらい、結婚をどのように考えているのかを、具体的に聞いてもらうのです。

もしも、そこで言葉を濁すような人であれば、結婚をしても良いことはないでしょう。

私は実際にこの作戦を実行しました。結果は大成功で、彼の気持ちを確認することもできたので、両親に会わせて本当によかったと思っています。

40代前半/メーカー系/女性

相手の家族関係も事前にしっかり把握しておくこと

現在の旦那とは、二十代半ばの時からお付き合いをしていました。

年齢は彼の方が少し上で、お付き合い当初から彼は私との結婚を意識していたようです。一方、私はまだ漠然と「早く結婚したいなあ」と思っている程度でした。

しかし、そんなふうに悠長に構えていた私は、ある時突然、彼からプロポーズをされたのです!

驚いたものの、彼のことは好きでしたし、仕事もしっかりしており経済的な不安もなかったため、私は結婚することに決めました。

ところが、いざ入籍するという時になって、彼の家族に関する様々な事実が判明したのです。

彼の家族には何度かお会いしたことがあったため、ご両親が離婚していることは知っていました。

しかし、お義父さんが一度再婚して、また離婚していたことや、お義母さんに内縁の夫がいることなどはそれまで全く知らされていなかったのです。

そんなややこしい家族関係に、将来ご両親の介護が必要になった時、果たして私の人生はどうなってしまうのだろうかと不安で一杯です。

私はもう結婚してしまったのでどうしようもないですが、これから結婚を考える皆さんには、相手の家族関係はとても重要であることをお伝えしておきます。

20代後半/専業主婦/女性