彼氏と結婚したい!同じ経験を持つ女性100人のアドバイス


【3位】相手が結婚したくなるように頑張る

相手が結婚したくなるように頑張る

結婚式場を一緒に回ってみる

私達の場合、お互いにある程度の年齢になったことで、なんとなく結婚式場を回り始めたことが結婚のきっかけだったように思います。

結婚式場はとても華やかで夢のある空間なので、実際に見て回ると、自然と結婚をしたいという意識が強くなります。

特に女性は、幼い頃からウエディングドレスへの憧れを持っている人も多いでしょうから、結婚を前向きに考えることができるようになるでしょう。

ちなみに、私達はこのようになんとなく式場を回り始めた流れで結婚してしまったため、プロポーズの言葉はありませんでした。

後になって、ふと「そういえば、プロポーズの言葉を聞かないままここまできてしまったな」と思い、なんとなく悲しくなったことがあります。

ですから、どのような場合であれ、結婚することを決めたのであれば相手にはきちんと言葉に出してプロポーズしてもらうことをおすすめします。

誰かに、「どんな言葉でプロポーズをされましたか?」と質問された時に、「こうでした」とはっきり言えた方が、やはり嬉しいと思いますよ。

50代前半/マスコミ系/女性

お金の使い方を見直し堅実さをアピールする

今の旦那と結婚する前に私が心掛けていたのは、相手に堅実さをしっかりとアピールすることです。

私は、「お付き合い」と「結婚」は別物であると考えています。

彼に「この人と結婚したい」と思ってもらうためには、お互いの相性だけではなく、お金に関する考え方や生き方が堅実であることが必要だと思うのです。

そのため私は、彼が安心して私との結婚を決断できるよう、お金の使い方を見直し、貯金額を増やして結婚に備えました。

30代前半/サービス系/女性

彼の結婚に対する思いをリサーチし前向きな様子であれば料理に力を入れる

私が彼と結婚したいと思ったなら、まずは、相手の結婚観やご両親について、そして現在の結婚に対する気持ちをリサーチすることから始めます。

男性の中には、自分は結婚に向いていないと思っている人もいます。

また、もしも、彼のご両親が不仲で、夫婦喧嘩の絶えない環境で育ってきたのであれば、結婚に対して躊躇いがあってもおかしくありません。

何もしなくても二人の気持ちが同時に高まり、そのタイミングで結婚を決められたなら、それは願ってもないことですが、現実はそう上手くはいかないものです。

そのため、事前にきちんと彼の気持ちを確認しておくことが大切なのです。

そして、もしも彼が結婚を前向きに考えていることがわかったら、ありきたりではありますが、彼の胃袋を掴むために料理を頑張りましょう!

結婚をしたら、ほぼ毎日料理を作ることになります。結婚前に彼の好みをしっかり把握し、胃袋を掴んでおけば、新生活への不安要素が一つ減ることになるのです。

それだけではなく、やりくりが上手な女性として彼からの評価もグッと上がると思いますよ。

30代後半/サービス系/女性

日頃から相手の心に寄り添いその時一番欲している言葉を伝えるようにする

私が、「彼氏と結婚したい!」と思う最大の理由は、彼がいつも私の欲しい言葉をくれるからです。

彼のアドバイスは、「それは誰も悪くないよ」、「そんな時もあるよ」という、前向きで尚且つ誰も傷つけないものばかりで、自然と心が癒されます。

こんなに優しい相手と出会えることは、もうないかもしれないと思うほど素敵な人なのです。

彼女と結婚したいと思っている男性は、是非彼女の心に寄り添い、その時彼女が一番欲している言葉を伝えるようにしてみてください。

そうすることで、彼女はあなたとの時間に安らぎを感じ、自然と結婚を意識するようになるでしょう。

20代前半/大学生/女性

【4位】不安を解消するために同棲を提案する

不安を解消するために同棲を提案する

結婚への不安を解消するために同棲を試みる

私の彼はバツイチです。一方、私は初婚ではありますが、親の離婚や親戚夫婦の不和を子供の頃から目の当たりにしてきました。

そのため、お互い一緒に暮らしたい気持ちはあっても、かなり慎重になっていたと思います。

そんな時、私の転職が決まり、彼の家へ引っ越すことになったのです。一年間同居をしたことで、私達は、お互いにこのまま一緒に生活していけるという確信を得ることができました。

結婚に対する不安を拭うことができたため、晴れて結婚をすることができたのです。やはり、結婚への一番の近道は、不安を解消することなのではないでしょうか。

40代前半/サービス系/女性

結婚する前に同棲をしてお互いの生活リズムや習慣などを把握しておく

私達は当初、あまり結婚を意識せずに同棲を始めました。

同棲生活の中では、やはりお互いの生活リズムや習慣が違うこともあり、イライラしてしまう事もありました。

しかし、彼はそんな私にも真摯に向き合ってくれたのです。けれども、私は逆にそれが申し訳なくて、自己嫌悪に陥っていました。

そして悩んだ末に、私は「自分ではあなたと釣り合わない、自信がない」と彼に打ち明けました。

しかし彼は、そんな私に「そんなことないよ、自分で良かったら結婚して下さい」と言ってくれたのです。その後、私達は無事結婚し、今では二人の子供にも恵まれ、幸せな日々を過ごしています。

彼は、今でもあの頃と変わらずとても優しい人で、私にとって最高のパートナーです。

20代後半/医療・福祉系/女性

同棲をして一緒に生活できるかどうかを事前に試してみる

彼と付き合って、三年程が経った頃から、結婚したいと思うようになりました。

しかし、彼には結婚を意識しているような素振りが全くありませんでした。

そこで私は、まずは同棲をしてから結婚するかどうかを決めようと提案し、彼も同意してくれたため、私達は同棲の準備を始めました。

ところが、家を探す段階になって初めて、彼の会社は結婚しない限り家賃補助が出ないということを知ったのです。

そのため、予想外の展開ではありましたが、急遽、結婚するかどうかの話にまで発展しました。

その結果、私は彼からプロポーズをされたのです。後から聞いたところ、彼も元々結婚したい気持ちはあったようですが、時期的にはまだもう少し先のことだと考えていたようです。

予想外な展開ではありましたが、私は結果的にはよかったと思っています。

20代後半/不動産・建設系/女性

一年でもいいので同棲を始めてみる

彼とは住んでいる場所が近く、半同棲状態だったので、お互いの生活スタイルは分かっているつもりでした。

しかし、私はそれがとんだ思い上がりであったことを思い知ることになるのです。

結婚の話が本格化した頃、まずは一緒に住むところから始めようということになり、お互いの親への挨拶を済ませた上で同棲を開始しました。

すると、半同棲の頃には気付かなかった、相手の生活スタイルや習慣が目に付くようになったのです。

洗濯物の干し方から料理の作り方など、一つ一つは小さなことでしたが、何度も大喧嘩になりました。しかし私達は、喧嘩をする度に、お互いの妥協点を探しながら話し合いを重ね、その後の結婚生活のための基盤を作っていきました。

その甲斐もあって、ようやく一年が経つ頃には落ち着いてきたため、晴れて入籍したのです。

それからは、意見がぶつかり合っても、同棲時代の経験を思い出すことでお互いに冷静に話し合うことができ、良好な関係を築けています。

交際期間が長いからといって、結婚生活が上手くいくとは限りません。別々に暮らしている時と、同じ屋根の下で暮らすのとでは、全く違います。

一緒に暮らすということは、一人になれる時間がない、仕事以外の時間は常に一緒、という今までにはなかった状況が発生するのです。

そのため、お互い予期せぬところでぶつかったりすることも多々あります。ですから、結婚を考え始めた時は、まず一年でもいいので同棲をしてみてください。

その中で、お互いの生活スタイルの差をしっかりと認識し、すり合わせておくことがとても大事だと思います。

そして、自分とは違う相手の生活スタイルが、自分の中で許せるものなのか、もしくは、どうしても許せないものなのかを判断することも重要です。

私達は同棲時代、頻繁に喧嘩をしましたが、その分話し合いもたくさん行ってきました。この過程があったからこそ、入籍後の生活に対する不安も軽減されたのだと思っています。ですから私は、結婚したいと思った時こそ、まずは同棲を試みることをおすすめします。

20代後半/マスコミ系/女性

【5位】思い切って相手の考えを聞く

思い切って相手の考えを聞く

思いきって相手に結婚についてどのように考えているのかを聞く

私は元々、とても結婚願望が強かったので、彼と付き合って一年が経った頃からプロポーズを待っていました。

しかし、二年半程が経っても、彼がプロポーズをしてくれることはなかったのです。

私はそれまで、重く思われたくないからと、こちらから結婚の話題を出すことは避けていました。

しかし、このままではいつまで経っても結婚することができないと思い、勇気を出して結婚について、どう思っているのかを聞いてみたのです。

すると、彼氏もそれを機に結婚について考えてくれるようになり、数ヶ月後にはプロポーズをしてもらうことができました。

結婚について話すことは勇気が要るものですが、話してみなければ相手に結婚願望があるのかどうかもわかりません。

もしも、彼氏に結婚願望がないのなら、待っていても時間を無駄にするだけです。ですから、やはり結婚をしたいと思ったなら、思いきって相手の気持ちを聞くことが一番だと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

こちらから結婚の話を振ってみる

最近になって、周りの友達が次々と結婚していきました。

私は、友達の花嫁姿を見てとても幸せな気持ちになると同時に、自分も彼氏と結婚できたらいいなと羨ましく思っていました。

この頃、彼氏とは毎日色々なことを話していたため、ある時、ふと友達のことを思い出し、「最近、友達が結婚ラッシュなんだ」と伝えたのです。

すると、なんと彼氏から、「俺達も結婚しよう」と言われたのです!この時のことは、今思い出してもキュンキュンします。

相手に結婚を意識させるためにも、やはりこちらから結婚の話題を出すことが一番ではないでしょうか。

20代前半/不動産・建設系/女性

【6位】相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める

相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める

相手の経済的な状況を事前にしっかり確認すること

三十歳が近くなった頃、会社の同期や、近しい友人達が揃って結婚し始め、どんどん独身者がいなくなる時期がありました。

私自身、そろそろ交際中の彼氏と結婚したいと考えていましたので、そんな周囲の状況に余計に焦ってしまい、ある時、友人に相談したのです。

すると友人からは「結婚後に借金が発覚するようなことは避けたいから、事前に相手の経済状況をきちんと確認した方がいい」と言われました。

そこで、私はそのアドバイス通り、彼の経済的な状況を確認してみたのです。すると驚くことに、彼には多額の借金があることが判明し、このことがきっかけで彼とは別れました。

彼の借金を知らないまま結婚していたら、借金に苦しめられる生活が待っていたことでしょう。

あの時、友人のアドバイスを素直に受け入れて、本当によかったと思っています。

20代後半/メーカー系/女性

相手が誠実な対応をしてくれるかどうかを確認する

私と彼は、一度結婚を失敗した者同士だったため、お互い交際当初はそこまで「結婚」という選択肢を考えていませんでした。

ところが、交際から四年程が経った頃、私の体調不良が数日続いたことがあり、「まさかなあ…」と思いながらも検査薬を使用したところ、妊娠が発覚したのです。

私は、このことを彼に伝えるべきか、否かを一人で悶々と悩んでいました。

すると、そんな私の異変に気付いた彼から、「最近調子が良くなさそうだけど、何かあったか?」、「話してみなよ」言われたのです。

私は正直に我が身に起こっていることを全て彼に伝えました。この時私は正直、「見捨てられるだろうな…」と思っていました。ところが、彼の返答は私が想像していたものとは、真逆のものだったのです。

驚いてこそいたものの、「お腹に子供がいるのか!?」、「そうか!お前と俺の子供ができたのか!」、「嬉しい、ありがとう!」等々、私が引いてしまう程の物凄い喜びようでした。

その後、お互いの仕事が休みの日に一緒に近所の病院へ向かい、妊娠八週目であることがわかりました。

エコー写真を見た彼は、「そうか…、本当に子供がお前のお腹に宿ったんだなあ…」としんみりした様子でした。

その後は、彼の両親にも事情を説明し、あれよあれよという間に入籍。

結果的に「授かり婚」という形になってしまい、慌ただしい中での結婚となりましたが、子供も無事に産まれ、日々、幸せを噛み締めています。

現在も、育児や家事の分担、仕事のことなどで衝突することは度々あります。

しかし、妊娠発覚を機に彼の責任感や誠実さを知ることができたため、どんなに喧嘩をしてもこの人についていこうという気持ちが変わることはありません。私は心から「結婚してよかった」と、思っています。

30代後半/専業主婦/女性

【参考記事】彼氏との結婚で悩んだ時に読んで欲しい記事15選

まとめ記事

famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼氏との結婚で悩んだ時に読んで欲しい記事15選のまとめ記事も公開しています。

お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!

まとめ

女性100人に聞いた彼氏と結婚したいと感じた時のアドバイスでは、1位は『結婚したい気持ちを相手に正直に伝える』、2位は『お互いの家族の話をして挨拶に行く』、3位は『相手が結婚したくなるように頑張る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と結婚したいと思った時のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女と結婚したいと思った時のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女と結婚したい!同じ経験を持つ女性100人のアドバイス

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人