彼女との交際が長くなってきた時や結婚の適齢期を迎えた時、「このまま彼女と結婚したいな」と感じることもありますよね。
結婚したいと思えたことは良いものの、交際と結婚は別物だけに今後どのように行動していけば良い結果を迎えることが出来るのか知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と結婚したいと思った時のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女と結婚したいと感じた時のアドバイスランキング
まずは、彼女と結婚したいと感じた時のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と結婚したいと感じた時のアドバイス』によると、1位は『気持ちが固まったら即行動に移す』、2位は『相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める』、3位は『早い段階で話し合いを始める』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と結婚したいと感じた時のアドバイス
男性100人に聞いた彼女と結婚したいと感じた時のアドバイスでは、1位の『気持ちが固まったら即行動に移す』が約23%、2位の『相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める』が約20%、3位の『早い段階で話し合いを始める』が約15%となっており、1~3位で約58%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女と結婚したいと感じた時のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】気持ちが固まったら即行動に移す
いつまでに結婚するかどうかを決めてほしいと期限を設けた
私は二十六歳の頃、「次に付き合う相手と結婚する」と決めていました。
そのため、彼女と付き合うことになった際にも、最初からその旨を伝え、「自分と結婚するかどうかを半年で決めてほしい」と話したのです。
半年という期限もありましたから、二人でいると自然と結婚の話が多くなりました。
結局、半年も待つことなく、私達は話し合いの場を持つことになり、彼女にも結婚の意思があることを確認できたのです。
その後、付き合って十ヶ月目にプロポーズをし、無事に彼女と結婚をすることができました。
あらかじめ期限を決めておいたおかげで、スムーズに結婚までたどり着くことができたのだと思っています。
30代前半/メーカー系/男性
とにかく結婚したいと思ったら指輪購入やプロポーズなど即行動する
彼女と付き合って一年程が経った頃、初めて大きな喧嘩をし、連絡を一切取らなくなったことがありました。
今までなら、このような状況になると「もう面倒くさい」と思い、すぐにその女性とは別れてしまっていました。
ところが彼女とだけは、別れようと思っても楽しかった思い出ばかりがよみがえり、決心がつかなかったのです。
彼女のあの笑顔を二度と見られなくなることを考えると、とても辛く、もう一度彼女に会いたい、話したいと強く思いました。
喧嘩をして、こんな気持ちになったのは初めてでした。このことがきっかけで、私は、自分には彼女が必要なのだと実感したのです。
彼女にとってはどうか分かりませんが、私は彼女と一緒なら幸せですし、彼女のためならどんな努力もできると思いました。
そんな気持ちになってからプロポーズまでは時間がかかりませんでした。私は一度決めたら即行動するタイプなので、結婚したいと思った段階で、早々に婚約指輪も買いに行きました。
彼女と結婚した現在は、毎日が刺激的でとても楽しいです。
これから結婚を考えている人には、「彼女のためならどんな努力もできる」、「彼女と一緒にいたい」と思った時にこそ、即行動に移しなさいとアドバイスしたいです。
婚約指輪を買ってしまうことも、覚悟を決めるための方法として良いかもしれませんね。
30代前半/医療・福祉系/男性
自分達の気持ちが固まったなら外野の声は無視して迷わず突き進む
どんなタイミングで結婚しようとしても、周りには少なからず、あれこれ余計な口出しをしてくる人がいるものです。
その人達の多くは、「もう少し相性を見てからの方が…」とか、「二十代で結婚はまだ早いんじゃないの?」など、失敗することを前提とした話をしてきます。
本人達は本気でアドバイスをしているつもりかもしれませんが、こういった意見は無視するに限ります。
実際に結婚するのは口出しをしてくる人達ではなく、自分と彼女です。ですから、何と言われようと、二人の気持ちが盛り上がったタイミングが一番良いに決まっています!
外野は無視して、二人の気持ちを一番に重視すべきなのです。いちいち他人の意見に左右されるようでは、一家の大黒柱として頼りないというマイナスイメージが付いてしまう恐れもあります。
ここは男としてどっしりと構え、自分達の気持ちが固まったのなら、迷わず突き進みましょう。
40代後半/不動産・建設系/男性
【2位】相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める
相手が結婚相手として自分の中の基準に合うかどうかを冷静に判断する
当時の私は、暖かい家庭を持ちたいと強く思っていました。
収入的にどうしても共働きは必須でしたが、妻になる人にはできる限り残業を控え、夕食の用意をして私の帰りを家で待っていてほしい、そんな理想があったのです。
交際中の彼女とは大きなトラブルもなく、上手くいっていましたが、恋愛対象と結婚対象は異なるため、彼女が自分にとって結婚したいと思える人であるかどうかを判断する時間が必要でした。
しかし、交際していく中で、次第に彼女となら暖かい家庭を築くことができそうだなと感じることができるようになったのです。
最終的には、「この人と結婚して、この先も一緒に過ごしたい」と思うようになっていました。
結婚は、その場のノリや雰囲気でするものではありません。自分の中にきちんと結婚相手への判断基準を持つようにし、冷静に決めるべきだと思います。
40代前半/メーカー系/男性
自分のことを大切にし意見を尊重してくれる相手かどうかを見極める
彼女と付き合い出してから二年が経過した頃、私は二十六歳でした。
彼女は二十五歳で年下でしたが、私よりも結婚に対しては前向きに考えていたように思います。この頃、私は仕事が忙しく、結婚はまだまだ先のことだと考えていました。
しかし、私達の近しい友人達が次々に結婚し始めたことで、ある時、彼女と結婚について話すタイミングがあったのです。
その際、彼女は、これまで私には口にしてこなかった様々な思いや考えを話してくれました。
その中で私は、彼女が、仕事で忙しそうにしていた私を気遣って、これまで結婚について言い出せなかったことを知ったのです。
彼女のそんな思いを知り、私はその優しさに感謝すると共に、彼女をより一層愛しく感じました。彼女ならば結婚してからも支えてくれると確信したことで、私も結婚について前向きに考えることができるようになりました。
20代後半/金融・保険系/男性
冷静に自分の本心と向き合うこと
自分の周りで結婚ラッシュが起きると、ついつい「自分も早く結婚したい!」と気持ちだけが前のめりになってしまうものです。
私にも、周りに影響されて結婚願望が強くなった時期がありました。
ちょうどその頃は、彼女とも交際開始から二年程が経っており、良い頃合いだったことから、余計に「結婚したい!」という思いばかりが先行してしまっていたのです。
しかし、ふと冷静になって考えた時に、自分は「結婚」に憧れているだけなのではないか、という疑問にぶつかりました。
彼女だから結婚したいのではなく、ただただ「結婚」がしたいだけなのではないか、そんな思いに至ったのです。
このような状態でプロポーズをしても彼女に失礼ですし、たとえ結婚しても上手くはいかないだろうと思い、考え直しました。
結婚したいと思った時には、一度冷静に自分の本心と向き合うことも大切だと思います。
20代後半/金融・保険系/男性
【3位】早い段階で話し合いを始める
なるべく早い段階から話し合いをすること
私には以前、数年間付き合っていた彼女がいました。
私は彼女と「結婚したい」と思っていたため、自分の思いをそれとなく伝えていたつもりです。
しかし、なかなかお互いのタイミングが合わず、彼女が私に抱く経済的な不安を取り除くこともできなかったため、彼女の心を動かすことはできませんでした。
それどころか、次第に「結婚」のワードが揉める原因にもなってしまったのです。お互いがある程度の年齢になってからの破局は、若い頃以上に、かなりのダメージを負います。
お互いに結婚する意思があるのなら、なるべく早い段階から話し合いをすることが重要だと思います。
40代後半/公務員・教育系/男性
事前に価値観の擦り合わせを行うこと
「結婚をしたい」と思っても、自分の一方的な気持ちだけでは幸せな結婚生活を送ることはできません。
お互いの価値観や、希望する子供の人数、居住地、仕事など、様々な部分での擦り合わせができていないと、いつかはお別れすることになってしまうかもしれないのです。
「まだ結婚前なのに事細かに擦り合わせをするなんて…」と、重たく感じるかもしれませんが、結婚後にお互いが気持ち良く生活をするためにも、事前にしっかりと話し合いの場を設けるようにしましょう。
20代後半/メーカー系/男性
【4位】相手を支えられる存在でいられるよう努力する
恋人を支えられる存在でいられるよう心がける
大学時代、私が自分の将来に悩んでいた時、救いの手を差し伸べ導いてくれたのが、当時の彼女である今の奥さんでした。
彼女のアドバイスや励ましがあったからこそ、私はきちんとした目標を持つことができ、就職氷河期の中でも無事に社会人デビューを果たすことができたのです。
もしも、あの時彼女と出会っていなかったら、付き合っていなかったら、と考えるとゾッとしますし、彼女には感謝の気持ちで一杯です。
そんな彼女だったからこそ、私は「結婚したい」と強く思えたのだと思います。
40代前半/メーカー系/男性
自分の気持ちばかりを押し付けるのではなく相手の気持ちに寄り添うようにする
私は当時、大学時代に付き合っていた彼女との結婚を考えていました。
しかし、就職を期に離れ離れになってしまったことで、私達はすれ違うようになっていたのです。
彼女と結婚したいという思いは変わらなかったものの、私は慣れない社会人生活に疲労困憊で、彼女の気持ちを考えることができませんでした。
その結果、私達は破局することになってしまったのです。もっと彼女の気持ちに寄り添うことができていれば、結果は変わっていたかもしないと、今でも後悔しています。
30代前半/メーカー系/男性
【5位】結婚したい気持ちを相手に正直に伝える
お互いの気持ちをストレートに伝え合うこと
私は彼女と初めて会った時から、「この人とこの先もずっと一緒にいたい」と思っていました。
そして、幸いなことに、彼女も同じように考えてくれていたようです。そのため、私達は日頃から「早く結婚したいね」と言い合っていました。
お互いの気持ちをストレートに伝え合っていたため、相手の気持ちがわからずにやきもきするようなこともありませんでした。
おかげで、入籍の日取りや引っ越しについても初めから一緒に考えることができ、お互いが納得した形で結婚生活を開始することができました。
30代前半/メーカー系/男性
【6位】お互いの家族の話をして挨拶に行く
自分の家族と彼女が上手くやっていけるかどうかを見極める
私が彼女と結婚したいと強く思ったのは、自分の家族と仲良くしている姿を見た時です。
彼女が自分の両親と笑い合っているところを見て、とても心が温かくなったのを覚えています。
その後、彼女と二人で話す機会があったので、結婚も含め、今後についての話をしました。彼女との結婚生活を夢見ながら将来の話をしたこの時間は、本当に楽しかったです。
相手が自分の家族と親しげにしている姿を見ると、不思議と穏やかな気持ちになるものです。
結婚後も、きっと家族を大切にしてくれるだろうという安心感も得ることができるため、結婚に前向きになれるのではないでしょうか。
20代前半/マスコミ系/男性
【7位】不安を解消するために同棲を提案する
まずは一度同棲をしてみる
結婚をするということは、その相手と共に生活をしていくということです。
そのため、本当に自分とマッチしている相手でなければ、どうしてもストレスを感じてしまうでしょう。
たとえ普段は相性の良い相手だったとしても、一緒に住んだ途端に許容できない嫌なところが見えてしまうこともあるのです。
結婚後にそのようなことにならないためにも、私は、一度同棲してみることをおすすめします。そこで、本当に一緒に住むことができる相手かどうかを確かめた上で、次のステップに進むとよいでしょう。
20代前半/公務員・教育系/男性
【番外編】その他
とにかく普段通りの自分でいるよう心がける
結婚したいと思った時に私が大切だと考えているのは、とにかく素の自分でいることです。
結婚を焦るあまり、ガツガツと結婚を迫ってしまうと、相手も焦ったり気圧されてしまい、かえってギクシャクしてしまう恐れがあります。
そのため、あくまでも普段と同じように接しながら、少しずつ行動に移していくことがポイントなのです。あまり気負いすぎず、普段の自分で勝負をして、彼女のハートを射止めることができたなら、最高ですよね。
20代前半/マスコミ系/男性
【参考記事】彼女との結婚で悩んだ時に読んで欲しい記事15選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女との結婚で悩んだ時に読んで欲しい記事15選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女と結婚したいと感じた時のアドバイスでは、1位は『気持ちが固まったら即行動に移す』、2位は『相手が結婚相手にふさわしいか改めて見極める』、3位は『早い段階で話し合いを始める』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と結婚したいと思った時のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏と結婚したいと思った時のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月04日~05月19日回答者数:100人