彼氏に結婚したいと言われた!女性100人が教えるアドバイス

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彼氏に結婚したいと言われたら、やっぱり嬉しいもの。気持ちも舞い上がってしまいますよね。

しかし結婚とは現実の生活であるだけに、嬉しい気持ちは一旦抑えて冷静に考えるべきだと思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に結婚したいと言われた時のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイスランキング

まずは、彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイス』によると、1位は『一度冷静になって自分の気持ちを見つめ直した』、2位は『相手がどのくらい真剣なのかを確かめた』、3位は『結婚したらどうなるか具体的に考えた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイス

女性100人に聞いた彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイスでは、1位の『一度冷静になって自分の気持ちを見つめ直した』が約26%、2位の『相手がどのくらい真剣なのかを確かめた』が約24%、3位の『結婚したらどうなるか具体的に考えた』が約16%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏から結婚したいと言われた時のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】一度冷静になって自分の気持ちを見つめ直した

一度冷静になって自分の気持ちを見つめ直した

すごく嬉しかったが冷静になってから返事をした

友達の結婚をきっかけに、5年ほど付き合っている彼から「そろそろ僕たちも結婚してもいいと思っている」と言われました。

すごく嬉しかったですが、現実面のことを考え、一度冷静になってから、「お願いいたします」と返事をしました。

20代後半/IT・通信系/女性

遠距離で彼氏のいるところで住もうということだったので自分の気持ちを今一度見つめ直した

ネットで出会い、半年経った頃に、「こっちに来て同棲しよう」と言われました。

東北と関西の遠距離だったので実家との距離も離れるし、知ってる人も居ない所に行くので不安はありましたが、「好きだから大丈夫!」と思って、気楽に考えていました。

その後、親に話してみるとあまり良い反応をされず、喧嘩になりながらも話し合った結果、自分の気持ちを見つめ直すことにしました。

彼氏に状況を話すと、あまり私の気持ちを考えていないように思えてきたので、将来に不安を感じ始めてしまい、結局同棲はせずにその後すぐに別れました。

20代前半/サービス系/女性

私は本当はどうしたいのか改めて彼との関係を見つめ直す

付き合って5年、同棲して3年になる彼氏に「結婚しよう」とプロポーズをされましたが、一緒にいる期間が長かったせいか、イマイチ嬉しい感情が出ませんでした。

彼の仕事がうまくいっていない時期だったのもあり、「このタイミングで?」という思いの方が強かったです。

結婚を受け入れるか、お別れをするか、で考えていたら、楽しかったことや助けてもらったことをいろいろ思い出し、彼の存在の大きさを感じました。

今現在のことだけを考えると、ピンときませんでしたが、今までの全てを考えることで彼の大切さがわかったのだと思います。

一歩下がって、広く彼との関係を見つめてあげることも大切なのかな、と思います。

30代前半/自営業/女性

自分の年齢や付き合った期間を考慮して返事をする

彼から「結婚したい」と言われた時、まだ付き合って半年くらいだったのと、年も25歳だったので、その後2年付き合ってから結婚しました。

最初に付き合った人が7つ年上で、自分は大学1年の時にプロポーズされ、あまりにもびっくりした思い出があります。

自分には将来やりたい仕事があったため、それに向けての勉強を順調にやっていた頃でした。

早く結婚したらその仕事ができなくなるという思いと、断ったら「彼のことが嫌い」という意味にとられると困るので、何回かごまかした記憶があります。

40代前半/サービス系/女性

焦らずに一度考えて自分の意思で決める

私は20代前半で結婚もまだまだ考えなかった時に、彼氏から「結婚してほしい、本気だから」と言われて、とても戸惑いました。

けど彼氏のことは大好きだし、彼氏なら私のことを幸せにしてくれると思いましたが、少し冷静に考えて、自分の意思で結婚すると決めました。

20代前半/不動産・建設系/女性

勢いに任せて返事をすると後悔するかもしれないので気をつける

お付き合いしている人に「結婚したい」と言われたら、女性なら誰でも嬉しいと思います。

しかし、その時の嬉しい感情に流されてしまい、後悔する可能性もあるので、その時は「ありがとう」と返す程度にするのがベストだと思います。

20代前半/専業主婦/女性

感情に任せずにしっかり落ち着いて未来も事を考えて返事をする!

約3年付き合っていた彼に、結婚したいと言われました。

私自身も、付き合いも長いし年齢的にも彼と結婚するんだろうなと思っていたので、返事はOKでした。

ですが、付き合っていた時から、短気で二面性のある性格の彼でしたので不安はありました。

今でもその性格は直らず、後悔することも多々あります。結婚とは他人と一緒に一生を過ごすことです。

毎日の生活、そして何年も先の二人の未来を想像して、自分が幸せになれる決断をしてください。

30代前半/専業主婦/女性

嬉しい気持ちがあっても冷静に考える

3年程付き合った私の誕生日、彼からプロポーズされました。

確かに交際期間なども含め、結婚するのにはいいタイミングだと思いましたし、私自身周りも結婚していく中で結婚願望があったのは事実でした。

しかし、嬉しい気持ちの裏側で、何故か冷静に考えている自分にビックリしました。結局お断りし、それが原因ではないですが、お別れしました。

20代後半/専業主婦/女性

本当にこの人と結婚したいのかただ仕事を辞めたいだけなのか冷静に考えた。

14歳年上の彼に結婚したいと言ってもらったときは本当にうれしかったのですが、いざ結婚に向けて現実的な話をするとまったく楽しくなくなってしまいました。

唯一良かったことが、仕事が辛いときに「もう少し我慢すれば結婚して退職できる」と思えたことです。

気持ちが楽になり、仕事のプレッシャーやストレスからも解放されました。

ただ同時に、「仕事を辞められる」こと以外、彼との結婚への楽しみが何もないことに気づいてしまいました。

「彼に対して何かしてあげたい、一緒に苦労してもいい」という気になれなかったのです。

そのせいで「将来もし離婚することになったら、今仕事を辞めると生活が苦しくなるんじゃ…」などと、起きるかどうかも分からないことまで心配になるようになりました。

結局、親とも話し、「自分が彼のことを本当に好きかどうか」だけを考え、結婚はお断りすることにしました。

その後、偶然知り合い、お付き合いすることになった今の彼のことを真剣に好きになりました。

たまに先のことが不安になることもありますが、「今はこの人と一緒に過ごす時間が本当に楽しい」と毎日幸せです。

結婚と、お金や仕事のことは切っても切り離せない問題ですが、たった一度の人生なので、焦らず本当に好きな人をゆっくり探すことが大事だと思います。

20代後半/専門コンサル系/女性

【2位】相手がどのくらい真剣なのかを確かめた

相手がどのくらい真剣なのかを確かめた

言うだけでなく実際に行動に移してくれなければ意味がない

「結婚したい」と言うのは簡単です。私も言われました。

しかし、実際に行動に移さないのであれば意味がありません。

真剣に結婚したいと思っているのなら、彼氏がしっかり行動に移してくれるようにするべきですし、する気がないのならそれを正直に伝えるべきだと思います。

20代後半/IT・通信系/女性

結婚したい理由と私の仕事のことは考えてくれているのか確認した

付き合って5年目に「結婚しよう」と言われました。

その頃、彼の転勤がまことしやかに現実味を帯びてきていた時期だったので、結婚したい理由が何なのか、とても気になりました。

まずは、私の仕事の状況も踏まえてのプロポーズなのかを確かめました。結婚は、現実に目の前に来ると、冷静になるものだなと実感しました。

40代後半/メーカー系/女性

転職を考えていたのでそのことも伝えて彼の本気度を確かめた

2年半以上付き合っていた彼に、旅行先でプロポーズされました。

私自身キャリアについて考え直し、転職を考えていた時期でした。

なので、「しばらく仕事が見つからないかもしれない」と伝えましたが、「それでも今の時期に結婚したい」と彼は言ってくれたので、私自身も覚悟を決めました。

仕事と生活を両方とも急に変えることについて、親がなかなか認めてくれず、挨拶ができなくて話がなかなか進まなかったりして、ブルーになった時期もありました。

しかし、二人で一つ一つ壁を乗り越えていくことで、お互いの信頼感も増してきました。

20代前半/公務員・教育系/女性

返事を保留にして彼に本当に家庭を持つ覚悟があるのか試した

彼にプロポーズされた時、とても嬉しかったのですが、どのくらい本気で言ってくれているか不安だったので、その場では返事をしませんでした。

彼は職をコロコロ変えていて、結婚の話が出たときも再就職して1年も経っていなかったので、家庭を持つ覚悟があるのか試したかったのです。

その後、1週間ほど考える時間をもらい、同時に彼にももう一度現実的に今後のことを考えてもらいました。

それでもお互いがお互いを必要としているのが分かったので、プロポーズを受けました。

30代前半/公務員・教育系/女性

彼の目をしっかり見て真剣なのかその時の感情で軽く言っているのか見極めた

仕事をし始めて3年目のことでした。

遠距離恋愛をしていた彼と、そろそろ結婚かなーとは思っていたものの、なかなか切り出してくれない彼に少し悶々としていました。

そんななか、私の異動と昇進の話が出てきて、「それを受けるとあと数年は退職ができないだろうな」と思い、その旨を休みの日に会いに行った彼の部屋で伝えました。

すると彼が、急に「結婚しませんか」と言ってきました。「一時の感情で軽々しく言ってるんじゃないかな?」と、じっと見つめていると、少しうるんだ目でとても真剣なまなざしでした。

そして、彼がおもむろに引き出しから指輪のカタログを出してきて、「一緒に見に行きたくて、カタログもらってきたよ」と言いました。

今までプレゼントにアクセサリーをくれたこともなかった彼が、そういうお店に行ったのかと思うと、とてもうれしかったです。

結婚を意識するのは一瞬ですが、そこから結婚へのプロセスを歩むにはいろいろな決断があります。

どんな風に考えてこのプロポーズをしてくれたのか、その背景も想像してみると、ただ「嬉しい!」という気持ちだけじゃなく、さらに濃いスタートになるんじゃないかなと思います。

30代前半/自営業/女性

彼の気持ちが本気かどうか確認する

同い年の彼とは、最初から結婚前提で交際を始めたのですが、実際に「結婚しよう」と言われた時はビックリしました。

嬉しいけれど口約束になってしまわないか不安で、彼のその気持ちが本気かどうか聞いてみました。

すると、「本気で私と結婚したい、むしろそう思えるのは私だけだ」ということを何度も言ってくれました。

そのおかげで、彼は本気なのだと確認できたので、より一層嬉しくなりました。なので返事をする前に、彼の気持ちを確認することをお勧めします。

20代後半/公務員・教育系/女性

彼が定職に就いていなかったので本気なのかしばらく様子を見た

彼とは付き合って三ヶ月ほどでした。

「結婚しよう」という話になった時も、彼がバンドマンで定職に就いていなかったこともあり、実は半信半疑でした。

彼がどこまで本気なのか少し疑いつつも、ニコニコと喜んで肯定する様子で過ごしていました。もちろん嬉しかったことは確かです。

その後、彼はすぐにバンドを辞め、両親に結婚する旨を伝え、定職に就いてくれました。

今ではバンドをやっていた頃の面影はありませんが、とてもいい夫であり、いい父になってくれています。

30代前半/流通・小売系/女性

彼が本気かどうかわからずモヤモヤしたが本屋でゼクシィを買っているのを見て本気度がわかった

付き合ってすぐ同棲を始めた彼に、半年ほど経った時に言われました。

私自身としてはとても嬉しかったのですが、彼が本気かどうかわからず、曖昧な気持ちになってしまいました。

しかし、本屋へ行った際、彼が自主的にゼクシイを買ってくれて、「本気なんだ」と実感できました。彼の本気度を知りたいなら、本屋へ行ってみるのもありかなと思います!

20代前半/大学生/女性

今後のことをしっかり話し合って私の人生を背負う覚悟はあるのか確かめる

好き同士でお付き合いしているので、その先は結婚になるのは自然ですが、結婚は共に生活するという事です。

また、夫として経済的にも「家族のために働く、養う」という意識は持っていて欲しいので、今後の働き方や、子どものこと、貯金やお金の使い方に関して、しっかり話し合いをして、お互いが納得できれば結婚に進みます。

その話し合いがなければ、結婚してからが大変です。

30代前半/流通・小売系/女性