彼氏が好きすぎる時こそ要注意!経験者100人が教える注意点

彼氏,好きすぎる

彼氏のことが好きすぎて、何をしていても彼氏の事を考えてしまう事ってありますよね。

でも、好きすぎる時こそ改めて自分の行動を見直したいもの。もしかしたら彼氏にとっては負担になっていることもあるかもしれません。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が好きすぎる時の注意点を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が好きすぎる時の注意点ランキング

まずは、彼氏が好きすぎる時の注意点ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が好きすぎる時の注意点』によると、1位は『束縛しすぎない』、2位は『彼の事で頭をいっぱいにしない』、3位は『相手のプライベートも尊重する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が好きすぎる時の注意点

女性100人に聞いた彼氏が好きすぎる時の注意点では、1位の『束縛しすぎない』が約30%、2位の『彼の事で頭をいっぱいにしない』が約22%、3位の『相手のプライベートも尊重する』が約14%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏が好きすぎる時の注意点を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】束縛しすぎない

束縛しすぎない

信じる気持ちが大切

彼氏のことが好きすぎるあまり、飲み会で隣に女の子が座るだけでやきもちを焼いてしまっていました。

私たちは同じ大学のサークルで出会い、付き合いはじめました。定期的にある大きなサークルでの飲み会では、「隣同士に座るのもな…」と敢えてバラバラに座りました。

すると、彼の隣に女の先輩が座りました。飲み会がはじまってからずっとその彼氏と先輩がどんな会話をするのか、どんな感じになるのか気になり、全然楽しく過ごすことができずにいました。

「彼の隣に女性が座っている」ということ自体が気に食わず、また、席を変えようとしない彼にも腹が立ちました。

特にボディタッチとか仲良く喋っている様子は見られませんでしたが、私はイライラしてしまい、彼がトイレに行ったタイミングで追いかけ、彼にビンタを一発食らわせてしまいました…。

彼は「え?」という感じでしたが、私の気持ちを伝えると、「ビンタはやりすぎだけど気持ちはわかったよ」と言ってくれました。

今思えば、異性の隣に座っただけでビンタはひどかったですが、それだけ誰にもとられたくない、彼が女の人の近くにいるのも嫌というくらい、彼にゾッコンだったんだなあと思いました。

20代後半/公務員・教育系/女性

問い詰めすぎは慎む

私が思う『彼氏が好きすぎる時の注意点』は、問い詰めすぎはNGだということです。

元々、男性と女性では脳の構造が違うことが分かっています。その違いで、お互いに理解できないという部分が出てくるのです。

それは日常生活の中にもあります。

例えば、私の体験談なのですが、私は彼を好き過ぎて、すぐに何でも詳しく聞いてしまう癖があります。でも彼はそれをいつも嫌がって「そんなにしつこく聞くのやめてほしい」と言われます。それが原因で大ケンカになったこともありました。

それ以降、彼と話をする時は、自分が聞きたい気持ちの半分ぐらいだけを聞くように心掛けています。

それからは彼とは大きなケンカは少なくなりました。

30代前半/専業主婦/女性

好きすぎて束縛していた

付き合い始める前から、彼が女性は勿論、男性の友達にもモテるタイプの魅力的な人だと言うことがわかっていました。

ところが、あまりにもあちこちからお誘いがかかって遊びに行くことが多いので、私が彼を束縛する事態になり、あれもダメこれもダメと彼の行動にいちいちケチをつけていました。

しかし、「それでは彼が可哀想だ」と友達に言われてはっとしました。

自由もなくては、と思い直してからは、彼が友達と遊びに行く時は私も自分の友達と遊びに行くことにしました。

30代前半/サービス系/女性

彼氏の独りになりたい時間や友達と過ごす時間を作ってあげるようにする

私にとって初めての彼氏で、男性の気持ちがいまいち分からない状況で付き合い始めました。

付き合い出して分かったのですが、私はとんでもなくヤキモチ焼きで、彼氏に女友達がいないか気になったり、彼氏が従姉妹や弟さんの彼女と話していたりするだけで、イヤな気持ちになってしまうような性格でした。

秘密にしておくのは良くないと思い、そんなことも隠さずに彼氏に話したところ、やはり『束縛』と思われたらしく、『重たい彼女』認定され、別れを切り出されてしまいました。

辛くて辛くて『別れたくない、自分自身が良くなかった』と謝り、よりを戻すことになりました。

それからは彼氏の時間を大事に考え、同窓会などで女性と会うことがあっても、グッと我慢して彼氏を信じるようにしました。その上で『どうだった?楽しかった?』と探りを入れてしまっていたのですが、彼氏からはあまり重たいとは思われなくなったようです。

やはり彼氏の気持ちも尊重して、信じてあげなくてはいけないと強く思うようになりました。

30代後半/流通・小売系/女性

お互いのことを共有する時は、相手に負担がかからない程度にする

彼が好きすぎて、彼の1週間のスケジュールなどを事細かく聞いて、何をしているのか把握していました。彼も特に嫌がらないので、今でも何をしているか聞いています。

また、彼も私のことを把握したいらしく、何をしているかよく聞いてきます。

相手に負担がかからない程度に、お互いのことを共有できるのはいいと思います。

30代前半/サービス系/女性

お互いに執着しあわない

お互いの気持ちが強すぎると、お互いが束縛しすぎているな、と感じます。

毎日のようにLINEや通話をするようになり、返事が遅くなると不安になったり、遠距離なので片方の仕事が休みのときは、何をしているのか気になったりしてしまいます。

付き合い当初はそんなこともなく、誰と絡んでても全然大丈夫だったのですが、SNSや連絡先に女性がいると嫌になったりと、束縛や嫉妬をするようになりました。

彼に集中するあまり、重たいと感じられてしまうのではないか不安になります。

遠距離なので、お互いが安心するように早く同棲をして結婚したいと思うようになりました。

20代後半/サービス系/女性

彼のすべてを知るのが当たり前と思わないこと

同棲中の彼氏のことが好きすぎるあまり、彼のすべてを知るのが当たり前と思ってました。携帯チェックをしたり、通帳の残高を見ていたり、どこに行くのか誰といるのかを逐一報告させていました。

その結果、彼は耐えられなくなり別れを告げられ、同棲も解消になりました。

彼が私のことを本当に愛してくれていたことはよくわかっていました。しかし、彼が女友達と話していたり、連絡を取っていることが許せませんでした。自分に自信がなかったからです。かわいい子なんて他にもいる、男はやっぱりかわいい子に求められたら断れないと思って、彼の行動を縛っていました。

彼にはすごく申し訳ないことをしたと思っています。別れた後は後悔ばかりでしたが、今ではその経験から相手を信じようと思い行動しています。

20代前半/専業主婦/女性

携帯チェックはほどほどに

彼氏の勤め先が女性が多い職場という事もあり、不安過ぎて当たり前のように束縛をし、携帯チェックが欠かせませんでした。

「俺にもプライベートがあっても良い、そんなに信用ないか?」と疑われて、よく喧嘩もしました。

今では長年付き合ってきた積み重ねがあるので、携帯チェックする事もありません。

好きという気持ちはとても大切ですが、周りが見えなくなってしまうと大切なものを失ってしまうかもしれないので余裕が大事だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

【2位】彼の事で頭をいっぱいにしない

彼の事で頭をいっぱいにしない

過剰に不安にならないこと

私は彼のことが好きすぎるあまり、すぐに会いたくなってしまったり、会えない時やLINEの返事がなかなか来ない時に過剰に不安になってしまったりします。

「自分ばかりが好きなのではないか」と思ってしまうこともありました。

ですが、きちんと彼と話して、彼は普段とてもクールなだけで私と同じ気持ちなんだ、と分かりました。

その後はお互いに励まし合いつつ、「離れていても仕事は違っても一緒に頑張ってるんだ」「会いたい気持ちは同じなんだ」という気持ちでいられるようになりました!

20代前半/サービス系/女性

自分のやるべきことを見失わないこと

彼氏のことを好きすぎるあまり、仕事中も彼のことで頭がいっぱい、彼の一挙手一投足に一喜一憂している時期がありました。

いつも気持ちに余裕がなく、すぐ不安になったり寂しくなったりして、彼を束縛しそうになりました。

そこでハッと我に返り、「しっかりしなきゃ!」と自分に言い聞かせ、自分の趣味や友達・家族との時間を意識的に作ることで、彼に依存することなく、自分の時間も大切にできるようになりました。

今は半同棲生活を送っていて一緒にいる時間が長いですが、喧嘩も束縛もなく、お互いに支え合いながら過ごしています。

20代前半/サービス系/女性

周りが見えなくなってしまいがち

好き過ぎると周りが見えなくなってしまった経験が若い時にありましたが、それも私の「人生のバロメーター」になっていたと思います。

何人かお付き合いして失敗もありましたが、今は真面目な旦那様に出逢えて幸せです。

大好きな旦那様のために頑張れてエネルギーになれているのは、本当に出会うべき方に出逢えたからだと思っています。

若い時の出来事はいい経験になり、私の宝物です。

50代後半/医療・福祉系/女性

彼氏の駄目だと思うところも全部見えなくなりがち

好きすぎてたまらない時は、常に一緒に居たい気持ちになり、彼氏の駄目だと思うところも全部見えなくなり、全部プラスに変えてしまってました。

周りが見えなくなって、駄目なところは無視して、好きな気持ちでいっぱいになります。

冷静になるためには、親しい友人から冷静に客観的な意見、アドバイスをもらうようにします。厳しいことを言われないと現実に戻れないので、そういう時こそ厳しく言ってくれる友人にお願いし、全てプラスに取らないように心がけました。

駄目なところをスルーすると関係が表面上だけになり、彼氏にも良いことはないので、第三者から厳しい意見を聞いて、自分をニュートラルにすることで関係改善に繋がりました。

30代前半/サービス系/女性

情緒不安定になったり、依存しないように一旦冷静になる

好きすぎるあまり、夜中に「彼が死んだらどうしよう!」と突然悲しくなり泣き出したことがありました。

彼からしたら、私がなんの前触れもなく突然泣き出すのでとても困ったと思います。

それくらい好きなのは幸せなことですが、いちいち情緒不安定になったり、依存してしまうようでは彼の負担になってしまうなと反省し、大好きな気持ちはそのままでもしっかり自立できるようにしようと意識しました。

そうすることで、他の部分でも彼に甘え過ぎず、恋人だからといって困らせるようなことをしないようにきちんとした距離感を保てるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性

周りが見えなくなりがち

話題が彼氏のことばかりになって周りの人をうんざりさせたり、自分の理想を押し付けたり、行動を彼氏に合わせすぎて逆に彼氏に疎まれ、自分の意思を持てと言われたりしがちです。

視野狭窄にならないように気をつけようと努めています。

20代後半/専業主婦/女性

自分のことも大事にする

彼氏が好きすぎる時の注意点は、きっと付き合いたてや彼に対しての愛がすごく大きい時は、彼氏のことばっかりで周りが見えてない状況になっていることが多いと思うので、彼氏への気持ちも大事にしつつ自分も大事にしてあげることも大切だと思います。

30代前半/サービス系/女性