彼女をもっと好きになるために、理想的な女性像に育てたいと思う時もありますよね。
今以上に良い女性になって欲しいからこそ、彼女を上手に育てる方法が知りたい男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女を理想的な男性に育てる方法や体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女を理想的なタイプに育てた方法ランキング
まずは、彼女を理想的なタイプに育てた方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女を理想的なタイプに育てた方法』によると、1位は『外見について似合うものをさり気なく伝えた』、2位は『感謝や嬉しい気持ちを言葉で伝えるようにした』、3位は『直してほしいことは何度でも伝えるようにした』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女を理想的なタイプに育てた方法
男性100人に聞いた彼女を理想的なタイプに育てた方法では、1位の『外見について似合うものをさり気なく伝えた』が約25%、2位の『感謝や嬉しい気持ちを言葉で伝えるようにした』が約18%、3位の『直してほしいことは何度でも伝えるようにした』が約16%となっており、1~3位で約59%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女を理想的なタイプに育てた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】外見について似合うものをさり気なく伝えた
一緒に買い物へ行った時に上手く誘導して似合う服を試着させた
私は、彼女の顔立ちをとても可愛らしく思っていたのですが、服のセンスだけはいただけないなと感じていました。
そこで、ある時私は、彼女に診断テストをするふりをして、「パーソナル診断だと◯色が似合うという結果が出たよ」と伝えたのです。
そして、買い物へ一緒に行った時に、「そういえば、パーソナルカラーは◯色だったよね、探してみない?」と、彼女を自分好みの店へ誘導しました。そこで、彼女に似合いそうな服を私が選び、試着してもらったのです。
すると、彼女自身もその服をとても気に入り、私の意見を素直に聞き入れてくれるようになりました。今では、自分の似合う色や形が分かってきたようで、見違えるように素敵な女性になりましたよ。
30代前半/自営業/男性
自分好みの服を彼女にプレゼントした
私の彼女はどちらかというと服装に無頓着で、お世辞にもファッションセンスが良いとは言えませんでした。
そこで私は、彼女に私好みの服をプレゼントすることにしました。彼女は、元々服装にこだわりのない人だったので、私がプレゼントした服ならば素直に着てくれると思ったのです。
ストレートに彼女のファッションセンスを指摘してしまうと、彼女を傷付けてしまう恐れもあるため、相手を傷付けずに済むという点でも、プレゼントは最適なのです。
彼女は、私がプレゼントした服を喜んで着てくれるので、今まで以上にデートが楽しみになりました。
20代後半/金融・保険系/男性
私をセンスが良いと思い込んでいた彼女に自分好みの服をどんどん勧めた
交際当初の彼女は、私の好みとはかけ離れた服装をしていました。
そこで私は、彼女を上から下まで全身コーディネートしようと思ったのです。というのも、私は、アパレル関係の仕事をしていたため、彼女から「センスが良い人」だと思われていました。
その彼女の思い込みを利用して、アパレルショップに二人で行った時、彼女に自分好みの服をどんどん勧めていったのです。
すると、「あなたがそう言うなら」と、彼女はその服を何の躊躇いもなく買ってくれました。このようなことを繰り返した結果、今では、服装も含めて、抜群に好みの女性になっています。
20代後半/公務員・教育系/男性
【2位】感謝や嬉しい気持ちを言葉で伝えるようにした
彼女の良いところを見つけて直接伝えるようにした
彼女は出会った当初、親の影響で自己肯定感がとても低い人でした。
そのため彼女は、何事に対してもネガティブに考えてしまいがちで、常に「私なんか…」という考えにとらわれていました。
私はそんな彼女の自己肯定感を少しでも高めるため、彼女の良いところを見つけては、直接伝えるようにしたのです。
外見的なことはもちろんですが、私は特に彼女の内面を褒めることで、彼女自身に自分は素晴らしい人間なのだということをわかってもらおうとしました。
そのように、良いところを見つけて褒め続けたことで、彼女も徐々に自分に自信が持てるようになったようで、以前よりも笑顔が増えたように思います。
20代前半/IT・通信系/男性
塩対応の彼女に積極的に愛情表現をした
私の理想のタイプは、私をしっかり愛してくれる女性です。
私は、自分が相手から愛されていることを感じたいタイプなので、彼女には積極的に愛情表現をしてほしいと思っていました。
しかし、交際当初の彼女は、それはそれは素っ気ない態度だったのです。
普段のコミュニケーションも基本的に塩対応ばかりで、「これで本当に付き合っていると言えるのか」、「付き合っている意味はあるのだろうか」と思ってしまうほどでした。
そこで私は、彼女がしてくれないのならと、自分から積極的に彼女に対して愛情表現をすることにしたのです。
そして、いかに普段の彼女が塩対応であるのか思い知らせました。すると、次第に彼女も愛情表現を返してくれるようになり、彼女の愛を感じられることが増えてきたのです。
おかげで、今では周りが羨むほどの仲良しカップルです。
20代後半/自営業/男性
彼女のしてくれたことに対して心からの感謝を伝える
私の理想のタイプは、とにかく優しくて私に尽くしてくれる女性です。私は、彼女を理想の女性像に近付けるために、交際当初から行動を開始していました。
まず、少しずつ彼女に色々な頼み事をするようにし、私が彼女を頼りにしているのだということを意識付けます。
そして、それに応えてくれたり、彼女が自ら優しくしてくれた時には、心からの感謝を伝えるのです!それを繰り返していくうちに、彼女は私に尽くすことに喜びを感じるようになり、自然と私の理想である優しい女性になってくれました。
30代後半/商社系/男性
【3位】直してほしいことは何度でも伝えるようにした
自分の思いを正直に伝えた
彼女は趣味に没頭するあまり、人が変わったように短気になり、怒りっぽくなってしまうことが度々ありました。
最初は彼女のそんな姿を見て大変戸惑いましたが、「そんなに熱中できる趣味があるなんて羨ましいな」と考えるようにしていました。
ですが、時には八つ当たりをされてしまうこともあり、「これはさすがに違うな…」と思うようになったのです。
そこで私は、正直に自分の気持ちを話すことにしました。すぐに彼女が変わることはありませんでしたが、それでも彼女なりに努力をしてくれたようで、少しずつではありますが私に対する態度がマシになっていったのです。
彼女が私にきつく当たらなくなったことで、私自身も彼女の趣味に興味を持つようになり、今では、彼女の趣味を一緒に楽しめるようになりました。
20代後半/自営業/男性
相手にやってほしいことや直してほしいことを何でも素直に伝えるようにした
私は、彼女にやってほしいことや、直してほしいと思ったことは、何でも素直に伝えるようにしています。
例えば、二人で旅行やご飯に行く時、私はどちらかというと彼女に目的地を決めておいてほしいタイプです。
しかし、彼女も私と同様、自分で決めるタイプではありませんでした。けれどもある時、「できれば君に目的地を決めてもらいたい」と素直に伝えたところ、それ以降、彼女は自分から率先して行き先を提案してくれるようになりました。
今では、何でも事前に決めて、予約までしておいてくれます。その他にも、気になることがあればすぐに素直に伝えるようにしているため、彼女は私の理想の彼女であり続けてくれています。
20代後半/IT・通信系/男性
【4位】とにかく相手を褒めるようにした
褒めて褒めて褒め倒し彼女が自分に自信を持てるようにした
付き合った当初、彼女はまだ二十代前半で、垢抜けない女性でした。とはいえ、いきなり僕の好みを押し付けて、無理やり変わらせても意味がありません。あくまでも、彼女が自分から変わりたいと思うことが大切なのです。
そこで僕は、まず、彼女の容姿や性格を一日一回、必ず褒めることにしました。そして、「自分は頑張れば今よりも綺麗になれる」と自分に自信を持ってもらえるようにしたのです。
一ヶ月間これを続けたところ、彼女もだいぶ僕の言葉を信じるようになってきたので、次は、週に一回必ず彼女の存在を肯定し、感謝することを続けました。
僕と付き合ってくれたこと、僕の仕事を応援してくれること、美味しそうにご飯を食べる姿に癒されること、等々、彼女の行動を観察し、徹底的に感謝の言葉を伝えたのです。
三ヶ月間これを続けると、彼女はすっかり自分に自信が持てるようになっていました。そのタイミングを見計らい、僕は、自分が綺麗だと思うモデルさんのファッションについて、彼女に話を振ってみたのです。
もちろん、「◯◯さんみたいな格好をしてほしいなぁ」などといった直接的な言い方はしません。
「こういうのお洒落だよね」、「こういうコーディネイトならお揃いにできるかもね」などといった具合に、なるべく彼女を傷付けることなく、尚且つイメージが湧きやすい言い方をするよう努めました。
そうこうしている内に、交際を開始してから半年が経ち、徐々に彼女に変化が見られるようになりました。
まずは化粧、続いて洋服、最後に髪型といった順番で、彼女はどんどん垢抜けていったのです。
付き合ってから三年が経った今では、昔の写真を見て彼女自身が「私、不細工だね!」と、笑ってしまうほどに変わりました。
また、僕自信も彼女を褒め続けたことで褒め上手になり、仕事でも使える人心掌握術を学ぶことができたため、よかったと思っています。笑
30代前半/サービス系/男性
できていない事を怒って指摘するのではなくできた事をとことん褒めるようにした
私は以前、同級生の彼女と交際をしていました。
彼女は、私が何かを指摘すると、その場では直してくれるのですが、結局、すぐ元に戻ってしまう人でした。
ところがある日、私が前々から注意していたことが自然に直ったことがあったのです。私はそれにとても感激し、彼女を褒めちぎりました。
彼女は、平静を装ってはいたものの、内心とても嬉しかったようで、みるみる効果が表れました。
私が「こうしてほしい」、「ここを直してくれたら」などと言う前に、自ら行動してくれるようになり、どんどんと私の理想の彼女に近付いていったのです。
その時、私はようやく、今までは私が怒って注意をしてしまっていたために、彼女は面白くなく感じてしまい、きちんと直らなかったのだと気付きました。
「怒られたから変わる」のではなく、「好きな人が褒めてくれ、感激する姿を見たいから変わる」という意識になることで、自然に言葉や行動にも変化が表れるのだなと実感しました。
30代前半/サービス系/男性
【5位】相手に求めるばかりでなく自分も変わるようにした
彼女の手本となれるよう誠実に対応し彼女を頼りにしていることを態度で示した
私の理想のタイプは、優しく誠実で、私のことを一途に愛してくれる人です。
付き合い始めた当初の彼女は、少々誠実さに欠けているところがありました。そのため私は、彼女の手本となれるように、とにかく彼女に対して何事にも誠実に対応したのです。
そして、彼女を頼りにしているのだと言うことを、行動で示していました。すると、それに応えるかのように、次第に彼女も私に対して誠実な対応をしてくれるようになり、お互いに気持ちよく接することができるようになりました。
20代前半/IT・通信系/男性
【6位】相手だけでなく二人で一緒に頑張った
共通の趣味であるアニメをきっかけに一緒に運動を開始した
大人になるにつれ、だんだんと運動をする機会は少なくなってくるものです。
ある時私は、二の腕周りが少々弛んできていた彼女に気付き、一緒に運動をしようと誘いました。しかし、彼女は初め、あまり乗り気ではなかったのです。
そんな彼女をやる気にさせたのは、私達二人の共通の趣味である、アニメでした。
当時、私達がハマっていたアニメに、可愛い上に戦うこともできる女の子が出てくるのです。彼女はその女の子のようになりたいと思い、弛んでしまった身体を引き締めようと、気合いが入ったようです。
それからは一緒に励まし合いながら運動し、無事彼女の身体も引き締まりました!
20代前半/大学生/男性
まとめ
男性100人に聞いた彼女を理想的なタイプに育てた方法では、1位は『外見について似合うものをさり気なく伝えた』、2位は『感謝や嬉しい気持ちを言葉で伝えるようにした』、3位は『直してほしいことは何度でも伝えるようにした』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女を理想的な男性に育てる方法や体験談と共にご紹介してきました。
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