彼氏と温度差を感じる…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,温度差

彼氏と温度差を感じるとつらいですよね。一緒に居ても疲れてしまったり、寂しいと感じることも。あまりに温度差が広がってしまうと別れることも考えてしまいますよね。

温度差があるという理由だけで別れる決断は下したくないからこそ、たとえ今は彼氏との間に温度差があったとしても上手に対処したいと考えている女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と温度差を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏と温度差を感じる時の対処法ランキング

まずは、彼氏と温度差を感じる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と温度差を感じる時の対処法』によると、1位は『一度距離を置いて自分の時間を持つようにした』、2位は『正直に気持ちを話した』、3位は『相手に合わせるようにした』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏と温度差を感じる時の対処法

女性100人に聞いた彼氏と温度差を感じる時の対処法では、1位の『一度距離を置いて自分の時間を持つようにした』が約26%、2位の『正直に気持ちを話した』が約19%、3位の『相手に合わせるようにした』が約15%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏と温度差を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】一度距離を置いて自分の時間を持つようにした

一度距離を置いて自分の時間を持つようにした

距離をとって自分の時間を楽しむことで彼氏中心の生活から脱却した

初めは一生懸命時間を作ってくれていた彼氏も、仕事や趣味に忙しい日々を送るうちに私が合わせることが多くなり、少しずつストレスを感じるようになっていました。

彼にとって私の優先順位が低くなったと温度差を感じたタイミングで、10日間距離を置きたいと伝え、連絡を断ち、自分の時間を大切にしました。

結果、彼は再燃し、私は彼氏に依存することなく心のゆとりを取り戻し、理想のバランスを取り戻しました。

30代後半/サービス系/女性

自分の時間を増やして彼に依存しすぎないよう気をつけている

付き合い始めて1ヶ月目で、連絡の頻度やLINEのレスポンスの違いにずれを感じました。

予定を聞くのはいつも私からになり、連絡をもっととりたいと思うのも私だけです。

しつこくしたくはないですし、縛りたくもないので、なるべく自分自身が他へ気持ちが向くように予定を入れたり、違う考え方に理解を深めたりしています。

男女の違いもあると思いますが、彼がそういう人なのだと思います。あまり依存しすぎないように付き合えるのが理想ですね。

30代前半/サービス系/女性

会う回数を減らして新鮮さを演出した!

彼とは付き合って二年です。ラブラブな関係は終わり、今では長年連れ添った夫婦のように落ち着いてしまいました。

彼をデートに誘っても、新鮮さがないのか気のない返事が多いです。

なので、彼に付き合い始めの気持ちを思い出してもらおうと、家デートは拒否して、お泊りも回数を減らすようにしました。

最初はなんでそんなことをするのかわからなかったようだけど、日数を空けて久しぶりに会うと、照れくさそうに笑うようになり、昔の気持ちを思い出したみたいです。

マンネリには会う回数を減らすのも大事なんだと思います!

30代前半/自営業/女性

お互いにひとりの時間を大切にした!

同棲して1年ほど経つと、休みや生活スタイル、仕事への送迎などを彼に合わせすぎて、彼にも同じようにして欲しいと求めすぎていました。

彼と自分との温度差を感じてからは、休みがかぶらなくても、やりたい仕事に就職し、ひとりの時間を大切に過ごしました。

すると彼も応援してくれて、会話も増え、お互いを思いやる事ができりようになり、幸せに感じる事が出来ました。

自分自身を大切にする事で彼も大切にできます。そういう当たり前の事に同棲してから気づくことができました。

初心にかえることで、また新たな気持ちでスタートできます!

20代前半/サービス系/女性

自分の時間を大切にできるように趣味を見つける

付き合いたては、会うたびに楽しいし、話も盛り上がり、家に帰ってもメッセージを送り合って、常にコミュニケーションをとっていました。

しかし、一緒に住むようになってからは、会話も少なくなり、デートにもほとんど行かなくなりました。

彼は仕事から帰ってくると、ずっと携帯でゲームをしたり、ネットサーフィンをしています。

私が話しかけると、携帯をいじりながらも話は聞いてくれるのですが、上の空な感じがとても悲しいです。

そのことで何度か喧嘩になりました。彼の言い分としては、彼が私に話しかけるとき、私も携帯をいじっていることがあるからお互い様と言うのです。

私が彼に話しかけすぎている部分もあったのかもしれないと考えて、私もゲームアプリをダウンロードしたり、手芸を始めてみました。

自分の時間を一人で過ごせるようになると、彼との距離感や関係も良くなり、温度差も感じなくなりました。

今はお互いがそれぞれ何か別のことをしていても、寂しいとは感じません。

ただ一緒の空間にいるというだけで、幸せだなと感じられるようになりました。

おそらく私は、自分の時間をうまく使えず持て余していて、彼に頼っていた部分が大きかったのだと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

お互い自分の時間を大切にすることで高め合うことが出来た

付き合い始めて2か月ぐらいに、読書や勉強にもっと集中したくなり、自分の時間が欲しいと思い始めました。

というのも、毎日彼が仕事終わりに電話をかけてくれて、寝るまでずっと繋げたままなんです。

特に「喋らなきゃ!」とプレッシャーに思うことはなかったのですが、やはり勉強する際にはなかなか集中できませんでした。

でも付き合ったばかりだから「電話は辞めよう!」ともなかなか言いづらかったのです。

しかし、彼も読書をするのが好きだったので、「夜11時からはお互いを高め合う時間にしよう!」と提案してみました。

すると彼も納得してくれて、彼の読書量も増えて、そのおかげで話題も増えました。

しかも「俺、毎日コツコツ何かを続けることが苦手だったけど、同じ時間に彼女が頑張ってるのを想像したら出来るようになった」といい方向に変わってくれました。

お互いの時間は必要だけど、だからといって距離を置くのではなく、お互いを高められるような提案も一つの手だと思います。

20代前半/サービス系/女性

デートの頻度が多いと一緒にいたい気持ちが薄れてしまうので適度な距離を保つ

もともと私は、同じ友達とずっと一緒にいられるタイプではないのですが、これは彼氏に対しても同じでした。

毎日電話したり、ラインしすぎたり、デートの頻度が多すぎてしまうと、一緒にいたいと思う気持ちが薄くなっていくので、そうならないように気を付けています。

また、「今私はこう思っている」と彼氏に伝えることで、お互い分かり合えるようにもなったので、長く一緒にいるためにも性格の把握は大事だと思います。

20代前半/大学生/女性

連絡回数を減らして一度距離を置いた

付き合い始めた頃、彼とは飲みに行く機会も多く、デートはだいたい居酒屋やBARでした。

夜ごはんを一緒に食べるデートで、毎日または週5日くらい一緒にいました。

最初はいろいろなお店に行くことが楽しかったし、一緒にいるだけで良かったのですが、2ヶ月くらい経った頃、金銭的に厳しくなり、毎日会っていたせいで正直マンネリ化していました。

特にこちらからはっきりとは言っていませんでしたが、「最近仕事が忙しくなって」などと理由をつけて、会う回数を減らしていきました。

減らしていくうちに、本当に仕事が繁忙期に入って忙しくなり、毎日会っていたのがウソのように全然会えなくなってしまいました。

連絡はしていたものの、彼の連絡もあまり来なくなってしまい、「これはまずいかも・・」と別れを少し感じましたが、すぐには対応できないほど仕事に追われていました。

そして、一段落ついた頃に久しぶりにデートしました。

彼は「もう私は気持ちがないのかも」と心配していたようで、久しぶりに会えたことを本当に喜んでくれていました。

毎日会っていると雑になったり、温度差を感じたこともありましたが、時間を少し置くことで、彼の存在を改めて大事に感じることができました。

一度距離を置くとわかることもありますね。ひとりひとりの時間を大切にすることも必要だと経験しました。

20代後半/流通・小売系/女性

一人になる時間を使って彼と一緒にいられる大切さを感じた。

一緒にいる時間が長くなると、マンネリ化になって、彼と一緒にいる意味が分からなくなりました。

むしろ一緒にいていいのか迷っている自分に気づいて、一人でいる時間を作るようにしました。

それまでは一人の時間がなかなかなかったため、今まで自分ができなった勉強やあまり会えない友人に会ったりしていました。

彼と会わなくなってからは、彼の存在が大きく感じるようになりました。

一緒にいて当たり前ではなく、一緒にいてもらっているのがありがたく感じるようになりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

【2位】正直に気持ちを話した

正直に気持ちを話した

嫌なことは正直に気持ちを伝えることで信頼関係を築く

毎晩寝る前に彼と電話するのが日課となっています。

彼は、「私の声を聞いて話をすることで、寝る前に考え事がなくなり安眠できる」とよく言ってくれます。

嬉しい反面、私としては仕事で疲れ切っていたり体調が悪い時に、きちんと彼の話を聞いてあげられないのが嫌で、正直断りたい日がありました。

なかなか言い出せない自分にも嫌気が差していて、これは良くないなと思って、勇気を出して彼に伝えました。

すると、「嫌なことは嫌と言い合える関係になっていこうね」と、前向きな優しい言葉が返ってきて、より一層信頼が深まりました!

20代前半/サービス系/女性

言わずに我慢するのではなく正直に本音を話した

私はあんまり会わなくても大丈夫なタイプですが、彼は毎日会いたいタイプです。

付き合い出した頃は彼の気持ちを優先して、自分の趣味を犠牲にしてまで会っていました。

しかし、数ヶ月が経ち、自分の生活リズムが変わってしまったことに、自分自身が苛立ち、ついに本音を彼に伝えました。

すると、分かったと言って私のことを理解してくれました。

その時、言わずに我慢していたことが逆効果になっていたのだと気づき、信頼し合っているから付き合っているのに、何で私はこんな些細なことも相談することができなかったのだろうかと思いました。

20代前半/サービス系/女性

素直な気持ちは伝えるがしつこくしないようにする

毎回デートして解散しようとする時に、どうしても寂しくなってしまい、彼を引き留めようとしたくなります。

そういった気持ちを黙っていると、結局不満が溜まって、やつ当たりしてしまうこともあるので、「寂しいからね!」とハッキリ、率直に、自分のことをキチンと表現するようにしています。

短い時間で鬱憤を伝えた後は「またね!」と言って、私の方からスッキリ別れるようにしています。

彼もモゴモゴされるよりはハッキリ言ってくれる方がいいみたいなので、良かったです。

20代後半/大学生/女性

正直に自分の時間が欲しいと伝えたら改善してくれた

付き合い始めて半年経つ彼氏と同棲を始めた際に、自分の時間が欲しいと思った時期がありました。

彼は付き合いたてと同じ態度でした。温度差を感じていたので、正直に私の気持ちを伝えて、自分の時間が欲しいと伝えました。

すると、納得してもらえたので、今は適切な距離を保って付き合っています。

20代後半/サービス系/女性

自分の気持ちを素直に話すようにした

付き合い始めの頃、彼のことは好きだったのですが、人として好きなのか恋愛として好きなのか、わからない時期がありました。

自分が恋愛として好きじゃないことが彼にばれてはいけないと思っていたら、「何を考えているのかわからない」と言われてしまいました。

それからは自分の気持ちをなるべく素直に言うようにしたら、私の気持ちも楽になって、何でも話せる彼のことがとても大切になりました。

20代前半/大学生/女性

自分の気持ちを正直に伝えて納得してもらう

私は彼氏第一というよりも、友人との時間も同じくらい大切にしたいと思っています。

しかし、彼氏は常に一緒にいたいと感じるタイプで、友人との約束が先だったのでそちらを優先すると、不機嫌になることが多いです。

なので、予定は早めに報告することと、友人も大切であるということをしっかりと説明することで、納得してもらいました。

20代後半/医療・福祉系/女性