彼女と温度差を感じるとつらいですよね。一緒に居ても疲れてしまったり、寂しいと感じることも。あまりに温度差が広がってしまうと別れることも考えてしまいますよね。
温度差があるという理由だけで別れる決断は下したくないからこそ、たとえ今は彼女との間に温度差があったとしても上手に対処したいと考えている女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と温度差を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女と温度差を感じる時の対処法ランキング
まずは、彼女と温度差を感じる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と温度差を感じる時の対処法』によると、1位は『一度距離を置いて自分の時間を持つようにした』、2位は『相手に合わせるようにした』、3位は『お互いに今の気持ちを話し合った』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と温度差を感じる時の対処法
男性100人に聞いた彼女と温度差を感じる時の対処法では、1位の『一度距離を置いて自分の時間を持つようにした』が約44%、2位の『相手に合わせるようにした』が約14%、3位の『お互いに今の気持ちを話し合った』が約9%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女と温度差を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】一度距離を置いて自分の時間を持つようにした
一人になる時間を作ると同時に相手を理解することも頑張る
一緒に住んでいると、恋人と長時間過ごす事になり、お互いの趣味が違う事で価値観の違いから、ケンカになる事もありました。
しかし、時間を決めて一人になる時間を作り、自分の趣味に充てると共に、相手の趣味を理解する為にも時間を使う事で、お互いに歩み寄る事ができました。
40代前半/IT・通信系/男性
数日間連絡を取るのをやめて一人で考える時間を持った
付き合って5か月ほど経ち、付き合いたての頃のドキドキやワクワクといった新鮮さを感じなくなっていました。
好きではあったのですが、毎日連絡を取り合うのを面倒に感じてしまいました。
彼女の存在の大きさを再確認するため、数日間あえて連絡を取りませんでした。
彼女を不安にさせてしまいましたが、そのおかげで、やはり必要な存在だと再認識できました。
そして、彼女の大切さを普段の生活の中に見い出すようにしました。付き合いが長くなりマンネリ化してきた場合、お互いの存在を見つめ直すことで、これまで気づけなかった新たな発見があると思います。
30代前半/医療・福祉系/男性
正直に気持ちを話して少し距離を置いて一人の時間を作る!
付き合い始めてから少しすると、一人の時間も欲しくなってきますよね。
恋人のことを嫌いになったわけではないのだけれど、趣味のことをする時間が無くなってしまったり、仕事から帰ってきて相手をしなければならないと、義務のようになってしまうと、少ししんどく感じてしまいます。
だからといって、いきなり音信不通になってしまうと、恋人も戸惑ってしまうと思うので、正直に気持ちを言ってしまうのがいいと思います!
20代後半/自営業/男性
自分に気持ちを向けて彼女との温度差を忘れるように気分転換する
恋人と温度差を感じる時は、相手の負担にならないように、自分に気持ちを向けるようにします。
友達と会ったり自分磨きをしたりして気分転換するようにします。彼女との温度差に傷つかないように、自分も大事にすることがいちばんだと思います。
30代前半/サービス系/男性
一度離れてみて1人の時間を増やす
付き合いたての頃は、毎週会うことが楽しく感じていました!
しかし、月日が経つと、だんだんと毎週会うことがしんどく感じるようになってしまいました。
なので、毎週当たり前に会うというのはやめました。
するとお互いの時間も確保できて、たまに彼女と会うと、前よりも仲良くなったような気がします!一度離れてみることが大事だと思います。
20代後半/サービス系/男性
彼女以外に夢中になれるものを探した
付き合ってしばらくすると、彼女のテンションが下がってきたように感じました。
私ばかり誘うのも辛いので、趣味に割く時間を増やすようにしました。その結果、お互いに無理のないペースで付き合えるようになりました。
30代前半/サービス系/男性
会う頻度を減らして一人の時間や友人との時間を過ごすようにした
付き合い始めの頃は、少しでも長く彼女と一緒にいたいと思っていたので、暇さえあれば一緒にいましたが、自分の事が疎かになってきたことで喧嘩が増えるようになりました。
そこで、前よりも会う頻度を減らし、一人の時間や友人との時間を過ごすようにしたところ、お互い程よい距離感ができて、以前よりも客観的にお互いの事を見られるようになりました。
関係性も以前より良くなったので、お互い一人の時間を持つことも大事だなと感じました。
30代後半/サービス系/男性
自分の趣味を増やし癒しの対象が彼女だけにならないように工夫した
付き合って2ヶ月くらいはLINEも毎日頻繁に返ってきていましたし、電話もほぼ毎日していました。
ですが、だんだんと彼女がしてくれなくなり、私だけ好きなのかな、と思うようになりました。
その思いを言うと重く感じられそうだったので、趣味を作って癒しの対象が彼女だけにならないようにしました。
そうすると自分自身の気持ちも楽になり、温度差を感じなくなりました。
20代前半/流通・小売系/男性
束縛してもいい結果ににはならないと思ったので趣味の時間を増やした
付き合って三か月くらい経った頃、付き合うことに慣れてきたのか、彼女が友達と遊ぶことが増えました。
やきもちを妬いて束縛しても、いい結果にならないと思ったので、私は趣味の時間を増やしました。
それから一か月くらいすると、彼女も二人の時間の大切さがわかってきたのか、デートに誘ってくれました。
その後は、友達カップルと一緒に出掛けることも増えました。
30代前半/専業主婦/男性
【2位】相手に合わせるようにした
彼女に合わせるようにする
デートの最中に、彼女に次は何がしたいか聞いてみても、「特にない」と満足した様子で言われることがあります。
そのため、最後に自分が好きな買い物をしようと店に連れて行くと、私は楽しくて仕方がないのに、彼女は自分の買った商品が早く気になって早く帰りたいようでした。
私は仕方なく、いつも早めに自分の買い物を終わらせています。
20代前半/大学生/男性
嫌われたくないので相手のペースに合わせる
私は毎日電話や連絡を取りたいのに、相手はそんなにしなくてもいいと言ってきました。
束縛したいとかそういう事ではなくて、『仕事してる、飲みに出てる、寝る』など何をしているかが知りたいだけなのに、必要ないと言われます。
嫌われたくないので、諦めて相手に合わせることにしました。
20代前半/専業主婦/男性
【3位】お互いに今の気持ちを話し合った
些細なことでもお互い相談するようにした
以前から好意を持っていて、友達歴が長かった女性と晴れて付き合う事になりまして、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
ですが、友達関係が長いせいで、密な関係になると、今まで見えなかった姿が見え始めてきたのです。いわゆる束縛です。
全てを共有したい彼女との温度差を感じてしまい、相談の上で距離を置くことにしました。
その後、話し合いをし、以前の友達関係のときのようなフランクな関係と信頼を継続することができるようになりました。
今では、些細なことでもお互い相談する関係になりました。距離を置いたことで物事の整理もできたので、大切な時間だったと思います。
対処法ではないですが、時間が解決してくれることもあると思います。
20代後半/不動産・建設系/男性
ズレていることに対してきちんと話し合う
お互いの記念日の考え方が少しズレているなと感じました。
そこで、記念日の過ごし方について恋人と話し合った結果、普段とは違った非日常な体験や旅行などを計画しようという結論になりました。
それらの計画段階で、2人の仲はさらに深まったと感じました。さらに実際その日にサプライズも入れて、非日常的な刺激を恋人との間に与えることで、さらにお互いの絆を確認することが出来ました。
20代後半/医療・福祉系/男性
【4位】考え方が違うのは仕方ないと前向きに捉えた
お互い感性は違うし自分にも非はあるから仕方ないと言い聞かせる
パートナーが自分の意図を考えずに判断をするときがあります。
例えば、コロナウイルス感染防止のため外出を自粛している子供に、中学校や高等学校でもらった寄せ書きを送ったらどうかと提案した時に、「そんなものをもらった時に、どう感じる?」と返答してきました。
私は、これは『家に閉じこもっているかもしれない子供のために何ができるかと考えた』一つの方法に過ぎないから、子供を励ますためという意図を組んで、「それよりも○○がいいのでは」と、別の提案をしてほしいと考えます。
しかし、感性が違うし、自分の説明も不十分であるから仕方ないと、心を広く持って、対処しています。
50代後半/公務員・教育系/男性
【5位】楽しい雰囲気になるように心がけた
忙しくて余裕がなくても少しの会話を大切にするようにした
自分が忙しくなり、一人の時間が欲しくなった時、彼女の話をしっかり聞く余裕がなく、会話が減り始めました。
どちらかが楽しく話していても、どちらかがシーンとしていたら弾む会話も弾まないので、自分に余裕ができた時に会話をしっかり聞くようにしたら仲良くなりました。
少しの会話でも大切なんだなと感じました。
20代後半/サービス系/男性
【6位】正直に気持ちを話した
自分の気持ちを正直に話した
自分はもともと彼女には尽くすタイプでした。
しかし、だんだん付き合いも長くなっていくと、温度差を感じるようになりました。
自分から好きと言うことが多かったり、電話するのも自分からだったり、デートのプランを決めるのも自分だけだったりしました。
そんな違和感がある日々が続く中、ある時、彼女に話してみようと考えました。
自分はどちらかと言うと、相手に言いたいことを言えずに我慢していくタイプでしたが、我慢だけではどうにもならないし、二人のことなんだから話し合おうと決断しました。
結果、話して良かったです。正直に今自分がどう思っているかを話すと、彼女もちゃんと聞いてくれましたし、理解もしてくれました。
彼女はシャイな人だったので、好きという感情を人に伝えたり、自分から電話をしたりするのが恥ずかしいと思っていたようです。
そのことは話し合ったおかげで知ることができたので、話し合うことはとても大事なんだと思いました。
20代前半/IT・通信系/男性
まとめ
男性100人に聞いた彼女と温度差を感じる時の対処法では、1位は『一度距離を置いて自分の時間を持つようにした』、2位は『相手に合わせるようにした』、3位は『お互いに今の気持ちを話し合った』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と温度差を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏と温度差を感じる時の対処法編』も気になる方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月04日~05月19日回答者数:100人