彼氏が家事をしないとイライラしますよね。同棲している時や泊まった時など、あまりにも彼氏が家事をしないと将来が見えずに別れることを考えてしまう事も…
出来れば彼氏に改善してもらって家事の分担が出来るような関係になりたいからこそ、彼氏が家事をしないときの上手な対処法が知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏が家事をしてくれない時の対処法ランキング
まずは、彼氏が家事をしてくれない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が家事をしてくれない時の対処法』によると、1位は『ポジティブな対応を心がける』、2位は『して欲しいことを頼んでみる』、3位は『素直な気持ちを伝え、話し合う』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏が家事をしてくれない時の対処法
女性100人に聞いた彼氏が家事をしてくれない時の対処法では、1位の『ポジティブな対応を心がける』が約24%、2位の『して欲しいことを頼んでみる』が約22%、3位の『素直な気持ちを伝え、話し合う』が約21%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏が家事をしてくれない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】ポジティブな対応を心がける
可愛く甘えてみて、ひたすら褒めまくる
お互い仕事終わりで疲れている時、お皿洗いや洗濯物などが怠りがちです。彼氏は言ったらやってくれるのですが、積極的にやってくれるわけではありません。
そういう時こそ、女の武器である「可愛さ」を使います(笑)。可愛く甘えて、いつも自分がやっている家事で当たり前のことでも、彼氏がやってくれた時はとても褒めて、感謝するようにしています。
それを続けたら、積極的にやってくれるようになりました。
20代後半/IT・通信系/女性
「〇〇してくれると嬉しいなあ」と伝え、実際にやってくれたら感謝の言葉を伝える
彼は割と自ら率先して家事をやってくれるので、あまりうるさく「家事やって」と言ったりはしません。
いつもはお願いしないけど、やってもらいたいことは、ストレートに「ごめん、〇〇してくれると嬉しいんだけどお願いできる?」と伝えます。
また、自分のやり方とは違うなと思いモヤモヤすることもあるのですが、「彼も家事に参加する」という事実が大切だと思うので、ぐっと我慢して、やってもらったことに対して「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えるようにしています。
どうしても、やり方を変えてほしいときは、何気ないときに「〇〇するとき、△△してほしいなあ〜」と言葉尻がきつくならないよう、気を付けて伝えるようにしています。
私も家事をやってもらえると助かるし、何よりうれしいし、「ありがとう!」と言うと彼も嬉しそうにしてくれるので(笑)
お互いを労われる感じがして、彼の家事参加は重要だと思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
褒めて褒めて褒めまくる!
私と彼は大学生で半同棲みたいな感じです。そのため外食というより、2人で自炊することが多いです。
最初の頃は「やってやって」の彼でしたが、ちょっとお肉を焼くだけなどのことでも「美味しい、美味しい、もうプロやね」と褒めまくっていると、作ることにハマったようで、今では私がお昼頃に目を覚ますと1人でスーパーに行ってお昼ご飯を作っててくれます。
洗い物も率先してやってくれ、今では私のほうが甘やかされちゃっています。笑
20代前半/大学生/女性
手伝ってくれたら、めちゃくちゃ感謝して褒める
彼は寮生活なので、彼が私の家に来ることがほとんどです。自分の家なのでだいだい私が家事をするのですが、半同棲状態なのでもう少し手伝ってくれてもいいのになと思う時もたまにあります。
期待するくらいなら、自分で家事を楽しんでやっちゃおうと考えたらストレスじゃなくなります。
そしてたまに彼氏が手伝ってくれたら、めちゃくちゃ感謝して褒めるようにしてます。そしたら、手伝う頻度が増えたように感じます。
20代後半/商社系/女性
作業が楽しいことを実感してもらう
最近結婚したのですが、私は最初は専業主婦だったので、彼には「家事を手伝う」という発想が無いようで、全く手伝ってくれませんでした。
なので、最初は洗濯物の取り入れやごみ捨てなど簡単なことをお願いしました。
その後、私も仕事を始めることになったので、もう少しいろいろな家事をして貰いたいと思いました。
そこで餃子、春巻、ハンバーグなど一緒に作り、作業が楽しいことを実感してもらえるような料理を実施しました。今では大分手伝ってくれるようになったので、家事が楽になりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
手本を見せて、出来たらオーバーなくらい褒め感謝を伝えるのを繰り返す
彼と同棲していた時ですが、もちろんお互い仕事もしてますし、家事も少しは協力してほしいというのが女の本音です。
でも驚くほどに彼は何もできない人で、これは教え込むしかない!と思い、最初は私がしてる横について、少し手伝ってもらうようにしました。
オーバーなくらい褒めたり、手伝ってもらったら感謝を伝えるのを繰り返すうち、しばらくすると彼の方から、「何か手伝おうか?」「○○やっといたよ!」と進んでやってくれるようになりました。
20代後半/サービス系/女性
深刻にならずに、やってほしいことを伝えた
彼はゴミ出し担当でしたが、何度もゴミ出しを忘れて仕事に行ってしまう時がありました。
その時、あまり深刻に怒ってしまうと大きな喧嘩に発展してしまうので、「今日ゴミ出し忘れてたよー?」くらいの明るい感じで伝えています。そうすると彼も「あ、ごめんごめん」と深刻にならずに対応してくれます。
30代前半/流通・小売系/女性
彼にやってと言うのではなく感謝の言葉を添えて素直に思ったことを伝えた
籍を入れる前に同棲していました。
私の実家では「家事は母がするもの」として育ったため、お互い仕事していても、家事は私がするものと思っていたので、元々不満はありませんでした。
前に私が仕事で疲れて帰って、洗い物などやる気が出ない時、「明日するから今日はもう寝てもいい?」と彼に伝えると「いつもありがとう。たまにはいいよ。ゆっくり休み」と彼が言ってくれました。
次の日の朝、キッチンに向かうと洗い物も全部綺麗になっていて、本当に有難かったです。
彼が自らご飯や掃除をしてくれた時は、感謝の言葉は必ず言うようにしています。お互い感謝の気持ちを持つのは大事だと思います。
30代前半/専業主婦/女性
「ご褒美制度」というルールを作った
私の彼氏は自分から進んで家事の手伝いをしないため、最初は「家事をしてほしい」とその都度依頼していましたが、ある時から急に全く何もしなくなりました。
彼とは結婚も視野に入れての同棲のため、話し合いをしたところ、やはり「家事が苦手だから、あまりやりたくない」と言っていました。
そこで「ご褒美制度」というルールを作り、これを手伝いしたら好きな食べ物を作ってあげる、または一品豪華にするなど2人のルールを作りました。
「ご褒美制度」を導入した結果、彼氏も手伝いをしてくれるようになり、家事を通して2人の共通作業や会話も増えたので仲良し度も上がりました。
30代後半/サービス系/女性
【2位】して欲しいことを頼んでみる
自分がやった方がスムーズな家事は割り切って自分でやるようにした
私と彼は同棲をしていますが、「なんでお風呂の蓋をしめないの?」「なんで洗い物の後、キッチン周りを拭いてくれないの?」など、細かいところに目が行き届かない彼にストレスをぶつけることが増えてしまいました。
小言を言う私もストレスですが、言われる彼の方も私のきつい言い方にストレスを感じていたようで、たびたび喧嘩をするようになってしまいました。
お互い育ってきた環境が違うのだから、全く同じようにはできないのだと思った私は、自分の「当たり前」を彼に強要するのはやめました。代わりに最低限やってほしいことのみ伝え、細かい部分のフォローは私がやるようにしたところ、ストレスは減り、彼も家事に協力してくれています。
いい意味で諦めること、素直に伝えること、お互い気づいたらやることで、私達の同棲生活は快適になりました。
20代後半/自営業/女性
率先してはやってくれないものとして、お願い形式で伝える
将来も考えて同棲を始めた彼。お互いに「女性が家事をするもの」とこだわってはおらず、共働きであることから「できる限り分担しよう」と決めて生活を始めました。
料理が苦手な彼なのでそこは私が引き受け、ゴミ捨てなどの簡単な作業は彼にお願いしました。
初めのうちは掃除も含めて出来ることを率先してやってくれる彼に、ありがたさを感じていましたが、生活に慣れてくると少しずつ疎かになってきました。
「一緒に暮らしているんだから、最低限はやってもらわないとキツイんだけどな」と思いつつも、彼の分もフォローするうち、徐々に彼は私に頼りっぱなしになってしまいました。
家事の事で喧嘩したくないので「ごめん、ゴミ捨て頼んでもいいかな」とお願いをするようにしたところ、気持ちよくやってくれるようになり、順調に生活が進んで押し付け合わない大切さを感じました。
20代前半/サービス系/女性
簡単なものから仕事をふる
私は彼氏と同棲しているのですが、彼の仕事が忙しく家事全般を私がやっていました。
でも、重いものを持ったりするのが大変だということで、例えば朝のゴミ出しとか、資源ごみをまとめるとか、ちょっとずつ頼むようにしたらやってくれました。
30代前半/サービス系/女性
直接手伝ってもらうようお願いした
彼氏と同棲するようになり一年が経ちますが、彼氏がなかなか家事をしてくれないことがあり悩んでいました。
そこでストレートに「手伝ってほしい」ということを冷静に説明したら、納得して家事をしてくれるようになりました。
20代前半/金融・保険系/女性
具体的にやって欲しいことを伝える
共働きで同棲していましたが、元々私の家に彼が住んだので、家事全般は全て私がやっていました。
徐々に私の方がイライラしてきてしまい、彼に相談しました。しかし、何をやっていいのか分からないとのことで、「あれをしてくれる?」と、指示をするようになりました。
彼は家事に消極的ではなかったので、お互い不満なくフェアに過ごせています。
20代後半/専業主婦/女性
やってほしい作業があったら「○○係さ〜ん!」と係名で呼ぶ
昔付き合っていた彼氏との話です。私が家事をしているとき、相手が椅子に座ってテレビを見たり、携帯を見ていることが多々ありました。
そこで、角が立たないように、やってほしい作業に「○○係」という名前を付けて呼ぶようにしたところ、文句も言わずにやってくれるようになりました。
例えば、食器の泡をゆすいでほしかったら「食器ゆすぎ係さ〜ん!」、ごはんをよそってほしかったら「ごはん係さ〜ん!」といったように呼びます(笑)。
この時、少し元気で明るい声で呼ぶと、楽しそうな雰囲気が出て良いですよ。
30代後半/医療・福祉系/女性
やってほしいことはきちんと伝えること
できれば直接注意せずに気付いてもらいたかったので、雰囲気で察してほしいなと思っていましたが、時間の無駄です。
ただイライラしてしまうだけなので、やってほしいことはきちんと伝えることが大事だと思います。
そしてやってくれたときには、しっかりと褒めるのを忘れないようにしています。
20代後半/専業主婦/女性
相手の様子を見て伝え方を変えたり、伝えるタイミングを改めたりする
主人も私も仕事をしていた頃は、土日に家事をまとめてやるようにしていました。
しかしようやくの休日にもかかわらず、主人はゲームをしたりスマホを見たりしているばかりで、私だけが忙しく動いていて、だんだん彼に対してイライラするようになりました。
そこで、彼ができることは彼に話して、手伝ってもらうように心がけました。例えば洗濯物を干す・クイックルワイパーで掃除をするなど、簡単なことでも手伝ってもらったことで、心にゆとりが生まれました。
また、彼に任せることが不安なときは、一緒に行いながらやり方を伝えていくことで、彼も要領がわかり積極的に手伝ってくれるようになりました。
20代後半/専業主婦/女性
相手がやってもいいと思える家事をお願いする
夫は不規則な仕事をしていて、よく疲れて帰ってきます。
休みの日などはずっとぐーたらしているのが気に入らず、イライラが募るので、夫自身がやってもいいと思える家事をよくお願いしています。
どうしても自分が忙しくできそうにない時は、やり方を説明してあまり文句は言わず、「次、やるの嫌だ」と思われないように気を付けています。
20代前半/専業主婦/女性
【3位】素直な気持ちを伝え、話し合う
溜まっている気持ちを伝える
遠距離から同棲を始めました。初めは仕事をしていない私が中心で家事をしていて、何とも思わなかったのですが、私が就職してから一か月以上、一度も家事をしていない彼氏にモヤモヤしだすようになりました。
私は仕事も家事もすべてこなし、彼氏の身の回りの世話までしているけど、彼氏は何もせず暇そうにしているだけなので、だんだんイライラしてきて一度態度に出してしまいました。
気付いた彼氏は「元気ないね」と言ってきて、そこで爆発して泣きながら気持ちを伝えました。
それからは自然に手伝ってくれています。あえて分担はせず、してくれた方に御礼を言うようにしています。
20代前半/メーカー系/女性
なぜ手伝ってくれないか聞いてみる
同棲をしていたわけではなく、お互いの家を行き来している関係でした。
私は当時、大学に通いながらアルバイトをしていました。彼は医大生でアルバイトをしておらず、親から少し多めに仕送りをしてもらっているようでした。つまりデート代は彼の親が間接的に出してくれているような感覚です。それが申し訳なく、でも彼には勉強に専念して欲しかったので、私はバイトを増やして日々奮闘していました。
ですが暫くして、私がバイトから帰ってくると、彼がテレビを見て笑っていました。とても疲れていたのに、ご飯を用意してくれてるわけでも洗濯をしてくれているわけでもありませんでした。
なんで私が大変な思いをして働いているのに、と急に考え始めてしまい、純粋に「なんで家事を手伝ってくれないの?」と聞いてみました。すると「考えたこともなかった・・・」という一言が返ってきました。
拍子抜けしましたが、彼はそれを機に、私が家事を手伝って欲しいと思っていることや、バイトを増やして頑張ってる私にどう報いればいいのかと考えてくれるようになりました。
怒ったり泣いたりせず、冷静に質問できたからこそ得られた結果だったのではないかと今では思います。
20代前半/サービス系/女性
自分の思っていることをきちんと相手に伝える
半同棲を始めてから3ヶ月が過ぎ、ほとんどの家事を私が担当していました。彼も最初は色々と気遣って、少しは手伝ってくれていたのですが、職場が変わって忙しくなってしまい、当たり前のように私だけが家事をするようになりました。
元々は彼の家のことなのに、何故私ばかりがやらなければいけないの?と思うようになり、私は自分の家にいる日が増えました。
このままでは最悪の結果になってしまうかもしれないけれど、彼の都合のまま家事を負担したくないと思って、今まで我慢していた犬を飼う事にしました。
愛犬といると気持ちが落ち着き、『あぁ、彼も甘えたかったのかな?』とか『もっと優しくしてあげたいな』なんて心が和むようになり、家事に対しての気持ちも前向きになりました。
そして、自分の思っていることをきちんと相手に伝えようという気持ちにもなり「家事を少しでいいから手伝って欲しい」と伝えました。
その結果、今では二人で時間が合う時は料理をしたり、掃除をしたりするようになりました。
40代前半/公務員・教育系/女性
もうできないとパニックを起こした振りをして窮状を訴える
彼氏が家事をしてくれない原因は様々ですが、その一つに「彼女が、好きで家事をしている」と思い込んでいる場合があります。女性側が文句も言わずに淡々と家事をこなしていると、「彼女はやりたくて家事をやっているのだから、自分が手を出す必要はない」と悪気なく判断してしまい、やらなくなってしまうことが考えられます。
この状況を改善するのに、感情的になって彼氏を責め立ててもうまくいきません。彼氏は「やりたくて家事をやっていたはずなのに、なぜ急に文句を言っているのか」とパニックになってしまうからです。
そんなときに有効なのは、彼女側がパニックを起こしたふりをすることです。具体的には普段通り家事をこなしている最中に「もうできない!」と突然パニックを起こすのです。更に「このあと皿を洗って、お風呂を沸かして、明日のお弁当の準備をして洗濯物を畳んで、全部一人でやらないといけないのに、そんなにできない!」と、やるべきタスクを列挙して泣き崩れると効果的です。
そんな彼女の様子を見て、優しい彼氏であればきっと「そんなに頑張らなくて良いよ。何かできることはない?」と声をかけてきてくれるでしょう。そしたらケロッとして「じゃあ、お皿洗いと洗濯物をお願い」と家事を頼んでしまえば大丈夫です。
家事が終わったら彼氏に感謝の気持ちを述べた上で、これまで一人で大変だったこと、頑張りたい気持ちはあるが一人では抱えきれないことを冷静に話して、二人で家事の分担を相談すると、スムーズに今後のことが話し合えるはずです。
30代前半/専業主婦/女性
仕事で疲れている平日には言わず、土日にお酒を飲みながら伝えた
彼氏と結婚前提で同棲をし始めました。彼氏が初めて実家から出る時期と転職の時期が重なり、私が全ての家事をするようになりました。
やはり一人暮らしの経験がない彼氏は、掃除の仕方から洗濯機の回し方すら一から教えなければならず、とても苦労しました。
私が「これやって」と伝えるとやってくれるのですが、なかなか自分から動かない彼氏に段々とストレスを感じるようになり、一度ちゃんと向き合って話をしようと思いました。
仕事で疲れている平日ではなく、土日にこの事を伝えると、自主的に「ゴミ出しに行ってこようか?」と動いてくれるようになりました。
逐一「やって」と伝えるより、気持ちにも余裕があるタイミングで話をする事が重要なんだと実感しました。
20代後半/専業主婦/女性
二人の未来を見据えて話し合いをする
やはり家事をしてくれないということは、共働きをしている同棲カップルでしょうか?専業主婦でしたら、家事をするのが仕事ですので頑張りましょう。
共働きでしたら、やはり話し合いをするべきです。二人の未来のために思い切り話し合いましょう。
30代前半/専業主婦/女性
その場では文句を言わず、後で何が悪かったか本人と時間を取って話し合う
私の彼氏は一人暮らしをしています。そのため私は週末だけ彼氏の家に行き、ご飯を作ったりしています。
初めは彼氏が洗い物は担当してくれていましたが、徐々にやらなくなり、最終的には食器をキッチンに持ってくるだけになりました。
以前テレビに彼氏の好きな女優さんが出ていたせいで、食器さえも運ばなかった時がありました。その時は強く文句を言いたくなりましたが、こんなことで喧嘩してもしょうがないと気持ちを落ち着かせました。
その後、彼氏には少し不機嫌アピールをし、本人が気づき始めたところで面と向かってきちんと「何が悪かったのか」と「今後どうしていくのか」話し合うようにしました。
今では家事だけなく、何かお互いに不満が生まれたときにはきちんと時間を作り、話し合うようにしています。
20代前半/大学生/女性
自分の思っている気持ちをそのまま伝え、自分がどうしてほしいかの要望を伝える
彼と3年ほど同棲をしておりますが、共にフルタイム勤務なので、家事はできる方ができる事をという事で、特にルールは決まっておりませんでした。
しかし彼は残業が多く帰宅が遅いので、必然的に私がする家事の方が多くなりました。
彼の方が圧倒的に高収入だったので、こちらからお願いするのも気が引け、何かいい案はないかと思い相談した結果、じゃんけんにて毎回どちらがその家事をするか決めようという事になりました。
今のところは運任せの結果に一喜一憂しながらも、楽しく共に家事をしております。
30代後半/サービス系/女性
相手の目を見てわかりやすくはっきりと伝える
近くに知り合いや頼る人もいない環境で、ずっと育児と家事全般をこなすには覚悟が必要です。
忙しさのあまりイライラが募りますが、それは相手とのコミュニケーションがうまく出来ていなかったことでさらに増してしまいます。
自分が心の中で叫んでいるだけでは相手は何も変わりません。
ゆっくりお茶を飲みながら二人できちんと話して、きついことははっきりと伝え、協力してもらうように心の内を話すことで、相手も理解し行動してくれました。
40代前半/専業主婦/女性
【4位】工夫して分担する
彼氏ができる家事を分担してお願い
同棲することになった彼氏は、とにかく洗濯物、洗い物、掃除が嫌いなのですが、料理は苦にならないようなので、お互い得意不得意を話し合って分担するようにしました。
お互いに仕事のスケジュールもバラバラなので、なるべく協力しようと思ってますが、頑張りすぎるとしんどくなるので、どこか「ま、いっか!」の心を持つようにしてます。
完璧な人間なんかいないので、許す心を持つようにしてます。
30代前半/マスコミ系/女性
日替わりになるようにスケジュールを組んで分担する
彼氏と同棲していたとき、私ばかりが家事をやっていました。家事に時間を取られて仕事にも支障が出そうだったので、彼氏に家事を分担したいと提案しました。
彼氏は何をやっていいか分からなかったようなので、責任を持って取り組めるようにしたいと思い、月曜は私、火曜は彼氏と家事を日替わりにしました。
それからは家事においてはうまくいっています。
20代後半/公務員・教育系/女性
やってほしい家事をいくつか出して1つ選んでもらう
今の主人と同棲していた時、家事をやってくれない彼にどんどん不満を感じるようになりました。
私も仕事をしてましたし、1つでもやってほしかったので「洗濯物を干すのと、食べ終わった食器洗いするの、どっちがいい?」と問いかけ、選んでやってもらうようになりました。
意外と私が嫌だと思う方を選んでくれたりしたので「ラッキー!」と思い、自分の負担も軽くなりました。
20代後半/専業主婦/女性
お互いに相談し、得意不得意を加味して分担した
彼氏と半同棲しています。彼は一緒にご飯を食べるタイミングがあると、いつもご飯を作ってくれるのでありがたいのですが、ご飯を作ることしかせず、食器洗い、洗濯、掃除などの家事は私がやっています。
初めは「ご飯を作ってくれるだけありがたい」と思っていたのですが、だんだんとそれだけではキツくなり相談したところ、家事を分担することになりました。
今ではお互い、不満なくやってます。
20代前半/大学生/女性
役割分担をして、気になるところは自分がカバーする
彼はだらしないわけではないのですが、そこまで綺麗好きなタイプではありません。最低限の洗濯や食器洗いはするけど、シンクのぬめりやお風呂の赤カビ、フローリングのホコリは気にならない人。
私は気になるタイプなので、「食器洗っといたよ」とたまに彼が言ってくれても、排水溝のぬめりはとってないじゃん…と1人モヤモヤしていました。
しかしある日、友人から「自分の彼は一切家事を手伝ってくれない」と聞き、私の彼は言えばやってくれるだけマシなのかも?と思うようになりました。
それまでは自分が全てを完璧に、ピカピカにしなきゃいけない!と思い込んでいましたが、役割分担をして、彼には洗濯や食器洗いなど名前のついた家事を任せ、私はそれ以外で自分の気になるところを気の済むまでやるという方法もアリかなと思えるようになりました。
たまに「洗濯も食器洗いも俺で、ずるい!」と言われることがありますが、洗剤が切れたら補充したり、へたったスポンジを交換したり、掃除機のゴミが溜まったら捨てたりしているのは私であり、「そのお陰であなたがスムーズに家事が出来るんだよ!」と返り討ちにしています(笑)。
20代後半/流通・小売系/女性
掃除場所の担当を曜日ごとに決める
私のほうが仕事時間が長く、家事や掃除をする時間が圧倒的に少ないのに、私より家にいる時間の長い彼はなかなか家事をしてくれない時期がありました。
一度、時間をかけて話し合いを行い、担当を曜日ごとに決めてから改善しました。
20代前半/IT・通信系/女性
【5位】あまり期待しすぎない
いい意味で期待しない
私と彼は同棲していて、お互いフルタイムで働いています。最初は彼がお風呂掃除やゴミ捨て、晩ご飯を作ってくれたりしていたのですが、仕事が忙しくなった頃から怠りがちになって、段々家事は私任せになりました。
仕事が大変なのは分かりますが、「私だって働いているのに」とイライラしてしまいました…。
私の周りの女性は同じ状況でも受け入れて家事をしているのに、私はなぜ出来ないんだろう?と考えました。
その結果「相手に期待するから、してくれないことばかり気になるんだ!」と思い、いい意味で期待しないことにしたら、家事をしてくれた時にすごく嬉しい気持ちになりました!
彼も休みの日や私が疲れている時は気遣って「俺がやるからおいといて」と声を掛けてくれるので、気の持ちようだなと思いました。
20代後半/サービス系/女性
【6位】強硬手段を取る
本気で怒って無理やり行動させた
彼が契約していたおうちに転がり込んだ私。もう同棲して一年になります。
いくら好きでも、一緒に住むとやはり嫌いなところが出てきますよね。それが彼の「家事のやらなさ」です。
お互い正社員として働いているのに、買い物、食事、洗い物、洗濯、掃除、すべて私がしています。「これやっておいて」と伝えても「後で」と言って何もしません。
怒った私は彼のたばこを一本取り出し、水に漬けました。最初は口論になりましたが、自分がやっている家事の内容をぶちまけ「やって。今後直ぐ動かなければ、たばこが犠牲になるよ」と脅したところ、前よりは動いてくれるようになりました。
20代前半/サービス系/女性
まとめ
女性100人に聞いた彼氏が家事をしてくれない時の対処法では、1位は『ポジティブな対応を心がける』、2位は『して欲しいことを頼んでみる』、3位は『素直な気持ちを伝え、話し合う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が家事をしない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女が家事をしない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月04日~05月19日回答者数:100人