彼氏が甘えてくる心理とは?男性100人の本音を聞いた!

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彼氏が甘えてくると嬉しく感じる女性も多いですよね。しかし、あまりに甘えてくる行動が多いと疲れてしまう事も…

彼氏に直接「なんで甘えてくるの?」とは聞きにくいからこそ、彼氏が甘えてくるときの理由や心理など、男性の素直な気持ちが知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、彼氏100人による彼女に甘える時の理由や心理を体験談と共にご紹介しています。

彼女に甘える時の心理ランキング

まずは、彼女に甘える時の心理ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に甘える時の心理』によると、1位は『不安や寂しさを緩和して欲しい』、2位は『癒して欲しい』、3位は『自分を肯定して欲しい』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女に甘える時の心理

男性100人に聞いた彼女に甘える時の心理では、1位の『不安や寂しさを緩和して欲しい』が約30%、2位の『癒して欲しい』が約28%、3位の『自分を肯定して欲しい』が約16%となっており、1~3位で約74%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼女に甘える時の心理を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】不安や寂しさを緩和して欲しい

不安や寂しさを緩和して欲しい

長い間、彼女に会えなかった時

数年前、大学受験に向け勉強に集中するために、彼女と一緒に過ごす時間も減らし頑張っていました。

しかし、思ったより成績が伸びず、模試の結果もあまり良くなく、とても不安になっている時がありました。そこで寝る前に毎日彼女と5分だけ電話をし、お互いを慰め合い、今日の努力を語り合っていました。

おかげで、「彼女も頑張ってるから俺も頑張らなきゃ」と思い、たくさん努力をし、自信に変え、受験を突破できました。

20代前半/大学生/男性

情緒不安定な時

僕が彼女に甘える時は、精神的に情緒不安定な時が多いです。どうにか構って欲しい、この気持ちに気づいて欲しいという自分勝手な感情から甘えが出ます。

彼女もなんとなくこちらの様子を感じとって快く受け入れてくれました。

しかし、あまりにもひどく幼稚な甘え方だと嫌われかねないので、適度に甘えるのが良いと思われます。

30代前半/流通・小売系/男性

お互いに忙しくて久しぶりに会ったとき

僕が彼女に甘えたくなるときは、忙しくて月に一回くらいしか会えなくなるときです。

本当は毎週のように会いたいのですが、お互い忙しいために会えない日が続くと寂しくなってしまいます。そんなときに一日だけ会うことができると「離れたくないな」と思い、甘えてしまいます。

お互いに資格取得に向けての忙しい時期なので、少し会うことができるだけでも次の日からの元気の湧きようが違います!

20代前半/大学生/男性

急に孤独を感じてしまったり、ちゃんと好きでいてくれてるのか心配になるから

僕が彼女に甘えるときは、急に孤独を感じてしまったり、ちゃんと好きでいてくれてるのか心配になるからです。

不安になって甘えたりすると「大丈夫。ちゃんと好きだよ」「そばにいるからね」など目を見ながら言ってくれたりしました。

普段はほんとにお互いイチャイチャする感じではないのですが、たまに甘えたりする時があってもいいんじゃないかと思っています。

20代前半/IT・通信系/男性

心の安定を保ちたい時

年齢が高くなるにつれて相手とは気軽に会えなくなりました。決して仲が悪くなったわけではなく、お互いが自分のやらなければならない事、やりたい事を優先している結果です。

しかし相手と会った時の充実感を覚えてしまっているため、ふとした時に会いたくなり、会った際には甘えてしまうのです。

やはり人間が誰かに甘えたくなる時というのは、心の安定を保ちたい時なのだろうと思います。

20代前半/大学生/男性

「次に会うまでの期間をがんばろう」という気持ちを作るため

彼女と会えるのが週末しかなく、次に会うまでに間が空いてしまうので、会った日の帰る前に甘えることが多いです。

次の週末、もしくはしばらく会えなくなることが分かっているので、やはり寂しく思う気持ちを紛らわせるのと、「次に会うまでの期間をがんばろう」という気持ちを作るためにも甘えたりします。

それと、普段自分はどちらかというと素っ気ない態度をしていると思うので、たまにでも甘えると彼女にも自分の気持ちを伝えられるかなと思ってます。

30代前半/サービス系/男性

寂しさを伝えたいとき

男の立場からすると、言葉ではなかなか「寂しい」などと伝えられなかったりするので、甘えたりすることによって「寂しいんだよ」ということを伝え、構ってもらいたいです。多分、そういう男性はかなり多いと思います(笑)。

ただあまり甘えすぎてしまうと、相手も重く感じてしまうと思うので、ほどほどにしたりする度合いが難しいと思います。

40代前半/サービス系/男性

不安な時や自信が無い時

仕事でミスをしてしまった時や、次の日大きな取引があるなどといったときに甘えたくなります。

弱気になっている時こそ大切な人、彼女に甘えて「ひとりじゃない」と思わせて欲しいんだと思います。ひとりじゃないから相手に必要とされてると思えるし、仕事も頑張ろうと思うことができます!

男は「守る存在」がいるからこそ、いつも以上の力を発揮することができると思います。

20代前半/商社系/男性

【2位】癒して欲しい

癒して欲しい

仕事やプライベートなどで疲れが溜まっているときに癒しを求めて

私はイベント関連の仕事をしており、現場に出ると頭と体の両方を使うため、一気に疲れが溜まります。そのイベントが連日となると、非常に癒されたい衝動に駆られます。

家に帰ると、その疲れから思い切り解放されたくなり、その絶好の相手が彼女です。

私は普段、あまり外では人に甘えたりするタイプではないため、たまに家の中で思い切り甘えることで、心と体を満たしております。

30代前半/サービス系/男性

ストレスを感じている時や疲れている時

私が彼女に甘えるときは、ストレスを感じている時や疲れている時です。

私は今、大学院生ですが、あまり話したことのない教授や先生方と接する機会が多々あります。やはり自分よりも目上の人と接する場合、気を遣うためストレスを感じやすいです。

そんな時、大学が終わって彼女がいてくれれば気も安らぐし、自分にとっての癒しになってくれます。

そういう時は思いっきり彼女に甘えてストレスを発散させるようにしています。

20代前半/大学生/男性

ストレス発散と気分転換のため

日常の生活ではストレスが溜まり発散することがありませんので、彼女と会えて自然に気分転換ができ甘えたくなります。

特に休みの日に彼女の家でゴロゴロして、美味しい料理を作ってもらい、ゆっくりと2人の時間を過ごすことが楽しかったです。

彼女の笑顔や美味しい料理、また優しい言葉で、仕事へのモチベーションにもなります。

20代後半/サービス系/男性

仕事でミスをしたり、怒られた時に癒されたい

私が恋人に甘える時は、仕事でミスをしたり、怒られたり、何かしら不安やストレスが溜まった時です。

普段は仕事でもプライベートでも男らしく振る舞っていますが、流石に無敵ではありません。反省もしますし、落ち込む時だってあります。

そんなに時に、愛する人に抱き締められるだけで、「他は何もかもどうでもいい!」と思える時があるのです。

恥ずかしながら、その癒しを求めて甘えてしまいます。毎回では、流石に彼女も引くかも知れませんが、どうしようもない時の対処法として甘えてみるのはいかがでしょうか?

30代前半/不動産・建設系/男性

疲れて癒されたいと感じた時

彼女に甘えたいのは、肉体的・精神的に疲れている時に癒されたいと感じるからです。

大学の部活で遠征に行った後、試合に出て体が疲れ、精神的にも疲れていました。

帰宅後、彼女と会う約束をしたのですが、やっぱり彼女の癒す力というのは絶大です。向こうも疲れていたりした時は思いっきり甘えてきてくれるので、自分も彼女に思いっきり甘えたいと感じます。

甘えることで「明日からまた頑張ろう」と感じられますし、次会う時の楽しみになります。

20代前半/大学生/男性

幸福になりたい時

彼女に甘えるということは、幸福を欲していることになります。

甘えると、彼女はどのような反応をしてくれるかワクワクすると思います。その時、脳内では幸福物質のドーパミンが多く分泌されています。そして、彼女が応えてくれたときは、快楽物質であるエンドルフィンが分泌されます。最高の幸福感に包まれたという証拠です。

つまり、彼女に甘えるときの理由や心理は、脳内の幸福物質の分泌を促し「幸福になりたい」という欲求だと思います。

20代後半/自営業/男性

公私において寂しさや疲労感ほかのストレスを感じ、人的または社会的な繋がりを求めるから

自宅と職場の往復のみで、ほぼ四六時中、自身の意と反するような感じて身柄を拘束されていると、昨今の社会情勢からも、精神的肉体的疲労感を感じたり、ただ何者かの意の赴くままに操られているのだなあという無力感に襲われることがあります。

若い頃は職場の同僚たちと終業後に街に繰り出して弾けることもあったのですが、今はそれもなくなり、職場では表面的な繋がりのみになっているような気がします。

そんな時に人の温もりと癒しを求めたいと思い、甘えてしまうことが多いです。

40代前半/メーカー系/男性

大人ぶって疲れた時

自分は若い時に9歳年上の彼女がいましたが、その時の心理状態としては「下に見られたくない」一心でした。その為、お店とかでの態度や言動が横柄だったと思います。それが大人なんだと勘違いしていました。

そういうのに疲れるので、家に戻ってきた時にはすごく彼女に甘えていました。外では大人ぶる、家では甘える、みたいな感じでした。

40代前半/メーカー系/男性

疲れを癒して、励まして欲しい

自分が彼女に甘えるときは、仕事が終わって帰宅したときです。まず最初に疲れを癒してくれる彼女の笑顔を見て、その後、一緒にご飯を食べるとき「あ〜ん」と食べさせてもらうと幸せを感じます。

朝になったら、彼女に起こしてもらって仕事に出勤するのも良いです。

あと、人間関係で落ち込んでいたりしたときにも励ましてもらうと頑張れます。

彼女にはいつも甘えてばかりなので、彼女が辛いときにも支えてあげられ、甘えさせられるような関係を保ちたいです。

40代前半/流通・小売系/男性