彼氏を振る理由は?女性100人が彼氏を振った正直な理由とは

彼氏,振る,理由

彼氏を振る理由は人それぞれ。周りからすると「そんなことで!?」と思うようなことでも、本人にとってみると別れる決意する決定打だったりするもの。

振る理由というのは簡単には聞けないデリケートな部分だからこそ、世の中の女性が彼氏を振る理由を知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、女性100人による彼氏を振った理由を体験談と共にご紹介しています。

彼氏を振った時の正直な理由ランキング

まずは、彼氏を振った時の正直な理由ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を振った時の正直な理由』によると、1位は『合わないと感じたから』、2位は『先が見えないから』、3位は『信じられなくなったから』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏を振った時の正直な理由

女性100人に聞いた彼氏を振った時の正直な理由では、1位の『合わないと感じたから』が約24%、2位の『先が見えないから』が約23%、3位の『信じられなくなったから』が約22%となっており、1~3位で約69%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏を振った時の正直な理由を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】合わないと感じたから

合わないと感じたから

意思疎通が難しいと感じることが増えたから

付き合いたての時は、ふわっとしたコミュニケーションでも、一緒にいるだけで楽しく感じていましたが、将来のことを考えたり、普段からの関わり方等話し合っていくうちに、意思疎通が上手くいかないなと思う場面が増えました。

相手の考えが全く理解できなかったり、こちらが悩んでいることを全くわかってもらえなかったりして、私から別れを提案しました。

20代後半/自営業/女性

あまりにマイペースで彼がつまらなくなったから

高校生の頃付き合っていた彼は、背がとても高く、本当に優しく可愛らしい人でした。私のお願いやワガママも優しく聞き入れてくれて、大きく包み込んでくれるような人でした。

しかし彼はあまりにも優しく真面目で、付き合って2ヶ月経ってもキスひとつしてこない人でした。キスは男性から求めてくるものだと思っていたので、なかなかこちらからも言えず、結局痺れを切らして私の方から「キスしてよ」と言うことになりましたが、恥ずかしさこの上無しです…。

その後、キスはできるようになりましたが、この一件以来、事あるごとに彼の優柔不断さが気になるようになってしまいました。

羊のようにのんびりゆったりマイペースで、なかなか手を出してこない彼がつまらなくなってしまい、こちらから別れを告げました。

当時はもどかしさとイライラで振ってしまいましたが、今思えば、それだけウブな人で私を大事にしてくれていたのかなぁと思えます。

30代前半/サービス系/女性

会えない日々がツラいと漏らしたら相手が共感してくれなかったから

彼とは同じ職場に勤めていたので、多忙な時期はプライベートで会えなくても、職場で会えてるからいいかと思っていました。

しかし彼は職場では真面目で他人行儀な接し方しかしてくれませんでした。その上、プライベートでは会えないし、寂しさを覚えた私は、彼に「私たち何のために付き合っているのかな」と漏らしました。

他意はなかったのですが、彼は「そんなこと思いながら付き合ってるなら、辛いから別れよう」と言ってきたんです。私もそれに同意して、別れることになりました。

別れられて、なんだかスッキリしましたよ。

30代後半/サービス系/女性

彼の子供っぽさにうんざりしたから

高校3年生から約3年間付き合った彼は、4歳上。高校生の私にとって社会人の彼はとても大人っぽく見えていました。

しかし、付き合う期間が長くなるにつれ、子供っぽい嫌な部分が見えてきました。思い通りにならないとすぐイライラするし、「ちょっと今日お金ないんだよね」と伝えると、別の遊びを提案してくれるわけでもなく、「じゃあ帰る?」の一言。

そして極め付きは、電車で私が彼に寄りかかって寝てしまい、起きたら彼の服に少し私のファンデーションがついていた時のこと。私が謝罪したら「もうこの服捨てるわ。」と言われ、その後もずっと不機嫌でした。つけてしまった私も悪いですが、そこまで怒らなくてもいいのにと思ってしまいました。

日々このようなことで揉め、我慢できなくなり私からお別れを伝えると、「じゃあ、あの時にあげた〇〇(ブランド品)返して。」と一言。本当に別れて正解でした。

20代前半/商社系/女性

彼の束縛に冷めてしまったから

お付き合いしていたのは専門学生時代で、彼は1歳年下でした。

人生で初めてお付き合いというものをしたので勝手がわからず、こんなもんかと思っていたのですが、彼はだんだん私の行動範囲ややりたいことにまで口を出すようになってきて、気持ちが冷めていきました。

「おれと夢どっちが大切なんだ」と電話越しに言われたのが決定打で、すぐには別れてくれなさそうだったので、距離を置きたいといってフェードアウトしました。

30代前半/IT・通信系/女性

価値観が合わず、耐えることもできなかったから

当時の彼はとても束縛が激しい方でした。どこへ行くにも、誰となにをするのも、全部報告しないといけないし、「異性とは遊ばないでほしい」と言うし、「ほぼ毎日一緒に居たい」と言われました。

私としては彼とは週に2、3回会えれば良いし、彼が誰とどこで何をしていようが、信用しているので気にならなかったのですが、その考え方の違いが二人の溝を深めていき、最終的に私が変わることもできないし耐えられなかったので別れを告げました。

20代後半/不動産・建設系/女性

デリカシーのない発言や態度を取るようになったので

高校の時に知り合った彼氏とは、3年以上交際をしていましたが、私を傷つけるような言葉を使ったり、横柄な態度を取るようになりました。

最初は告白されて嬉しかったので、お付き合いを始めましたが、彼氏の性格が嫌いになってしまい、別れることにしました。

その後に優しい性格の人と知り合えたので、別れてよかったです。

50代前半/専業主婦/女性

ネガティブな彼といると心が疲れてしまうから

当時の彼はド理系で、製薬会社の研究職に就いていました。それもあってか彼は常に「最悪のパターンを予想して対策を考える」ことに慣れてしまっていたのです。

例えばキャンプデートの前日に「やったー!80%の確率で晴れだよ!」と言うと、「は?20%は雨だろ。お気楽だな。雨対策、忘れんなよ。」などといつもネガティブな考え方なのです。

論理的には正しいのですが、女性は感覚的に生きる人が多いと思います。彼といると、こんなやりとりばかりで心が疲れてしまい、別れることを決めました。

30代前半/サービス系/女性

悩んでいることを相談しても話をきちんと聞いてくれなかったから

相手は大学1年のときから5年ほど付き合い、2年同棲していた1つ上の方です。

彼とは喧嘩らしい喧嘩をしたことがありませんでした。付き合ってる最中はそれが仲の良さだと思い、気に留めてもいませんでしたが、私が別れを切り出す原因はそこにありました。

私は日頃から彼に不満を言ったり、怒ったりすることがありました。しかし、彼は私が不満を言っても怒っても、横にいて話は聞いてくれていますが、なかなか真剣に取り合ってくれませんでした。また、私のほうも、怒り疲れたりしてうやむやなままその場が終わってしまうことに気付いていませんでした。

そんなことを繰り返しているうちに、この何年間で自分が何回も同じことに不満を漏らしていることに気づきました。このままでだめだと思い、きちんと話し合いましたが、その時には「私たちには話し合いができないんじゃないか、また彼はそのうち話も聞いてくれなくなってしまうんじゃないか」と思うようになっていました。

結婚も考えていた彼ですが、夫婦にとっても話し合うことは大切なことだと思うので、それができないなら別れるしかないと思い、私から別れを切り出しました。

20代前半/商社系/女性

ある時から急に手を繋ぎたくないと思うようになったから

3年ちょっとお付き合いし、同棲もしてました。お相手は6才年上の経営者で、お金にも心にも余裕がありいつでも優しくしてくれました。

付き合いたては仲が良かったので、それがずっと続くと思っていました。

ですがある時から急に、彼と手を繋ぐのが苦痛に感じる自分に気付きました。理由をじっくり考えてみたのですが、思い当たる節がなく自分でもどうしたらいいか分からなくなってしまいました。

ある日、お相手から「最近冷たいよね」と言われて、これ以上相手を傷つけてはいけないと思い、お別れを告げました。

20代前半/自営業/女性

束縛が激しいくせに自分は勝手な行動をとっているので

高校時代、私は男性と話すことが得意な方ではなかったのですが、彼と同じクラスで関わりを持つようになって、物腰が穏やかなところや、誰に対しても平等に接する姿に惹かれました。

彼から告白され、付き合うようになったのですが、私が幼なじみや同じ部活の男の子と話をしたり、連絡を取っていると不機嫌になったり、酷い時には「そういうことはやめて欲しい」と泣かれることもありました。そうは言われても、私には私の人付き合いもありますし、彼に合わせていたら必要な会話もできなくなってしまうと思いました。

極め付きは、私にはそのような激しい束縛をするのに、自分は女の子とご飯に行っていたり連絡を取っていることでした。

私としては、彼の交友関係について口出しをするつもりも無く、嫉妬をしたわけではないのですが、自分だけ縛りつけられることが馬鹿馬鹿しくなり、お別れを伝えました。

20代前半/サービス系/女性

【2位】先が見えないから

先が見えないから

デート代も出せない彼を男として見れなくなったから

学生時代に付き合っていた同い年の彼がわけあって引っ越すことになり、遠距離恋愛になってしまいました。

会えるのは2か月に一回ほどですが、デートの時はいつも私が彼の家の方に行くばかりで、彼が私の家の方まで来てくれることはありませんでした。

それに加え、彼は自分のバイト代を母親に管理されていて、デート代が全然ないという状況でした。

彼女を気遣うこともできず、デート代も出せないならもういいと思い、彼を振りました。

20代後半/IT・通信系/女性

結婚の意思がないと分かったので

付き合い始めて6年が経ち、結婚も視野に入る年齢となったにも関わらず、彼は結婚を全く意識してくれません。また、「独身を貫く」という態度も垣間見えたので、私はハッキリと彼に「結婚を考えてる?」と聞いて見ることにしました。

「考えていない訳ではない。」と答えがあったのですが、その言葉の中に「結婚はない」という彼の意思が見えました。可能性がないときに彼はそのような言い方をするからです。

そこで私は「結婚する気がある人と付き合っていたい」と彼に別れを告げました。

30代前半/サービス系/女性

彼にときめかなくなり、結婚の話も出てこないから

彼とお付き合いしはじめた頃は、彼はとても優しくて一途に自分を好きでいてくれたし、何より自分が大事に思われているのだなと感じていました。

でも彼が忙しくなるにつれて、デートの回数や連絡の頻度が少なくなっていき、だんだんと私の扱いも雑になっていきました。

チラッと結婚の話を出してみても「そんなこと考えていない」と言われてしまい、それ以降、彼が好きだと言ってくれても胸がときめかなくなってしまいました。

もうこれは将来もないし、恋愛として見れないなら終わりだなと思って、私から別れを告げました。

20代後半/専業主婦/女性

「結婚は俺が養う自信が付いてから・・・」と言う相手が、職場を辞めて専門学校に入り直した

大学に入ってから付き合った同い年の彼は、就職活動がうまくいかず不本意な会社で働いていました。

しかしその会社で仕事を任せられると、報道系の仕事に興味が出たらしく、再度専門学校に入りなおして新聞社を目指したいと言い出しました。

当時の私は、大学を出てしばらくしたら結婚、と思っていたので驚きましたし、「結婚は俺が養う自信が付いてから・・・」と以前から彼が言っていたのを思い出し、「自信が付くのはいつなのか、少なくとも2年専門、それから下積みを何年?」と考えてしまいました。

彼は当然、私が付いてきてくれるものと思っていたようですが、こちらからお別れをしました。

40代前半/IT・通信系/女性

会えないことが辛くて先も見えなかったため

以前社会人三年目にお付き合いをしていた彼氏は、仕事もプライベートも多忙でなかなか会うことができませんでした。

会えても夕飯で三時間、半日会えるのは半年に一回くらいで、メールも三日後に返信がくるなどコミュニケーションがほとんどありませんでした。

この頻度では寂しいですし、なかなか将来の話とかもできないため、私から別れを告げました。

30代前半/サービス系/女性

相手が「結婚とか興味ない」と何気なく言ったから

学生時代、地元でずっと好きだった同級生の男の子に告白をして付き合い始めました。私にとって初めての彼氏で、とても嬉しかった事を覚えています。

彼はとても真面目で携帯も持っていなかったので、連絡するには家の電話にかけるしかありませんでした。それは地味にストレスでしたし、高校が違ったのでなかなか会うことも出来ませんでしたが、好きだったので付き合い続けました。

そんな中、当時、仲の良かった同級生が結婚をし、その流れで結婚の話をしました。ですが、彼は「結婚とか興味ない」と何気なく言ったのです。

私はいつかは結婚したいと思っていたので、この話を聞いてからだんだんと彼への気持ちが無くなって別れました。後悔はありません。

20代後半/サービス系/女性

もう先が全く見えないとき

私は彼に対して、我慢ならないこと、もう無理だなと感じたり、親が絶対に認めてくれそうにない彼でしたら、もう付き合うことをやめようと思い、他の人を探します。

二股は絶対にしませんが、彼を振るときは、他に付き合いたいなと思うような人が出てきたり、もう先が全く見えないときです。

30代前半/メーカー系/女性

2人で決めるはずのことを勝手に進められ嫌だと思ったから

彼氏と私の両親の性格が合わず、2人で住む家も彼氏が勝手に自分の両親の近くに借りてしまいました。

私がるんるんで選んでいたソファーも無かったことにされ、2人の家なのに勝手に購入してしまうなんてと腹が立ちました。

また、私は友達もいない知らない土地に嫁ごうとしているのに、こんなに勝手な人は嫌だと思い別れました。

20代後半/専業主婦/女性

将来を見据えた上で一緒にいられないと思ったから

25歳の頃付き合っていた彼は3つ年下でした。私は年齢的に結婚を考えていたのですが、彼はまだ学生気分が抜け切れていないところがあり、どこか頼りない面が多くありました。

彼も結婚については考えてくれていたようですが、どこか真実味のない言動に不信感が募っていました。

ある日、後先考えずに仕事を辞めてきた彼に気持ちが冷めてしまい、支える気力もなくなり、別れを告げました。

彼は、私が働いているから仕事を辞めても大丈夫だろうとどこか安心していたようで、それを友人経由で聞いて、別れてよかったと思いました。

30代後半/専業主婦/女性