彼氏を傷つけずに振る方法は?女性100人が実践した別れ方

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彼氏を振る決断をした時は辛いもの。だからこそ、自分から別れを伝える場合は彼氏を傷つけないように言葉や理由をしっかりと選ぶ必要があります。

今の時代、別れ話もLINEや電話ですることが多くなっていますが、2人の関係が終わる時だからこそ誠意が伝わる別れ方をしたいと考える女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、女性100人による彼氏を傷つけないで振る方法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏を傷つけないように振った方法ランキング

まずは、彼氏を傷つけないように振った方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を傷つけないように振った方法』によると、1位は『連絡の回数を徐々に減らした』、2位は『本当の理由は隠して別の理由を告げた』、3位は『自分が悪いことにして別れを告げた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏を傷つけないように振った方法

女性100人に聞いた彼氏を傷つけないように振った方法では、1位の『連絡の回数を徐々に減らした』が約25%、2位の『本当の理由は隠して別の理由を告げた』が約22%、3位の『自分が悪いことにして別れを告げた』が約12%となっており、1~3位で約59%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏を傷つけないように振った方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】連絡の回数を徐々に減らした

連絡の回数を徐々に減らした

連絡の回数を徐々に減らしていった

連絡の回数を減らしていきました。

彼はサラリーマンで私は学生だったので、学校のサークル活動に夢中になっていった私とは話がチグハグしてきたと彼も思っていたようです。

お互いに嫌いになったわけではなかったのですが、それよりもやりたいことができてしまったのは私の方だったので、申し訳ないと思いました。

最終的には、「話があるから」と切り出して、そのままの気持ちを打ち明けました。別れる時にちゃんと感謝の気持ちを伝えることができて良かったと思っています。

数年後、彼が結婚したことを友達伝いに聞きました。幸せになってくれて嬉しく思いました。

40代前半/専業主婦/女性

忙しいと言って会う回数を徐々に減らし本当の理由は伝えずに別れを切り出した

同い年の彼と高校生の時に付き合っていました。

彼は強豪の野球部で毎日練習に明け暮れていたのですが、1、2週間に1日は練習がない時もあったので、その際は彼が私の為に地元まで会いにきてくれて遊んでいました。

彼は本当に優しく、そういう部分を好きになったのですが、次第に優しすぎて申し訳なく感じることが増えました。

今思えば私のわがままでしかないのですが、一緒にいても楽しいという感情より申し訳ない感情が強くなってしまった為、別れを決意しました。

しかし嫌いになったわけではないので、彼を傷つけないように、最初は何かと理由をつけて徐々に会う回数を減らしました。

そこで彼が私の様子に気付いてフッてくるかとも思いましたが、そういう雰囲気も全くありませんでした。

最終的には彼の部活のせいにした、もっと会える人を付き合いたいという嘘を言って、こちらから別れを告げました。

結果的にその言い方が彼を傷つけてしまったのですが、変に気を遣わずに正直に話し合っていたら、もう少し違う結末になっていたかもと今では思います。

20代後半/サービス系/女性

相手を傷つけないように距離を置いた!

学生の頃、遠距離をすることになりました。

私は会えないと寂しくて続かないタイプなので、少しずつ連絡を少なくしていきました。

相手を傷つけたくないので、すごく自然に距離を置きました。

別れたいことを直接伝えてしまうのは心が痛むので、あくまでも相手が薄々気づく程度の連絡の取り合いをしていました。

最後のメールには「今までありがとう」としっかり伝えました。

20代後半/専業主婦/女性

相手が少しずつ察することができるように連絡の回数を減らしていった

4年ほど付き合っていたので、時間をかけて別れ話まで持ち込みました。

まずは少しずつ会う回数や連絡を減らしていくことで、相手が少しずつ察することができるよう、また「別れるかもしれない…。」という覚悟ができるような期間を設けました。

別れたい原因は彼の性格でしたが、そこは言及せずに、自分のほうに問題があったと伝えました。

自分自身を責める形で話すことで、復縁を切り出しにくいようにした上で、相手が納得できるように気を遣いました。

20代前半/公務員・教育系/女性

少しずつ連絡をとらないようにして別れを匂わせた

年上の彼氏と付き合っていたとき、順調に交際が進んでいましたが、私が転職をしたのをきっかけになかなか会えなくなりました。

そのことと私自身も仕事が楽しくなったことで、一緒にいるのがめんどくさくなりました。

徐々にLINEや会った時に態度に出るようにしていき、別れたいと思っていることを気付いてもらうようにしていきました。

そんななか、久しぶりに二人でご飯に行ったとき、ほとんど会話もなかったので、自分の中でいいタイミングだと思いました。

ご飯を食べた後に、静かなところで自分の思いをゆっくりと話しました。

彼も気づいていたようで、素直に受け入れてもらえました。

20代後半/サービス系/女性

仕事を言い訳にして徐々にフェードアウトしていった

父ほど年上の彼と付き合っていた頃のことです。

年齢を考えても結婚を考えることもできず、限界を感じて別れることにしましたが、年齢はわかった上で付き合いを承知したので、言い訳にすることもできませんでした。

当時はちょうど仕事が忙しくなってきたところだったので、理由に徐々にフェードアウトしていきました。

もちろん彼から連絡は来ましたが、1つずつ連絡手段を消していきました。

30代後半/商社系/女性

少しずつ冷たく接して察してもらえるようにして振ってもらった

彼と付き合っていくうちに、発言や素振りが気に食わなくてイライラすることが増えてきました。

このまま一緒にいても楽しくないし、時間の無駄にように感じていたので別れたいなと思っていました。

でも彼はプライドが高いので、私が振ったら何をされるか分からず怖かったです。

なので、少しずつ連絡を返す時間を遅くしたり、冷たく接することでなんとなく察してもらい、穏便に別れられるように努めました。

1ヶ月くらいで別れたいと彼から言われ、綺麗さっぱり別れられました。

20代前半/専業主婦/女性

自然消滅に近い状態に持っていってから別れた!

年上の彼氏と付き合っていました。彼と私は遠距離恋愛でした。

彼は多忙のため、会いに行くとしたらいつも私からでした。そんな生活に疲れてしまい、彼への気持ちも遠くなってしまいました。

仕事で地元を離れているため、彼は頼る人が側にいないので私をいつも頼ってくれていました。なので、なかなか振る勇気が出ませんでした。

そこで、私の仕事が忙しくなったことにして会いに行く回数を徐々に減らし、自然消滅の手前くらいにもっていってから、傷を最小限にして別れを切り出しました。

20代後半/サービス系/女性

だんだんと連絡を返す頻度を少なくして彼に振ってもらった

大学生時代に付き合っていた年上の彼氏がいて、最初は甘えられるし、料理も振舞ってくれていい人だなって思っていました。

しかし、付き合っていくうちに、だんだん意味がわからないところでキレ出したり、出かけるときは私の車出かけることに不満が溜まっていきました。

他にも、彼氏の家まで送り迎えするのは当たり前で、私の家に泊まりに来るときの送り迎えも当たり前、お店でご飯を食べる時も店員さんに毎回クレームを言ったり、私が嫌になる要素ばかりでした。

私はマメに連絡を取るのもあまり好きではないので、返事が遅くなることもありましたが、そのときは長文で怒られました。

彼は公共交通機関に乗るのが嫌いだったので、連絡を無視していたら絶対に私の家に来ないと思いました。

なので、連絡を取る頻度をどんどん少なくしていき、最終的に彼からお別れを告げてもらえるように仕向けました。

20代後半/マスコミ系/女性

段々と会う頻度を減らしていって相手に察してもらった

もともと価値観が合いませんでしたが、それも恋愛だと思って始めのうちは付き合っていました。

けれども、段々と価値観や考え方の違いを苦痛を感じるようになり、別れようと思いました。

ただ、嫌いになったわけではなかったので、できるだけ傷つけずに別れようとしました。

そのために、急に振るのではなく、少しずつ会う頻度を減らしていき、相手に察してもらってから別れを告げました。

20代前半/IT・通信系/女性

徐々に連絡を経って察してもらった

関西にいる彼と東京で遠距離恋愛をしていたことがあり、1ヶ月に1回どちらかが会いにいく生活をしていたのですが、私自身が連絡をこまめにとるのが苦手なことに気づき、遠距離恋愛に抵抗が出来てしまいました。

また、身近に仲の良い男性がいたのですが、その男性から告白されたことで気持ちが揺れてしまい、遠距離の彼とのお付き合いが難しいと思うようになってしまいました。

会える時間が少ないことが原因で彼の束縛が強く、性格的にも合わないと思うところが多かったのもありましたが、「仕事が忙しい」ということを口実に、徐々に連絡を減らしていきました。

最後には、自分から会いに行って、話し合いをしてお別れすることになりました。

相手が年上だったこともあり、引き止められはしましたが、最後には納得してお別れすることが出来ました。

性格が合わないということや、他に気になる人がいることは、最後まで言わなかったです。

30代前半/IT・通信系/女性

【2位】本当の理由は隠して別の理由を告げた

本当の理由は隠して別の理由を告げた

本当の理由は言えなかったので別の理由を手紙に書いて渡した

一度も喧嘩しないで、で3年間付き合っていた10歳年上の彼がいました。

付き合う当初から肥満体質な彼がよく言っていたのは「昔は痩せてた。筋肉はある。」でした。

正直、痩せて欲しいとは思いつつも、なかなかストレートには言えず「健康にも良くないから、もう少し絞った方がいいんじゃない?」とか遠回しに何度も伝えていたのですが、3年間全く変わる気のない彼のことが嫌になりました。

でも結局別れる時も、私自身赤の他人が太っている分には気にならないし、もしそのことで傷つけてしまうのは嫌でした。

なので、直接会いましたが、理由は別の物を考えて、手紙に書いて別れました。

いまだにどう伝えるべきだったのか考えてしまうこともありますが、しっかりと話して別れたので、今でも友達として仲良くしています。

結果、良かったのかもしれません。

20代前半/不動産・建設系/女性

他に好きな人ができたとは言わず別の理由を告げた

一つ年上の彼と付き合っていたとき、元カレから連絡がくるようになり、私は未練があったこともあり、時々会うようになりました。

その後、元カレから「もう一度やり直したい」と言われました。悩んでいたら、ちょうど彼が転勤になり、遠距離になってしまいました。

そして彼と過ごす時間よりも元彼との時間が増え、気持ちが傾いてしまったので、彼には「私は遠距離では寂しくて続けることができない」と告げ、別れました。

40代前半/専業主婦/女性

本当の理由は言えなかったので別の理由でやんわりと伝える

高校時代にあまり好きではなかった先輩と付き合いました。

最初はこれから好きになるなと思っていましたが、好きになるどころか、「あれ?なんか気持ち悪いな。なんでだろう?今日のデートドタキャンしてしまいたい!!」とまで思うようになりました。

まだ付き合って時間はさほど経っていなかったので、別れを切り出すには早めがいいと思いました。

「先輩のことが本当は気持ち悪いと感じてしまい、顔も見たくない」というのが私の本音でした。

でも流石にホントのことは言えないので、「やっぱり友達の時の方が楽しかったなあ。嫌いになったとかじゃないんだけど彼氏としてはもう見れないかな。」と伝えました。

私にかけてくれたお金のこともあるので、最後は心を込めてお礼と謝罪をしました。

別れは最後が肝心だと思ったので、喧嘩別れだけは避けた方がいいと思いました。

20代前半/医療・福祉系/女性

本当は別の好きな人ができたことが原因なのに本当の理由を告げなかった

遠距離恋愛中に、私の方に別の好きな人ができて、別れてしまったときのエピソードです。

なかなか彼に会えずモヤモヤしていた時に、バイト先の先輩といい感じになり、だんだん好意を抱くようになりました。

それでも彼はラインで毎日連絡をくれていて、遠距離恋愛で会えない寂しさを埋めようと努力してくれたので、なかなか本当の理由が言えず、「今は一人になりたい」とだけ告げて別れました。

今思うと、本当に最低な別れ方だったなぁと思います。

30代後半/専業主婦/女性

どうしても言えない理由だったので嘘をついて別れた

年下の彼の猛烈なアプローチで付き合いだしたのは秋頃でした。

彼は恋愛対象外だったので、それまでも何度かフッていたのですが、7年越しの諦めないアプローチに根負けしたのと、ちょうど大きな恋愛が終わった直後の喪失感があったので、安心感を得たかった事もあり、付き合いだしました。

それだけ思ってくれていたので彼はとても優しく、全力で愛情を表現してくれて、クリスマス、バレンタインと無事に過ごしていきましたが、春が過ぎたあたりから彼の体臭が気になりだしました。

もともとタバコを吸うので口臭が気になる事や、部屋や服がタバコ臭かったので、タバコについては減らしてもらったり、臭いに気を付けてもらっていたのですが、体臭はさすがに言い出すことができませんでした。

そこで、夏になる前に「元カレが忘れられないので、このまま付き合うのは貴方に失礼だから別れたい」と言って別れました。

本当は元カレなんて、きれいさっぱり忘れていましたが、嘘をつきました。

顔やスタイルが悪いのは慣れれば全然気にならないし、むしろ愛着も湧くのですが、匂いだけは昔から無理だったので、隣にいる事が耐えられなくなって別れました。

30代後半/流通・小売系/女性

仕事を頑張りたいから恋愛自体控えたいと伝えた

1つ年下の彼氏と付き合っていましたが、転職を機に私の生活リズムと彼の生活リズムが合わなくなったり、考えもズレてきて、別れたいなと思うことが何度かありました。

彼から歩み寄ってくれましたが、私の気持ちはもうなかったので、「そもそも今は恋愛に対して頑張れない、仕事を最優先して頑張りたい」と伝えました。

彼はいつも私のことを応援してくれる人だったので、別れ話をしたときも理解してくれて、円満に別れるということになりました。

20代前半/サービス系/女性

元カレのことが忘れられないことは伏せて友達に戻りたいと言った

元カレのことが忘れられず、でも次の恋愛もしたかったために、年下の男性と付き合いました。

しかし、やっぱり違うと思ってしまい、LINEで友達に戻りたいと伝えました。

その後に彼から電話が来ましたが、「好きかわからない」と言いました。向こうには、元カレの存在が忘れられないということは一切言っておりません。

これでよかったのかと思うこともありましたが、中途半端になるよりもきっぱり別れることができたのでスッキリしました。

20代前半/大学生/女性

嫌いとは言えなかったので仕事に打ち込みたいと伝えてお別れした

彼氏とお別れする時に気を遣ったのは、うかつに彼を傷つけたりしないようにするということです。

彼はナーバスなところがあったので、私が「彼自身が嫌い」と言ってしまうと、立ち直れないと思いました。

そこで、「今の仕事が気に入っている、仕事に打ち込みたい」と伝えてみました。

「今は友達とも彼氏とも距離を置きたい、そして仕事で結果を残せたら、そこからプライベートを考えていきたい」と話したのです。

彼は、「できるだけ邪魔しないようにする、だから付き合い続けたい」と言いましたが、説得を続けていたら、最後には納得してくれて、お付き合いを「休憩」することになりました。

それっきり彼とは会っていません。もう会うことはないと思います。

40代後半/サービス系/女性