彼氏に悩み相談できない…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,悩み

悩み事があれば彼氏に相談したいもの。それなのに彼氏に悩み相談が出来ないと辛いですよね。

長く付き合っていくためにも悩みを言い合える関係になりたいからこそ、彼氏に悩みを相談できないときの対処法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に悩みを相談できない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に悩みが言えない時の対処法ランキング

まずは、彼氏に悩みが言えない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に悩みが言えない時の対処法』によると、1位は『相談しやすい雰囲気を作り出す』、2位は『他の人に相談して頭の中を整理した』、3位は『思い切って正直に打ち明けた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に悩みが言えない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏に悩みが言えない時の対処法では、1位の『相談しやすい雰囲気を作り出す』が約17%、2位の『他の人に相談して頭の中を整理した』が約17%、3位の『思い切って正直に打ち明けた』が約12%となっており、1~3位で約46%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に悩みが言えない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】相談しやすい雰囲気を作り出す

相談しやすい雰囲気を作り出す

いきなり重い話をするのではなくまずは軽い話から始める

仕事で悩むことが当時は多く、いつも一人で抱え込んでいました。

実際、彼氏に会っているときは楽しくて、仕事のことは忘れることができたのですが、時折思い出すとテンションが下がってしまうことも多々ありました。

優しい彼なので都度、「どうしたの?何かあった?」と言ってくれていましたが、こんな話しても仕方ないよな、と思っていたので、いつも誤魔化していました。

ですが、ついに耐え切れず、重い空気になるのは私が耐えられないと思ったので、軽い感じで伝えてみることにしました。

最初はなんでもない話からの悩み相談だったのですが、彼も段々真剣に聞いてくれました。

それから私の話をしっかり受け止めてくれ、なんでも話せるようになったのは本当に良かったと思います。

軽い話から徐々に真剣に話していくと、気持ちも楽でしたし、しっかり思っていることをすべて話せたので良かったです。

20代後半/不動産・建設系/女性

さりげなく軽い雰囲気で話題に出して反応を伺ってみる

プチ整形していたので、いつ彼氏に言うべきか悩んでいました。

なので整形していそうな芸能人のことを話題に出して、整形している女性に対してどのような意見を持っているのか探ってみました。

すると、意外と整形に対して反対意見がないようだったので、自分のことを告白をしてみました。

結果、特に問題もなくお付き合いを続けて、現在は結婚しています。

20代前半/流通・小売系/女性

彼の考えをそれとなく探りながら聞いてみた

過去にお付き合いしていた彼と、少し距離を感じるなぁと感じたことがありました。

それがとても気になってしまって、気にしすぎてしんどくなってきたので、それとなく彼の考えを引き出すように会話をしました。

その延長線上で、何か私に直してほしいことや不満に思うことがあるのかを話し合うことができました。

やはり、彼の中で二人の会う頻度や自分の時間の大切さについて思うところがあり、その点を改善することで関係が修復できました。

30代前半/メーカー系/女性

軽い相談から話し始めてみた

学生の頃にお付き合いをしていたのですが、彼氏にはなかなか自分が悩んでいることを話せませんでした。

内容が彼氏に解決ができることではなかったのと、重い雰囲気になる事が嫌だったので、話せませんでした。

しかし、ずっと一人で悩んでいるのも良くないと思い、まずは軽い相談事からちょっとづつ話すようにしました。

そうする事で、その後は悩んでいることを相談できるようになりました。

30代前半/サービス系/女性

軽くお酒を飲んで話しやすい雰囲気にした上で正直に話してみる!

付き合った当初はなかなか本音を言えず、嫌われたくないため相手に合わせる事が多かったです。

ですが、将来もずっと一緒にいたいと考えているなら、本音を言えないと厳しいと思いました。

そこで、食事の際にアルコールが少し入ると、普段なかなか言えないような事も話せる気がするので、お酒の力を借りて、少しずつでも自分が思っている事を話すようにしました。

結婚した今では、お互いいろいろ意見をぶつけられるようになりました。

30代前半/公務員・教育系/女性

猫のポテちゃんを使って和やかな雰囲気を作り出して相談した

彼はコロナウイルスの影響で在宅ワークをしています。

日中はもちろん仕事でリモート会議をしていて、こんなに近くにいるのに、話すタイミングがいつもよりもわからず、私の仕事のことを相談したっかったのですが、気が付けば一週間経っていました。

自分で解決することもできなくてモヤモヤしていた私は、苦肉の策を実行しました。

飼い猫のポテちゃんを抱っこして彼の前へ行き、ポテちゃん「OOちゃん(私)は今お仕事のことで困っています。聞いてあげてください。」とポテちゃんを使って話しかけました。

彼も笑って和やかな雰囲気で悩みを聞いてくれて、私の不安もなくなりました。

思いがけず彼の笑いのツボも発見することができて、彼を信じて和やかな雰囲気で伝えるのって大切だなと改めて気が付きました。和やかな雰囲気にしてくれたポテちゃんに感謝です。

20代後半/サービス系/女性

雰囲気やタイミングを見計らって真剣ムードな流れに自分がもっていく

仕事の関係で、彼氏と遠距離になってしまいそうなのですが、結婚も考えているので、そんな悩みはなかなか相談できなかったです。

いつも彼氏とは楽しく笑っていて、常に明るい雰囲気だったので、真剣な話にもっていくのにも時間はかかりましたが、誰もいない2人きりのときに思い切って話を切り出しました。

普段あまり真剣なムードにならないので最初は彼氏も驚いていましたが、しっかり話を聞いてくれて一緒に悩みを解決してくれました。

20代前半/サービス系/女性

【2位】他の人に相談して頭の中を整理した

他の人に相談して頭の中を整理した

とりあえず友達に相談してから彼氏にも相談していいか考える

私は結構先読みしてしまうタイプなので、人に相談することが少ないです。

なので相談するときは、必ず同性に相談してから、異性に相談します。

彼氏に仕事の相談をしたいと思っても、シンプルに「やめればいいのに」と言われてしまいそうで言えませんでした。

しかし、職場で嫌なことが続き、精神的にギリギリで彼氏の前で泣いてしまいました。

彼氏は「どうしたの?」と詳しく話を聞いてくれて、解決方法など細かく相談に乗ってくれました。

言いたくても言えない日々が続いていたことを彼氏は気づいていたみたいでした。

私は直接切り出すことができなかったのですが、アピールしてみてもいいかもしれません。

20代後半/自営業/女性

同じ状況の友達に相談する

彼氏とは4つ歳が離れていて、いろいろなことに対しての考え方や捉え方が違うので、いつも喧嘩になっていました。

意見が違うことを言うと、どうしても言葉足らずだったり、私の言い方が悪くて喧嘩になってしまい、もうどうしたらいいのかとずっと悩んでいました。

その頃、昔の友達と連絡を取り始め、その友達が年上の彼氏と付き合ってると聞き、いろいろ相談してみました。

すると、彼との関係が変わったわけではないのに、ものすごく気持ちが軽くなって、今まで嫌だったことも自然と嫌と思う気持ちがなくなり、喧嘩を減らすことができました!

20代前半/流通・小売系/女性

一度仲のいい友人に話を聞いてもらってから話すようにする!

彼氏に悩みが言えないときは、言いづらいなどの理由はもちろんあると思うのですが、まず自分が何に悩んでいるのか、相手にどうしてほしいのかが整理できていないことが多かったような気がします。

なので、まずは仲のいい友人に話を聞いてもらって、一旦自分の中で整理するように心がけました。

その時に相手がこれを聞いてどう思うだろうか、という視点でアドバイスももらい、その上で話すと、うまくまとまることが多かったです。

もちろんすぐに言える話なら、すぐに言えばいいと思います。

ただ、言えないような、自分の中で整理がついていないことなのであれば、まずは彼氏のことをよく知らない情の入りにくい友人に相談することで、気持ちの整理をするようにしていました。

私は長く付き合っても、すぐに話せることとそうではないことがあると思っていて、そうではないことをすぐに話してしまうから、お互い整理がつかないまま喧嘩になってしまうのかな、と日ごろから考えています。

恋愛のみならず、そうやって自分の中で整理しようとすることは、人間関係を作るうえで大事なことだと思います!

20代前半/公務員・教育系/女性

その悩みを親しい友人に話して整理してから彼に素直に話してみる!

彼に直接言うのはもう少し勇気がほしい、ということを話したい時は、必ず親しい友人に一度話して心を落ち着けています。

友人は客観的に判断して質問をくれるので、その中で順序立てて整理して、まとまった結果で彼に伝えることができます。

「こう思っていて、こうして欲しい」ということをうまく言えないとき、結局2人で悩んでしまって解決に繋がらないことを避けるためです。いつも聞いてくれる彼にも友人にも感謝です。

20代前半/サービス系/女性

相手に言えないようなことは他の人に相談する

元カレのことが忘れられずに、なんとなく次の人と付き合ってしまいました。

その人には元カレの相談も乗ってもらっていました。楽しかったけれど、その彼は元カレのことを知っているということもあり、元カレに対する敵対心がすごく、それをずっと言われるのが嫌だなぁと思っていました。

けれど、本人に言えるはずもなく、結局お別れをしました。理由もそのことは告げていません。

正直になんでもかんでも話すぎるのもよくないと思ったので、友達に相談することにしました。

20代前半/大学生/女性

友達に相談して勇気付けられてから素直に伝えた!

今どうしても言えない悩みは、緊張してしまうのでなかなか自分から言い出せません。

そんな時は、私はとりあえず口の硬い信頼できる友達に相談し、直接本人に話せる勇気やアドバイスをもらいます。

そうすると、言いたい事もシンプルにまとめる事ができ、スッキリして直接伝える事ができました。

自分で考える事も大切ですが、友達に一度打ち明ける事も大切と言う事も学びました。

20代後半/サービス系/女性

友人に相談してストレスを半減した上で彼氏へ伝える!

彼氏に言えないストレスをずっと溜めていると、他のちょっとした事もチリが積もって、ストレスが爆発してしまいます。

なので、まずは友人に相談して一通りストレスを解消してから、改めて、落ち着いて彼と話すようにしています。

悩みの整理が出来るとともに、第三者の意見を聞く事で客観的に物事を捉える事ができました。

また、彼に対しても、自分の感じていた悩みを広い視野で話す事ができたので、より良い結果を導くことが出来ました。

20代後半/流通・小売系/女性

妹に聞いてもらって冷静になる

今の彼氏とお付き合いする前のお話です。

お互い仕事が忙しく、なかなか2人の時間を作れずにいました。

将来の2人のことについても真剣に話したいと思う時期がありましたが、私も相手の仕事の邪魔をしたくないと思っていたので、なかなか切り出せずにいました。

そんな時、いつも私が頼っていたのは「妹」という存在です。

妹であれば、私たちがどういう状況でどんなことに悩んでいるか、詳細を話さなくても既に理解していたので、経緯を詳しく話す必要もありませんでした。

また、妹に話すことで私も冷静になることができました。妹も私に気を遣うことなく、正直な意見を言ってくれるため助かりました。

今でも何か思い詰めたりした時には、一呼吸置くという意味で、妹に相談することが多いです。

20代後半/専業主婦/女性