彼氏には夜勤がある…経験者100人が教える上手な付き合い方

彼氏,夜勤

夜勤が多い彼氏と付き合っていると、ご飯やデートの時間が合わなくて寂しく感じることもありますよね。連絡が取れない時間も多くて心配事が多いことも。

彼氏の仕事に理解を示してあげたいからこそ、夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。

夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法ランキング

まずは、夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法』によると、1位は『負担にならない程度に連絡する』、2位は『スケジュールを把握する』、3位は『相手のペースを尊重する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法では、1位の『負担にならない程度に連絡する』が約23%、2位の『スケジュールを把握する』が約21%、3位の『相手のペースを尊重する』が約19%となっており、1~3位で約63%を占める結果となりました。

それでは、項目別で夜勤がある彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】負担にならない程度に連絡する

負担にならない程度に連絡する

なるべく夜勤後に気を使った連絡をする

夜勤前は寝ていると思うし、支度でバタバタしていると思うので、なるべく夜勤後に「お疲れ様」等と気を使った連絡をしたり、気配りできる場面をとにかく見せて感心させた方が上手に付き合えると思います。

彼氏が体力をかなり使う系の夜間のお仕事をしていた時は、ベテラン主婦レベルに彼氏の世話をしていました。笑

仕事から帰ってきてイライラしている時、私に当たることも多々あったのですが、やはりそこは冷静に支えてあげてる事を話してあげたら、彼氏も我に返って気付いてくれました。

そしたら今は逆の立場で彼氏がたまに私を支えてくれてます。お互い様です。

20代前半/サービス系/女性

相手を不安にさせないために、こまめに連絡を取ること

夜勤がある彼氏と上手く付き合っていくためには、こまめに連絡を取り合うことが大事だと思います。

しかし、生活のリズムが違うと思うので、LINE等で何度もやりとりするよりかは、電話する時間を決め、そこで気持ちを通じ合わせるのが一番かなと思いました。電話をする事によって、文字より気持ちが伝わりやすいですし、短い時間でお互いの状況を確認することができます。

後は、デートの日を決め、それに向けて意識を高めていくことも大事だと思いました。中々会えない日々が続くので、久しぶりに会った時にドキッとさせられるような女性になる努力をする事によって、お付き合いも深まりますし、何よりこの先長く付き合って行こうという気持ちにもなれるはずです。

20代前半/サービス系/女性

負担にならないように、会えなくても話し合うことは大切

警察官の彼氏と6年、中距離恋愛をしていました。

会うのはもちろん連絡すらあまり取れない状況でしたが、私は彼の負担にならないように連絡が返って来なくてもひたすら待っていました。久しぶりに返ってきても理由などは聞かないようにしてました。

お互い大好きだったんですが、少しずつ距離が生まれてきてしまい、別れることになりました。

やはり離れていても、会えなくても話し合うことは大切だと感じました。

20代前半/公務員・教育系/女性

交換ノートをする

総合病院に勤めている彼とお付き合いをしているとき、私も中々お休みも合わず、デートができなかったり、会えなかったりしました。

また、デートの約束をしていても、急に仕事になることもしばしばあり、すれ違い生活になってしまいました。

そこで、互いの意思疎通を無理なく図れる方法として、交換ノートを始めました。彼は初めの頃、何を書いて良いか分からなかったみたいですが、お互いの日々の出来事や、相手への感謝の気持ち、時には不満などを書き合いました。

空いた時間や書きたい時に、自分のペースで書けたので、無理なく続けられました。

またメールと違い、交換ノートは特別感があり、相手からのメッセージを読むのがとても楽しみでした。活字離れの現代だからこそ、オススメです。

50代後半/メーカー系/女性

彼の負担のないときにたくさん話す

夜勤の彼とはお互いに生活のリズムが違ってくるため、こちらが話しかけても眠そうで話を聞いてくれないことが多々あります。

寂しくもあり、こちらに余裕のないときはイラっとしてしまうのですが、私にはわからない都合がたくさんあるんだと理解し、彼の負担のないときにたくさん話すようにしてます。

話す内容は質より量で、とにかく会話のコミュニケーションを忘れず、眠い時には無理に話さないことを心がけています。

30代前半/専業主婦/女性

連絡をしすぎないこと

研修医だった彼氏と付き合っていたときの話です。

医者が忙しいのはなんとなく知っていましたが、1日2日と連絡が取れないことがあると、イライラしたことが何度もありました。連絡が来ないことが何よりも辛かったです。

最初は即行でメッセージを送っていましたが、返ってこないものは仕方ないので、途中で開き直りました。その際、気をつけたことは、連絡をし続けて待ちすぎないこと、自分の自由時間が増えたと思うこと、相手の都合の良い時間を把握して電話することでした。

連絡をしすぎないことで彼から電話がかかってくるようになりました。少し声を聞くだけで安心でき、半年くらいして関係が落ち着きました。

彼が辛いときに頼られる存在になれたのは、「追わなかったこと」が良かったと思っています。

20代後半/金融・保険系/女性

時間を決めて連絡をとる

出会った頃から、彼は製造業の2交代で働いていました。携帯電話もない時代だったので、時間的にすれ違いは必然的でした。

会いたいときに会えない恋愛はぎくしゃくするものだと、十代の頃から勝手に思い込んでいたので、長続きはしないだろうと思っていました。

けれど彼はすごくまめな人で「今から夜勤」とだけ電話があり、私は「いってらっしゃい」とだけ伝えていました。けっこうこれだけの言葉でも嬉しいものです。

夜勤明けには「おはよう、今からモーニングいかない?」とよく誘われました。私も出勤前にモーニングを食べ、彼は少しお腹に入れて寝るパターンが定着し、結婚してからもずっとこんな調子です。

あいさつだけなんて「古!」という感じでしょうが、それが円満の秘訣ではないでしょうか?

50代前半/サービス系/女性

1日1回隙間時間に短時間でも電話をする

昔付き合っていた彼は飲食店を経営しており、夕方から深夜遅くまでの勤務でした。通常の会社員をしていた私とは生活サイクルが異なり、なかなかゆっくり会える時間もありませんでした。

なので、会えない時はこまめに連絡を取り、1日のどこかお互いのタイミングが良さそうな時に電話をするようにしていました!

私からタイミングを見てかけることが多かったですが、私が夜寝る前など、彼が仕事中でも手隙の時などに逆にかけてきてくれたりしました。短時間でも彼の声を聞くことで安心できたし、少しでも私のことを気にかけてくれる優しさが嬉しかったです。

タイミングが合わず、なかなか電話できない時は無理強いしないことを心がけ、彼の負担にならないようにしていました。

久しぶりにゆっくり会えた時や1日一緒にいれる時は、彼も「普段我慢させているから」とたくさん甘えさせてくれました。

1日1回は声を聞く!私的にはおすすめします。

30代前半/サービス系/女性

LINEなどで連絡をこまめにとる

私がバーテンダーをしていたため、夜遅くから出勤して遅ければお昼に帰るという生活だったので、お互いに生活リズムが合わずに大変でした。

それこそ当初はすれ違うことが多く、このまま別れてしまうことになるかもしれないということもありましたが、お互いにできる限りこまめに連絡を取るようにし、心の距離を意識して接していました。

デートの時は、基本的に私が仕事終わりに睡眠をとることなく、身支度をしてデートだったので、眠い日が多かったです。

だんだんと日が経つにつれて眠気にも限界が出てきたので、会う時間を遅くしてみたり、デート先をお昼寝カフェや日帰り温泉など、眠ることができる時間をデートの中で作るようになりました。

現在ではバーテンダーを退職し、事務をしているため、大きく生活リズムがすれ違うことは無くなりました。

20代前半/不動産・建設系/女性

【2位】スケジュールを把握する

スケジュールを把握する

あらかじめ出勤前の準備の時間や通勤の時間などを聞いておく

あらかじめ出勤前の準備の時間や通勤の時間などを聞いておきます。その上でいつ電話しても大丈夫か確認して、一日に1回は声を聴けるようにします。

彼はコンビニの夜勤をしたことがあり、18時で仕事が終わる私とは正反対の生活をしていました。

私たちはどちらも寝起きが良くないので、それぞれ何時に起きていつぐらいに家を出るのか予定を共有して、LINEや電話で起こしあうという流れが自然とできました。

自分が目覚めてLINEを送る前に彼から連絡をもらった時は、必ず「起こしてくれてありがとう」とお礼を言うようにしています。当たり前のことかもしれませんが、「ありがとう」の言葉があるとないとでは大違いだと思います。

土曜の夜など私が夜更かししていても平気な日は、彼の勤務中、深夜の休憩時間に少しだけLINEでメッセージのやりとりをしてから寝るようにしていました。

「必ずこうしようね」と決めたことではありませんが、少しでもお互いの日常に相手がいて他愛のないことでも言葉を交わせることが大事ではないかなと思います。

40代前半/流通・小売系/女性

夜勤の日にちがわかったら予定を教えてもらい、そこに合わせて行動する

私は昼間に働いているので、夜勤がある彼氏とは生活リズムが合わないことも多々あります。

夜勤の彼氏の方が大変だと思うので、私が彼氏のリズムに合わせて連絡をとったり、デートをしたりしています。

まず、夜勤の日にちがわかったら予定を教えてもらい、そこに合わせて行動します。

最初、慣れるまでは大変でしたが、予定を共有することで連絡が取りやすい時間帯などがわかってきたので、お付き合いしやすくなっていきました。

30代後半/商社系/女性

シフトをある程度把握しておく

彼(現在は夫)は福祉施設で働いているため、夜勤が続くこともありました。

「夜勤前は極力寝たい」と言っていたので、夜勤当日は着信音などで彼を起こしてしまわないように、なるべく連絡しないようにしていました。

また、シフトで動いているため、夜勤明けの日は「お疲れ様」と連絡しておいて、翌日の公休日に会えるかどうか連絡しておいたり、日勤帯で働いているときにいつ夜勤があるのか把握するようにしていました。

生活のサイクルが違うからと言って、必ずすれ違いが起こるわけではないので、彼を束縛したり必要以上に連絡を要求したりしないことで上手くいっていたと思います。

30代後半/サービス系/女性

1週間から10日後までのシフトを聞いておく

警察官の彼と付き合っていた時、夜勤はもちろん24時間勤務もあり、忙しい時はなかなか連絡を取ることも難しかったです。

そこで大体1週間から10日後までのシフトを教えてもらって、次の日が休みの夜に電話したり会ったりしていました。

私も看護師で忙しくしていたので、なかなか会うことも少なかったですが、お互い自分の時間を大切にしたいので全く苦痛ではなかったです。

反対に会えない時にはエステに行ったり、友達とご飯に行ったり家族と映画に行ったりと、彼に依存することなく良い関係でそのまま結婚に至りました。

会えないのが悲しいと思うより、会った時に何して遊ぶか考えるのが楽しかったです。

30代前半/医療・福祉系/女性

夜勤の日を前もって教えてもらう

夜勤がある時は夕方以降連絡が取れなくなるので、前もって夜勤の日程を教えてもらっています。

連絡したいときに返信がないと不安になりますし、以前にこの事で喧嘩になってしまったので、そうならないように、日程を教えてもらっています。

事前に分かっていれば不安になりませんし、無駄にイライラすることもなくなりました。

40代前半/IT・通信系/女性

お互いの仕事の日程を把握して予定を組む

仕事のシフトなどを共有して、彼の負担にならないように気をつけていました。時には甘えたくなる時もあったけど、仕事で疲れている彼にわがままは言えないというか、言いたくないなと思っていました。

ただ、あまり我慢しすぎても、ふとしたことでケンカになってしまうので、溜め込まないようにしながら、彼が仕事に行く前とか帰ってくる頃に一言連絡は入れていました。

「会えなくてもちょっと声を聞くだけで頑張れる」と言ってくれて、うれしいこともありました。

30代後半/公務員・教育系/女性

彼の夜勤の日程を予め聞いておくのが大事

エンジニアの彼は急な夜勤や出張が多く、まともにお出かけの予定を立てられないことが多かったです。しかも実家ぐらしの為、彼の家でお家デートもできず、夜勤のない日の仕事終わりに一緒にご飯に行くのと毎日の電話が基本でした。

相手の夜勤の日程を予め聞いておいて、始まる時間前に「お仕事行ってらっしゃい!」と終わったあとの「お疲れ様!」はとくに大事かなと思います。

あと夜勤明けだから、午前中は連絡を控えておこうとかの気遣いは必要かなと思います。

たまにしっかりと一日デートできるときには沢山甘えると、相手に「寂しかったんだな。想っててくれてたんだな」と思わせることができるので、そういうときに幸せ溜めをしておきましょう!笑

20代後半/専門コンサル系/女性

お互いに連絡の取れる時間を把握しておく

彼は工場で働いており、夜の9時から朝の8時までと、私とは真逆の仕事時間です。

最初は私が暇な夜にLINEなどができなくて、寂しい気持ちがありましたし、昼間に彼に連絡をして彼を起こしてしまう時もありました。

そこで、夜でも彼の仕事の休憩時間、朝の彼が仕事終わりの時間はお互い連絡するようにしました。

時間が決まっているとストレスもなく、習慣化されてとてもいいと思いました。

20代後半/自営業/女性

睡眠時間などの邪魔しないように、スケジュールをあらかじめ教えてもらう

ホテルに勤務する彼は月によって夜勤と日勤が交互にありました。

いつも連絡している時間帯に連絡が来なくなったり、夜勤の時には生活リズムが私とは真逆になるので不安になりました。

その気持ちを伝えたら、彼がシフトの時間を教えてくれるようになったので、こちらも連絡や遊びに行く予定が立てやすくなりました。

私が次の日休みで夜中まで映画を観ていて起きている時など、夜勤の休憩時間に少し電話をしたり、連絡をしたりすると、彼も「元気が出て嬉しい」と言ってくれました。

それからは不安な気持ちも解消され、以前よりも仲良くなりました。

20代後半/専業主婦/女性