彼女の愛情表現が多い…同じ経験を持つ男性100人の対処法

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彼女の愛情表現が多いというのは基本的には嬉しい事ですよね。でも、愛情表現が多すぎると時にはめんどくさいと思ってしまう事も…

悪気はない彼女を傷つけたくないからこそ、愛情表現が多くて困る時でも上手に対応したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女の愛情表現が多い時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法ランキング

まずは、彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法』によると、1位は『配慮しながら気持ちを伝える』、2位は『相手に合わせる』、3位は『巧みにかわす』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法

男性100人に聞いた彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法では、1位の『配慮しながら気持ちを伝える』が約43.6%、2位の『相手に合わせる』が約14.1%、3位の『巧みにかわす』が約10.6%となっており、1~3位で約68.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】配慮しながら気持ちを伝える

配慮しながら気持ちを伝える

落ち着いて話せる場所で、相手を傷つけない言い方ではっきりと伝える

愛情表現に限らず、恋人間の考え方や表現の相違は必ずあることですから、家やカフェなど落ち着いて話せる場所で、できるだけ相手を傷つけない言い方ではっきりと伝えるのがよいと思います。

そうする事で、相手も私に対して伝えたいことを話しやすくなると思いますので、お互いの相違点を少しずつ擦り合わせていくのがよいと思います。

20代の頃付き合っていた彼女に対して、私の照れもあって少々困るなと感じたことがあります。大部分は嬉しかったのですが、やはり自分の生活圏で表でべたべたくっついたりといったスキンシップは恥ずかしいと感じていました。

彼女が私の家に遊びに来て、ひと段落ついたときにそれとなく話してみたところ、「じゃ、外じゃなきゃいいんだよね」とあっさり受け入れてくれて、お互いの距離が近くなったと感じました。

やはりお互いに気になる点は、最大限の配慮をしながら相手に伝えていくことが良いと思います。

40代前半/サービス系/男性

相手を傷つけないように解決策を提案する

以前お付き合いしていた彼女は、かなり愛情表現が多い子でした。デート中は常にくっついて、毎日連絡を取り合って、いつも「好き」と言ってくれていました。

それらのことは特に気になっていませんでしたが、誕生日や記念日のプレゼントが少し高価すぎることが気になっていました。

あまり直接的に伝えると気分を害してしまうと思ったため、どんなものでも貰えたらうれしいことと、手作りのものも嬉しいということを伝えました。そうすることで、こちらが気になってしまうような高価なものをプレゼントされることが減りました。

20代後半/医療・福祉系/男性

マナーの大切さと自分の考えをはっきりと相手に伝えた

付き合って約1年経つ彼女は、いつも自分を大事に扱ってくれるとてもいい人なのですが、大勢の前でベタベタしたり、必要以上に世話を焼きすぎたりと、愛情ゆえの行動が行きすぎているなと感じていました。

彼女には、「人前でのマナーはきちんと守ってほしい」ということと、「好きだから相手に何でもしてあげるということでは、お互いに成長しない」とはっきりと伝えました。

今では落ち着きながらも、お互いを思いやって過ごす事ができてます。

20代前半/自営業/男性

「愛情表現は二人きりの時だけにして欲しい」と伝えた

きちんと愛情表現をしてくれて、ちゃんと思いも伝えてくれる彼女だったのですが、周りを気にしないところがありました。

思いをちゃんと伝えてきてくれる事は、とても嬉しくてありがたいと思っていましたが、ケースバイケースという事もあると思います。

そこできちんと「ありがとう」という気持ちを伝え、「愛情表現は二人きりの時だけにして欲しい」という事を伝えました。

彼女も理解をしてくれて、愛情表現は二人きりの時だけになりました。今は二人きりの時間をできるだけ増やせるようにしています。

20代後半/専門コンサル系/男性

程度に気をつけながら自分も「好きだよ」と伝える

好き好きと言って、いつもベタベタすることが多かった彼女でした。

別に嫌ではありませんでしたが、あまりに頻繁に好きという言葉を口にするのはどうなのかと思っていたので、僕はいつも「ありがとう」とだけ返していました。

するとある日、「ありがとうじゃなくて、あなたはどうなの?」と聞かれたので「勿論、好きだよ」と答えました。すると彼女はとても嬉しそうな顔でまたスリスリしてきました。

そこで僕は、これまで彼女を安心させてあげる努力が不足していたんだなと気づきました。

それ以来、言葉の力が弱くならないように、程度に気をつけながら僕から「好きだよ」と伝えるようにしたところ、彼女の愛情表現は落ち着きました。たまに伝えてくれる「好き」の方が、以前よりもっと温かく感じます。

20代後半/医療・福祉系/男性

連絡ができる時間帯を伝え、「お互い1人でいる時に連絡しよう」と伝えた

当時の彼女は私のことが好きすぎるあまり、残業で疲れている時に何十回もlineを寄こしたり、私がいるか会社に連絡してきたりしました。

その後、彼女に「気持ちはすごくうれしいし、自分も連絡を返さないのは悪かった。でも会社には連絡しないでほしい」と伝えました。

自分が悪かったので、「毎日この時間は連絡することができる」と彼女に伝え、安心してもらうように連絡頻度を多くしました。

30代前半/IT・通信系/男性

相手の話をよく聞き、ちゃんと理解して違った表現の仕方を提案する

しっかり理解しようという姿勢で相手の思いを聞きながら、自分の意見も伝えます。

お互いの意見が合わないところがあれば、そこはすり合わせ、二人の意見をもとに違った愛情表現の仕方を提案してみるのはどうでしょうか。

例えば、毎日愛情表現をする事も大切だけど、二人の誕生日や記念日を特別にしていく事も大切だと説明すると良いと思います。

20代前半/サービス系/男性

彼女以外のコミュニティもあるので、毎日家に来ることは控えて欲しいと伝えた

私が20代半ばくらいの頃、少し年上の女性とお付き合いしましたが、ほぼ毎日のように自宅に来るので少々鬱陶しさを感じていました。

好きでいてくれる気持ちはありがたいのですが、こちらも彼女以外のコミュニティがあるので、毎日家に来ることはさすがに控えて欲しい旨を伝えました。

最終的には互いの恋愛観が全く違うとのことで別れてしまいました。

30代前半/IT・通信系/男性

恥ずかしいからといって怒ったりせず、人目のつくところでは控えようと伝える

彼女からの愛情表現が多すぎるなんて、うらやましすぎますね(笑)!それだけ愛されている証拠ですから。

二人だけで周りの目が気にならないようならば、全て受け止めてあげるべきですね。

ただ、人の目があるときの対象法としては、恥ずかしいからといって怒ったりせず、「人の目に付くようなところでは、他人に不快な思いはさせてはならないと思う」と伝えましょう。

40代後半/サービス系/男性

『嬉しいけど、言葉で言ってくれた方が嬉しいな』とやんわり伝えた

二人でいるときだけならまだ良いのですが、友達などがいる時でさえ、彼女が頻繁にくっついてくるため、周りの目を気にすることが多くなっていました。

そのため『そうやって一緒にいてくれることは嬉しいけど、言葉で言ってくれた方が嬉しいな』とやんわり伝えたところ、察してくれたのかその後は人前での行動は抑制されたように感じています。

30代前半/サービス系/男性

【2位】相手に合わせる

相手に合わせる

彼女の愛情を全力で受け止めて、自分も全力で応える

久しぶりに会えた時はハグから始まって、2人でいる時間を全力で楽しもうと、買い物、食事、ドライブと「アレもこれも!」と遊びつくしています。

お互いがこんな感じになっているので、彼女が楽しむ事を望んでいるなら僕もそうしたいし、彼女の愛情を全力で受け止めて、僕も全力で応えるようにしています。笑

30代後半/サービス系/男性

すべて受け入れる

彼女の愛情表現が多すぎる時の対処法としては、すべて受け入れる事が重要です。

相手にとっては愛情表現がとても重要だと感じているからこそ、そうしてくるのであって、それを拒んでしまうとかなり悲しい気持ちになってしまうと思います。

やはり全てを受け入れてこそ男だと思いますし(笑)、そうしたほうが相手も喜び、より一層うまくいくはずです!

40代前半/サービス系/男性

相手と同じように愛情表現をする

普段からとても仲良く過ごしているのですが、突然、彼女の愛情表現が多くなる時があります。

「もしかして寂しいのかな?私の愛情表現が足りなくて不安になってるのかな?」と思い、彼女が愛情表現をしてきたら、彼女と同じように愛情表現する様にし、「気持ちは一緒だよ」としっかり自分の思いを伝えるようにしています!

そうする事で彼女も少し安心した顔をしてくれます!

私のことを大事に思ってくれているのがとてもわかるので、これからも支え合っていきたいと思います!

30代前半/自営業/男性