彼氏との同棲を成功させる秘訣は?経験者100人のアドバイス

彼氏,同棲

彼氏との同棲が始まった時は毎日が幸せですよね。いつも一緒に居られるなんて幸せすぎる!と感じることも多いのではないでしょうか?

しかし、お互いの距離が近すぎるからこそぶつかることも多くなるのが同棲というもの。大好きな彼氏と長く付き合っていくためにも、同棲ならではの注意点を知っておきたい方も多いはず!

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏との同棲を成功させる秘訣やポイントを体験談と共にご紹介しています。

彼氏との同棲を成功させるポイントランキング

まずは、彼氏との同棲を成功させるポイントランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏との同棲を成功させるポイント』によると、1位は『目的やルールの明確化と共有』、2位は『金銭管理をしっかりする』、3位は『お互いを可能な限り尊重し合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏との同棲を成功させるポイント

女性100人に聞いた彼氏との同棲を成功させるポイントでは、1位の『目的やルールの明確化と共有』が約18.9%、2位の『金銭管理をしっかりする』が約17.5%、3位の『お互いを可能な限り尊重し合う』が約15.6%となっており、1~3位で約52%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼氏との同棲を成功させるポイントを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】目的やルールの明確化と共有

目的やルールの明確化と共有

結婚を必ずする約束で同棲する

お互いがずっと一緒に居たいと思うようになり、同棲することになりました。その際、きちんと親にも伝えて、結婚をする約束をしてから住み始めました。

最初は家賃や食費等のお金の役割分担を決め、家事は基本的に私が担当することにしました。ただ共働きなので、時には彼にも皿洗いを手伝ってもらうこともありました。

結婚した後のことも考え、不調や多忙で家事が出来ないときはきちんと伝えて、手伝ってもらうことも大事だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

結婚はいつくらいにするのかきちんと決めておく

私は付き合って1年程で同棲をしました。

最初は楽しく、毎日一緒にいれて楽しい気持ちが強かったですが、私は結婚願望が強かったこともあり、月日が経つにつれ相手の結婚願望がどのくらいあるのか、いつ頃結婚するのか、気になって仕方なかったです。

私がハッキリと気持ちを伝え、相手も結婚する気持ちが固まっていたので良かったですが、なあなあで終わってしまうパターンもあると思います。

そうなる前に、同棲する際に「いつ頃、入籍するのか」まず話し合っておくといいと思います!

20代後半/専業主婦/女性

しっかりとしたルールを決める

遠距離恋愛をする前はお互い近くに住んでいて、週に数回会っていました。その頃から、たまにケンカはしていて、次の日に影響が出るなんてこともありました。お互いに「こんなケンカは良くない」と分かっていながら、言い出すと止められないという状況でした。

そこで、同棲前に「夜9時から朝9時まではケンカをしない」という約束をしました。私たちの場合、これがかなりうまくいっています。

もし何かイラっとして、それが昼間なら、話し合いか小さいケンカで済みます。感情的になりやすい夜だと約束があるので、次の日まで待ちます。しかし多少のイライラも、寝てしまうと忘れるか半減するので、次の日には冷静に話し合うことができます。

自分たちが抱えている問題について、同棲「後」ではなく同棲「前」に考えることができて、しっかり決めごとができていると、良い関係を長く続けていくことができるのかもしれませんね。

20代後半/公務員・教育系/女性

同棲前にどのくらい同棲したら結婚するか決める

3年付き合った彼氏と、1年同棲したのちに別れました。やはり男性は同棲をすると、結婚しなくてもいいという感覚になるようです。

私は家の更新もあり、なあなあな感じで同棲を始めてしまいましたが、同棲は結婚の準備期間とする場合、開始する前に「どのくらいしたら結婚するのか」話し合えるとスムーズだと感じました。

20代後半/IT・通信系/女性

事前にルールを作り共有する

私達の場合はお互い潔癖ということがあり、互いの潔癖がどのようなものか話し合いをしました。

「え、そこ気になる!?え、逆に気にならないの!?」の連発でしたが、初めに話をしたことで掃除の分担とルール決めがしっかりできました。

他にも食材の管理のルールや、帰宅が早い方が何をするかなど、途中からやり始めるのではなく同棲スタートの時からルールを作ることで、今も互いにしんどい思いをせずに暮らせています。

20代後半/サービス系/女性

いつまで同棲をするのか期限を決め2人用の財布を1つ用意する

まず初めに決めたのは、お互いの性格的にだらだら続いてしまうと思い、同棲する期限を設けることにしました。

次に、2人用のお財布を作ろうと決めました。家賃、光熱費、食費、日用品など1ヶ月お財布に分けて入れ、余ったものは貯金にしています。

自分の貯金+2人の貯金+彼の貯金が簡単にできるので、同棲をすればするほど貯金することが出来、一石二鳥です。

30代前半/自営業/女性

【2位】金銭管理をしっかりする

金銭管理をしっかりする

お互いの性格だけでなくお金の問題もきちんと考え生活していくべき

一緒に暮らしていると、相手のだらしない部分などの短所も見えてきて、ストレスが溜まってしまう人も多いと思います。起床や帰宅時間によって、自分の生活が上手く成り立たない事もあると思います。

自分と相手の性格がマッチしているか、また相手の性格などを受け入れて生活を続けていけるかが大事だと思いました。

学生のうちはともかく、お互い社会人になった時は、この先どうしていくか、結婚について真剣に考える時が来ると思います。

お互いの性格だけでなく、お金の問題もきちんと考え生活していくべきだと思います。

20代前半/大学生/女性

将来のことやお金の分担のことを話し合う

なんとなく一緒に住み始めてしまったので、お金の分担などはあまり考えていませんでしたが、引越しがきっかけで将来のことやお金の分担のことを話し合う時間を設けました。

それが良かったのか、あまりお金のことで揉めることはありませんでした。

家事は最初に彼が分担を決めてくれたので、不満を抱くことなく一緒に暮らせました。

時々彼の分担を私が手伝うと、ありがとうと言ってもらえるのも、関係性の潤滑油になっていたと思います。

30代前半/専業主婦/女性

家事とお金の分担を事前にきちんと決めておく

私は同棲を始める前に、家事とお金の分担をどのようにするかきちんと話し合いました。

彼の方が収入が多かったのと、残業時間に応じて収入に変動があったため、毎月固定金額を共通の銀行口座に入れるのではなく、お互い7割を共通の銀行口座に入れて、そこから家賃や生活費を払うというルールにしました。

収入が多い方が残る3割の金額が多くなるため不公平感もなく、無事に同棲を開始することができました。

30代前半/専業主婦/女性

お互いの生活のペースを尊重しお金の話は前もってしておく

お互いの生活のペースを把握しておくのは良いと思います。

私は主人と職場恋愛から始まり、同棲を始めましたが、お互い夜勤や早番のシフトがある職場だったので生活がすれ違うことも多かったです。その中で徐々に相手と生活するにあたってのペースが分かってきます。

シフト以外でも細々した相手のこだわりも見えてくるので、それを受け入れつつも自分の好みやこだわりもしっかり伝えるのが大事だと思います。そういったことを擦り合わせていくのが、同棲期間ではないかと思っています。

結婚してから困ったのがお金の問題です。もともと積立ての共通の通帳は作っていましたが、定額を入れているだけで、あとは自分たち任せにしていたところ、主人は生活費等を除いたお金を毎月使いきっていたことが判明しました。

金銭感覚の違いは、同棲した時から話し合っておくべきだったと後悔しています。自分の中の当たり前は当たり前ではないと実感しました。

20代後半/医療・福祉系/女性

お金だけは最初にどうわけるか決める

お金の管理はしっかりと、どのようにわけるか決めておいた方がいいです。初めに相談しないと、後から言い出しにくくなってしまいます。

それから感謝の気持ちをちゃんと言葉にするようにしています。すると、相手も「彼女のことを考えて行動してよかった!」とハッピーな気持ちになりますし、私としても相手の行動が当たり前ではないことを再確認できます。

不満を口にするよりも「ありがとう」を意識することと、お金だけは最初にどうわけるか決めることが同棲を成功させるポイントだと思います。

20代後半/サービス系/女性

お互いにどれだけお金を出し合うかは絶対に決めておいたほうがいい

お互いどれだけ好き同士でも、お金が絡んでくると絶対に喧嘩になると思います。

私の場合は同棲前に、お互いどれだけお金を出すかなどをしっかり決めていたので、喧嘩をしなくてすんで良かったと思っています。

お金関係で喧嘩をしているカップルの話をよく聞くので、お金のことだけは同棲する前にきちんと決めておくべきだと思います!

30代前半/サービス系/女性

経済的なルールは初めにきちんと決めておく

同棲を始める前、もしくは始めた直後に家賃や光熱費、水道代などの支出に関する顕在的なルールを決めておくことが必要だと思います。

最初に細かいところまで決め、お互いに不満がない状態で始めないと、後々トラブルになってしまうことが多いと聞きます。

私の場合は家賃の半分に加え、食費・光熱費・インターネット・食費等もろもろ含めて1万円もらっており、正直私のほうが出費が多いのですが、反対にデートなどで外出した際は彼に多めに出してもらっています。

お金のことは自分が不満に思っていても言い出しにくいものなので、なるべく初めの段階で話し合いをすることをお勧めします。

お互いの収入なども考え、金銭的トラブルがないようにすることが必要だと思います。

20代後半/サービス系/女性