彼女と同棲したい時の注意点!経験者100人のアドバイスとは

彼女,同棲したい

彼女との交際が長くなってきた時や結婚を考え始めた時など、「彼女と同棲したいな…!」と思う事もありますよね。

同棲したいほど好きになれたことは良いものの、交際と同棲は別物だけに焦って行動して失敗をしたくない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と同棲したい時の注意点を体験談と共にご紹介しています。

彼女と同棲したいと思った時の注意点ランキング

まずは、彼女と同棲したいと思った時の注意点ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と同棲したいと思った時の注意点』によると、1位は『価値観や生活の違いを理解する』、2位は『家事やお金の分担を決める』、3位は『将来を考えられる相手かどうか』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女と同棲したいと思った時の注意点

男性100人に聞いた彼女と同棲したいと思った時の注意点では、1位の『価値観や生活の違いを理解する』が約25.6%、2位の『家事やお金の分担を決める』が約25.4%、3位の『将来を考えられる相手かどうか』が約19%となっており、1~3位で約70%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼女と同棲したいと思った時の注意点を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】価値観や生活の違いを理解する

価値観や生活の違いを理解する

自分と相手のインテリアセンスを確認する

自分と彼女の金銭感覚や、掃除で許せる許容範囲を確認しておくことは大事ですが、それよりもお互いが気づかないうちにかなり神経を使うのは、インテリアに対してのこだわりです。

自分の部屋でもあるので、姫系やヒョウ柄のインテリアにされるとたまったものではないので、どんなテイストの私物をいつも持っているのか確認しておくことが大事だと思います。

20代後半/IT・通信系/男性

同棲前にお互いの時間の使い方を話し合う事

結果から申し上げますと僕たちは別れ、現在は同棲はしていません。原因は、お互いの時間のずれです。

お金の面では揉めた事はありませんが、時間のずれなどでストレスが溜まった事で、よく喧嘩になってました。

彼女は昼職、僕が夜職に就いていたため、一緒にいる時間が少なくなっていました。

僕は「生活の為」と時間を問わず働いてましたが、やはりお互いの休日を合わせて時間を作るなど出来なかった為、こういう結果となりました。

同棲してこの状態になるともはや話し合うことも難しくなるので、同棲前に話し合うべきだと思います。

20代前半/サービス系/男性

食べ物の好みが合わなければ絶対にうまく行かない

これまで何度か同棲経験はあったのですが、一番感じたのが食べ物の好みの違いという部分でした。

ちなみに私は辛い物が大好きで、辛くないと食欲が失せてしまうほどなんです。これまで辛いモノ好きの女性と出会ったことが無く、ある程度は我慢していたのですが、しばらくすると上手く行かなくなってしまいました。

今現在一緒に暮らしている彼女は大の辛いモノ好きです。いろんなことで喧嘩はしますが、それでも今までの中で一番長続きしています。

食事の時間が楽しいと、すべてが上手く行く!そんな風に思っています(笑)。

50代前半/メーカー系/男性

自分とは違う感性も受け入れられるかどうかチェックする

同棲はかなりリスクがあるので、最悪別れることも想定しておく事がおすすめです。

付き合っているときは、「少しでも一緒にいたい、将来、結婚したい」といった感情的な部分で盲目になってしまいます。

しかし、一緒に生活してみると、相手ならではの価値観や時間の使い方といった、自分とは違う感性も受け入れなければならず、徐々に精神的に疲れてきてしまいます。

それも受け入れる事ができれは、本当の将来も見えてくるかもしれません。

40代前半/サービス系/男性

彼女の知らなかった一面やお互いの嫌なところも受け入れられるか考える

同棲を始める前に、何度か彼女に泊まってもらうなどして、数日一緒に生活してみました。

生活費等のことも考えなければなりませんが、同棲生活をするということは、彼女の知らなかった一面や、お互いの嫌なところも見ることになると思います。

そういった一面で簡単に幻滅して、喧嘩別れ等もしたりする場合もあるので、もしそういったところを受け入れる自信がないなら、もっと彼女と同じ時間を過ごしてから決断した方が良いと思います。

20代後半/サービス系/男性

【2位】家事やお金の分担を決める

家事やお金の分担を決める

お金の話や家事分担の話をしておく

私の場合は、お金に関してはお互いが同じ金額を出し、その中で、食費や光熱費などやりくりすると決めました。

家賃は私のほうが給料が良かったので、私の給料から出しました。食費と光熱費を払って、余ったお金は共通の貯金にしていました。

もう一つ話し合っておかないといけないのは家事です。料理、洗濯などで分担するのか、曜日で当番にするのか細かく話し合う必要があると思います。

私の場合は皿洗い、お風呂掃除、ゴミ出しなど分担して家事をこなしました。彼女が料理も洗濯も好きだったので助かりました。

毎月彼女は体調不良な日がありました。彼女が仕事で遅くなる日もあります。そのときは全て私が家事をしました。逆に私が仕事で遅くなったときは、彼女が全て家事をしてくれていました。

お金の話や家事分担の話なども大事ですが、協力と彼女に対しての思いやりが一番大事だと思います。

30代前半/メーカー系/男性

家事の分担とお金の問題をきちんと話し合っておく

家事の分担とお金の問題が難しく感じました。家事の分担は最初は上手くいくのですが、お互いに慣れてくると、洗濯物の洗い方や干し方など自分や相手の癖で問題となる時がありました。

お金の問題は私が固定費と光熱費はほぼ払ってました。私は負担には感じていませんでしたが、彼女からすると「負担をかけている」と感じてしまっていたそうです。

逆にそれがストレスだったそうなので、ある程度は分担した方が上手くいくと思います。

20代後半/流通・小売系/男性

お金のことをきちんと明確にする

お互いお給料はそこそこ貰ってたので、あまりお金に困らないだろうなぁと思っていました。なので家賃や光熱費、食費などはある程度予算を組んで完全折半にしました。

しかし、予算を組んでもその月によって支払いが上回ったり、下回ったりすることもありました。足りなかったら最初は僕が出していたのですが、それが続くうちに最初に決めた予算もあやふやになって、僕が足りないのを出すのが当たり前になり、ついには喧嘩になりました。

なのでお金の事は「これでもか!」と決めた方がいいかもしれません。

20代後半/IT・通信系/男性

お互いに譲れない家事の作業分担を予め決める

同棲の場合、個々が気になるポイントが違う場合が多く、後々それがケンカの種になる事が多いです。

トイレ掃除の頻度や、床の拭き掃除の頻度、食べ物の後片付けなど、気になるポイントが全く違う事で揉める原因になります。

我が家では、家事の作業分担をし、どちらか一方だけに負担がかからないような体制にしてから、ケンカが少なくなりました。

また、たまには作業を交替する事で、相手の作業の大変さが分かり、更にケンカが減りました。

40代前半/不動産・建設系/男性

2人で同じ額を出して家事も分担する

生活費の負担は後々のトラブルになる可能性もあるので、2人で同じ額を出して別の生活費用の財布を作ることをお勧めします。

家事の分担は得意不得意はあると思いますが、男性はなるべく「手伝う」という単語を使わない方がいいです。なぜかと言うと、結婚生活でも同じですが、主体性がない言葉は相手を苛立たせる恐れがあります。

そこで「これ、俺がやるよ」と積極的に引き受ける姿勢を見せましょう!

また、お互いにやってもらったことに対して、素直に「ありがとう」と必ず言うルールを作ることもお勧めします。

30代前半/流通・小売系/男性

家事について役割分担を明確にする

私の場合、仕事柄、帰宅が夜遅くになることが多く、家事を全くやっておりませんでした。

彼女も社会人でしたが料理が好きらしく、食事作りは率先してやってくれました。しかし、掃除はどちらがやるかということを決めておらず、結局どちらもやらない状態が続いていました。

ある時、彼女から私が掃除をやらないことに対して強めに言われました。当時の私は職場で異動があり、仕事のことで頭がいっぱいだったので喧嘩になり、彼女に強めに当たってしまいました。

その後、あらゆることで言い争いが起こり、結果的に彼女とは別れました。

きっかけは役割分担をしないで喧嘩したことなので、ここはしっかり決めておくべきです。

20代後半/金融・保険系/男性