彼女が心を許して甘えてくるのは基本的に嬉しいもの。だけど、あまりにも甘えん坊だったり、デートのたびに甘えてこられるとイライラしてしまう事もありますよね…
悪気のない大好きな彼女だからこそ、甘えん坊な彼女と上手に付き合う方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『メリハリをつける』、2位は『なるべく応えてあげる』、3位は『すべてを受け入れる』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いた甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法では、1位の『メリハリをつける』が約25.9%、2位の『なるべく応えてあげる』が約23.1%、3位の『すべてを受け入れる』が約22.2%となっており、1~3位で約71.2%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】メリハリをつける
会えない日が続いた時はサプライズをして思う存分甘えてもらう
僕の彼女はとても甘えん坊で、デートの後すぐに「会いたい…」と言って甘えてきます。
あまり頻繁にしてはいけませんが、遠く離れて会えない日が続いた時は、よくサプライズで近くの駅まできて、「今、〇〇駅にいるんだけどくる?」なんてLINEすると、喜んできてくれます。
その場は思いっきり甘えさせてあげます。もちろんしたいこと全部させてあげます。
それで、サヨナラする時、「次会う時まで、我慢できる?」とか、「次まで我慢できたら、今度は〇〇しようね」とか言うと、次まで頑張ってくれます。
このようにメリハリを大きくつけてあげるといいと思います。
20代前半/IT・通信系/男性
相手のペースに合わせつつ依存させすぎないようにする
デートの帰りなど、こちらが切り上げようとしても、なかなか帰りたがらないことがあります。
そういった時に「こちらは早く切り上げたい」というニュアンスではなく、「こちらも帰りたくない気持ちだけど、睡眠時間が削られると仕事に影響が出てしまう」という話を伝えて、お互いのペースが乱れないように気を付けていました。
30代後半/IT・通信系/男性
キツイ言い方は控え、やんわりと我慢させる
私の彼女はいろいろ物を欲しがり、よく「買って!」と甘えてきます。
時には高価なものであったりしますが、「高いからダメ」だとか、「厳しい」等の言葉は使わず、「また今度ね」と言って記念日や誕生日、節目などを狙ってプレゼントにしてあげると良いと思います!
その場で買ってあげるより、プレゼントにしてあげた方が好感度も上がりますし、今後付き合って行く上でとても良い方向に繋がると思います!
20代後半/自営業/男性
二人きりの時は、なるべく楽しませてあげる
職場が同じなので、仕事中は少し会話をする程度です。
彼女は「構ってもらえないのは寂しいけど、仕事中の〇〇くんのクールな姿を見て満足してる」と言っています(笑)。
仕事をしている時はあまり構ってあげられないので、二人きりの時は、なるべく楽しませてあげようと努力しています。
後はお互いに甘えたい時は甘えるなど、二人の時間を大切に過ごしています。
30代前半/サービス系/男性
2人きりの時には十分甘えさせて外では甘えさせない
私の彼女は結構な甘えん坊で、「あれして、これして」と甘えるだけでなく、子猫みたいに体をすり寄せてきます。これは嬉しい反面、恥ずかしさというのもあります。
なので、家の中で2人きりの時には十分甘えさせて、外では甘えさせないというメリハリのある形にすると、自ずと相手もそれを察して、メリハリある関係性を保つことができると思います。
誰もいないところでは受け入れて、人がいる前では「公共の場だから」ということで、相手にも空気を読んでもらう癖をつけると良いと思います。
20代後半/メーカー系/男性
会ってない時はあんまり連絡せず会ってる時は存分に甘えさせる
甘えん坊の彼女と上手に付き合うには、とにかく会ってる時は思う存分甘えさせるけども、電話はあまりせず連絡もほどほどにするなどして、メリハリを付けていかないと付き合ってて疲れてきます。
なので会う頻度も週1くらいにして頻繁には会わないほうがいいです。
エネルギーが吸い取られてしまって、他の事をする元気がなくなってきますので(笑)。
40代後半/自営業/男性
オンとオフをハッキリして接する
当時の私の彼女は気分家で甘えん坊な性格でした。すぐに引っ付いて甘えてきます。
いつもかまってあげるのですが、外では人の目もあるので「家に帰ってからね」と言い聞かせました。
彼女はかまってもらえないことで拗ねてしまうのですが、その分家に帰ってから存分に甘えさせてあげます。
そうすると彼女の機嫌は戻り、よい関係が築けると思います。
このようにオンとオフをハッキリして接すると、うまく付き合うことができると思います。
20代前半/サービス系/男性
「ここからここまでの間は少し離れる」と事前に伝える
私の彼女は甘えん坊で、いつも肌が触れ合ってないと寂しがります。家などにいる時は、いつも触れ合っていられるのですが、電車の中や車を運転している時は難しい時があります。
ですので、「ここからここまでの間は少し離れる」と事前に伝えます。すると寂しそうな顔はしますが、ちゃんと理解してくれます。状況を考えて触れ合ってくれるので、私も接しやすいです。
また、限られた時間の中で触れ合っている方が、その分幸せを多く感じられると思います。
30代前半/IT・通信系/男性
【2位】なるべく応えてあげる
こまめに連絡し安心感を与えてあげる
以前、不倫関係にあった彼女がとっても甘えん坊でした。
私には家庭があったため、もともと会える機会が限られていましたし、彼女も医療関係という責任のある仕事に就いており、会えたい時に会えない、甘えたい時に甘えられないというストレスが強かった結果ではないかと思います。
彼女にとって甘えられる相手は私だけでしたので、一緒の時は常にくっ付いて離れませんでした。
もちろん愛していましたので甘えられることは嬉しいですし、私を信頼している証拠だと考えて、甘えたいだけ甘えさせていたのですが、さすがに疲れてくることもあります。
そこで会えない時も小まめにメールしたり、電話したり、常に彼女のことを気にかけているという安心感を与えるようにしました。
安心感を与えることによって、彼女のストレスも軽減されたのではないかなと思います。
50代前半/サービス系/男性
こちらも可愛い子猫と戯れるような感覚で彼女と接する
彼女の甘えん坊ぶりは半端ではなく、何処にいても誰といてもお構いなしに甘えてきます。
一度「そんなに人前で甘えて、照れたりしないの?」と聞いたら、「照れよりも甘えたい気持ちが優先!」と甘えた声で言われました。甘えられることは嫌いではないのですが、往来ではさすがに人の目が気になります。
そこで私は彼女を「可愛い子猫」だと思って接するようにしました。可愛い子猫と戯れているのだと思えば、人前だろうと恥ずかしくはないし、どんどん甘えさせることが出来ます。
もちろんこれには少し自分を騙すテクニックが必要になりますが、慣れると全然気にならなくなります。
逆にこっちの扱いがこなれ過ぎて、彼女が以前より甘えることを控えるようになってきました(笑)。
今では以前の超甘えん坊の彼女が恋しくなるぐらいです。
30代前半/マスコミ系/男性
ワガママを言える環境を作ってあげる
ワガママを言って甘えてくるのは、過去の寂しさを埋める為かも知れません。
また、恋人を信頼していて、心を許せるからこそだと思うので、なるべく甘えさせてあげるようにしています。そういった環境を整えることが、相手の為になると思うからです。
恋人としての情熱的な愛を求めながら、彼女は私に父親のような無償の愛で癒して欲しいと願っているのかも知れません。
ワガママばかりの甘えん坊彼女には、広い心で接することが必要だと確信しました。
30代後半/サービス系/男性
出来る範囲で恥ずかしがらず接する
私の彼女はかなりの甘えん坊で、外出時でも甘えてきます。放っておくと拗ねてしまうので、外出時でも周りの目を気にするでもなく、恥ずかしがらずに手を取ります。
手を取るといつも満足げな顔をします。それ以上を要求されることもありますが、「それはお家でね!」と少し我慢してもらいます。
そして家に帰ってから、彼女の話や要望をたくさん聞いてあげるようにしています。
甘えん坊の彼女と上手く付き合っていくには、外出時に恥ずかしがらずに手を取るなどしてあげると良いかと思います!
20代前半/不動産・建設系/男性
どうしてもできない時以外は甘えさせてあげる
甘えん坊な人の中には、「相手はちゃんと自分のことが好きなのか」「自分に興味を持ってくれているのか」を確かめるために甘えてきている人が多いと思います。
なので、何もなければ甘えさせてあげますが、どうしてもやらなきゃいけないことがある場合は、「今は〇〇をしなきゃいけないから、またあとでね」と理由をしっかり説明してわかってもらいます。そしてあとで甘えさせる時間を設けて、「自分には彼女に対する愛情がある」ということをちゃんと伝えることが大切であると思います。
しっかり愛情表現することが大切だと思います。
20代前半/大学生/男性
自分のどこが好きなのか聞いて、それに応えていくこと
甘えたがりの彼女でしたが、今は奥さんになりました。
甘えてきてくれたら、「自分のどこが好きなのか」聞くようにしていました。そうしたら、付き合っていくうちに、彼女にはこういう話し方をしたらいいとか、こんなタイミングで甘えてくるだとか色々と見えてくるんです。
そうしているうちに、お互いが知れて、結婚した今4年経ってもラブラブですよ!
30代後半/サービス系/男性
【3位】すべてを受け入れる
思いっきり甘えさせてあげる
自分は、年下の彼女が多かったので、自然と甘えられる事が多かったです。個人的にも彼女には甘えてもらった方が嬉しいタイプでしたので、全く嫌ではなかったです。
せっかく好きで付き合っているんであれば、甘えてもらっていいと思います。
また甘えん坊の彼女は逆に、こちらがたまに甘えたい時に、甘えさせてくれるのでこっちも嬉しいです。
40代前半/金融・保険系/男性
満足するまで甘えさせてあげる
僕の彼女は人目があるところでは甘えないのですが、2人きりになるとすごく甘えん坊になります。
甘えたがる人は、「過去に家族からの愛情が足りてなかったり、甘えさせてもらえなかったのかも知れない」と言うのを聞いたことがあります。
それを聞いてから僕は「甘えてきたら思う存分甘えさせてあげよう!」と思うようになりました!
2人の時はこちらも態度を変えてあげるといいかも知れないです!
20代前半/大学生/男性
頼まれたり求められたことに対して絶対””NO””と言わないこと
頼まれたり求められたことに対して絶対””NO””と言わないことで、自分を精神的にも経済的にも成長させることが出来ました。
どんな無理難題でもチャレンジし、やり遂げた自分を褒めてあげています(笑)。
そうすることで、それ以外のことに対しても図太くなり、「なんとしてでも達成してやろう」という気概やクリア癖が付くので、彼女のためだけではなく自分のためにもなると思っています。
20代後半/商社系/男性
全てを受け入れて存分に甘えさせてあげる
甘えん坊の彼女ですが、人前ではクールを装いたいタイプのようです。
外では強がっていて一見甘えん坊に見えず、ツンとしていますが、2人きりになった時に思いっきり甘えてくるので、その時は思う存分構ってあげます!
一方的に甘えさせるというより、こちらからも甘える事でお互いの仲も深まり、より良い円満な関係が築けると思います!
30代前半/流通・小売系/男性
しっかりと受け止める
甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法としては、やはり甘えてくるときにはその言動をしっかりと受け止めてあげることがとても重要となります。
相手は甘えたいわけですから、それを受け入れてあげて「もっと甘えていいんだよ」と言わんばかりの行動を取ってあげることにより、相手は十分に満足してくれますし、嬉しがってくれるはずです。
40代前半/サービス系/男性
広い心で受け止めてあげる
私の彼女はかなりの甘えん坊です。遠距離恋愛なのでなかなか会う機会はないのですが、毎晩のように電話がかかってきます。声を聴かないと寂しいそうです。
会えるのは月に1回で、大体彼女の家に1泊することが多いのですが、帰るときには「もう一泊してかないの?」といつもせがんできます。
ときに重く感じてしまう時もありますが、私はそんな甘えん坊の彼女が可愛くて仕方ないので、広い心で受け止め、優しく窘めたりしています。
30代前半/自営業/男性
【4位】お互いに甘え合う
自分も甘える
私の彼女はめちゃくちゃ甘えん坊で、私が何か作業しているときも抱きついてきて「かまってアピール」してきます(笑)
基本的には相手をしてあげますが、受け身の態勢だと自分も大変ですし疲れてしまうので、余裕があるときは自分からも甘えてイチャイチャします。
そうしたら自分も癒されるし、相手もかまってもらえて満足するしで、お互いにいい関係ですよ!
20代前半/大学生/男性
2人きりになった時にはとにかくスキンシップをする
前の彼女がとても甘えん坊でした。人前でも道端でもとにかく甘えてきます。
さすがに人前ではよくないと思ったので、「お家に着いてからね」と言い、家に帰ったらとことん甘えさせていました。
2人きりになった時にはとにかくスキンシップをし、自分も甘えたりすればいいと思います!
20代後半/流通・小売系/男性
【5位】相手に合わせる
相手に合わせてあげること
大学の時に付き合ってた彼女の話です。
付き合う前から、甘えん坊だなと思っていたのですが、付き合ってお互いの家を行き来するようになってきた頃から、彼女の甘えん坊が伊達じゃないことがわかりました。「これやって、こっちきて」と自分の甘えたいタイミングで甘えてきます。
しかも、一人称は自分の名前にちゃん付けで、「うえーん。できないーん」と3歳児のような言葉遣いで話してきます。
これには最初は戸惑いましたが、こちらもそれに合わせて「はい、〇〇ちゃん、こっちおいで、かわいいね、ほんと」等、小さい子供に対応するような喋り方にしました。すると、彼女も喜び、「素の自分を受け入れてくれてとても嬉しい」と喜んでいました。
相手に合わせてあげることも時には必要だし、それによって信頼を勝ち取ることができることもあります。
戸惑うかもしれませんが、一度相手に合わせてあげてみてはいかがでしょうか?
20代前半/サービス系/男性
【6位】たまに弱みを見せる
可能な限りかまってあげて、たまに弱みを見せる
僕の彼女は甘えん坊で、寂しがり屋です。毎日LINE電話をしているのですが、僕が勉強をしている時にもよく甘えてきます。
集中したいから「ちょっと待って」とお願いすると、不機嫌になってしまうので構ってあげるようにしています。
でもこちらが悩んでたり困っていると「どうしたの?力になるよ」と支えてくれるようになるので、弱みを見せることで上手く付き合うことが出来ますよ!
20代前半/大学生/男性
まとめ
男性100人に聞いた甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法では、1位は『メリハリをつける』、2位は『なるべく応えてあげる』、3位は『すべてを受け入れる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『甘えん坊の彼氏と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
甘えん坊の彼女と上手に付き合う方法アンケートの詳細
1位(25.9%) | メリハリをつける |
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2位(23.1%) | なるべく応えてあげる |
3位(22.2%) | すべてを受け入れる |
4位(8.9%) | お互いに甘え合う |
5位(4.3%) | 相手に合わせる |
6位(3.4%) | たまに弱みを見せる |
その他(12.1%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月31日~06月15日回答者数:100人