大好きな彼氏だけど、どうしてもダサい部分に目が行ってしまう事ってありますよね。デートの内容だったり服装だったりと、「ここさえダサくなければもっと好きなのに…」と感じることも。
彼氏に悪気があるわけではないからこそ、彼氏を傷つけずにダサい部分を直してもらう方法が知りたい方も多いはず!
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏のダサい部分を改善した方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
ダサい彼氏を改善した方法ランキング
まずは、ダサい彼氏を改善した方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いたダサい彼氏を改善した方法』によると、1位は『一緒に買い物に行く』、2位は『似合いそうな物をプレゼントする』、3位は『ポジティブな言葉をかける』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いたダサい彼氏を改善した方法
女性100人に聞いたダサい彼氏を改善した方法では、1位の『一緒に買い物に行く』が約32%、2位の『似合いそうな物をプレゼントする』が約16.3%、3位の『ポジティブな言葉をかける』が約14.3%となっており、1~3位で約62.6%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別でダサい彼氏を改善した方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】一緒に買い物に行く
一緒に買い物に行き選択肢を増やしていく
彼は足も長いし、ジーンズが似合うんですが、仕事では作業着を着ているので、身なりを気にする事はないみたいで、私服はいつもチェックシャツです。
こちらも似合っていない訳ではないんですが、一緒に買い物に行き、選択肢を増やしていくうちにかなりおしゃれになりました!
今ではコーディネートが上手くなり、チェックシャツを合わせたおしゃれも楽しんでいます。
待ち合わせ場所で、姿を見つけるのが楽しみです。
40代前半/医療・福祉系/女性
ご褒美を名目に買い物に連れだす
付き合うまでのお出かけの時も、付き合ってからも、気づけば同じ服を着ており「それしかない」と言われました。
「違うのを着て欲しい」とお願いしたところ、全く同じ柄のなんとなく色合いだけが異なるチェック柄を着てきたので、これはいかんと思いました(笑)。
彼はびっくりするぐらいセンスがないので、「せめて2着くらいは新しく買いに行こう!ご褒美に好きな物も買ってあげるから」と嫌がる彼を連れ回しました。
なかなか似合うものがなくて困りましたが、たくさん試着させて買う事に成功し、今までのダサい柄とはおさらばすることができました。
御褒美ももらえて、似合う服とも出会えて彼は満足したようで、「ありがとう」と言ってもらえました。
相変わらずセンスはダメダメですが、服は私と一緒に買いに行くことが1番と覚えてくれたので、買い物もそれほど苦ではなくなったのが嬉しい結果になりました。
30代前半/サービス系/女性
一緒に服を身に行き徐々に服装を変えていく
服にそんなに興味がない様子のダサい彼だったので、とりあえず彼の誕生日にスニーカーを一緒に買いに行ったところ、そのスニーカーを彼もとても気に入った様子でした。
なので、今度はそのスニーカーに合うパンツを探しに行こうと誘い、ついでにトップスもセットで買ってと徐々に服装を変えていき、格好よくなっていきました。
40代前半/専業主婦/女性
一緒にファストファッションを買いに行きコーデを伝授する
彼はせっかくスタイルがいいのに、服装にこだわりが無く、ちょっとダサいと感じることが多く、勿体ないなぁと感じていました。
私は「お金をかけずにオシャレしたい派」だったので、彼にもファストファッションでオシャレをしてもらおうと思って、デートの時に私の服を買う名目で、ユニクロに一緒についてきてもらいました!
最初は私の服を一緒に選んでもらいながら、「これ、似合うんじゃない?」と彼にも何点か服を勧めて、試着してもらいました。
試着して貰った姿を見て「想像以上にかっこよくて、惚れ直しちゃった!」と素直な気持ちを伝えたら、彼も満更でもない雰囲気になりました。
そこでその時のコーデをプレゼントしたら、それからはファストファッションにハマって、最近ではデートでお互いのコーデを選ぶのが楽しみになっています!
30代前半/不動産・建設系/女性
一緒に買い物をして服装に対して興味をもたせる
出会った頃、彼は「服は着られれば何でも良い」という感覚の人で、チョイスも「肌触り重視」だったので、一度気に入ると、穴が開いても着続けるような人でした。
まずは一緒に出かけた時に、肌触りがよく、なおかつカラーコーディネートしやすい服を選び、次回会う時にそれを着てきたらすごく褒めて、その服に合うアイテムを増やしていく事にしました。
ブランドやデザインにも無関心だったので、お手頃なブランドから興味を持ってもらい、ユニセックスなブランドでお揃いにしたりして、少しずつ自分でも関心を持ってもらうように工夫しました。
40代前半/金融・保険系/女性
一緒に買い物に行って似合う服を教える
私の彼はそれはもう私服がダサかったです。黒のジャケットに白いとんがったブーツ、サングラスとか昔のホストみたいな感じで、私と並ぶとまるでカップルには見えないような状態でした。
おまけに、ピシッと決まっていればまだしも、ずんぐりむっくりで全然格好良くない。笑
そこで一緒に出掛けるたびに、「これ似合うよ。こういう系統がいいよ」と勧め続け、時にはお揃いの服を買って一緒に着たりしました。
徐々に周りからも「その方が似合う」とか言われるようになったみたいで、落ち着いたカジュアルなファッションに変わっていってくれました!
自分のダサさに気付いたみたいで、過去の写真は見たがらないまでに成長しました。笑
20代後半/専業主婦/女性
お互いに「こうしてほしい」というリクエストをしながら服屋を回る
彼はあまり身なりに気を遣う方ではなく、正直ファッションに関してはダメ出しをしたくなることがありました。
でも、自分の好みに合わせるために、彼に一方的に注文をつけることはしたくないと思っていました。
そこで、街に買い物に出かけた時に「たまには可愛い恰好をしてほしい?リクエストがあったら教えて」と訊いてみました。彼が「たまにはワンピース姿を見たい」と言ったので、私も彼に「こういう服を着てみて。似合うと思うよ」と提案をしながら一緒に服屋をまわって買い物をしました。
その後も服をプレゼントしたりして、彼はだいぶ垢抜けた格好をするようになってきたと感じます。
たまに変なTシャツを着ていることもありますが(笑)、私の意見を聞いて少しずつ変わってきてくれていることが嬉しいです。
30代後半/サービス系/女性
好みの服が載っている雑誌を見せて買いに行き同じような服装でデート
彼はいつ見ても同じような格好をしていて、身長が高いのに何故かスタイルが悪く見えて「ダサいな」と思っていました。
女性向けのファッション誌にデート服特集があり、相手の男性モデルが着ていた服が彼にも似合うと思い、雑誌を見せました。
「こんなのを着て!」と言うと押し付けになってしまうと思ったので、「女性モデルが着ている服が欲しいんだけど、〇〇君はこっちの男性モデルが着ている服を着て一緒に出掛けない?」と提案してみました。
女性モデルが着ていた服が彼の好みだったみたいで、「〇〇が着るなら俺も着る」と言ってくれたので、2人で買い物に行き雑誌に載っていたのと同じような服装でデートしました。
これがきっかけで、彼も今までより洋服に興味を持ったようで、私と一緒にファッション雑誌を見て色々な服装にチャレンジするようになりました。
20代前半/メーカー系/女性
一緒に買い物デートをした
彼はおしゃれに気を遣う方ではなく、デートの時もちょっと地味でダサいなという格好をしていました。
そこで、「買い物デートしようよ」と誘い、そこで服を一緒に選んで買ってあげました。彼はとても気に入ったようで喜んでくれました。
それを機に、だんだんとおしゃれに目覚めたようで、服装もかっこよくなっていきました。
20代前半/公務員・教育系/女性
一緒に買い物して選んであげる
元々おしゃれすることに興味がなく、ファッションに無頓着な彼と付き合っていた頃、最初は我慢できていたのですが、段々一緒に出掛けたくなくなってきました。
何とかおしゃれになって欲しくて、「こんな感じはどう?」など彼に似合いそうなコーディネートの画像などを見せたり、テレビを見ているときに「こういう感じいいよね」と伝えてみたのですが「よくわからない」と言われてしまいました。
結局、改善はできませんでしたが、私が彼におしゃれになって欲しいと思っていることは伝わったようで、その後「一緒に選んで欲しい」とお願いされました。
私が彼の服選びのお手伝いをするようになってから、周りの人にも変化を気付いてもらえたそうで、彼自身おしゃれをすることが楽しくなって、次第に自力で選べるようになっていきました。
30代前半/サービス系/女性
一緒に服を買いに行き彼に似合うものを教えてあげる
大学に入るまでそんなに服を持っていなかった彼が、「何を着たらいいかわからないし、めんどくさい」と言ってきました。
せっかくならカッコよくなってもらいたかったので、「一緒に買い物に行こう!」と私から誘いました。
たくさん試着させて、彼に合うものを教えながら購入すると、気に入ったようでした。それからは「一緒に買い物ついてきて」と私のアドバイスを求めるようになり、参考にしてくれました。
今では自分でも私好みの服を買ってくれるようになりました!
20代前半/大学生/女性
体型に合うスーツを選んであげてワードローブを私好みに変えた
痩せているのがコンプレックスだった彼。それを隠そうとわざとダボダボのシャツとスーツを着ていました。でも却って服の中で体が泳いで、細さが悪目立ちしていたんです。
そこで、一緒にスーツを買いに行き、体型にぴったり合うシャツやジャケットをセレクトし「あなたは痩せて貧弱なのではなく、スリムでシュッとしてるんだよ!」と言って褒めちぎりました。
店員さんも接客のプロなので、私にあわせて「スリムだからスーツが似合いますね」などと彼を賞賛してくれ、彼もその気になっていきました。
それ以降、スリムな男性に似合うラインのお店に行き、洋服を選ぶようになりました。私服もダボダボが多かったので、彼のワードローブを全取っ替えしました。
これにより、ガリガリで暗そうな印象だった彼を、スリムなインテリ風に変身させることに成功しました!
30代後半/マスコミ系/女性
彼の好きなセンスの良い芸能人を褒め似た服を一緒に選ぶ
一緒に歩くにはちょっと恥ずかしいなと思ってしまう彼のファッション。
テレビ好きな彼と一緒に番組を観ていた時、彼の好きな芸人さんがお洒落な私服を紹介していました。透かさず「この私服いいね」と言うと、自分の好きな芸人さんなものだから、彼も素直に受け入れて「確かに」という返事が返ってきました。
後日一緒に買い物に行った時、「このシャツ、この前の芸人さんが着ていたものに似てない?」と、半ば強引に試着室へ誘導しました。
それ以来、同じような系統のメーカーで服を探すようになり、段々と一緒に歩いても恥ずかしくない彼に変身してくれました。
40代後半/サービス系/女性
【2位】似合いそうな物をプレゼントする
似合いそうなものをプレゼントした
いつも「ちょっとな〜」というファッションをする彼ですが、たまに仕事でジャケットとかきれいな服を着ていると、とても似合うんです。
「こっちのほうがいいよ」とそれとなく言ってみたりもしましたが、特に改善する傾向もなく、しばらく経ちました。
彼は特に服装にはこだわっていなかったようなので、「私がプレゼントしたら着るかな?」と思い、ファストファッションのお手頃なものを何着かあげました。
すると特にこだわりがないからか、着てくれています。
20代後半/医療・福祉系/女性
似合いそうな服を買って「こっちのほうが似合いそうだよ」とプッシュ
保育園に子供を迎えに行く時の旦那の服がダサくて、子供が「お父さんの服、変だね」と言ってたことがきっかけになり、旦那の服のセンスを変えたいと思いました。
元々、私も旦那の服のセンスを見て「なんでこの服、選んだんだろう?」と思っていましたが、子供から言われたとなると改善した方がいいなと思い、旦那に似合いそうな服を買ってきて、「その服よりこっちのほうが似合いそうだよ」とプッシュしました。
しぶしぶ着替えたものの、着てみると満更でもなかったのか、その後は少しずつ服装を変えるようになりました。
子供も、「お父さんの服、そっちのがいいね」と言うようになり、旦那も嬉しそうでした。
30代後半/専業主婦/女性
プレゼント作戦を実行した!
あまり洋服を持っていない彼は、昔の服をずっと長く使い続けていました。
正直ダサいなと思っていましたが、まだズバズバ言える関係性ではなかったので、「私がプレゼントしたらそれを着てくれるかも」と思い、誕生日やクリスマスなどは極力、服をプレゼントしていくことにしました。
彼は服を選ぶのが苦手なので「嬉しい」と言ってくれ、頻繁にその服を着てくれています。
20代後半/専業主婦/女性
似合う服を教えて何にでも合わせやすそうなジャケットをプレゼント
私の彼氏はあまりオシャレに興味がないタイプです。一方、私は洋服やヒールが大好きなので、彼にも一緒にオシャレしてほしいなと思っていました。
そこで彼と一緒にいる時に、テレビで俳優さんが着ていた服を「こういうの似合う!」と勧めたり、デートで私の買い物に付き合ってくれた時「こういう服、似合いそうだよ」と言うようにして、最終的には誕生日に何にでも合わせやすそうなジャケットをプレゼントしました!
「ダサい、似合ってない」などマイナスな言葉はかけずに、ひたすらポジティブな言葉をかけていたら、靴なども気を遣ってくれるようになり、だんだんオシャレに目覚め始めました!
30代前半/サービス系/女性
着てほしいものをプレゼントした
付き合った当初はあまり思わなかったのですが、デートするとき、彼は毎回同じような洋服を着ていて「ダサいな」と思い始めました。
学生だったのでそんなにお金もなく仕方がなかったのですが、私は社会人だったため、着てほしいものをプレゼントして彼をオシャレに変身させました。
そこから、二人でもよく洋服を見に行ったりして、彼もダサい恰好はしなくなりました。
20代前半/サービス系/女性
とにかく誕生日やプレゼントは洋服やファッションアイテムを渡す
プレゼントで服やファッションアイテムを渡し、友達や家族が集まるような場所に行く際は、なるべくそれを身に付けてもらいました。
「めちゃお洒落じゃん、それ!」とか、褒められるうちに本人はその気になりました。
ただセンスを磨く気にはならないようで、私に選んでもらうパターンは直りませんでしたが、確実に前よりおしゃれに気をつかうようにはなりました!
30代後半/IT・通信系/女性
彼に似合う洋服をプレゼントする
直接言うと傷つくかなと思い、一緒にショッピングに行きました。
彼は明らかに似合わないアイテムを買おうとしていたので、「こっちはどう?」と私好みのものを勧めると満更でもなさそうだったので「これ着てほしい」と言いました。
すると、彼はその服を試着してノリノリだったので、「私がプレゼントするよ」と言うと喜んでくれて、それを着てくれました。
20代前半/専業主婦/女性
【3位】ポジティブな言葉をかける
前向きな言葉を伝え続ける
それまでは一人暮らしということもあり、好きなものを好きなように食べていた彼氏。体形もだらしなくなっていました。
そこでまずはバイキングなど量を選べるお店に行き、私が野菜からたくさん食べる様子を見せました。そして「おいしいねぇ、野菜が新鮮だね!」と前向きな言葉を伝え続け、彼氏が食べないものにも興味を持ってもらうようにしました。
ここで気を付けていたのは「食べないと太るよ!」「野菜食べないなんてあり得ない!」などの否定は絶対にしないことです。
これを続けていくと、彼氏が野菜やヘルシーなものにも手を出すようになりました。バイキングだと少しだけ取るということもできるため、少し取っただけでも大げさに褒めました。
するといつのまにか私のように野菜から食べるようになり、全体の摂取量が減るようになりました!時間はかかったんですが、食事バランスが良くなったことで、痩せることにも興味が湧き、かっこよく変身しました!
30代前半/医療・福祉系/女性
とにかく私が良いと思う服装や髪型にトライさせ褒めちぎった
スーツを着て、髪をワックスで固めるとシャキッとするのに、私服になるとオフモードでいたいのか、なんとなくダサい彼。
私はさわやかなシャツをプレゼントしたり、一緒に買いものに行ったり、よかった髪型をとことん褒めて、私の好きな方向に持っていきました。
今では私が自宅で彼の髪を切っています。私がカッコいいと思う彼の髪型にするために、勉強中です!
彼のご両親にも彼の私服や髪型を褒めてもらい、相乗効果で私もハッピーです。
30代後半/専業主婦/女性
美容院から帰ってきた彼をめちゃくちゃ褒めた
以前から髪型や服装に興味がなかった彼。髪も伸びっぱなしでした。
そんな彼が美容院から帰ってきたとき、「切られすぎた…」と言っていたけれど、前よりずっと良くなっていたので、「かっこいい!似合ってる!それぐらいの方がさっぱりしていいね!」など褒めちぎりました!
すると自信がついたのか、少しずつ自分から「そろそろ美容院かな?」と言ってきたり、ずっと私についてくるだけだったお買い物も「自分の服を見たいな」と言ってくるようになりました!
服装にまで興味が湧いてきたみたいで、今はダサいボサボサ彼から、ちょっとカッコいい彼に変身してくれました!
20代後半/自営業/女性
一緒に服を見に行き「爽やかでオシャレになった!」と褒めまくる
出会った頃の彼は、雑貨屋さんの店先にあるようなエスニック柄や、南米の民族衣装のような服装をいつもしていました。
TPOとして「その服装ではキツいなぁ」という場面が来てしまったので、シンプルで流行りの服を販売しているショップで一緒に服を選びました。
価格も手ごろでとても似合っていたし、爽やかでオシャレになったので、彼をすごく褒めまくりました!
それからは、彼も爽やかを意識して服を着てくれるようになって良かったです。
40代前半/医療・福祉系/女性
朝セットしてあげて褒める
彼はあまりこだわりがないのか、美容室に行った次の日から髪型がおかしくなっていく人でした。
会社での立場もあるので、しばらくの間、朝ご飯を食べている彼の背後からドライヤーをあてセットをし、「ちゃんとしたらかっこいいよ!」褒めちぎりました。
最初は難色を示していましたが、会社でも変化を確認されることもあったようで、本人からセットの仕方を聞かれるようになり、四苦八苦しながら自力でセットするようになりました。
決してダメ出しをしないようにし、「上手だね」「今日の髪型いいね」などと褒め続けていたら、短時間で上手にセットできるようになり、最終的にはこちらが何もしなくてもいい感じに仕上がるようになって私も楽になりました。
多少変でも、褒めながら少しアドバイスをしていくと良いのではないかなと思います。
30代後半/自営業/女性
格好いい人を見る度「あなたがやればもっとカッコいい」とおだてる
彼はなんとなくダサいヘアスタイルやファッションに謎のこだわりを持ち、なかなか譲りませんでした。
そこで私は、格好いい人を見かける度に「あの人のファッションカッコいいね!でも〇〇がやるともっとカッコいいよね!」と褒めておだてて伝えていました。
するとある時、こだわっていたヘアスタイルを一気に変え、ツーブロックの短髪にして帰宅してきたのです。すかさず「切ったんだ!!すごい似合う!カッコいい!!」とべた褒めしたところ、満更でもない様子でした。
その調子でおだてて、少し変化があったら褒めるのを繰り返した結果、彼はどんどん格好よくなっていきました!
30代前半/IT・通信系/女性
一緒に買い物に行きアドバイスをして褒める
彼は見た目にあまりこだわりがないほうなのですが、好んで買っている服を見ると、年齢や体型、肌の色に合わないチョイスが多いか、同じもの(ボーダーばかりなど)が数種類あるという感じでした。
一緒に買い物に行って、見た目や清潔感の大切さを伝えたり、彼の体型に合う服の形状や、肌に合う色について説明しました。
似合うと褒めると本人も満更でもないようで、今でも一緒に買い物に行ったり、休日着る服のアドバイスを彼から求められるようになりました。
30代後半/自営業/女性
さりげなく似合いそうなものを勧める
個性的なファッションが好きで、自分なりに研究して洋服やアクセサリーを好んでつけていた彼ですが、周囲から見たら少し奇妙な格好で歩いていることもしばしばありました。
「そこそこのイケメンなのにもったいないな」と思った私は、デートの時や普段のLINEで彼に似合いそうな服を見つけたら、積極的に「これ似合いそうだね〜。」と伝えるように意識しました。
面と向かって好みを伝えるのもよかったのかもしれませんが、間接的に伝えていく方が彼のファッションへの気持ちを大切にできると思ったからです。
結果、周囲からも認められるようなオシャレに気づいたのか、日に日におしゃれになっていき、今では自分で選んだ服もかっこよく着こなしています。
20代前半/大学生/女性
【4位】自分の好みを間接的に伝える
お願いする形で新しいスタイルを受け入れてもらい一緒に買いに行く
付き合っていた頃、私服の時もスーツの時も学生のような白のリブソックスを履いていた今の主人。
黒ソックスをプレゼントしても、履いている気配がないままでした。結婚の挨拶に我が家に来る時は「正式な服装の時は黒ソックスだからね」と念を押したほどです(笑)。
唯一の救いはこだわりがあって白ソックスを履いているわけではなく、ただ「白が好きだから」という理由だったことです。
頭ごなしに「変だよ!」と言って機嫌を損ねてはいけないので、結婚を機に「白は汚れも目立つし、洗濯が大変だからできれば黒ソックスを履いてほしい」とお願いしたところ、割とすんなり聞いてくれたので即、一緒に黒ソックスを買いに行きました。
それからは黒ソックスを履くようになったので、靴を脱がないといけない場面でもドキッとすることがなくなりました。小さいことだけど気になっていたことなので解決してよかったです。
30代後半/専業主婦/女性
別の選択肢を挙げ「こっちの方が似合う」と伝える
付き合っていた人がパーマをかけていましたが、毛量も多く、パーマ姿は正直全然似合っていませんでした。「ストレートの方が絶対いい」と内心思っていました。
そこで過去のプリクラを二人で見ていた時に、ストレートとパーマ姿のプリクラを見て、ストレートの方を指し「こっちの方がにあってるかも!」と言ったら、ストレートにしてくれる時もありました。
30代前半/医療・福祉系/女性
自分が好きなタイプの格好をしている人をとにかく褒めまくる
イマイチなセンスの持ち主だった彼は、基本的に「なんでも、どこでも私と一緒に行動したい人」でした。
なので暇なときは一緒に服を見に行ったり、センスのいい俳優が出ているチャンネルを選んだりしていました。
そしてダメ押しで、自分が好きなタイプの格好をしている人をとにかく褒めまくりました!
相手に直接ダサいかどうかをいうのではなく、目を肥えさせて、自分の好みをインプットしてもらっていました。
30代前半/専業主婦/女性
「こんな髪型が好き!」と好きな芸能人を教えた
当時付き合っていた彼は、髪型が微妙で「美容院に行ったら変わるのにな」と思っていました。
そこで、「こんな髪型が好き!」と私の好きな芸能人の写真を見せました。そして「似合いそう!」とも付け加えました。
お金にシビアな人だったので、低価格の美容院の紹介カードを渡し、お得感を感じさせて行ってもらったところ、爽やかへアーになり、本人も満足そうでした!
30代前半/専業主婦/女性
一緒に買い物へ行ったときに「こういうの着てる人カッコいい」と伝える
普段から、彼に「どんな雰囲気の服や靴、時計などが好きか」とか、好きなブランドを聞いていると大体、相手の趣味が分かってきます。でも、それが私の好みとは限りません。
そこで出かけたときに、私好みの服装をしてる人を見つけたら、「あんな感じがいい」と伝えるようにしています。その反応を見て、変えられそうな範囲を探ってみます。
買い物に出かけたときに、「こういう服着ると、カッコよくなるよ」と言って勧めれば、よっぽど服にこだわりを持っている人でなければ買うと思います。
プレゼントするのもいいでしょう。
40代前半/流通・小売系/女性
自分が行きたい飲食店を提案
最初の頃は彼と食事に行くときは任せていましたが、チェーン店とかがほとんどで、あまりお店に関心がないような感じで、正直お店のセンスはないなと思いました。
それからは、私から行きたいお店を伝えるようにしました。すると行ったお店を凄く誉めてくれ、彼自身も飲食店の選び方に関心を持ってくれて、結果的にセンスがよくなりました。
20代後半/サービス系/女性
【5位】ダサいと自覚させる
ある番組で女性達がそのファッションを批評している部分を見せた
彼はどんな場面でも先がとんがっている革靴を履いていくので、せめて正式な公共の場では普通の靴を履いて欲しいと思っていました。
何度か言ってはみたものの、「俺のファッションに口出しをするな」というような態度でした。
ですが、ある番組で女性陣が男性の靴について批評している場面があり、それを彼に見せたところ、いつの間にか靴のテイストが変わっていました。
私1人の意見より、多数の意見があればメッセージ性は強くなるということを学びました。笑
20代後半/自営業/女性
彼が持っていなかった姿見を引越し祝いとしてプレゼントした
時々、バランスの悪いファッションで登場する彼。何かおかしいと思っていたら、全身を見ずに洗面所の鏡だけでコーディネートしていたことがわかりました。
そこで、彼が引っ越したタイミングで、姿見をプレゼントして、反強制的にクローゼットの近くへ置いてもらいました。
特に具体的なアドバイスをしなくても、自己修正してくれるようになったので大成功です。
40代前半/商社系/女性
似合う服をプレゼントしてダサいアイテムを選ばないよう見張る
淡いピンクの洋服を着ていればなんとなくおしゃれだと勘違いしていた彼に、モノトーンの洋服をプレゼントし、買い物に付き合った際もピンクや黄色を避け続けました。
また、本人に「淡いピンクや個性のある色が似合うのはイケメンに限る」という残酷な事実も正直に伝えました(笑)。
そんな彼は今では良い父親です。洋服に関しては私に丸投げになりましたが、子供とのリンクも私が勝手に組み楽しんでいます。
30代前半/専業主婦/女性
【6位】ありのままを受け入れる
空回りしてもいちいち指摘しない
彼はいつも私を楽しませようと必死過ぎて、慣れない事を頑張ってやろうとしていたので、最初は都度教えてあげていました。
しかしそのうち、私もだんだんと彼のその「ダサくて不器用な所が個性なんだ」と認められるようになり、イライラも解消されていきました。真面目な性格や一途な所等、それだけでダサい部分が充分カバー出来る事にも気づきました。
ダサい方が私も背伸びしなくて済むし、プラスに考えるようになってから、彼も不自然さが少しずつ直っていきました。
ダサいからといって指摘せずに、プラスの部分に注目する事で、私も彼も自然な付き合い方が出来るようになりました。
40代後半/サービス系/女性
まとめ
女性100人に聞いたダサい彼氏を改善した方法では、1位は『一緒に買い物に行く』、2位は『似合いそうな物をプレゼントする』、3位は『ポジティブな言葉をかける』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏のダサい部分を改善した方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女のダサい部分を改善した方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
ダサい彼氏を改善した方法アンケートの詳細
1位(32%) | 一緒に買い物に行く |
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2位(16.3%) | 似合いそうな物をプレゼントする |
3位(14.3%) | ポジティブな言葉をかける |
4位(13.3%) | 自分の好みを間接的に伝える |
5位(6.9%) | ダサいと自覚させる |
6位(2.4%) | ありのままを受け入れる |
その他(14.9%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年06月02日~06月17日回答者数:100人