彼女がドライな性格だと、一緒に居ても寂しい経験をすることもありますよね。ドライすぎると不安が募って彼女のことを疑ってしまう事も…
悪気のない彼女の性格だからこそ、たとえ彼女がドライでも上手に付き合う方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人によるドライな彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
ドライな彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、ドライな彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いたドライな彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『そんなものだと受け入れる』、2位は『適度な距離を保つこと』、3位は『コミュニケーションを工夫する』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いたドライな彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いたドライな彼女と上手に付き合う方法では、1位の『そんなものだと受け入れる』が約33.2%、2位の『適度な距離を保つこと』が約18.3%、3位の『コミュニケーションを工夫する』が約16.9%となっており、1~3位で約68.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別でドライな彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】そんなものだと受け入れる
ドライな相手に合わせて無理に自分を作ろうとしない
若い頃は色々と悩み、大好きな相手のために自分を変えてみようと努力するも、結局そんな関係は長くは続かないと思います。
何か大きな出来事を経験し、相手が自分の大切さに気付いてくれたり、あるいは好きの度合いが大きくなったりすれば話は別ですが、そんなドラマチックな展開もなかなか人生の中では起きません。
これは決して恋愛に対して悲観的になっているのではなく、「相手も自分も自然体でいれば、二人とも幸せ」と考える方が個人的には良かったと思っています。
30代前半/サービス系/男性
相手を理解し「恋人」に抱くイメージを押し付けない
そっけないと感じるのは、自分自身が持っている恋愛観と相手が持っている恋愛観が違うからだと思います。
一番大切なことは、「恋人」に抱くイメージを押し付けないこと。これが上手に恋愛をする上で必要だと思いますし、相手を受け入れることに繋がると思います。
相手がどう感じているか、相手が何をして欲しいかというのは、長い時間を過ごしていれば自然とわかるかも知れないですし、過ごしていてもわからないと思います。お互いが持つ恋人に対する距離感は異なるわけですから、そのあたりのコミュニケーションを取ってみるといいかも知れません。
相手を自分色に染めるのはもちろんいいアイデアですが、まずは価値観を捉えていくことが大切です。そして相手が変わろうとしているのであれば、尊重してあげるといいかも知れません。
20代後半/自営業/男性
ドライな彼女を受け入れ、できる限りデートを楽しむこと
人の性格は簡単には変わらないのでドライな彼女を受け入れ、できる限りデートを楽しむことが大事です。
僕は彼女のことが好きなので、ドライな性格だろうと別れる気はありません。
昔は彼女に気を使って話していましたが、あまりドライであることを意識して会話すると自分が疲れてしまうので、自然な会話を心がけているとお互い楽しくデートができるようになりました!
20代前半/大学生/男性
「男っぽくて冷静なだけだ」と割り切る
ドライな彼女は男っぽいと思います。男目線で考えると、そのように考えてくれる女性は貴重だと思いますので、無理に考え方を変える必要はないと思います。
明らかにドライと分かっている彼女の場合は、「男っぽくて冷静なだけだ」と割り切ることも必要と思います。
そのように接してくれる彼女を大切にする事を考え、彼女を信じてよいと思います。
30代後半/メーカー系/男性
自分の考え方から変えていく
今更、相手の性格を変えるのは難しいので、自分の考え方から変えていかないと続かないと思います。
ある程度の年齢になると、ドライなどは関係なく、大人な付き合い方になるので、ドライな人でも普通に問題なく付き合えると思います。
こちらが大人になるのがポイントですね。
30代後半/IT・通信系/男性
ドライな性格が好きなんだと自分に言い聞かせること
一番簡単な方法は「そのような彼女のドライな性格が好きなんだ、それが彼女のいいところなんだ」と自分に言い聞かせることだと思います。
この世の中にはいろいろな性格の人がいます。私はあまりにも情熱的な人は苦手なので、まったく苦でなくお付き合いすることができました。
相手のドライな性格を、その方のアドバンテージとして捉えることが大切だと思っています。
40代前半/商社系/男性
ドライな人間であることを理解し受け止める
「1日1回ラインするのが当たり前」とか、「〇〇するのが普通だからしてくれるだろう」という思い込みが危険です。その思い込みをきっかけに心配になってしまうこともありました。
我慢したり、相手に変化を求めるのではなく、ドライな人間であることを理解し受け止めることが、2人にとって大事だと気づきました。
20代後半/IT・通信系/男性
【2位】適度な距離を保つこと
相手が甘えてくるのを待つ
ドライな彼女ではあっても、お付き合いすると決めたということは男性に興味があるはずですし、ロボットではないので感情の波があると思います。
そこで、ドライな彼女が甘えてくるのを待ってみてはいかがでしょうか?いつも甘えてラブラブなカップルよりも、ずっと「きゅん」とするはずです!
私もいつも無表情で理系な彼女と付き合ったことがあり、普段はあまりしゃべりませんが、仕事で嫌なことがあった時に甘えてきてすごくうれしかったことがありました。
「たまの「デレ」がこんなにうれしいなら、普段ドライでもいい!」と思えました(笑)。
30代後半/金融・保険系/男性
二人がそれぞれのものを持ち寄ってそれぞれが自己満足する
彼女はとにかく干渉されるのが苦痛らしく、こちらは常に距離感を気にしています。そのくせ、自分に何かあった時だけ、何も言わず私の懐に飛び込んできます。
初めはとても切ない感じがしていましたが、時間とともに自然と受け入れていました。
二人で何かをしてその時間を楽しんだり充実させるのではなく、二人がそれぞれのものを持ち寄ってそれぞれが自己満足する、と言った感じです。
40代後半/自営業/男性
ドライな彼女だからこそ自分もドライになる
ドライな性格の女性と付き合った時には、自分もドライに徹します。ドライな性格な人ほど、性格を変えるのは中々難しいと思いますから。
相手と同じ土俵に乗る事で、自分にも疲れがなくなり、同じように彼女と付き合えるので、お互いが無理なく付き合うにはドライにはドライで返すことにより、少しずつでも気持ちが楽になるのではないか?と、思います。
40代前半/自営業/男性
基本は放っておく
歴代の彼女がみんなドライタイプでしたが、基本的に放置しておくのが一番良かったと思います。
ドライ=好かれていないというわけではないので、心配したり不安に思ったりせず放っておくと、向こうからアクションを起こしてくれる人が多かったです。
逆に構いすぎると嫌がられてしまうので、何か用事がある時以外は構わない、メールや電話も向こうから来るのを待つくらいが丁度よく感じました。
30代前半/専業主婦/男性
【3位】コミュニケーションを工夫する
一回無理矢理にでもコミュニケーションを取ってみる
彼女はドライで、基本的には新しいことをしたがらず、何かと「めんどくさい」と言いがちでした。また不満がすぐ顔に出るので、こちらはいつも戦々恐々としていました。
ある時、彼女と私の友達と3人で遊びに行った時、私が「パークゴルフ場あるからやってみるか」と提案したところ、彼女は断固反対でした。しかし乗り気になっている友達の手前、何度も誘ってようやく応じてもらえましたが、彼女はまったく楽しそうではありませんでした。
私は彼女を連れて行くべきじゃなかったと後悔していたのですが、数日後、彼女から「パークゴルフいこ!」と誘われ驚きました。なんと彼女はパークゴルフにどハマりしていたのです!笑
この経験から、ドライな人はめんどくさがりで腰が重く、自分から動くのが億劫なだけなんだとわかりました。
それ以降、一回無理矢理にでも連れ出し、経験させてみて彼女の出方を伺います。そして次回、彼女からその話がなければNG、話が出ればOKだと判断するようになりました。
30代前半/IT・通信系/男性
少し甘えてみたり向こうが好きな話をする
僕の彼女は結構ドライな方なんですが、何を話しても結構冷たい反応をされてしまいます。
そうした際に彼女が好きな話(例えばゲームやスポーツ)をすると、自然と弾んだ会話になり、楽しくなります。
構ってほしい時はこちらから少し甘えたりすると、向こうも構ってくれますし、逆に僕が構わないと向こうがちょっと構ってほしい態度をするようになりました。
20代前半/大学生/男性
会話で少しずつ彼女の気持ちを動かしていく
ドライなのはその人の生まれ持った物なので、完璧に直す事はできないし、直せと強制もできないので、「素直に受け入れる」事が重要です。
でもドライ過ぎて、お互い嫌な気分になって生活するのは嫌なので、妥協する所は妥協することと、会話で少しずつ彼女の気持ちを動かしていくのがおすすめです。
20代前半/サービス系/男性
相手の好きな物やハマっているものに一緒に夢中になる
彼女はドライな性格なのですが、自分の興味のあることに関してはいつもより雄弁になっているように感じていました。
そこで、彼女の趣味を再認識し、何が好きなのか、今夢中になっているものは何かについて調べました。そして彼女がアニメにハマっているということが分かったので、早速ネットフリックスで見まくって頭に叩き込むことにしました。
いつの間にか僕もそのアニメにハマって、彼女に引けを取らないくらいの知識を身につけることが出来ました(笑)。
相手の好きな物やハマっているものに一緒に夢中になるという方法、とってもおすすめですよ!
30代前半/専業主婦/男性
【4位】自分がリードする
相手に合わせて自分から話題を振っていく
まずはたくさん話をしていき、相手が人見知りなのか、もともとそういう性格なのかを見極めることから始めます。
そして相手に合わせて自分から話題を振っていき、少しずつ気持ちをほぐして話ができるような形に持っていきます。
そうするうちに会話も増えて、だんだんいい方向へ向かうようなお付き合いが成立すると思ったりします。
50代前半/サービス系/男性
デートの予定は自分で決める
昔お付き合いしていた彼女がとてもドライな人でした。こちらから連絡しないといつまでも会えないので、いつも私からデートの予定を決めていました。
それでも気持ちを確認すると、好意は持ってくれていたし、こちらの都合で予定を立てられるから融通が利いていいなと思っていました。
あと何よりも「これだけ不器用なら他の人と浮気なんてしないだろうな」というのがあって、逆に安心してお付き合いしてました。
40代前半/サービス系/男性
【5位】相手に合わせる
彼女の気分に合わせた対応をする
5年付き合っている彼女がドライで、ドライブや遊びに行ってる時のテンションもあまり高くなく、感情を表に出してこないタイプでした。
彼女に話しかけてみた時の反応具合によって、自分の会話内容やテンションを変えてみたりすると、彼女の反応も変わることがあったりもするので、なるべく彼女に合わせるようにしています。
30代前半/メーカー系/男性
基本は彼女のペースに合わせて対応を考える
ドライとよく比喩されますが、実際はマイペース且つ合理的な方が多いと思います。
マイペースな性格の人間をこちらの都合で変えようとするのは正直、無理に等しいと思われます。さらに合理的な性格が加わっている方だと、こちらのペースにしようものなら「必要のない人間」と判断されて、ますますコミュニケーションが困難になる恐れがあります。
なので、基本は彼女のペースに合わせ、その都度どのような対応をしたらいいのか考える必要があります。
そうするとだんだん彼女の方から心を開いてくれるようになると思います。
20代前半/サービス系/男性
まとめ
男性100人に聞いたドライな彼女と上手に付き合う方法では、1位は『そんなものだと受け入れる』、2位は『適度な距離を保つこと』、3位は『コミュニケーションを工夫する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人によるドライな彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『ドライな彼氏と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
ドライな彼女と上手に付き合う方法アンケートの詳細
1位(33.2%) | そんなものだと受け入れる |
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2位(18.3%) | 適度な距離を保つこと |
3位(16.9%) | コミュニケーションを工夫する |
4位(8.8%) | 自分がリードする |
5位(7.4%) | 相手に合わせる |
その他(15.4%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年06月03日~06月18日回答者数:100人