彼氏にめんどくさいと言われた…女性100人が実践した対処法

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彼氏から「めんどくさい」と言われると傷つきますよね。たとえ喧嘩をした最中や遠距離恋愛が原因だとしても悲しいものです。

まだ別れることは考えたくないからこそ、彼氏からめんどくさいと言われたとしても、また好きな気持ちをもって欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏からめんどくさいと言われた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法ランキング

彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法ランキング

まずは、彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法』によると、1位は『距離を置き、自分の時間を楽しむ』、2位は『連絡するペースを変えてみる』、3位は『冷静に考える時間を作る』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法では、1位の『距離を置き、自分の時間を楽しむ』が約25.4%、2位の『連絡するペースを変えてみる』が約16.1%、3位の『冷静に考える時間を作る』が約14.9%となっており、1~3位で約56.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼氏にめんどくさいと言われた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】距離を置き、自分の時間を楽しむ

距離を置き、自分の時間を楽しむ

あえて接触回数を減らしたり連絡頻度を減らしてみる

相手は忙しい時期だったのにも関わらず、頻回に連絡したり会えないか誘ったりしていました。

すると、相手も時間的に余裕がなくなっていき「会ったりするのが、めんどくさい。もう少し、お互いの時間を持ってみるべき。」と言われてしまいました。

そこで、自分一人の趣味のガーデニングやショッピングをして過ごしてみると、自分一人の時間を楽しめるようになりました。

彼氏も私からの連絡頻度が減ったことに気が付いて、デートに誘ってくれるようになり、次の約束も提案してくれるようになりました。

私の場合は、距離を取ったことで自分の感情が落ち着きましたが、ここでさらに会いたくなるなら、相手が好む趣味やアクティビティを提案してみるのも手だと思います。

30代後半/医療・福祉系/女性

いったん距離を置いて連絡してくるまで自分の趣味に集中する

相手はマイペースで、自分が何かに集中しているときに邪魔されたくない人なんだ、ということを肝に命じて過ごすようにしています。

それでもやっぱり構って欲しくて、つい甘えすぎると「めんどくさい」となりますが、あくまで、そのタイミングじゃなかったのだなとあまり気にしないようにします。

一言「邪魔してごめん」と言って時間を置けば、その内あちらのタイミングで構ってくれます!

それぞれのタイミングをある程度尊重していきたいと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

彼氏と会う頻度を減らして少し距離を置き自分の趣味を楽しんだ

一度火が付くとトコトンのめりこみやすい性格の私。大好きな彼氏と付き合えると、頭の中が彼氏との生活でいっぱいになっている自覚はありました。

最初は同じくらいの熱量で接してくれていた彼氏も、だんだん笑いながらも「めんどくさい」というようになりました。

彼が冗談っぽく言ってくれているこの時に対策を取らないと、重たい彼女になって嫌われてしまうと危機感を覚えた私は、物理的に距離をおくことにしました。会う頻度を減らしたのです。

それでも頭の中は彼氏でいっぱいになってしまうので、自分の趣味を楽しむ時間を強制的に作りました。ホットヨガスタジオに入会したのです。

すると、彼氏のペースに合わせて会えるようになり、さらにヨガの効果で肌もつやつやになりました。

久しぶりに会った時、彼から「一緒にいるとほっとできる」と言ってもらえたので、「脱・めんどくさい彼女ができた!」と感じ、うれしかったです。その彼が今の旦那です。

30代後半/専業主婦/女性

一度距離を置き自分磨きをする

前に付き合っていた彼から、唐突に「めんどくさい」と言われたことがあります。

当時は私も若かったせいか、彼に対しておせっかいな部分もあったかなと思います。それでも”めんどくさい”と言われたのが少しむかついたので、「一回、距離置こうか」とこちらから提案しました。

するとあっさり了承され、距離を置いている間に私は仕事に没頭し、これでもかというくらい美容にも気を遣い、自分磨きをしました。

実は後から知ったのですが、彼はこの時、浮気していたため、わざと私を突き放すような言い方をしたのです。ひどいですね。笑

でも、自分磨きに没頭した私はモテ始め、焦った彼氏からすぐに「やり直そう」と言われました。彼には効果抜群だったんですが、その時にはもう私の気持ちが冷めてしまったのでお別れしました。

30代前半/サービス系/女性

ひとまずLINEや電話など継続していた行動をやめてみた

大学生の頃、付き合っていた彼がLINEや電話がまめで、私のほうが連絡不精な人間でした。

彼から「どうしていつも連絡が遅いの?」と言われることにうんざりしていたので、「ひとまず彼の要求に応えればいいのか」と思い、連絡頻度を上げるようにしました。

努力の甲斐があって彼の連絡のペースに合わせられるようになった頃、逆に彼からの連絡頻度が下がってきました。

恐らくマンネリだったのに、私は「心配だから連絡返して」と何度も連絡しました。彼からもそう言われた事があったし、そうするものだと思ったのですが、彼から「面倒くさいからやめてほしい。鬱陶しい。」と連絡が入り、ハッとしました。

確かに自分は今までそうではなかったと気付き、いったん距離を置くようにしました。

その時、気晴らしに入ったフラワーアレンジメント教室にハマり、今でも続けているそれは外出自粛の中でも時間を有意義に過ごせる手段となっております。

20代後半/専門コンサル系/女性

詮索行為は一切やめほったらかしにする

付き合う前の友達関係の頃から、彼とは毎日くだらないメールをやりとりしていて、付き合ってからも変わらず毎日連絡を取っていました。

それが当たり前になりすぎていて、たまに会えなかったり連絡が取れなくなったりすると心配になり、たくさん連絡をしたり、詮索するようになりました。すると彼から「いくら恋人でもめんどくさい」と言われてしまいました。

初めは、「私は心配なのに!」と自分を正当化していましたが、よく考えると私も一人の時間がほしいと思うことがあることに気づきました。

それからは、詮索行為は一切やめほったらかしにしていると、そのうち彼のほうから一日の予定が送られてくるようになりました!

あまり関わりすぎないほうが良い関係も生まれるということがわかりました!

20代後半/専業主婦/女性

彼の事よりも新しいことにチャレンジした

付き合っていくうちに居心地が良すぎて、自分の時間を全て彼のために使うようになり、彼が他の友達と遊んだり会社の人たちと飲んだりした時、不満をぶつけてしまったことがありました。

その時に「ちょっとめんどくさい」と言われて、自分を優先してくれないことがとてもショックでした。

でも相手の立場に立って考えたら、日々の充実感や幸せを全て相手に依存してばかりの彼女は、確かにめんどくさいしこんな人とずっと付き合うのは嫌だなぁということに気付きました。

そこで自分の時間を持つことにし、いつかチャレンジしてみたかったことにたくさんチャレンジするようになりました。自分がどんどん成長し変化することで、彼と会わない時間がとっても充実して楽しく過ごせるようになりました。

すると逆に彼の方が「もっと一緒に会いたい」と言ってくるようになり、よりラブラブになれて私も彼に対しての不満を感じることがほとんどなくなりました!

30代前半/IT・通信系/女性

少しずつ彼を放置していく

一人暮らしの彼とシェアハウス住まいの私が会う時は、いつも彼の家でした。お互い土日も仕事が多いので、家でご飯デートが多かったです。

私的には、彼といちゃいちゃする時間と同じくらい、私一人の時間も必要だったのですが、一人で寂しい彼を思い、
家デートを誘われるたびに彼の家に行っていました。

しかしそのうち、彼から誘ったにもかかわらず「何かめんどくさい、一人の時間がほしい、自分の家に帰ったら?」とか、勝手なことをたびたび言われるようになりました。

そこでしばらくの間は家デートに誘われても「忙しいから」と断ったり、毎日のLINEも送ることをやめたりと、少しずつ彼を放置していきました。

そんな状態が何度か繰り返されるうち、今では私がめんどくさいと言いたくなるほど、彼が私との一緒の時間を求めてきます。自分勝手な男性には、身をもって理解させることも必要だと思います。

40代後半/大学生/女性

趣味の時間に没頭するようにし連絡頻度を下げた

付き合う前から頻繁にメッセージアプリでやりとりをしていて、おはようからおやすみまでお互いの生活を実況しあうような感じでした。

付き合いだし、最初はメッセージをやりとりする頻度もそのままだったのですが、彼の仕事が忙しくなり、残業などが増えるにつれて、メッセージをやり取りする時間がだんだん減っていきました。

しかし常にやり取りをしていたせいか、携帯依存症に近い形になっていた私は一方的にメッセージを送りつけてしまい、その結果「最近たくさんメッセージ来るの疲れる」「面倒くさい」と言われてしまいました。

原因も明確で確実に私が悪かったので、素直に謝り、私自身携帯を気にして生活するのが嫌だったので、趣味の時間に没頭するようにし、連絡頻度を下げたら「仕事でカリカリしててごめんね」と彼からメッセージがきて、仲直りしました。

今はそれほど頻繁にやりとりはしてませんが、彼氏とは仲良くしています!

20代後半/サービス系/女性

彼のリアクションがあまりないときには趣味に逃げる

私は不安になりがちな性格なので、付き合いが長くなってくると、相手がどんな状況のときでもコミュニケーションを取りたくなってしまいます。

彼が疲れていたり、眠かったらリアクションも希薄なものになり、余計に私も必死になって話しかけて、距離を詰めようとしてしまいがちです。自分でも「面倒だろうな」と内心思ってはいたのですが、ある日彼から「めんどくさい」とはっきり告げられてしまいました。

その一言がショックでもありましたが、明らかに私に非があったので、素直にその言葉を受け入れて、話しかけても彼のリアクションがあまりないときには、そっと身を引くことを意識しました。

性格上、不安な気持ちは消せませんでしたが、趣味に逃げたりとなんとか誤魔化しながらやった結果、彼が疲れていないときは彼から積極的にコミュニケーションを取ってくれるようになりました。

30代前半/サービス系/女性

全く連絡を取らないようにした

彼に面倒臭いと言われてしまったときは、「あぁ、私のことは別にどうでもいいんだなぁ」とまた面倒臭いネガティブな思考が出てくるので、とりあえず「ごめんね。私が悪かったよね」と謝って、一切の連絡を断つようにします。

一緒にいる時でも「ごめんね、面倒臭いし」と断って携帯の画面を見て、彼を無視するということもありだと思います。

面倒臭いという発言がとても面倒臭いと思います。

20代後半/IT・通信系/女性

一度距離をおいて自分磨きを頑張ってみる

付き合い始めてから少し経つと、だんだん見えていなかったお互いの悪いところが見えてくるようになり、彼も以前より構ってくれなくなり、こちらが話しかけても「めんどくさい」と返すようになっていました。

一度距離をおこうという話になったのですが、そのときに最近の自分を振り返ると、振り向いてもらうためのおしゃれや料理を頑張らなくなったことに気づきました。

なので、「もう一度女子力を磨いてみよう!」とおしゃれに気を使ったり、料理をしてみたりするようにしました。

すると、だんだん彼も普段通り構ってくれるようになりました。やはり、好きだった頃の最初の気持ちはずっと持ち続けるのが大事だなと感じました。

20代前半/公務員・教育系/女性

彼に依存せず自分の時間を充実させる

私は彼と同居し始めてから、彼との生活を1番に考え、友人との飲み会や遊びに行くことも減らして彼に尽くすことが非常に多くなり、挙句の果てには彼から「自分の時間が欲しい」と言われてしまいました。

また、付き合いたての頃は、彼から甘えてくることやスキンシップをとってくることが多かったのですが、いつの間にかそんなこともぱったりとなくなってしまいました。

私自身、彼に依存してしまっていることも自覚していましたので、そろそろ仕事や友人との時間も作って、彼がいなくても生きていけるような人間になろうと決意し、家で一緒にいるときも副業や一人でできるゲーム、仕事の残業などに取り組み、彼から少し離れてみることにしました。

その結果、彼もなんとなく私が自分の時間を充実させていることに気づき、さみしかったのか急に抱きしめてくることや、話しかけてくることが増え、今では彼がかまってちゃんになっています。

20代後半/サービス系/女性

【2位】連絡するペースを変えてみる

連絡するペースを変えてみる

そのまま距離を取り、どんどん連絡も減らしていく

私が提案したアクティビティなどを「面倒くさいからやりたくない」などと言われた場合は、「じゃあやめて違うことしよっか」と言いますが、私の存在自体を面倒くさい女のように言われたらほっといて距離を置きます。

昔付き合っていた男性に「お前めんどくせーな」と言われてから、それにかなり腹を立てた私はそのまま距離を取り、どんどん連絡も減らしていきました。

すると彼から「最近なんで冷たいの?」とメールが送られてくるようになったので、「わからないの?めんどくせー男だな」と返信したら、本人は私のことをめんどくさい呼ばわりしたことを覚えていなかったらしく、キレられました(笑)。やはり、男性側もめんどくさいと言われるのは腹立たしいようです。

結局彼には、「私はそれを言われて腹が立ったし、あなたも同じ気持ちだったでしょ?」と話し合い、言葉には気を付けようという結論に至りました。

20代後半/サービス系/女性

相手が寂しくなるまで会わず連絡も取らずひたすら放置した

社会人になり出来た初めての彼氏は7つ上の男性でした。

私は男性との付き合い方をあまり理解しておらず、もしかしたら子供っぽかったのかもしれません。また、好きな人にはしつこいぐらいべたべたしてしまう性格なので、付き合って数か月経った頃から鬱陶しがられていました。

そういうときは自分からは連絡せず、彼から連絡が来てもクールな対応をするように心がけました。

やはり男性は女性を追いかけたい方が多いのでしょうか。私の対応がクールになるにつれて、今まで余裕そうだった彼も、私に振り向いてほしいが為に一生懸命になってくれました。

20代後半/専業主婦/女性

お互いの時間の空き時間などに連絡をする

付き合い初めた頃はお互い連絡もこまめに返していました。

何ヶ月が経った時、彼氏は好きの気持ちが落ち着いてきており、私だけが連絡が返ってこないと拗ねたり怒ったりして彼氏に当たってしまってました。

その時に「最近めんどくさいよ」とか「しんどい」などと言われるようになりました。

初めは悲しかったですが、相手の事を考えて常に彼氏1番じゃなくお互いの時間の空き時間などに連絡をするようにすると「最近変わったね」など褒められる事が増えたので、これからも私たちのペースでゆっくりこの関係を継続していこうと思いました!

20代前半/医療・福祉系/女性

自分から質問して会話する回数を減らした

当時、彼とは同棲をしていました。仕事から帰ってからコミュニケーションとして、彼に「今日はどうだった?」や「週末どこか出かける?」など私から質問をしたり、会話を振ることが多かったです。

すると彼から「いつも質問ばかりして来て、もうめんどくさい!」とイラつかれました。

言われた時はショックでしたが、よく考えると仕事で疲れて帰って来てゆっくりしたいのに、ベラベラ喋られると鬱陶しかったんだろうなと思いました。

それからは、空気を読みつつ会話をするようにしました。

20代後半/専業主婦/女性

一旦連絡を取るのをやめて自分の行動を見直した

付き合った当初は、誰かに恋人を取られてしまうのではないかという不安から、彼を束縛したり頻繁に連絡したりと余裕のない行動をとっていました。

自分でも良くないと思っていたところ、案の定彼から「最近めんどくさい」の一言がありました。

この一件が自分の行動を見直すきっかけとなり、一度彼と連絡を取るのをやめ、会う頻度を減らしてみました。

すると、お互い久しぶりに会った時、トキメキを思い出し、再び仲良く付き合い続ける事ができました。

20代後半/医療・福祉系/女性

連絡を控え距離をおく

私は寂しがり屋の傾向にあり、頻繁に連絡を送ってしまいました。

そんなことを続けていたら、ある日彼から「正直、連絡多すぎてめんどくさい」と言われてしまい、大変ショックでした。

しかし、このまま関係を終わらせたくないと思ったため、連絡を控えるように努力しました。

彼は連絡が多いこと以外は私に不満はなかったようで、連絡を控えるようにしたら彼も気が楽になったのか、順調に関係が続いています。

20代前半/流通・小売系/女性

LINEを送る頻度を下げた

付き合い始めてから習慣になっていたLINEが多すぎたのか、彼から「うざい」と言われました。

『おやすみ』と『おはよう』をLINEで毎日伝えていたのですが、それが嫌だったようで「毎日返すのがめんどくさい」と言われたのです。

そこでまずはLINEを送るのを週3くらいにして様子を見ました。彼は電話するのが好きなので、残りの4日は電話でやりとりをしています。

結果的には、この連絡頻度を気に入ってくれているので満足です。

20代後半/サービス系/女性