彼女と付き合っていると、どうしても彼女と合わない気がする場面に遭遇することもありますよね。どちらが悪いというわけではないものの、ついイライラが募ったり別れたいと考えてしまう事も…
基本的には大好きで別れたくない彼女だからこそ、彼女と合わないと感じた時でも上手に対処する方法が知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と合わないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女と合わないと感じた時の対処法ランキング
まずは、彼女と合わないと感じた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と合わないと感じた時の対処法』によると、1位は『話し合い妥協点を探す』、2位は『無理せず別れる』、3位は『当然と割り切りスルーする』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と合わないと感じた時の対処法
男性100人に聞いた彼女と合わないと感じた時の対処法では、1位の『話し合い妥協点を探す』が約45.3%、2位の『無理せず別れる』が約11.8%、3位の『当然と割り切りスルーする』が約9.3%となっており、1~3位で約66.4%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で彼女と合わないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】話し合い妥協点を探す
相手のことをとことん知ろうと努力する
年の差などで価値観が違ったので最初は理解しづらく、合わないのかなとも思いました。
しかし相手の趣味や考えなどを細かく聞いて、相手のことを沢山勉強しました。
無理に合わせるのもしんどいので、思ったことは妥協せずに言いますが、相手のことを沢山知っておいたら理解も簡単になるので揉めることもなく上手く行きました。
相手のことを知って損をすることはないので良い考えだと思いました。
30代前半/自営業/男性
彼女の気持ちをとことん聞いてから自分の意見を伝える
所詮、他人は本質的には分かり合えないという事を前提に、相手を尊重する事が大事だと思います。
自分の意見を相手に押し付けるのではなく、彼女も自分に対して不満や疑問を持っているのが当然ですから、先ずは彼女が自分に対してどう思っているのか、何が不満なのかを一度すべて受け入れて彼女が言っている事に同意してあげる事が大切です。
その上で「自分も思っている事があるんだ」と伝えれば、きっと二人の気持ちは深く繋がり合えると思います。これは自分の経験から自信を持ってお勧めする対処方法です。
50代前半/メーカー系/男性
対話を重視する
対話をすることが大切だと感じております。
価値観が合って付き合い始めたとはいえ、タイミングによっては合わない時もありますし、機嫌がよろしくない時も双方にあります。
その時に、感情が問題なのか、理屈が合ってなくてお互いに齟齬があるのかを明確にして、率直に相手に対して今考えていることを聞いて、合理的な回答を導き出すことに努めています。
40代後半/マスコミ系/男性
とことん話し合う
僕の場合は、何か噛み合わなくなって来たときに容赦無く話しています。
価値観の部分で衝突することが多いです。挑戦思考な僕と、安定思考な彼女なので意見の食い違いは日常茶飯事です。
根本的な価値観が違う為、多くの事で言い合いになりますが、その都合お互いに不安なところをぶつけて1つ1つ必要性を提示しつつ、お互いが腑に落ちるまで話し合います。
20代後半/医療・福祉系/男性
お互いの不満をとりあえず言い合って直せる点を出していく
僕の場合、合わないと感じたときにすぐには伝えず、ある程度時間が経ってから伝えるようにしています。
すぐに伝えてしまうと、その都度言わないといけないので、相手も嫌気が差してしまうからです。
また、自分が我慢できる点を探すことで、話し合いの時にそれも伝えることができます。結果、相手とスムーズに話ができます。
20代前半/大学生/男性
お互いの個性を認めて、お互いの足らないところを補う
育った環境や考え方の違いは多少なりともあるのでしょうから、そこは個性と理解して、あまり深く突っ込まないようにしています。
そういう私も、若い頃は「自己中心的な考え方」が強かった部分がありましたし、「自分がこんなに頑張ってるのに」とか、「こんなに思っているのに」と自己主張したい気持ちも強いほうでした。
しかし、それ以上に大事なのは、お互いの個性を認めて、お互いの足らないところを補うことなのかと思います。
見返りを求めず、相手を大きな愛情で包んであげることで、相手からも信頼され、いい関係が保てるものと思います。
50代前半/公務員・教育系/男性
話し合い彼女寄りの妥協点を提案する
相手がどうしても折れない時は、まず要求を全て聞き出し、妥協点を探ります。
しかし、相手が完全には納得しないことは分かっているので、自分が我慢できる最大のところでの話をし、彼女寄りの妥協点を提案します。
こちらが感情的になってしまうと、この提案でさえ却下されることがあるので、あくまでも下手に出て話を進めます。そうすることによって、相手は若干ですがこちらの話を聞いてくれる態度になるので、二人とも冷静に話をすることが出来ます。
男性側が折れた方が上手くいきますが、全てを受け入れることは到底できないので、こういった方法で彼女に合わせるようにしています。
20代後半/サービス系/男性
相手の考え方を聞いて理解する
いくら恋人同士であったとしても、所詮は他人です。
一人の人間として、しかもとても大切な人として、相手のことを理解し、譲るべきところは譲ることが大切でしょう。
もしも、お互いが妥協できないのなら、「妥協できないということ」を理解しあうことが大切です。
意見が全てぴったり一致する人間なんてこの世には絶対にいません。どうしても同じ方向を向いていたいという点が一致していれば、それで十分だと思います。
50代前半/専業主婦/男性
とことん話し合い二人に合った解決方法を考える
私たちの場合は、日頃からよくなんでも話し合って決めているので、話し合いは得意です。
付き合って最初の頃はやはり衝突もあったのですが、付き合う期間が長くなるにつれて、話し合いが得意になっていきました。
なので、少しでも疑問があるとその事についてとことん話し合い、お互い納得するまで話し合って、解決法を一緒に考えます。
20代後半/医療・福祉系/男性
話し合って喧嘩にならないように歩み寄る
価値観が違うと思うので、想像だけで話すのは良くないしじっくりと話し合うようにしています。
最初は小さなすれ違いが大きくなってしまう時もあるので、なるべく思った時に時間を作り話し合い、歩み寄るようにしていくことを心がけています。
どちらか一方が我慢しないと成り立たない関係の場合は、その先もうまくいかないことが多いので、付き合いを考え直します。
40代前半/公務員・教育系/男性
どうすればお互いが辛くないかを大事にする
付き合ってしばらくすると、何となく何かが合わないときがあります。そのときは、一体何が合わないのか考えるようにしています。
考え方の違いや価値観など、どうしても合わせられない部分であれば、お互いのために離れる選択をしますが、もしも些細なことでどちらかが折れることができるようなことであれば、解決策を探します。
全てが合致する人などいないと思うので、どうすればお互いが辛くないかを大事にしています。
もしもどうしても合わないのであれば、勇気を出して離れてみるのも良いと思います。
30代前半/サービス系/男性
お互いの言いたい事をはっきりと伝えて話し合う
合わないなぁと思うことがあった時は、とりあえずお互いの言いたい事をはっきりと伝え合って、その後どうするのか2人で話し合うようにしています。
付き合いが長くなると、「言わなくても察して欲しい」と思うようになりがちですが、誤解を招かないためにも、はっきりと言いたい事を話し合った方がいいと思っています。
30代前半/IT・通信系/男性
【2位】無理せず別れる
場合によっては別れることも選択肢に入れる
人間の相性というものは、時間をかけてどうこうなるものではない部分も多分にあります。
恋人としてならギリギリ成り立つかもしれませんが、それが夫婦となり、父母となったらどうでしょうか。
ちょっとした価値観の違いであればまだしも、致命的に合わない根本的な要因が見出されてしまったならば、場合によっては早いうちにお互い相手を選びなおした方が、長期的な我慢を強いられることがなくて、幸せかもしれません。
20代後半/公務員・教育系/男性
自分が合わせられそうでなければ別れる
私は友人の勧めで女性を紹介してもらい、電話で話すようになりました。
話していてとても面白そうな人だったので、勢いで付き合いましたが、実際に会った彼女の様子は電話とはだいぶ違っていました。
価値観や態度、雰囲気にあまり良い印象がなく、後々すごく苦手なタイプだと気づき連絡をとることをやめました。
当初はわからなくても、あとあと価値観が合わないと気づくこともあるんだなと痛感させられました。
20代前半/大学生/男性
将来を想像しても良い事が思い浮かばない時には別れる
お互いに好きなのに、なぜか上手くいかないという時ってありますよね。気が付いたらいつも意見の違いから口論になっていたり、ついつい相手の意見を否定してみたり。
そんな時、私は「将来の二人」を想像してみます。このまま一緒にいてお互い幸せになれるのかな?この人と上手くやっていけるだろうか?と将来を想像して、あまり良い事が思い浮かばない時には、比較的早くに別れてしまいます。
そしてかならず後で「あ、あの時に別れていて良かった」とほっとしてしまいます。
50代前半/自営業/男性
【3位】当然と割り切りスルーする
「そういうときもあるさ!」と割り切る
彼女が何もしていないのに不機嫌な時には、「何で不機嫌なんだよ!」と理由を聞いたりしていました。それを彼女が無視し、私が逆ギレして不機嫌になっていました。
そうするとお互い収拾がつかなくなり、また相手を理解しようともせずに、その場の雰囲気で別れることもありました。
今思うことは、お互い人間なのだから、機嫌が悪い時もありますし、話したくない時もあります。そのような時は、無理に話しかけようとせず、黙って傍に寄り添っていることが大切だと思います。
「そういうときもあるさ!」と割り切ることができれば、お互い気持ちもラクではないかと思います。
40代前半/自営業/男性
「分からなくて普通、分かったら奇跡」と割り切って自分も察する努力をする
「察して欲しい」彼女と、「言われないとわからない」私の話です。
「どうしてわかってくれないの?」「言われないとわからない」と平行線のまま喧嘩になってしまいました。
ここからは私の主観になりますが、わからないのが普通ではありませんか?何かを察して欲しいという気持ちは分かりますが、正直「それが何か?」になるとさっぱりな私です。
彼女には「分からなくても普通、分かったら奇跡」と割り切ってもらい、私も「〇回までに当てる」とゲーム感覚で察する努力をしています。
20代後半/メーカー系/男性
【4位】前向きに解釈する
合わないからこそ面白いと考えるようにする
もともと「合わないんだろうな」と感じる人との交際だったのですが、普段から感じ方にずれがあると「合わないねー」なんて面白がったりしていました。
そこで自分にはない考え方だったり、新しい発見をすることも多かったので、いい関係性だったなと今では思います。
そもそも人付き合いにおいて全く同じ考えというのは珍しいものですから、違うという部分を楽しむマインドがあれば人生彩り豊かになると思いますよ。
20代前半/大学生/男性
【5位】丁寧かつ正直に話す
どこが合わないと感じるかを相手にきちんと伝える
彼女と合わないと感じたときに大切にしているのは、どこが合わないと感じるかを相手に伝えるということです。
我慢して黙っておくという選択肢もあるとは思いますが、自分の性格上、我慢が積もり積もって修復不可能な状況になることもあると思うからです。
また、過去に急に彼女と連絡が取れなくなって、自然消滅という経験をしたこともあり、その際には何も言われないまま原因もわからず連絡が取れなくなったことから、何かあったのか不安になり、寂しい気持ちにもなりました。
なので、言いにくいことだとしても相手に伝えるということが大切だと思っています。
40代前半/法律系/男性
【6位】原因や理由を考えてみる
相手がなぜそのような考えになるのか背景を考える
私の場合、基本は「合わないのが普通」だと思うように意識しているので、話し合ったり真正面から向き合ったりはしません。
一緒の時を過ごせば過ごすほど、合ってくることもあると思うので、未来の楽しみにとっておこうと思っています。
もちろん違和感を感じることもあるので、その時は相手の様子を見るようにし、なぜそのような考えになるのか背景を考えるようにしています。
30代前半/IT・通信系/男性
まとめ
男性100人に聞いた彼女と合わないと感じた時の対処法では、1位は『話し合い妥協点を探す』、2位は『無理せず別れる』、3位は『当然と割り切りスルーする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と合わないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏と合わないと感じた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
彼女と合わないと感じた時の対処法アンケートの詳細
1位(45.3%) | 話し合い妥協点を探す |
---|---|
2位(11.8%) | 無理せず別れる |
3位(9.3%) | 当然と割り切りスルーする |
4位(4.5%) | 前向きに解釈する |
5位(4.3%) | 丁寧かつ正直に話す |
6位(3.8%) | 原因や理由を考えてみる |
その他(21.1%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年06月19日~07月04日回答者数:100人