彼氏は自信がない…経験者100人が教える上手な付き合い方!

彼氏,自信がない

自分に自信がない彼氏と付き合っている時は自分が支えてあげたいと感じますよね!ただ、あまりにも自分に自信がなくてネガティブだと付き合っていることに疲れてしまう事も…

大好きな彼氏には自分に自信を持ってほしいからこそ、彼女として上手に対応して付き合っていく方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による自分に自信がない彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。

自信がない彼氏と上手に付き合う方法ランキング

自信がない彼氏と上手に付き合う方法ランキング

まずは、自信がない彼氏と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた自信がない彼氏と上手に付き合う方法』によると、1位は『褒めて伸ばす』、2位は『ありのままを受け入れ、肯定する』、3位は『感謝を伝える』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた自信がない彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた自信がない彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた自信がない彼氏と上手に付き合う方法では、1位の『褒めて伸ばす』が約36.4%、2位の『ありのままを受け入れ、肯定する』が約20.1%、3位の『感謝を伝える』が約14%となっており、1~3位で約70.5%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で自信がない彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】褒めて伸ばす

褒めて伸ばす

「あなたの◯◯なところ、好き!」と頻繁に声かけする

自分に自信を持てない方とお付き合いをする際、意識しているのは「あなたの◯◯なところ、好きだな」といったポジティブな言葉を頻繁にかけることです。

例えば、なにげない会話の中で彼が「でも、上手くいかないかも・・・」と自信の無い発言をしたら、「あなたのそういう慎重なところ、私は好きだよ!」といった感じです。

「自信持ちなよ!」とダイレクトに伝えるよりも、彼が「自分のこんな所を好きと言ってくれる人がいる!」と感じて自信を持てるように促してあげましょう。

30代前半/サービス系/女性

彼のステキなところ、好きなところをたくさん見つけて伝えてあげる

仕事に対する自信があまりなく、どうしても周りの人と比べて落ち込んでしまう彼でした。

ですが、仕事に関して口出しすることはなく、日頃の生活の中で彼の優しい性格や几帳面で丁寧なところ、「いつもありがとう」と声をかけてくれる謙虚さなど、彼のステキなところを伝えるようにしていました。

すると、「本当にやりたい仕事を見つけた」と教えてくれて、以前の職場を辞めて転職しました!

今は、自分のスキルを活かせる職場で生き生きと楽しく働いています。自信がついて明るくなった彼のことをさらに好きになりました!

20代後半/専業主婦/女性

彼の得意な分野を褒める

私の彼は恋愛経験があまりないようで、自分に自信がなく何をするにしても私の顔色を窺ってから行動するような人でした。

私は亭主関白なくらい男性にリードしてほしいタイプだったので、もっと自分に自信を持ってもらいたいと思い、褒める事を意識して会話するようにしました。

誰にでも「得意な分野」というものは必ずあるはずです。私の彼の場合は政治・経済方面の話題にかなり強かったので、ニュースを一緒に見たりしている時に少し解説をしてくれたら、例え知っている事でも「へぇ!知らなかった!わかりやすいね!」とわざとらしいくらいにオーバーに褒めるようにしました。

私が苦手なジャンルが自分は得意なんだという優越感を持てるようになったようで、少しずつデート中も男性らしくリードしてくれるようになりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分が魅力を感じているところを素直に伝えて良いと思ったことはすぐに褒める

彼は私よりも年上だったせいか、「どうせまだまだ若い〇〇ちゃんは、こんなオジサンじゃないほうがいいよね」と自虐的に発言することが多く、そのたびに否定するのも少し面倒だなと正直思っていました。

どうにか彼に自信を持ってもらいたかったので、「あなたのこういうところが魅力的!」というのを恥ずかしがらずに伝えることを努力しました。

彼のマイナス発言もだんだん減ってきたので効果的だと思います。

20代前半/マスコミ系/女性

いいところを探して褒め自信をつけさせる

昔、自分に自信がないマイナス思考な彼と付き合っていた時は、とにかく彼のいいところを探して、彼がどんなに魅力的な人かを常日頃から伝え続けていました。

今までそんなに異性に褒められたことがなかった彼だったからか、私のポジティブな言葉を全部信じてどんどんプラス思考になっていきました!

しかし私が褒め過ぎた為、逆に自信を持ち過ぎて自分は王様か何かと勘違いするナルシストになってしまったので、褒めるのはほどほどにした方がよかったかも知れません(笑)。

20代後半/サービス系/女性

ひたすら褒めまくる

彼は優しいのですがいつも自信がなく、ネガティブなことを言います。

そんな彼を私は褒めまくっています。例えば一緒にいて歩道側を歩いてくれたときは、「ありがとう。すごく気が利くよね」、何かをやってくれたときは「すごい。本当に頼りになるよね」と些細な事でも褒めています。

「どうして俺なんかと付き合ってくれたの?」と私をイライラさせることを言った時は、「私が選んだ人のことを“俺なんか”とは言わないでよ」と怒ったこともあります。

彼は私をすごく大切にしてくれているので、それ以来ネガティブなことは言わなくなりました。

40代後半/IT・通信系/女性

褒めて自信をつけさせる

とにかく彼は自分に自信がないようで、「どうせ俺なんて」という言葉が口癖のようになっていて、その言葉を聞くたびに私は少しイラッとしていました。

ネガティブな考え方や捉え方も多く、「どうしてそんな考え方するの!」と一喝してしまったこともありますが、逆効果です。

なので最近は、とにかく目に留まった彼の良いところを褒めています。

その時の感情で一喝することは簡単ですが、彼の自信には結びつかない為、地道に褒めて自信を持たせる方がいいなと実感しています。

30代前半/流通・小売系/女性

一緒に行動していいところを褒める

私の彼は元々、恋愛経験がなく、ファッションなどもこだわっておらず、そのことをコンプレックスに感じていながらも、「自分にはセンスがないし…」と動こうとしないタイプでした。

そこで、とりあえずお金だけ持たせて、服を一緒に買いに行きました。服は選んでいくうちにだんだんわかってくることや、私も初めはセンスがなく苦労したこと、彼は素材が良かったのでそこを褒めるなどして、自信をつけさせました。

あとは、直球で「自信が無さすぎるのもウザイよ?」と伝えていました。

20代前半/大学生/女性

ダメと思っているところも実はダメじゃないと伝える

彼は「自分は器用貧乏で、今まで何も極めてこられなかった」とよく言います。

また、彼のお兄さんが小さい頃から勉強もスポーツもできて、男女問わず人気のある生徒会長だったため、コンプレックスがすごくあります。

なので、「器用貧乏ではなく、浅くても広く知識を持つことで色んな方と話ができるんじゃない?何でもできる人より、できないことがある人の方が親しみを持てるよ」と伝えています。

30代後半/専業主婦/女性

とにかく褒めること

私と夫はお互い、初めての恋人でした。彼は自分の外見に特に自信が無いみたいで、自分のことを「ブサイク」と言ったりしてました。

確かにイケメンではないけど、普通の顔だと思ったし、かっこよく見えるときも結構あったので、そう思う度に口に出してました。

横顔、雨に濡れて前髪をかき揚げた姿、髭を剃った直後、行動に対しても色々。

最初は「またまた…」と信用していないようでしたが、段々嬉しそうな顔をするようになって、今は冗談でしか「ブサイク」とかは言わなくなりました。たくさん褒めて正解でした。

20代後半/専業主婦/女性

とにかく細かく褒めまくる

ルックスに自信がなくて、「俺じゃ釣り合わないよ」なんて言う人には、「かっこいいよ!」と単発で言うのではなく、「目が綺麗だから好きだよ、鼻がサラッとしてて羨ましいよ。私はあなたの顔好きだけどな」と褒めてあげます。

それでも自信がないようなら、髪型の雰囲気を変えるように促してみたり、それをたくさん褒めてあげるときっと喜んで自信がつくようになると思います。

「指が綺麗だね」とか細かいところも褒めます。内面も「ギャップがいいよね」とか周りの人が気づかないようなところを褒めます。

「私はあなたのこと、自慢の彼氏だと思ってるよ、私も自分磨きするから一緒に成長して自信つけていこうよ!」と一緒に頑張ろうと伝えます。

20代前半/流通・小売系/女性

恋人がいるという時点で自信を持って良いと伝える

失恋ばかりしたり、恋愛以外にも自信の無い人はいますが、結局私と付き合っているという時点で自信を持って良いと思っています。

私も自信がない方ではありますが、恋人ができるという時点で自分に自信を持っても良いことだと思っています。

なので、ゆっくり相手のペースで不安な事を一つずつ一緒に乗り越えて行くように手助けをします。

30代前半/サービス系/女性

誰にでもできることを二人でしてほめちぎる

何をするにも自信なさげな人に対して、全ての場面で「自信を持って!」というのは難しいと思いました。

しかしせめて私の前だけでは「ありのままの自分でもいいんだ」と思ってほしくて、その名も「自信発生計画」を実施しました!

とても簡単ですが、誰にでもできることを二人でするだけです。一緒に料理をやってみたりすると結果が分かりやすく出ますので、おいしくできたこと、手際が良かったこと、片付けも助かったなど褒めちぎります。

お互いに嫌な気持ちはしないし、単純に全ての作業を楽しめるので、自然と自信につながっていったと思います。

40代前半/IT・通信系/女性

彼の長所を具体的に褒める

残念ながら彼はイケメンではないですし、本人も顔にコンプレックスがあるようですが、「顔がヨークシャーテリアに似ていてかわいい」とか、料理を作ってくれた時に「すごく美味しい!私が作る10倍美味しい」とか大げさに褒めるようにしています。

女性だったら「おべっか言われてるな」と思うくらい大げさでも、彼は嬉しそうな顔をします。多少オーバーに褒めるくらいでいいと思います。

30代前半/サービス系/女性

【2位】ありのままを受け入れ、肯定する

ありのままを受け入れ、肯定する

話を聞いて気持ちを受け入れてあげよう

自分に自信がない彼氏と上手に付き合う方法は、彼氏の話をたくさん聞いて気持ちを受け入れるのが一番です。

自信がない人は自己肯定感が低い人ですよね。そういう彼氏にはアドバイスをしたり怒ったりするよりも、話を聞いて「そうだよね」「大変だったね」「大丈夫だよ」と伝えるだけのほうが、彼氏も元気が出やすいです。

小さなことですがこれを繰り返していくと、安心感が出るみたいで自己肯定感が高まり、自信にもつながります!

いつまでもクヨクヨされるとイライラしますが、グッと我慢です!

40代前半/専業主婦/女性

ダメだしをせず、するとしても優しく遠回しに行う

自信のない男性は、「ここがダメだ」と的確に言われてしまうとメンタルをやられてしまう方が多いと個人的に思っています。

なので、ダメだしはなるべくしないようにして、どうしてもしなくてはいけない場合には、優しい言葉と言い回しで、遠回しに理解できるように言うことが大事だと思います。

決して上から物を言うのではなく、あくまで提案するという事を忘れずにすることが大事だと思います。

30代前半/メーカー系/女性

「別に気にならない」と伝えて自信のなさからくる罪悪感を取ってあげる

私は自信たっぷりで鬱陶しい喋り方をしてくる人が嫌いなので、「あなたのそういう態度は別に気にならない」と伝え、少しでも自信のなさからくる罪悪感を取ってあげることが、自信回復へのステップアップだと思います。

別に適当に聞き流していても死ぬわけではないので、少し放っておくのも手です(笑)。

30代前半/IT・通信系/女性

全てを尊重して長い目で向き合ってあげる

何かとネガティブで自信の無い発言をする彼に不満を感じていました。

でも、「過去に自分に自信が持てなくなってしまった原因やトラウマがあるんだろうな」と少しだけ可哀想な気持ちにもなっていました。

自分と過ごしていく事で少しずつ自己肯定感を育んでくれたらいいなと思い、とりあえず今の性格を尊重していこうと決意しました。

「自信がなくてもいいんだよ」と全てを認めてあげる様にしてから、彼も私も気持ちが楽になりました。

30代前半/サービス系/女性

どんな状況でも味方をする

以前付き合っていた彼は自分に自信がなかったようで、彼が悪くない状況でも誰かから責められるとすぐに謝ってしまうような人でした。

自信を持って欲しかったので、些細なことでもよいと思ったところを褒めてみましたが、余計に卑屈になってしまいました。

なので、褒めて自信を持ってもらうことは諦めて、とりあえずどんなときでも否定せずに彼を肯定するようにしてみました。

自信はさほど変わらなかったかもしれませんが、いつでも彼を信じて味方する存在がいると安心できるようで、おどおどすることは減りました。

30代前半/サービス系/女性

ハグをして「私はあなたの味方で、私がそばにいるよ」と伝える

留学中に、親に捨てられた過去がある彼と付き合いました。

私が家族や友達の話などをすると、毎回「僕にはそんな僕を思ってくれる家族や友達はいない」と暗い話が始まり、私まで暗い気持ちになっていました。

そういう時はハグをして「私はあなたの味方で、私がそばにいるよ」と伝えることによって、ネガティブな発言は減ったように思います。

20代前半/大学生/女性

最初は彼の言葉を聞いて受け入れ前向きな言葉を繋げる

彼の口癖は「俺は弱い人間だから、人の評価を気にしちゃう」という言葉でした。けれど、「弱くないよ!」と言うと、「俺のこと分かってくれてないんだね」と返されるなど、何を言ってもネガティブに捉えがちでした。

簡単に前向きな言葉を言えばよいと言うわけではないと気づいたので、最初に彼の言葉を受け入れるようにしました。「確かに弱い部分もあるかもしれないね。でも、」などのように、「でも」の後に、具体的な彼の行動を伝えた上で、「強い部分もあるよ!」と徐々に彼の前向きな部分を伝えていきました。

ネガティブ発言が全くなくなるわけではなかったですが、最初よりは良くなりました。彼の事を一旦受け入れることが大切だと思いました。

20代前半/大学生/女性

彼の苦手を理解してあげた

彼は自分の意見がはっきり言えません。「この服とかどうかな?」「この髪型にしようと思うんだけど、どう?」と私が聞くと決まって「いいと思う」しか言いません。

「本当に思ってる?」と問いただすと「自分の意見に自信がないから、肯定すればいいかなと思って」と返事が返ってきました。

そこで彼に自信を持ってもらうために、「人の価値観は人それぞれだから、彼の率直な意見が嬉しいんだよ」と伝えました。

それから少しずつですが「いいと思う」から「その組み合わせは合わないよ」「こっちの方がいいんじゃない」に変わり、私も彼の意見に「なるほど」「ありがとう」と返すことで彼は少しずつ自信を持ってくれました。

私自身も人の顔色が気になる部類の人間なので、彼の気持ちは理解できたため「自分がこう言われたら嬉しいな」と思ったことを実行してみました!

20代後半/自営業/女性