彼氏と釣り合わない気がする…彼女100人が実践した対処法

彼氏 釣り合わない

大好きだった人が実際に彼氏になると、「やっぱり釣り合わない気がする…」と不安な気持ちになってしまうこともありますよね。釣り合わないと感じることが辛い状態になってしまうと別れることすら考えてしまう事も…

せっかく付き合えた彼氏だからこそ、たとえ今は釣り合わない気がしているとしても上手に対処する方法が知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法ランキング

彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法ランキング

まずは、彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法』によると、1位は『自分磨きや努力で自信を持つ』、2位は『気にしない・考え方を変えてみる』、3位は『直接相談する・話し合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法では、1位の『自分磨きや努力で自信を持つ』が約27.3%、2位の『気にしない・考え方を変えてみる』が約22.2%、3位の『直接相談する・話し合う』が約12.2%となっており、1~3位で約61.7%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼氏と釣り合わないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】自分磨きや努力で自信を持つ

自分磨きや努力で自信を持つ

自分も魅力的になる努力をする

今の旦那は凄くかっこいいしセンスがある良いとこだらけの人ですが、それに引き替え自分は・・・と悩んでいたことがありました。

そこで私は彼の隣にふさわしい女になりたいと思い、小さな努力から始めました。

美容関連のことでは、あまりお金を使わなくてもできそうな小さなことからスタートして、少しずつ自分に自信をもてるようにしました。

また、出来なかった料理を母親に教わりながらやってみたり、綺麗好きの父親に上手な掃除の仕方を聞いてみたりと、外見だけじゃなくてスキルアップの為にも色々挑戦してみたところ、色々なことができるようになり嬉しくてそこで自分の自信になりました。

そこからはあまり卑屈に考えないようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

自分が努力をして自信を持つ

夫とは社内恋愛だったのですが、同じ部署で彼のほうが年上なので当然私よりも仕事が出来、周りからも信頼されていました。

私の仕事がうまくいかず落ち込んでいる時にアドバイスをしてくれるのが、逆にプレッシャーになることもありました。

でもその悩みは仕事でしか解決できないと思い、日々の仕事に一生懸命取り組むことで、自信を持てるようになったと思います。

20代後半/メーカー系/女性

自分を捨てずに彼の好みに近づける様に頑張る

彼とは正直趣味や好みが合わず、私自身彼の好きなタイプとは違うなと感じる事が多々ありました。

彼は私の事を「タイプ関係なく好きなんだ」と言ってはくれましたが、彼がよくSNSで見ている子達と自分がかけ離れていて、虚しくなる事もありました。

でもそこで自分を捨ててまで彼のタイプに寄せるのはなんだか違うなと思い、自分のスタイルは崩さず、でも美容や健康に気を使ったり勉強を頑張ったりと内面からきれいを目指しました。

そのおかげで彼のタイプが変わることはありませんが、自分自身に自信を持てる様になり、彼のタイプなど気にならなくなりました!

20代前半/大学生/女性

無理をせず自分の得意な点で釣り合わない部分を補う

私がお付き合いをしている彼と釣り合わないと感じたときに意識するのが、「自分の得意な点を伸ばして釣り合うよう努力すること」です。

例えば、とってもイケメンな彼で自分が釣り合わないと悩んだとします。顔は簡単に変えられるものではありませんので、料理が得意ならもっと料理レパートリーを広げるなど、自分が好きで得意な部分を伸ばすよう努力するのです。

注意したいのは、決して無理をしないことです。ストレスを抱えるような努力であれば、長続きしませんよ。

30代前半/サービス系/女性

卑屈にならず努力し自分の時間を充実させる

私の彼は勉強熱心で、現在もスキルアップに励んでいます。仕事で使う勉強だけでなく、趣味として英会話も学んでおり、とても向上心が高く努力家です。

一方、私は勉強が苦手です。なので、そんな彼と比べると自分が情けなくなります。

しかし、奮起して私も英語の勉強を始めることにしました。彼に負けずに、毎日少しずつ単語を覚え一歩ずつ前進していると思います。

彼と釣り合えるように、努力している最中です。

20代後半/自営業/女性

とりあえず自分磨きに励む

彼氏とは対等な立場が良いのに、私は自分のダメなところばかり気にして、「彼は私じゃなくて他の人との方が幸せになれるんじゃないかな」と思ったりしました。

それでも彼の真っ直ぐな愛を無視することもできないので、自分がもっと彼に近づくしかないと思って自分磨きをしました。

40代前半/専業主婦/女性

彼に近づくために知識を身に付ける努力をした

同い年の彼は有名私立大卒で、大学時代はラグビー部のキャプテン。さらに実家は開業医というエリートです。一方、私は専門学校卒で親は普通のサラリーマンといったごく一般的な家庭の生まれです。

ただ付き合っているだけなら全然良かったのですが、いざ結婚の話になるとどうしてもお互いの実家に行かなくてはならず気が重かったです。

彼曰く、お父さんは新聞記事のコラム欄の話や、政治・世界問題の話をよくし、お母さんはイギリスに留学経験があるので英語ぺらぺらで話し好きだそうです。

そこで結婚が決まってからご両親に挨拶に行くまでは、通勤中にスマホでニュースを読んだり、コミュニケーション力を少しでもつけられたらと、飲み会の誘いは全て行ってました。

しかし実際にお会いしてみると、お義父さんもお義母さんも気さくでとても良い方々でした。彼も緊張しつつも気にせず私の実家に挨拶へ行ってくれました。

気にしていたのは私だけだったみたいで、無事結婚できました(笑)。

30代前半/公務員・教育系/女性

一生懸命何かに打ち込み、その姿を彼に見せる

同い年の彼とは高校2年の時から三年間付き合っています。生徒会長も務めていた彼は男女問わず人気者で自信に満ち溢れていて、とても魅力的な人です。

それぞれ異なる大学に行くことで遠距離恋愛となったのですが、彼の広い交友関係がわかるSNSをチェックしては落ち込んでいました。

色々な方法を試しましたが、私に一番効果的だったのは勉強です。バイトの合間に、夢だった教員免許を取るための勉強に没頭しました。

彼のSNSを見る暇もなくなり、必要以上に連絡することがなくなったため、不思議に思った彼から連絡があった時に事情を話すと、「応援してる!」と言ってくれるようになりました。さらに、彼もスキルアップのために教員免許を取ることを頑張ると言ってくれ、2人の目標になりました。

距離は遠くても、一生懸命頑張ることが相手の気持ちも引き寄せることに繋がります。真面目に頑張る姿が、相手にはとても魅力的に映るのだとわかりました。お互いのモチベーションもあがり、わだかまりのような劣等感も無くなりました!

20代前半/大学生/女性

自分の自信の無い箇所を羅列し、とにかく自信をつけていく

彼氏はスタイルも性格も良く、隣に並んでいて自分に自信が持てませんでした。

ダイエットを頑張ったり、メイクを変えてみたりという努力をしても、なかなか根本から自信を持つことが難しかったので、日々の小さな行動で自分の嫌いな所をメモに書き、その部分が消えるよう行動を重ねました。

彼氏に追撃ラインをしてしまう事や、かまってちゃんな所、自分の中の小さい1つ1つを変えていくうちに、彼氏から自然と追いかけられる立場になり、余裕が生まれました!

30代前半/自営業/女性

自分磨きに勤しむ

理想の彼氏ができた時には、おのずと卑屈に感じてしまうものだと思います。

そういう時はネガティブに考えずに、自分を磨くいい機会だとポジティブに考え、彼氏に似合う自分になれるように頑張ればよいと思います。自分もレベルアップできるし、彼氏にも喜んでもらえると思うし一石二鳥です。

ただ、彼氏の希望と離れるようなレベルアップにならぬように、彼と相談しながらにしたほうがいいと思います。

30代後半/専業主婦/女性

女子力を磨き自分に自信をつける

私の旦那は世界的にも名のある研究者で、物腰やわらかく顔も悪くないため、かなり女性にモテていました。

ご縁があってお付き合いすることになりましたが、万年平社員であまり異性にモテない私でいいのだろうかと、付き合った当初はずっと不安に思っていました。

でも、私はどうしても彼と結婚したかったので、料理や美容などとにかく女子力を今よりもアップさせて、彼にもっと私を好きになってもらおうと努力しました。特に料理は毎回違うものを作るようにしたり、できるだけたくさんのおかずを作ったり、有名な料理家のレシピを真似したりとかなり頑張った結果、彼に「料理が上手くなったね」と褒められました。

自分に自信がつくことで、彼に釣り合っていないのではないかと不安を感じることもなく、自然に付き合うことができ、結果プロポーズされ、今ではとても幸せです。

20代後半/専業主婦/女性

出来る限り彼氏の好みに近づくように頑張る

付き合いだして最初の頃は、彼氏の好みを研究し、それに近づこうと努力します。服装とか料理の好みなどです。

頑張っている自分に酔っているだけなのかもしれませんが、何とか釣り合えるのを夢見て、あれこれしてみます。

ただ、無理して合わせていると、やはりしんどくなってきます。

彼氏の好みに合わせた服装や料理の好みが、自分の再発見となれば努力し続けると思いますが、そうでない場合は、破局は時間の問題だと思います。

50代前半/専業主婦/女性

自分自身を外側と内側からきれいにするように努力する

私の彼氏はイケメンで、自分に自信をもっているタイプの人ですが、私は容姿に自信がなくいつもネガティブな考えばかりをしていました。

彼の好きな服を着たり、彼の好きなメイクをしたりしていましたが、それでも不安はなくならず、どうすればいいかと悩んでいました。

最近になって、彼のために悩む時間が自分の生活の一部になっていることに気づき、もったいないなと思うようになり、それを自分のための時間にしようと考えました。

彼が好きそうなメイクではなく、自分の好きなメイクをしたり、髪型を変えたり、少し派手な服を着たり、お洒落なカフェに行き気分転換をしたり、英語の勉強もしました。

彼に釣り合うために、彼の好きなものになる必要はなくて、自分が一番素敵だと思う女性のイメージをもって自分磨きをしていくことが大事だと今では思っています。

20代前半/医療・福祉系/女性

【2位】気にしない・考え方を変えてみる

気にしない・考え方を変えてみる

卑屈にならず彼に対し綺麗な心のままでいる

「自分は彼には釣り合わない」と感じる場合、男性の条件が女性より上ですよね?

学歴の面でこういう状態に陥ったことがあります。相手は最高学府の方でしたが、学歴を鼻にかけることなく、ものすごく性格の良い方でした。私を選んでくれた理由も性格だったそうなので、変に気負うことなく、普通に接していました。

男性は大抵、女性より上位に立ちたがるので、男性の方が優れている(ように見える)くらいでちょうど良いと思います。

「釣り合わない」と女性側が思っているくらいの方が、可愛らしさが滲み出て、庇護欲を刺激すると思うので、自然のままでも大丈夫だと思います!

40代後半/サービス系/女性

彼が愛してくれているのは今の私だと開き直る

彼は一つ年下ですが、私より社会人経験が長く、時々とても違う世界の人に見えたりします。

私が何とかこなすようなタスクも彼は簡単にクリアしてしまって、「こんな私でいいんだろうか」と不安になったことも何度もあります。

でも、彼が愛してくれているのは今の私だと気づいてからは、そんな劣等感は減りました。「できなくて何が悪いの?」と開き直ってみたんです笑

そうしたら彼よりダメなところばかりじゃなくて、彼よりできるところも見えるようになって、「足して割ったらちょうどいいんじゃない?」と思えるようになりました。

開き直ってみるのも一つの手だと思います!

20代前半/専業主婦/女性

一人で趣味などに没頭し考えなくてもいい時間を作る

同い年の彼氏とお付き合いしていたことがあります。

彼は部活の関係で休みの日が決まっていたので、会える日には一緒に食事をする時間をとるようにしていました。

1人の時はネガティブになりがちだったので、考えることをしなくていいような、料理やお菓子作り、読書などをしていました。

自分に時間を取れていたので、趣味を見つけたり深めることができたかなと思います。

20代前半/大学生/女性

相手は相手、自分は自分として考える

彼はひとつ年下です。やりたいことや趣味、行動など自分よりもアクティブに感じます。

私は趣味は多いものの、どれも中途半端という印象なので、夢ややりがいを持っている彼が羨ましく、その彼に自分が見合っているのかすごく不思議でした。

だからといって彼に何度も「好き?」と聞くことは違う気がしました。「そばにいる、連絡をとりあう」、それが答えだからです。

不安になる必要がないとういことに気づいてからは「自分は自分。彼は彼」ということを意識しました。彼が好きなのは私で、大きく変わる必要がないからです。

それでも踏ん張りがきかなくなったときには、彼に素直に甘えるようにしています。

釣り合わないと思う時はひとりで抱え込まないで、彼に素直になるのがいいかもしれません。

30代前半/自営業/女性

原点に立ち返って自分らしさを大切にする

学生の頃、とても友達が多く女性からも人気のある彼と付き合っていました。彼は背も高くてとても目立つので、校内で2人でいてもすぐに知り合いから声をかけられます。

彼の友達からの視線が「え、こんな地味な子が彼女…?」と言っているように思えて、私はいつも下を向いていました。

そんな時、彼から「俺は、人から良く見られたくて君と一緒にいるわけじゃない」と言われました。私はハッとして、もっともっと自然に自分らしくいようと思いました。

すると意識しなくても笑顔になれて、彼の友達とも普通に仲良くできるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

寝る前5分の自己暗示で自信をつける

私の彼はいわゆる「モテ男」タイプで、恋愛抜きにしても自然にレディファーストができる人です。

恋愛に対して奥手な私に比べると「なんで彼は私を選んだのかな」と思うことが多いのでした。

それで寝る前の5分間に鏡を見ながら「彼自身が私を選んだのだから、釣り合わないなんてことはない」と自分に言い聞かせるようにしています。

彼は「一緒にいると一番幸せなのは君」と言ってくれるので、「釣り合わないかな」と後ろ向き志向がでてきたら、その言葉を思い出すようになりました。

自分自身が納得しないといつまでも釣り合わないと悩むだろうと思うので、素直に愛されていることを実感できるようになることを目指しています。

30代前半/専業主婦/女性

嫌な部分にフォーカスしないように良いところをたくさん見付ける

会話が噛み合っていないように感じました。相手に合わせて返答をしているにも関わらず、その次の言葉は全く違う内容のことが多かったです。

同じ職場だったのですが、会話の内容も仕事や職場の人のことばかりで、「それって社内ですれば済む会話じゃないのかな?私とプライベートで会う必要ってあるのかな?」と思って疲れてしまいました。

そこで、なるべく相手の嫌な部分にフォーカスしないように、良いところをたくさん見付けるように意識して乗り越えました。

30代後半/専門コンサル系/女性

自分も努力はするが深く考えないようにする

元彼は大学の同じサークルの一つ上の先輩でした。軽音サークルに所属していて、楽器も上手くて友達も多く、完全に私の一目惚れで告白して付き合うことになりました。

私は目立つ方ではなかったし、釣り合ってないのかと思うことも多かったです。

釣り合うようにと努力はしましたが、努力しても劣等感は消えなかったので、考えないことが一番楽だと思い、考えないようにしていました。

結局、彼が人気者でも、彼女は自分なのだから、と思うと気分が軽くなりました。

20代前半/商社系/女性

さりげなく彼の考えを聞き出す

彼は年上なので、彼なりに意識してしっかりしようとしているのか、時々変なところで真面目になることがあります。

例えば何かくだらない話をしていて、私としては2人でアホみたいに笑い合えればいいなと思うところで、冷静なアドバイスをしてきたりします。

最初はふざけているのかと思っていたのですが、どうやら本気で言っているみたいなので、もはやそれもそれで面白いなと思って笑うようになりました。

20代後半/サービス系/女性

自分ができていることにも焦点を当てる

彼氏はとても仕事熱心で体力や気力もあり、自分をうまく律しながらすごいエネルギーで様々なことに取り組み、成果を出しているように思います。そんな彼氏を尊敬していると同時に「私にはできないな。頑張りたい気持ちはあるのに口だけで、動けていない自分は幻滅されるのでは…」などといった気持ちも生まれてしまいます。

私はもともとものすごく自分に自信がなく、そんな自分に嫌気がさしてネガティブの悪循環に陥りがちなので、そんな私にもできていることにまず目を向け、きちんとご飯を食べ、心を元気にさせることを第一に心がけています。

心が元気になると彼と自分を必要以上に比べてしまうことも、嫌われてしまう不安に襲われることもなくなり、自分のために努力することもできるようになります。

20代後半/大学生/女性

彼より仕事や友達を優先する

仕事も忙しく、付き合いも多かった彼。毎日遅くまでお付き合いもあり、会える日が少なかったです。

そんな彼に私はこまめに連絡していました。その行動が彼には合わなかったようです。

なので、途中から連絡をしなくなりました。私も彼より仕事や友達を優先する生活をしていきました。

優先する考え、価値観が違かったので、どんどん気持ちも離れていきました。

30代前半/専業主婦/女性

自然体を好きになってくれた彼氏の気持ちを信じた

かっこよくてスポーツも万能、目立つ彼氏と付き合っていたとき、その見た目やスペックから「自分は彼に釣り合っていない」と思いました。

私は地味で平凡で、周りからも「なぜあの二人が?」と思われていたはずです。

でも、彼氏が毎回私のことを「かわいい」と言って大事にしてくれていたので、彼氏の言葉や行動を信じるようにしていました。

そのおかげで周りに流されて釣り合わないと卑屈にならず、「本人たちが良ければそれでいいのだ」と気にしないようにできました。

20代後半/公務員・教育系/女性