彼女に痩せて欲しい…同じ経験を持つ男性100人の対処法とは

彼女 痩せて欲しい

大好きな彼女が太ってくると、「正直、痩せて欲しい…」と感じることもありますよね。見た目が変わって悲しいだけでなく、健康面で心配になることも。

なかなか直接は言えないデリケートな部分だからこそ、彼女に痩せて欲しい時の上手な対処法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ男性100人に彼女に痩せて欲しい時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼女に痩せて欲しい時の対処法ランキング

彼女に痩せて欲しい時の対処法ランキング

まずは、彼女に痩せて欲しい時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女に痩せて欲しい時の対処法』によると、1位は『一緒にダイエットに励む』、2位は『まずは自分の行動を改める』、3位は『食事管理をする』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女に痩せて欲しい時の対処法

男性100人に聞いた彼女に痩せて欲しい時の対処法

男性100人に聞いた彼女に痩せて欲しい時の対処法では、1位の『一緒にダイエットに励む』が約38.6%、2位の『まずは自分の行動を改める』が約20.2%、3位の『食事管理をする』が約10.2%となっており、1~3位で約69%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼女に痩せて欲しい時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】一緒にダイエットに励む

一緒にダイエットに励む

一緒に毎日ランニング(距離は不問)をする

子どもに手が掛からなくなった頃から、妻は間食を繰り返している様で、結婚前の面影はなくなっていました。

本人にも自覚があり、運動をしなければならないという気持ちもある様でしたので、コロナによる長い春休みに、子どもも巻き込んで、毎日ランニング(距離は不問)をすることにしました。

ひと月できればお小遣い制度を採り入れ、家族で取り組んだところ、少しだけ効果はありましたが、間食は減らさないとダメですね・・・。

40代前半/専門コンサル系/男性

一緒にダイエットを行う

嫁はもともと細かったのですが、産後より体重が戻らず、お腹に肉がついています。

とは言え、嫁にだけ過酷なダイエットを強いるような真似はしたくないので、二人で痩せることを決意しました。食費も浮いて二人で運動もできて一石二鳥です。

二人仲良くダイエット中ですが、たまに食べるアイスがとても楽しみで、ダイエットしながらも二人で幸せを感じています(笑)。

20代後半/流通・小売系/男性

食事や運動など痩せるメニューを提案して一緒に楽しむ

個人的には、好きな相手に「痩せて欲しい」と言うのはちょっと違うと思うので、ありのままの相手を受け入れるべきだと思いますが、肥満には何かしらリスクがあるので、まずは相手のリスク(肥満や病気)を本気で心配している事を伝えましょう。

そして食事や運動など、痩せるメニューを提案してあげて一緒に楽しみましょう。

50代前半/流通・小売系/男性

街歩きが好きだと言って一緒にウォーキングをする

私も体が大きいため、まずは自身で実践して実際に痩せていくところを見せるようにしようと思いました。

そこで自分の好きな「街歩き」を、休日と仕事の移動時にも実践しました。

そうすると、次第に痩せていくことができたので、彼女にも「あの街に行ってみたいから、一緒に行こう!」と誘って、休日は一緒に街歩きをして楽しむことができました。

今まで家の中でダラダラとすることが多かったのですが、いろいろなものを見ることができるし、気持ちもリフレッシュして、二人ともよかったと思っています。

40代前半/サービス系/男性

一緒に散歩に誘ったりエステに行くなどきっかけを与えた

彼女はもともと運動はあまりしないタイプでした。

しかし「痩せろ!」と言うのは逆効果ですので、散歩など一緒にできることに誘ったりして、運動の機会を作りました。

また、エステに行くと何時間かは「食べてはダメ」と言われるそうです。お金も支払うため、その分痩せようとすることに対しての意識が高まります。

このように痩せることに対する動機付けを行いました。

30代前半/医療・福祉系/男性

一緒にできる運動をみつけて続ける

恋人に痩せてほしいのなら、間食なども重要ですが、運動を一緒にする習慣を作ることだと思います。

運動をするとなると、一緒に楽しみながらできる可能性もあるので、これが一番効率よく痩せてもらえるチャンスだと思います。

30代前半/IT・通信系/男性

一緒に散歩に行ったり、いつもより遠めのスーパーに歩いて行ったりする

妻は甘いものを制限したり、ご飯の量を減らしたり、食事の制限は自分でも出来ています。ただ運動は全くしません。

なので一緒に散歩に行ったり、いつもより遠めのスーパーに歩いて行ったりしています。

クリスマスにReebokのスニーカーをプレゼントしたのも効果があったと思います。出かける時も徒歩での移動を苦にしなくなりました。

30代前半/サービス系/男性

食事と運動を一緒にやる

やはり食事と運動がダイエットの基本なので、一緒にやるようにします。

歩くことについてはまずは率先することで、彼女が一緒に来たがるのを待ちます。一緒に来てくれるようになったら、無理の無い範囲で少しずつ習慣化して一緒に楽しみました。

食事については、それまで外食が多かったのを、交互に自炊することでカロリーを抑えたメニューをリクエストして、一緒にダイエットしました。

30代前半/金融・保険系/男性

痩せたいから軽い運動に付き合って欲しいと誘う

自分が「俺、最近太ってきたんで、軽い運動から始めたいから付き合って」と誘いました。彼女は運動の習慣がなくなっていたこともあり、20秒筋トレ等をして10秒休むといった、家でもできるものを複数回行うところから始めました。

軽く会話していてちょっと苦しいレベルから始めてみると、案外長続きしました。

すっかり習慣づいて、自分がやらない時には彼女から「今日はやらないの?」と言ってくるようになりました。結果、彼女は4キロほど痩せたようです。

30代前半/IT・通信系/男性

とにかく毎日短時間でも散歩をするようにした

彼女はストレス解消のため食に走ってしまい、出会った頃より15kg以上太ってしまいました。

食事の制限は無理に行うと、体調を崩したり、リバウンドの影響もあるので、運動をすることを取り入れました。

もちろん最初からハードな運動は継続しないことはわかっているので、夕方にちょっと散歩しながら話すことを取り入れ、それを毎日実施しました。

今では彼女の方から「歩きに行こう」と言うほどになっています。体重も大幅ではありませんが、増加することなく経過しています。

30代後半/医療・福祉系/男性

一緒にダイエットしようと話して効果が見えてきたら褒めまくる

彼女はとにかく菓子ばかり食べて仕事もしてなかったので、「運動くらいしてよ」と何回も言っていました。しかし「そんな事ばかり言うんだったら別れるよ」と言われて何も言えなくなってしまいました。

そこで「一緒にダイエットしよう」と言ったら、何とかダイエットする気になってくれて徐々に痩せてきたので、「最近、綺麗になってきた!」とか言葉巧みに褒めまくりました(笑)。

今では普通の体型まであと少しです。

40代後半/メーカー系/男性

【2位】まずは自分の行動を改める

まずは自分の行動を改める

相手がその気になるようにまずは自分が頑張る姿を見せる

その昔、「ビリーズブートキャンプ」というものが流行りました。とてもハードなもので、かなりキツいとは聞いていましたが、経験した友人たちから「これはダイエットにいいよ」と聞き、当時の彼女に勧めてみようと思いました。

そこで、彼女をその気にさせるために、まずは自分が「ビリーズブートキャンプ」を始め、継続した結果どう体型が変わったかを見せることにしました。

毎晩、同じ部屋で運動する私を見ているうちに、自然と彼女も「一緒にやってみようかな」という気になってくれて、いつの間にか毎晩の日課になり、2人で運動していました。

1週間、2週間、3週間、4週間と続けていき、明らかに体型や体重にも変化が見られ、頑張った成果が見えて、2人でとても喜んだことを覚えています。

無理やり相手にさせるのではなく、自然とそういう気持ちになってもらえるように、環境作りをするのはいい方法かなと思います。

40代前半/サービス系/男性

自分が炭水化物ダイエットで痩せてみせて無理なく痩せられるとアピールする

付き合って1年が経ち、なかなかダイエットが成功せず苦しむ彼女を見かねて、私は「自分が一度太って痩せてみせたら、彼女もやる気になるかも」と思い、自ら暴飲暴食を続け、あえて10キロ太ってみせました。

それから巷で流行っているダイエット法を研究し、炭水化物ダイエットが一番自分に適していると知った上で、約4ヶ月かけてゆっくりとダイエットを行いました。途中、彼女にも経過報告をし、無理なく痩せられる事をアピールしました。

それを見た彼女は「自分にも出来る」と思えたようで、半年程かけて10キロ痩せることができました。

大事なのは彼女一人に頑張らせるだけでなく、自分も一緒になって取り組むことだと思います。

30代後半/商社系/男性

自分が率先してダイエットし頻繁に誘う

彼女は私と一緒だとなんでもやってくれるので、私が運動しながら一緒に痩せる方向へ誘導します。

食事についてもカロリー制限やファスティングなど、自らやって結果を出してから誘う事で、疑いなく一緒にやってくれます。

今でもその習慣が続いています。

20代前半/大学生/男性

肥満による病気のリスクをそれとなく説明する

私は医療従事者では無いのですが、健康関係の資格を持っていますので肥満による病気のリスクを説明できます。

そのような資格を持っていない方でも、まずご自身が健康に関してストイックに生活をしているところをさりげなく見せ付ける事で、相手に自然と「ダイエットや規則正しい生活を取り入れてみようかな」と思わせる事がポイントだと思います。

例えば普段のデートなどで、エスカレーターではなく階段を使ったりしてると、理由を聞いてくると思います。その時に、「肥満になると糖尿病のリスクが高くなるから」など、肥満による健康のリスクをそれとなく語ってみると効果的かと思います。

30代前半/自営業/男性

放置されていたダイエット器具を使いハードルを下げる

妻はもともと太めな上、甘いものやお菓子が好きで、自分の欲求に忠実なタイプです(笑)。

ダイエット器具も「買えば痩せる」と思っているのか、なかなか習慣付けができませんでした。

そこで、私が妻の目の前でそれらの器具を使い、ハードルを下げることで、抵抗なく習慣付けができました。

30代前半/メーカー系/男性

彼女に「俺、筋トレして少し鍛えてみようかな」と言う

付き合ってる彼女に「筋トレを始めよう」と話を持ち掛けました。

私は一般的な体型なのですが、彼女は少しぽっちゃりしています。お互いに少しは痩せようと思っているものの、行動に移していないタイプでした。

そこである日「筋トレ始めてみるわ」と口火を切ったところ、少し焦ったのか彼女も1週間ほど経過してから毎日腹筋をするようになりました(笑)。

今ではお互い仕事が終わってから30分ほど筋トレをしています(笑)。

20代前半/大学生/男性

自分の体調改善のためにヘルシーな食事を作って欲しいと頼み印象付ける

彼女はもともとぽっちゃりしていて、テレビのダイエット特番があるたびに、数日間はチャレンジしていました。しかしどれも長続きはせず、ダイエット器具やマッサージ器具が増えるばかりでした。

これではいけないと思い、まずは「僕のビールの量が増えてるから、脂肪肝改善のために食事を作ってほしい」と頼み、毎晩30分以上のランニングを心掛けました。

それを機に彼女も眠っていたダイエット器具をいろいろ復活させ、お互い気遣い、刺激し合いながらダイエットに取り組んでいます!

40代後半/医療・福祉系/男性