付き合った彼氏が初めての年上彼氏だと、どのように交際すればよいのか考えてしまうこともありますよね。お金などの経済的な部分だったり、趣味などの私生活の部分など、同学年とはまた違った気の使い方が必要な場合も多いものです。
彼氏と上手に仲良く付き合っていきたいからこそ、年上彼氏ならではの交際の秘訣などを事前に知っておきたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ女性100人に聞いた年上彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
年上彼氏との上手な付き合い方ランキング
まずは、年上彼氏との上手な付き合い方ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた年上彼氏との上手な付き合い方』によると、1位は『相手を立てる・褒める・尊重する』、2位は『年を意識し過ぎず対等に接する』、3位は『適度に甘える・頼る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた年上彼氏との上手な付き合い方
女性100人に聞いた年上彼氏との上手な付き合い方では、1位の『相手を立てる・褒める・尊重する』が約27.1%、2位の『年を意識し過ぎず対等に接する』が約18.9%、3位の『適度に甘える・頼る』が約15.8%となっており、1~3位で約61.8%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で年上彼氏との上手な付き合い方を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】相手を立てる・褒める・尊重する
常に彼を明るく照らす太陽のような存在でいること
相手の職業や立場を尊重して、立ててあげることが大切だと思います。一言で言えば、自分は彼専属のホステスだと思うこと。上手に甘えて甘えさせて、痒いところに手が届くよう配慮することが大事なのではないでしょうか。
自分の娘でもおかしくないような歳の女性と付き合う方はバイタリティに溢れ、若々しいのです。決してじいさん扱いしないよう、「いつでも若々しいね」と時に励まし、認めてあげたり、何かをしてもらったらとびきりの少女のような笑顔を見せるようにしましょう。
常に彼を明るく照らす太陽のような存在でいることも、歳上の方と上手くお付き合いする秘訣でないでしょうか。
30代前半/専業主婦/女性
流石!凄い!などの褒め言葉を多く利用すること
相手には「自分の方が上だ」というプライドがあると思います。
なので、もし彼氏がしたことが当たり前だとしても、「流石!」の一言で相手も気分が良くなるので、ちょっとだけ褒めてあげることがポイントです!
感謝の言葉や、頼りにしているということがわかるような言葉を沢山使うと、向こうも嬉しくなって色々してくれます!
長く付き合っていると、こういう言葉を言わなくなり、女性側が怒ったり注意することも増えると思います。
しかし二人の距離が開かないように、気が付いた時でいいので「ありがとう!助かる!流石!嬉しい!」など、口に出すことが秘訣です!
20代前半/大学生/女性
「常にあなたを尊敬しています」という気持ちで接する
やはり年上の彼氏はプライドもあり、自分というものをしっかりと持っているので、彼のプライドを傷つけないように配慮しました。
彼の趣味や彼の好きな料理を一生懸命に勉強して作ったり、色々な話題を盛り上げるために勉強したり、いろいろなことを彼から教えてもらったりして、「常にあなたを尊敬しています」という気持ちで接するようにしました。
そうすることで、彼との距離が縮まりました。
50代後半/自営業/女性
人前では立ててあげ2人きりの時はいっぱい甘えさせてあげる
年齢差がいくつであれ、男性が年上の場合は誰でも自尊心を高く持っていたいようです。
「頼られたい」「男らしさを認めて欲しい」と言った潜在的な欲望があるようなので、たとえ精神年齢が同じまたは低いと思っていても、それは表に出さず、立ててあげます。
その代わり、2人きりの時には、ちょっとくだけて同い年のような接し方をしたり、いっそ年下を扱うように甘えさせてあげたり、といったバランスが重要だと思います。
40代前半/商社系/女性
とにかく褒める
年上の彼とうまく付き合って行くためには、常識の範囲内で無知を演じることをおすすめします。
年上はプライドが高い人が多いので、「すごい」「かっこいい」「もっと教えて」などのキーワードを駆使して会話をすることで、相手に優越感を持たせることができますし、相手を立てることによって年上としてのプライドも保たせてあげることができます。
30代前半/専業主婦/女性
たくさん褒めて甘えるのが大事
年上の彼氏と上手に付き合うには、しっかり甘えることが大事だと感じます。「すごいね、頼りになるね、流石だね!」と褒めて、とにかく甘えることがおすすめです。
たとえ自分も知っていたり出来ることであっても「そうなんだ!良く知ってるね」と相手を立ててあげるといいと思います。
あくまで「相手は頼れる年上、自分は甘える年下」という立場で接するのが上手くいく秘訣です。
30代前半/専業主婦/女性
外出時や友人と遊ぶときなどは相手を立ててあげること
私には20歳年上の夫がいます。やはり夫は年上ということもあり、頼るより頼られたいと思っているようなので、頑張れば自分でできそうなことも「お願いやって〜」と頼むと嬉しそうにやってくれます。
長い付き合いになってくると年齢差を感じなくなり、対等な関係であるのが当たり前になってしまいますが、夫婦で外出時や友人と遊ぶときなどは、夫を立ててあげることが大切だと思います。
あとはジェネレーションギャップを感じたり、「古すぎて知らない…」と思うようなことでも、流さずに「それって何?」と聞いて話を盛り上げてあげると喜んでくれます。
20代後半/医療・福祉系/女性
一人の人間として相手を尊敬、尊重することを忘れないこと
夫は年上ですが、基本はお互い対等な関係です。
以前、私がストレスを抱えて自分ではどうしようもなくなり、夜中にお酒を飲みながら、とつとつと悩みを打ち明けた時があります。彼は翌日も仕事があるにも関わらず、うん、うん、とうなずきながら話を聞いてくれて、自分とは違った視点のアドバイスをくれました。そんな時は、やはり年上なんだな、と思います。
人生経験が自分より豊富なので、ここぞという時はバシッとかっこよく決めてくれるのが、年上の彼氏のかっこよさかなと思います。
40代前半/商社系/女性
頼れるところは頼り感謝の気持ちを口にする
常日頃一緒にいると忘れがちになる「ありがとう」という感謝の気持ちを口にすることで、相手は感謝されているんだなと実感するそうです。
あと「頼りにしてるよ」とあえて言葉に出すことで、私のためにしてあげようという気になるらしいので、意識的にやるようにしています。
おかげで喧嘩が減ってきたように思います。
20代前半/専業主婦/女性
相手をしっかり尊重し意見を絶対に否定しないこと
もともと職場恋愛から結婚に至ったのですが、部署は違えど会社のことについては夫が大先輩。
そのため会社の話をしているときに「それは違うよ」「うちの部署のこと何も知らないくせに」と思うことも正直ありますが、それをそのまま言うことは絶対にせずに、相手の経験や知見をしっかりと尊重し、自分には見えていない部分もあったなと素直に受け止め、感謝の意を述べるようにしています。
また、あまり頼られないのも年上としてプライドが、という部分があるようなので、迷惑にならない程度ではありますが、ちゃんと頼ることを忘れないようにしています。
30代前半/IT・通信系/女性
彼を立てること甘えすぎないこと
私が思う年上の彼氏と上手に付き合う秘訣は、彼を立てること、甘えすぎないことだと思います。
私の場合は、お付き合いしている間、喧嘩らしい喧嘩をしたことがありませんでした。というのも、彼が大人で私が怒っている内容について優しく諭すように聞いてくれていたからだと思います。
お付き合いしていた二年間、ほんとに彼に頼りっぱなしでお互いがダメになりそうになりお別れしました。
あの時、ちゃんと相手に甘えずわがまま放題でなけれな結婚していたのかなぁと思いますが、この体験があったので、のちに付き合った方とはうまく結婚することができたのでとてもいい経験でした。
30代後半/専業主婦/女性
【2位】年を意識し過ぎず対等に接する
お互い自然体で過ごすこと
基本的には、お互い自然体で過ごすことが大事です。相手の趣味・やりたい事に理解を示し、自由にさせていました。
あとは尊敬も大事です。そしてお互いに高め合える関係だと長続きします。
喧嘩する事もありますが、相手の方が大人なので、歩み寄ってくれますし、話し合いにも応じてもらえます。
また、たまに甘えると喜んで甘えさせてくれます(笑)。
40代前半/医療・福祉系/女性
気を遣いすぎない
付き合い始めのときはやはり態度や言葉遣いに気を遣っていましたが、付き合いが長くなるにつれ少しずつ砕けた部分も出てくるようになりました。
その砕けた感じがよかったようで、彼から「気を遣われ過ぎると距離があいているように感じるから、素を出してくれて嬉しかった」と言われました。
なので、年上として頼ったり敬ったりする部分と、対等でいられる部分とを上手にバランスが取れるように意識しています。
30代前半/商社系/女性
年上だからと気を使いすぎず、お互い無理をしない
彼とは、たまたまやり始めたゲームでのボイスチャットで知り合いました。
かなり年齢が離れていますが、年上だから気を使うなどはしません。わからない話題なども無理に合わせることはしませんし、興味があれば聞く感じです。お互いが自然とフォローし合っています。
人によっては年齢差があると体力面や話題が合わないと思うかもしれませんが、お互い無理せず疲れているときは疲れていると言ってもらっています。
もちろん頼るところは頼りますし、最新の話題などはこちらが教えることもあります。お互い無理をしないのが一番です。
30代前半/流通・小売系/女性
歳の差を意識しすぎない
年上だからと言って意識しすぎず、対等に付き合い、言いたいことははっきり言うようにします。
主人とは結構歳が離れていますが、付き合っているときから年齢のことは気にしないように心がけていました。
人間対人間の付き合いに年上も年下もないと思っているので、特に相手のことを立てたりもせず、バンバン突っ込みをいれていますが、夫婦円満です!
40代前半/自営業/女性
無理して彼に合わせない
年上の男性はとても落ち着いていて、同年代の男性にはない魅力がたくさんあります。知識や経験についても私より多く、彼に合う女性になれるよう無理に自分を変えようと苦しんだ時期がありました。
彼と私には共通の趣味として本や映画がありました。彼は分析が得意で、登場人物の言動や時代背景などを考察したりするのですが、私は「面白かった」ぐらいしか感想がありませんでした。
なんとか他にちゃんとした感想がないか考えていたら、彼から「何でもいいんだよ」と言われたので、「難しいことは分からないけど、〇〇の場面が感動したよ」と伝えたら「本当だね」と言ってくれました。その時、別に無理して大人にならなくていいんだなと肩の荷が下りたのを覚えています。
お互い無理せず、それぞれの世代の楽しみ方を共用することが大事ですね。
40代前半/専業主婦/女性
「歳の差」を感じても「感じていないフリ」をする
私が実際に年上の男性とお付き合いをして学んだ、年上彼とうまく付き合う方法は「歳の差を感じても、感じていないふりをすること」です。
年の差があることは、彼も自分も分かりきってお付き合いをしています。なのでデートをしている時に、様々な言動によって「歳の差」を感じることは当然なのです。
それにいちいちリアクションをしていたら、お互いにしんどくなりますし、彼はうっとうしく感じてしまうかもしれません。
年の差を感じてもスルーできるようになれば、「年上彼=当たり前」というお互いが楽な関係になれると感じます。
30代前半/サービス系/女性
甘えすぎる事なく自分が思ったことは素直に伝えること
年上の方とお付き合いした時は、最初こそ緊張したものの、どんな自分も受け入れてくれる優しさに安心した覚えがあります。その優しさに甘えすぎる事なく、自分が思ったことは素直に伝えることを心がけていました。
お付き合いしてから日が経ち、お互いに何でも言えるような関係になった頃に、相手が県外に就職する事になってしまい、結局お別れしてしまいました。
相手が結婚を考えていた事もあり、ついて行くべきか相当悩みましたが、今となっては、若い時の勢いで付いて行かなくて良かったなとも思っています。
とは言え、年上の方の安心感や包んでくれる優しさは、今でも魅力的だと感じます。
20代後半/医療・福祉系/女性
【3位】適度に甘える・頼る
彼氏に甘える・頼る
あらゆるところで違いは感じますよね。小さいころの話とか特に。
ギャップを楽しめればそれは凄く楽しいですし、知らない世界を見せてもらったことが何度もあります。テレビとは違って、身近で感じられるので楽しいですね。
年齢差を上手く利用するには、彼氏に甘える・頼るを存分にすることだと感じました。
でも、下手に出てはだめです。モラハラに移行させてしまう可能性がありますので、甘えるふりしながら主導権はしっかりこっちで握りましょう(笑)。
40代後半/医療・福祉系/女性
悩みや不安な事がある時には自分だけで解決しない
私の場合、長女ということもあってか「自分がしっかりしなければ」と思いがちで、悩みや辛いことがあっても自分ひとりで何でも解決しようとしていました。
しかし初めて年上の彼氏が出来た時、仕事でうまくいかず落ち込んでいた時に、その様子を察した彼はひたすら私の話を聞いてくれました。
「もっとこうした方がいい!」等のアドバイスや意見を言うことなく、ただ真剣に聞いてくれて、とても救われた経験があります。
結婚した今でも、彼は育児や家事の悩みや不安をあの時のように真剣に聞いてくれるので、いつも感謝しています。
悩みや不安な事がある時には、自分だけで解決しようとせず相手にも頼って相談してみることが大切だと思っています。
20代後半/専業主婦/女性
頼れるところは存分に頼るが依存はしない
一口に年上の彼氏といっても、自分のことを話したい人、相手の話を聞く方が好きな人、相手のことは構うが自分のことは少しは放置してほしい人など様々だと思います。
一方で、年下の彼女が仕事に頑張っている姿、個性を持って楽しんでいる彼女の姿が好きな人が多いのが、年下彼女と付き合う男性の特徴なような気もします。
そのため、甘えるときは甘えますが、自分の仕事はしっかりして、相手に染まりすぎないようにしています。
結局は相手の性格によるところが大きいかもしれませんが、程よい距離感と、相手と自分の違いを楽しめるよう心がけています。
30代前半/メーカー系/女性
自分にできる範囲で甘えて頼る
年上の男性は「女性に頼られたい」という願望を持っている方が多いと思います。
しかし、私は甘え下手で、あまりにも頼らず、何でも一人でやろうとしたので、当時の彼氏に「もっと頼ってほしい」と言われてしまいました。
なので、私のようにあまり甘えるのが得意ではない方は、自分にできる範囲で甘える事、頼る事というのを忘れずにお付き合いしていけば上手くいくと思います!
20代前半/大学生/女性
簡単なことを助けてもらい、きちんとお礼を伝える
年上の男性はやはり、尊敬されたり、凄いと思われたりしたいと感じていると思います。
私が意識していることは、自分で出来ること(例えば踏み台があれば取れるものを、彼に取ってもらう等)はあえて頼ってお願いする、逆に自分で出来ないこと(例えば特別な知識が必要で、ある程度勉強しないと解決できないようなこと)はとりあえず自力で始めてみる、ということです。
自分で出来ないことを何でもかんでも頼ってしまうと、人として成長できないし、魅力がなくなっていくと思っています。
なので、自分でも出来ることこそお願いして、きちんとありがとうとお礼を伝えるようにしています。
30代前半/IT・通信系/女性
女らしく、でも人間としては譲らない芯を持つこと
何歳差であろうと、年上男性には女らしくしていれば大丈夫。ただ、女性の方が精神的には圧倒的に上ですから、相手を立てたり、頼る姿勢を忘れずにいるとうまくいきます。
ただし、年上相手でも人間として芯の強いことは伝えるべきです。人としては対等である、あるいは尊敬してもらうべきでしょう。
30代後半/専門コンサル系/女性
知識面で頼れるところは相談していくこと
大学生の時に5つ上の社会人の彼氏がいました。デートは基本的に彼氏が多く出してくれていたのですが、私の性格的に全て奢られるのは性に合わなかったので、付き合った時にその事を話してカフェなどの小額の所は私が出すようにさせてもらってました。
大学生と社会人という明確な区別があったので、交際中に馴れ合いになることはなく、私からの呼び方は「〇〇さん」のままで続きました。笑
彼も私も上京して一人暮らしをしており、部屋に遊びに行った時に何となくお金の余裕の程度は分かっていたので、金銭面であまり甘えることはせず、イベントでのプレゼントもお互い数万円と予算を決めて贈りあってました。
でも、社会人の先輩として、世の中の仕組みの分からないことや就活についてなど、ちょっとした疑問があると日常の雑談ついでに尋ねたりはしました。
お互い馴れ合うような性格ではなかったので、私の就職後の忙しさやすれ違いから自然消滅みたく別れてしまったのですが、尊敬できる彼氏だったので、いまでも元気に過ごしてるかなと懐かしく思います。
20代後半/医療・福祉系/女性
【4位】相手に合わせる努力をする
ある程度、背伸びして大人っぽく振舞うこと
ある程度、背伸びして大人っぽく振舞うことが大切です。
第一歩として、ちょっぴりセクシーな服装を着ることを意識しているかもしれません。
彼はナチュラルメイクの方が好きみたいなので、メイクやネイルはいつも落ち着いたテイストにしています。
20代後半/自営業/女性
尊敬できる彼でも体力に差がある事は忘れない
当時、私は29歳、彼は44歳でした。彼は何でもよく知っていてとても頼りになり、しかもたまにイライラしてしまう私の事もいつも寛大に受け止めてくれました。私が怒っても必ず彼が折れて優しくしてくれるのでケンカもなく、私はついつい甘えてしまっていました。
「明日は休みだから、今日は遅くまで遊ぼう(彼は翌日普通に8時出勤)」、「ディズニーランドに行きたい!(彼は前日深夜まで残業)」、「ダイエットしたいから夜のランニング付き合って!(彼はインドア派で普段運動しない)」等々、今思えば私には思いやりが足りなかったと思います。
彼もいつも頼りがいのある男でいたいので、「体力的にきつい」なんて言えなかったんだと思います。
1年後、私といると疲れてしまうと言われ、お別れすることになりました。どんなに頼れる男性でも、体力に差があることを忘れてはダメだと学びました。
30代後半/メーカー系/女性
ある程度は相手に合わせる
ある程度は年上の彼に合わせる事も大事です!
私が20歳の時、旦那は32歳で、服装も食べ物も好みは全然違いました!
なので、普段はお互い自由にしていますが、たまに25歳以上向けの服装をしたり、旦那の要望(手作りごはん)をするととても喜んでくれました!
30代前半/専業主婦/女性
相手の好きな物に自分も興味を示して聞いたりする
私の旦那は9つ上で、好きなアニメや音楽の世代も違います。
なので旦那の好きな物に、私も興味を示して聞いたりするようにしています。そうすると相手も嬉しそうな顔で答えてくれます。
やっぱり世代が違うと感じ方や世界観も違うし、彼が生きてきた時代も見えてきて面白いです。こうして聞いてみたりすると、なんだか子供っぽい一面も見えてくるので、「そのギャップがまたたまらんなあ(笑)」と感じる時もありますよ。
20代後半/専業主婦/女性
【5位】甘えさせてあげる
相手にとって同世代や年上の人から得られない癒しを与える
彼が仕事の山を乗り越えた時、優しい言葉をかけ続けた結果、個人的な時間を作って会ってもらえるようになりました。
二人で会っている間は常に、相手が気持ちよく話せるように真剣に相槌を打ったり、話を聞き続けてあげました。すると彼から「女性の多い職場で頼られる事も多く、板挟みの状態から初めて解放されたような気持ちになった」と言われました。
同世代や年上には打ち明けられない辛さも、立場の違う年下の相手には心を許してもらえるのだと知りました。こちらも相手が10歳年上だと気持ちよく甘えられますし、うまく癒しを与えてあげられれば長くお付き合いも出来るのだなと思いました。
年齢が違う事によるギャップもありますが、お互いに新しい発見だと思って一緒に相手の趣味にも合わせております。
30代後半/自営業/女性
たくさん甘えさせてあげる
年上でも男性は基本的に甘えたがりです。なので、甘えさせてあげます。
そうしていると、こっちが甘えたい時には、彼もめいっぱい甘えさせてくれます。
年の差を付き合ってる時に感じる事はあまりありません。「年上なんだから」といった見方で相手と付き合うと長続きしないんじゃないかなと思います。
20代後半/サービス系/女性
たまには相手から甘えてもらう
相手は年下の恋人に対して「しっかりしているところを見せたい、頼ってもらいたい」と思うことが多いと思います。
しかし、年上の相手にも仕事や人間関係で忙しい時期や辛い時期があり、誰かに甘えたい時はあると思います!
そのためそんな時にしっかりと相手に寄り添い、時には相手から甘えてもらうことで、相手の弱い部分を受け入れてお互いに支え合える関係性が大切だと思います!
20代前半/大学生/女性
【6位】きちんと話し合う
言いづらいだろう点も話し合って、お互いの価値観を確認し合う
上手くいく・いかないは年齢というより、相性や価値観による部分もあると思います。
私には一回り以上歳の離れた恋人が居ますが、付き合い始める際に結婚や子どもについてなど、一般に言いづらいだろう点も話し合って、お互いの価値観を確認しています。
大切なのはコミュニケーションです。彼は柔軟な考えができて優しい性格なので、私に対して偉そうにすることもありません。また、私はそんな彼のいつまでも柔軟な姿に歳の差を感じず、尊敬しているので、そういう付き合い方も人によっては可能だと思います。
20代後半/専業主婦/女性
「喧嘩した時にどうするか」というルールをあらかじめ決めておく
彼氏は年上かもしれませんが、やはり細かい部分に関しては少し雑な男性も多いと思います。女性の方が細かな部分に気づけると思いますので、イライラしたりすることが多くすれ違いにつながります。
なので、最初の方に「仲直りするまでのリミットを決めておく」という約束をします。喧嘩したらその日のうちに仲直りしないと寝てはいけないとか。
「喧嘩したりうまくいってない時にどうするか」というのをあらかじめ示しておいてあげると、あとは大人らしく、きちんと話し合いに応じてくれる男性が多いと思います!
20代前半/サービス系/女性
【参考記事】年上彼氏との付き合い方で参考にしたい記事9選
famicoでは、この記事以外にも【年齢別】年上彼氏との付き合い方で参考にしたい記事9選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
女性100人に聞いた年上彼氏との上手な付き合い方では、1位は『相手を立てる・褒める・尊重する』、2位は『年を意識し過ぎず対等に接する』、3位は『適度に甘える・頼る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人に聞いた年上彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『年上彼女と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
年上彼氏との上手な付き合い方アンケートの詳細
1位(27.1%) | 相手を立てる・褒める・尊重する |
---|---|
2位(18.9%) | 年を意識し過ぎず対等に接する |
3位(15.8%) | 適度に甘える・頼る |
4位(11.5%) | 相手に合わせる努力をする |
5位(8.9%) | 甘えさせてあげる |
6位(5.3%) | きちんと話し合う |
その他(12.6%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年09月29日~10月14日回答者数:100人