7歳差の年上彼氏との付き合い方!彼女100人が教える秘訣とは

年上彼氏 7歳差

付き合った彼氏が初めての7歳差の年上彼氏だと、どのように交際すればよいのか考えてしまうこともありますよね。お金などの経済的な部分だったり、趣味などの私生活の部分など、同学年とはまた違った気の使い方が必要な場合も多いものです。

7歳年上の彼氏と上手に仲良く付き合っていきたいからこそ、7歳差ならではの交際の秘訣などを事前に知っておきたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人に聞いた7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。

7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法ランキング

7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法ランキング

まずは、7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法』によると、1位は『頼る・立てる・リスペクトする』、2位は『持ちつ持たれつの関係を作る』、3位は『相手の世代への理解を深める』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法

女性100人に聞いた7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法では、1位の『頼る・立てる・リスペクトする』が約36.3%、2位の『持ちつ持たれつの関係を作る』が約22%、3位の『相手の世代への理解を深める』が約7.9%となっており、1~3位で約66.2%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で7歳差の年上彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】頼る・立てる・リスペクトする

頼る・立てる・リスペクトする

プライドが高いので傷付けないように気を使う

年上の人はプライドが高い人が多いと感じています。彼もそういうタイプで、仕事の自慢話ばかり聞かされていました。

たまに悩み事や愚痴も話してくれたりして、最初は頷くだけしか出来なかったのですが、悩み事などを話してきてくれた時に「何かアドバイス的なことを言った方がいいのかな」と思い言ってみたところ、なぜかキレられ「うるせぇ」的なことを言われた記憶があります。

せっかく彼を思って言ったことなのにと思っていましたが、彼的にはただ黙って聞いてもらいたかっただけで、アドバイスが欲しいわけではなかったそうです。

アドバイス=上から目線的なところがあるみたいで、プライドが高い彼にはそれがストレスになっていたんだなと気付き、それ以降はアドバイスするのをやめました。

30代後半/自営業/女性

わからないことは聞き感謝をちゃんと言葉で伝える

1番大切なのは相手を尊重することだと思います。出来ないことは頼み、わからないことは聞き、感謝をちゃんと言葉で伝えます。

年上男性は頼られるのを嬉しく思っていると思うので、頼った後は毎回感謝の言葉を伝えるように意識しています。

また私より人生経験が長いので、基本的には彼の意見を尊重しますが、違うと思うときははっきり言います。ただ全否定ではなく、解決案を一緒に考えていこうとすると、自然とうまく行くような気がします。

相手が年上であることを忘れずにいるようにしています。

30代前半/サービス系/女性

お互い相手を尊敬しあい間違ったことは正す

尊敬する気持ちをもつことが大切だと思いました。

私の彼氏は知らないことを教えてくれたり、できないことをやってくれたり、すごく頼りがいのある人なのですが、いつの頃からか「なんでもやってくれる便利な存在」になりつつありました。

ある時、私が本来なら自分で決めなければならない事まで彼に頼ろうとしたところ、彼は丁寧に私の間違いを正してくれました。その時、相手を尊敬する気持ちを忘れていたことに気づきました。

お互い相手を尊敬しあう、間違ったことは正す、これがうまく付き合うことではないでしょうか。

50代前半/メーカー系/女性

あまり否定しない

年上の彼氏だろうと男性は基本甘えん坊だと思うので、自分ばかり甘えずにたまには甘えさせてあげられるようにするのは大事かなと思います。

あとは、年上彼氏はプライドも高いので、あまり否定しないようにしてます。

ある時、一緒に買い物に行った時、相手が必要だと思ったものに対して、「いらないよね」と言ってしまったところ、あとはずっと不機嫌になってしまい、「余計なことを言っちゃったな・・・」と反省しました。

自分と彼の価値観は違うので、自分の価値観を押し付けてはダメですよね。

30代後半/専業主婦/女性

年上のプライドを傷つけない

一般的に年上の男性はプライドが高いなと思うことがありますが、私の夫も例外ではありません。特に他人と比べられて下に見られることを大変嫌うので、そのような発言はしないようにしています。

一度、友人のご主人のボーナスの金額を悪気なくポロっと言ってしまい、機嫌を損ねてしまったことがあります。なかなか機嫌が直らず大変な目に遭いました(笑)

その一件があってから、「年下に言われたら嫌だろうな」と思うことは発言しないようにして、夫のプライドを守っています。

20代後半/自営業/女性

どれだけ長く一緒にいても相手を立てることを忘れない

長年一緒にいると、どうしても対等または精神的に女性が上になって来ますが、男性の元々あるプライドを壊さぬよう、外では立てる、中では褒める、を続けています。

少し上に立ってもらうことで、こちらの指示に従ってくれやすくなります笑

やはり長く一緒にいるとこちらも、「歳上のくせに!」と思ってしまいますが、その気持ちを押し殺し、自分を落ち着かせています。

20代後半/自営業/女性

頼れるお兄さんとして信頼する

7歳年上の元カレは、年上ということを忘れるくらいフレンドリーに接してくれました。そのおかげで、わたしも緊張することなくリラックスして楽しく過ごせました。

一方で、ふとした時に頼りがいのある一面も見えたので、信頼して頼れることがありました。

彼から教わったことも多く、それらは今も大切にしていることです。

20代前半/大学生/女性

尊敬しているという態度で接する

年上彼氏には、やはり愛嬌を出すことが大事だと思います。ちょっとしたことでも、少しオーバーにリアクションをしたり、甘えてみるのが良いです。

私は年上彼氏の前で、わざとオーバーに反応したりしています。すると、彼氏も「反応が可愛い」と喜んでくれます。

冗談を言ってみたり、彼氏が話をしている時は相づちをうちながら話を聞いたり、分からないことは素直に質問してみたり、尊敬しているという態度で接すれば長く付き合えます。

30代前半/専業主婦/女性

尊敬の気持ちは忘れないようにして相手を立てる

7つ離れている年上の彼氏は、やはり包容力があり、同じくらいの年の男性よりも余裕があるように思います。

最初はジェネレーションギャップなどで少し戸惑うこともありますが、それも面白く感じ、お互いをより深く知ることができたと思います。

長く付き合うと、いい意味で兄妹のような関係になりました。尊敬の気持ちは忘れないようにして、相手を立てるようにはしていました。

30代前半/専業主婦/女性

相手を立てることを忘れない

当時の私は社会人になりたてだったので、車を持っている・遊ぶ場所を色々知っている・社会人として私よりも先輩だということで、7歳年上の彼を尊敬をしていて、いつも相手を立てることを忘れないようにしていました。

しかし私も経験を積んだことで、「出来る大人の男」だと思っていた彼氏も、冷静な目で見れば普通の人なのだと気づきました。

今から思い返すと、経験が浅く子供だった私は、初めての大人の男の人に舞い上がっていたのだと思います。

30代後半/流通・小売系/女性

相手が困らない程度に甘える

あまり意識せず、自分を出すと良いと思います。甘えられるのが好きな相手であれば、相手が困らない程度に甘えると喜ぶと思います。

ジェネレーションギャップは楽しみましょう。おじさん扱いは傷つくかもしれませんので、気をつけて下さい。

「年上なんだからしっかりして」と思いすぎない方がいいかもしれないです。思いすぎると悪いところが目につくので。

30代後半/専業主婦/女性

上手に甘えて頼ること

人生においても社会人としても大先輩である彼には、いつもたくさんのことを教えてもらいました。

わからないことや出来ないこと、仕事でもプライベートでも、まず初めに必ず彼に相談してアドバイスや「彼ならどうするか」を聞きながら、尊敬していることも大切に想っていることも、口に出して伝えるようにしていました。

可愛がってくれましたし、時に怒られることもありましたが、上手に甘えて頼ることが大切かなと思います。

30代後半/自営業/女性

外では一歩引き彼に主導権を握ってもらう

長く一緒にいれば「相手が年上、自分が年下」だということは、あまり気にならなくなってきます。一緒に住んでいれば尚更のことです。

しかしそれでも7歳上なことに変わりはありません。

なので私は外で彼と接する時、例えば彼や私の家族や友人などがいる時は、会話や行動は彼に主導権を握ってもらい、私は一歩引くなどするように心がけています。

彼はそんなことを気にする人ではありませんが、やはり男性には外でしっかりしていてほしいと思うので、あえて彼に前に立って行動してもらうこともあります。

20代後半/専業主婦/女性

尊敬の心を忘れない

年上彼氏はプライドが高く、たまに扱いづらいなと感じます。しかし、私自身が彼のことを尊敬しているので、大きなけんかなどをしたことはありません。

そんな私の年上彼氏との付き合い方は【相手のプライドの高さを忘れない】【尊敬の心を忘れない】です。

プライドが高い人なので、自分の知らないことを彼に聞くと嬉しそうに教えてくれます。怒らせてしまうとこちらの対処が大変なので、相手を立てることも徹底しています。

そのおかげか交際は順調に進んでいます。相手のことを思って行動することは、難しいけど大切だなと思います。

20代前半/専業主婦/女性

【2位】持ちつ持たれつの関係を作る

持ちつ持たれつの関係を作る

頼りつつも合間を見て甘えてもらえるように努める

男性は、年下の女子には特に頼られたいものだと思ってます。ただ、彼女の前や家の中では少し甘えたいところがあるということを学びました。

今まで私は「強い女性でいなければ、頼らずにいないと」と思っておりましたが、年上の彼氏は自尊心や男のプライド、男らしさを重視する人だったので、なるべく頼るように努めました。その際、上から目線になることはなく、ぶりっこみたいなこともせず、普通に頼りたいことをお願いしました。

すると向こうも頼られると嬉しいみたいで、色々なことを嫌な顔ひとつせずに快諾してくれてました。

時折、彼が疲れているなと思うときは、甘えてもらえるように心地いい居場所づくりを心がけました。

頼るときと甘えてもらえるときのバランスを保って、よい関係を今でも続けています。

30代前半/サービス系/女性

年上だからといって頼りすぎず、あくまで対等に接すること

私は長女で彼は末っ子でしたので、彼の方が年上ですが何かと私がリードする事が多かったような気がします。デートの行き先や何をするかなど、私が提案して彼が同意してくれる形でした。

今思えば、それも年上の寛容さだったのかもしれません。

「年上だから偉ぶりたい」とか、そういうところは無い人でしたので、一緒にいて年齢差を感じることはあまりありませんでした。

しかし相手を敬う気持ちは忘れてはいけないと思います。あと、年上だからといって頼りすぎないこと。あくまで対等に接することが大切だと思います。

30代後半/専業主婦/女性

対等に扱ってもらうために持ちつ持たれつが一番

相手が年上だと、ある程度のことは許されがちになってしまいます。

しかしそのままだといつまで経っても子供扱いになってしまうので、対等に扱ってもらうために、持ちつ持たれつが一番だと思います。

たまには年上の彼にも甘えてもらうのがいいと思います。

40代前半/医療・福祉系/女性

なんでも言いなりにならないよう同じ目線で対等な関係を築く

7歳差のある年上の元彼とは、対等な関係を築くことが出来なかったのが原因で破局しました。相手を年上だと思って尊重していたら、元彼が調子に乗ってしまい、モラハラっぽい言動をするようになったからです。

年上の男性と付き合っていく中で、持ち上げてあげるのも結構ですが、なんでも言いなりにならないよう、同じ目線で共通の時間を楽しめるように過ごすのが、年齢に関係なく人と上手に付き合う方法だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

ワガママを言いつつ相手の自尊心をくすぐる

とにかく相手の話をよく聞いて、「へー、凄いね」「知らなかった」と相づちを打ちます。その上で、例えば相手が本の話をしていたら、その本を読んで次に会った時に感想を言ってみたり、一緒にご飯に行ったときは「美味しいねー!こんないいお店知っててすごいね!」と相手を褒めます。

基本的には相手に合わせますが、時々ワガママを言って困らせてみたりもします。

やっぱりワガママを言いつつ、相手の自尊心をくすぐりながら上手くやっています(笑)。

40代前半/金融・保険系/女性

きちんと感謝を伝えて、しっかりした一面も見せる

相手が7歳も年上だと、すっかり甘えてしまう事が多いと思います。デートの行き先も彼が選んでくれたり、デートにかかったお金も彼がほとんど出してくれたり…。

それに慣れてしまって、感謝の言葉を伝えるのを忘れてしまうのは良くないなと思いました。

きちんと感謝を伝えて、甘えっぱなしではなくしっかりと出来る事はやり、そんな自分を見せていく事が大切だと思います!

40代前半/専業主婦/女性

甘えてばかりではなく定期的に甘えさせてあげること

あくまでも対等にお付き合いするのがいいと思います。

年上の男性は基本的に包容力がある人が多いので、楽しく付き合えるとは思いますが、甘えてばかりだと「いつも甘えてばかりで、俺が甘えたい時には甘えさせてくれない、やっぱり年下は…」と思われてしまうので、定期的に甘えさせてあげることが大事だと思います。

あと、礼儀などはしっかりしていた方が、彼が友達に紹介する時など、とても好印象になります。

20代後半/専業主婦/女性

年上だからといって色々と求め過ぎない

主人と付き合いだした頃は、相手が年上だからといって、頼り過ぎたり甘え過ぎたりしていたように感じます。「人生の先輩」「考え方が大人」「余裕がある」みたいなイメージが強かったのかもしれません。

そうすると、「年上なんだから、私と揉めたりしても最終的には大人な対応で謝ってくれたり、譲ってくれたりするだろう」などの期待をしてしまい、良くなかったと思います。

相手も人間なので、求められるばかりでは疲れてしまいますよね。他の年上とお付き合いしている友達の話を聞いたりして、自分が期待し過ぎていたと反省したことがあります。

もちろん彼には「年上だからもっと頼ってほしい」というところもあるので、あまり期待はし過ぎず、出来そうなことはお願いしたりして、今は仲良くできています。

30代後半/専業主婦/女性