付き合った彼女が初めての9歳差の年下彼女だと、どのように交際すればよいのか考えてしまうこともありますよね。お金などの経済的な部分だったり、趣味などの私生活の部分など、同学年とはまた違った気の使い方が必要な場合も多いものです。
9歳年下の彼女と上手に仲良く付き合っていきたいからこそ、9歳差ならではの交際の秘訣などを事前に知っておきたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。
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9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『年齢を気にし過ぎないこと』、2位は『話を聞いてあげること』、3位は『大人の余裕を見せること』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法では、1位の『年齢を気にし過ぎないこと』が約29.4%、2位の『話を聞いてあげること』が約18.5%、3位の『大人の余裕を見せること』が約16%となっており、1~3位で約63.9%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】年齢を気にし過ぎないこと
あまり年上・年下と考えずに付き合う
年齢の差をあまり気にせず、一人の女性として接する様にしました。最初は「年上だから」と肩肘張りましたが、次第に普通に接する様にしました。
お互い尊重しあい、感謝の気持ちを持つこと。特に自分から折れたり謝ったりできる寛容さが必要かと思います。
年上だと相手に甘えられないと考えがちですが、付き合っていくうちに、多少は甘えることも必要です。「年下であっても、頼られると嫌な気持ちにはならない」と、年下の妻が言っていました。
50代前半/流通・小売系/男性
年齢差を一切忘れ、それぞれの得意分野を割り出して役割を明確にする
付き合ったら年齢差は関係ないです。年下が年上を敬う必要もありません。
ただ、家事などに関しては、例えば嫁が料理が得意であればそれを任せ、その代わり洗い物は夫がやる等、一つの工程に対して平等に動くことを心がけるようにすると良いと思います。そうすれば不公平感もないし、お互いに感謝が生まれるからです。
あるいは夫が洗濯する間、嫁は買い物をすれば、同じ時間帯で二つも工程を消化できます。そしたら二人でくつろげる時間も増えるので、一石二鳥です!
40代後半/サービス系/男性
遠慮せずに言いたいことは言い、いい意味の喧嘩をすること
年下の彼女と別れたくない為に、言いたいことも言えず、喧嘩もしませんでした。
今思うと、彼女の顔色ばかり気にしていたと思いますし、そんな関係性だと彼女もつまらなかったと思います。
やっぱり年齢関係なく、言いたいことを言える関係性にならないとダメだと思います。そんな経験が今に活きてると思うので、年下の恋人は作った方がいいと思います。
40代後半/サービス系/男性
同等に接していこうという気持ちと行動をきちんと彼女に示すこと
自分が年上だからといって、何でもかんでも頑張っていると疲れてしまい、長続きさせることが難しくなってしまいます。
付き合っているのであれば同等に接していこうという気持ちと行動を、きちんと彼女に示すことが大切だと思います。
きっと甘えてくると思いますが、そんなときは少し距離を取って、あまり依存させない方が今後のためだと思います。
20代後半/医療・福祉系/男性
【2位】話を聞いてあげること
とにかく話を聞いてあげること
会話の際は、基本的にひたすら聞き役になることが大事だと思います。
「そうだよね」「わかるなぁ」と、とにかく同意を中心とした聞き役に徹することが大事だと思います。
アドバイスも可能な限り「それを実現するには…」というように、彼女のやりたいことを肯定し、欲しい言葉を察して声をかけてあげてました。
40代後半/医療・福祉系/男性
アドバイスをするのではなく話を聞くだけに留める
年下の同僚と付き合った際、普段から仕事の話になることがしばしばありました。
どうしても仕事の延長でアドバイスをしてしまいがちでしたが、プライベートと仕事の境界がなくなってしまい、精神的に負担が大きくなっていってしまいました。休まるときがなくなってしまったんですね。
なので、なるべく仕事の話はしないようにし、またするにしてもアドバイスをするのではなく、彼女の話を聞くだけに留めるようにしました。
30代後半/サービス系/男性
【3位】大人の余裕を見せること
大人の余裕と同じ目線のオンオフが大事
年下の相手は年上の恋人に対して、「大人の魅力」を感じている人が多い様に見えます。そこで大切なのは包容力だと思います。
しかし精神的には男性の方が幼いと思いますので、大人の余裕と同じ目線のオンオフが大事かと思いました。
私は基本的に彼女と同じ目線で考えてあげられる様にしています。
20代後半/メーカー系/男性
寛容な心で包んで見守ってあげる
9歳違うと考え方や行動も、あなたから見るとだいぶ幼く思える事もあると思います。
しかし年上目線で忠告したり、指摘したりしないように気をつけましょう。相手にもプライドがあるので、どうしても上から目線に感じてしまい、いい気はしないと思います。
年上の立場で、寛容な心で包んで見守ってあげましょう。
50代前半/流通・小売系/男性
【4位】相手を尊重すること
同じ目線で寄り添ってあげる
9歳の歳の差というものは予想以上に大きく、若いうちは特に意識してしまうと思います。
年上の自分からしたら何でもないような悩み事も、上から目線で軽く扱うのではなく、彼女の目線で共に悩み、気持ちを理解し、隣で寄り添うようなつもりで支えになってあげる心構えが大切になるでしょう。
20代後半/公務員・教育系/男性
相手の意見を尊重したり好きなことや趣味を否定しない
相手の意見を尊重したり、好きなことや趣味を否定しないようにしています。束縛をしないで趣味を共有する等、対等に同じ目線で付き合うようにしています。
彼女が知らないことは上から目線ではなく、わかりやすい言葉でさりげなくフォローすることを心がけています。
なんでもやってあげるのではなくて、適度にサポートするようにし、彼女に助けてもらったら感謝の気持ちを必ず伝えるようにしています。
30代後半/自営業/男性
【5位】相手の世代に関心を示す
相手の好きな物や思い出の物に関心を示す
やはり、付き合って行く内にジェネレーションギャップは感じますので、彼女に内緒で幼少期や青春時代の事を上手くリサーチしておき、デート当日や記念日にびっくりさせてましたね。思い出の物を贈るとか、シンプルに喜んでくれました。
そうすると相手も話し易く感じられ、「彼は私の事を思ってくれてるんだ」と、感じてもらえていたようなので、安いものです(笑)
何も知らない振りしてギャップを見せるのも、相手の気を引く手ですね。
30代後半/医療・福祉系/男性
まとめ
男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法では、1位は『年齢を気にし過ぎないこと』、2位は『話を聞いてあげること』、3位は『大人の余裕を見せること』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人に聞いた9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『9歳差の年下彼氏と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
9歳差の年下彼女と上手に付き合う方法アンケートの詳細
1位(29.4%) | 年齢を気にし過ぎないこと |
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2位(18.5%) | 話を聞いてあげること |
3位(16%) | 大人の余裕を見せること |
4位(14.1%) | 相手を尊重すること |
5位(8.3%) | 相手の世代に関心を示す |
その他(13.7%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年10月24日~11月08日回答者数:100人