年下彼氏が敬語を使う…同じ経験を持つ女性100人の対処法

年下彼氏 敬語

せっかく付き合っているのに、年下の彼氏が敬語をやめてくれないと悲しい気持ちになりますよね。年の差があるからと分かっていても、「距離があるように感じる…」と寂しくなってしまうことも。

早く彼氏と打ち解けて関係性を深めていきたいからこそ、年下彼氏が敬語で話す時の対処法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人の年下彼氏が敬語で話すときの対処法を体験談と共にご紹介しています。

年下彼氏が敬語を使う時の対処法ランキング

年下彼氏が敬語を使う時の対処法ランキング

まずは、年下彼氏が敬語を使う時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた年下彼氏が敬語を使う時の対処法』によると、1位は『タメ口で話して欲しいと伝える』、2位は『心を開ける雰囲気づくり』、3位は『軽くからかう・指摘する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた年下彼氏が敬語を使う時の対処法

女性100人に聞いた年下彼氏が敬語を使う時の対処法

女性100人に聞いた年下彼氏が敬語を使う時の対処法では、1位の『タメ口で話して欲しいと伝える』が約42.7%、2位の『心を開ける雰囲気づくり』が約15.2%、3位の『軽くからかう・指摘する』が約12%となっており、1~3位で約69.9%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で年下彼氏が敬語を使う時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】タメ口で話して欲しいと伝える

タメ口で話して欲しいと伝える

「敬語でしゃべられるとなんとなくぎこちないからやめてよ」と伝えた

彼はどうしても年上を見ると敬語を使う癖があるようだったのですが、私は彼とは対等の関係でいたかったので、「敬語でしゃべられるとなんとなくぎこちないからやめてよ」と伝えました。

最初は彼もちょっと戸惑っていたようですが、だんだんと慣れてきて、今では普通に普段の言葉で接してくれているので、とても気分的に楽になりました。

50代後半/自営業/女性

敬語を使う理由が年齢というだけなら敬語はいらないよと伝える

旦那が6個下です。最初に会ったときはガチガチに敬語でした。

そこで「年上で仕事してるからと言って、私が偉いわけでも正しいわけでもないんだから、タメ語でいいよ」と伝えました。

あとはお互いの名前を呼び捨てにして、敬語になりにくい話し方をするようにしました。

旦那は人見知りなので、初めは他人の前で二人で話すときには敬語になりがちでしたが、徐々に人前でもいつもの会話が出来るようになり、敬語はなくなりました。

今は甘えてくるときと悪いことをした時しか敬語は出てきません(笑)。

20代後半/専業主婦/女性

距離を縮めたいからタメ口で話してほしいと伝える

年下の彼氏と付き合っているとき、「〇〇さん」と呼ばれていて話をするときも敬語でした。

2つしか違わないのに、すごく距離を感じて寂しい気持ちになってしまいました。

なので彼氏には「せっかく付き合っているんだし、距離も縮めたいからタメ口で話してほしいし、名前も呼び捨てにしてほしい」と正直に伝えました。

それからは敬語を混ぜながらもタメ口で話してくれ、一気に距離が縮まったような気がしました!

20代後半/流通・小売系/女性

「年下からタメ口で言われた方がキュンとするなー」と話した

バイト先で知り合った3つ年下の男性と付き合うことになったのですが、なかなか敬語が抜けなかったです。同じ学校の先輩後輩でもあったので、緊張していたのだと思います。

でも敬語だと距離感があるので、「年下からタメ口で言われた方がキュンとするなー」と話したところ、頑張って敬語で話さないように努力していました。

しばらくすると慣れてタメ口で話してくれるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

最初のうちに「敬語やめよ」と言う

職場関係から付き合ったので、プライベートでもたまに敬語が入ったりしました。

彼が敬語を使う度に、こちらもわざと敬語を使ってみたりすることでそれも笑いになり、楽しむようになりました。

でも月日が経つにつれて、いつの間にか敬語はなくなりました。

早くタメ語で話したい人は、最初のうちに「敬語やめよー」と言うことが1番いいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

「敬語だと気を使うのでやめないか」と言う

対処法は2つあります。1つ目は年下の彼と友達のうちから「敬語だと気を使うのでやめないか」と言う方法です。その方がグッと距離も縮んで付き合う前に友達として仲良くもなれますし、付き合った時はそのままの流れで恋人同士になれます。

2つ目は自分もずっと敬語を使い、相手から「敬語やめよう」と言われるのを待つパターンです。いつまでも敬語を使われると友達にすら進展しない気もするので、「彼が脈ありかどうか」判断することができます。

途中で相手から「敬語はやめよう」と言われれば、心理的な距離が縮まりますし、恋人候補としても考えられるようになります。

30代前半/専業主婦/女性

はっきりと「敬語はやめようよ。普通でいいよ。」と言う

職場の後輩と付き合うことが多かったので、付き合う前は当然敬語でした。

でも、親密になったり、会社の人と言う枠組みを越えて仲良くなってきた辺りから、「敬語はやめて」とお願いしました。

それでも、なかなか敬語が抜けない人もいました。強要するのは嫌だったので、そのまま見守っていましたね。

30代前半/専業主婦/女性

敬語じゃなくても大丈夫と伝える

彼氏とは5つ離れていました。私はもちろん最初からため口でしたが、彼氏はずっと敬語でした。

それでは彼氏もしんどいだろうし、私も距離がある感じがして寂しかったので、「敬語じゃなくても大丈夫!気にせずため口で!」と伝えたところ、彼氏はすぐに敬語をやめてくれました。

やはり彼氏も本当は敬語をやめたかったみたいですが、タイミングを計りかねていたようです。私に言われて「気が楽になったし、すごく嬉しかった」と言っていました。

30代前半/専業主婦/女性

敬語だと距離感がある気がするから嫌だなと言う

彼は歳下なので、気を使って敬語で話してきましたが、「こっちは親しげに話してるのに、敬語で話されると距離を感じるし、他人行儀に聞こえて寂しいな」と言いました。

そうは言っても急には変えられないと思うので、少しずつタメ口に慣れていこうと言います。それでタメ口が増えてきたら「嬉しい」と伝えるようにします!

20代前半/流通・小売系/女性

「タメ口で話してもらえるとキュンキュンするな」と伝える

サークルの後輩だった彼の一目惚れで、猛アタックされ付き合うことになりました。少し上下関係のあるサークルだったので、彼は付き合ってからも敬語でした。

なかなか敬語が抜けないので、「一回タメ口で話してみて?」と促すと、緊張しながら話してくれました。その姿が可愛かったので「なんかタメ口で話してもらえるとキュンキュンするな」と伝えると、彼は私をキュンキュンさせようとタメ口で話してくるようになりました(笑)。

それでも敬語が抜けない時は「敬語で話したら、罰として私の好きなところ5個言って」などと可愛い罰ゲームを用意したりして、無理なく敬語卒業しました!

20代前半/専業主婦/女性

「タメ口で良いよ!」と伝える

サークルの先輩後輩だったため、初めはずっと敬語で話していました。

付き合ってすぐに、彼が遠慮しているようだと思い、「タメ口で良いよ!」と伝えました。

最初は敬語混じりのタメ口といった感じでしたが、徐々に慣れてきて、普通に話すようになりました。

最初の方は、みんなの前では敬語混じりで、2人きりの時はタメ口といった感じで使い分けていたみたいで、大変そうでした(笑)

20代後半/サービス系/女性

「なかなか敬語が抜けなくて寂しい」と伝える

学生時代の先輩後輩同士の恋愛や、職場などでの出会いですと、なかなか上下関係が抜けず敬語をやめるタイミングが分からなくなってしまうと思います。

そんな時は、彼の敬語に私も冗談ぽく敬語で返しました。

彼が「どうして敬語?」というような困惑の表情を見せたので、「なかなか敬語が抜けなくて寂しい」と伝えると、彼も意識してタメ口を使ってくれるようになりました。

きっと緊張や遠慮が原因になっていることが多いと思いますので、こちらが明るくリードするのがポイントです!

20代前半/サービス系/女性

敬語を使うのをやめてほしいと素直に伝える

年下の彼氏が敬語を使っている時は、付き合いたてで、これから二人の仲を深めていく時期なのかもしれません。この新鮮な感覚は、今しか味わえないように思えますので、あえて楽しんでみるのもいいと思います。

それでも敬語を使うのをやめてほしいと思うのであれば、素直にそのことを伝えてみましょう。年下彼氏も敬語をやめたいなんて思っているかもしれません。

彼が敬語をやめるタイミングがなくて困っているなら、年上のあなたが「敬語をやめてもっと気軽にお話ししたい」と伝えてみましょう。今よりもグッと二人の距離が近づくかもしれません。

40代前半/専業主婦/女性

タメ口で話して欲しいと素直に伝える

年下の彼は、出会いが先輩・後輩だったこともあり、付き合ってしばらくしても敬語が抜けませんでした。

「付き合ってるのにな・・・」と寂しさを募らせた私は、彼に素直に「二人でいるときは、タメ口で話してくれると嬉しいな・・・」と伝えました。

初めは照れてなかなかタメ口を利いてくれませんでしたが、タメ口で話すと嬉しそうにする私を見て、少しずつ話してくれるようになりました!

20代後半/メーカー系/女性

距離を感じると素直に話す

私は年下の彼と付き合っていた時に敬語で話をされると、「寂しいな、心の距離を感じるな」と思ってしまうことがありました。

ですので、その不安な気持ちを素直に彼にぶつけ、「私はあなたを頼りにしているんだよ、私はもっとあなたに近づいてきてほしいんだよ」と気持ちが伝わるようにします。

すると彼は私のその気持ちを分かってくれて、少しずつではありますが、タメ口で話すようになってくれました!

20代前半/大学生/女性

「敬語では他人行儀なのでため口にしてほしい」と伝える

当時、彼はまだ就職したばかりの18歳で、7歳年上の私のことを「会社の上司みたい」だと思っていたらしく、デートの時もずっと敬語でした。

半年くらいして、クリスマスの時に良いムードになったのですが、やはり敬語だったので、なんとなく私が嫌になり、「敬語だと他人行儀だからため口で話してほしい!」とお願いしました。

やはり最初はドキドキしながらため口で話していましたが、だんだん慣れて普通の恋人同士のように話せるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

「私は彼女なのに、みんなと同じ距離なの?遠く感じてしまう」と伝えた

5歳年下の彼は、年上に対しては誰にでも敬語でした。

私と付き合ってからも敬語のままだったので、「私は彼女なのに、みんなと同じ距離なの?遠く感じてしまう」と伝えたところ、徐々にではありますが、タメ口で話してくれるようになりました。

やっぱり周りと一緒よりは特別感がほしかったので、タメ口で話してくれるようになって嬉しかったです。

30代前半/専業主婦/女性

【2位】心を開ける雰囲気づくり

心を開ける雰囲気づくり

敬語をやめてほしいと伝えながら甘える

年下の彼氏とは元々先輩後輩の関係が長かったため、向こうがなかなか敬語をやめられない様子でした。

「付き合ったんだから敬語はやめてほしい」とやんわり伝え続けながら、なるべく頼ったり甘えることを増やし、年上の彼氏のように接してみました。

すると彼も責任感がうまれたのか、だんだん敬語がなくなっていきました!

年上感をいかに失くすかが大事だと思います(笑)

30代前半/サービス系/女性

年下扱いせずに一人の男性として接する

年下だろうと一人の男性としてお付き合いをしているので、まず私が彼を年下扱いせずに一人の男性として接する事を心掛けるようにしました。

年上の女性は年齢を気にしてお姉さんぶったり、自分で何でも出来る女のように振る舞う人が多いかと思いますが、弱い一面を見せてみたり彼にとことん甘えてみてもいいと思います。

そうする事によって、自然と年下の彼も「一人の男性として頼られてるんだな」と自覚し、敬語で話したりする事もなくなると思います。

40代前半/サービス系/女性

自然とタメ口で話してくれるような雰囲気作りを心がける

年下の彼とは、元々バイト先の友人のような関係だったので、堅苦しい敬語というよりは、「〇〇っすよね」のような、軽い敬語でのやり取りが多かったです。

それでも、やはり多少の距離を感じて寂しかったので、2人きりの時やお酒が入った時などに、私が甘えるような口調を使うことで、年齢差を感じさせないようにし、彼が自然とタメ口で喋れる流れを作っていました。

他にも、職場とは違うカジュアルな雰囲気で接することで、元々の先輩後輩という関係を気にせず付き合えるように、普段から心がけていました。

20代後半/自営業/女性

一度だけ「敬語使わなくていいよ!」と明るく伝えて待つ

年下の彼が敬語を使ってくることはある程度仕方がないし、慣れるのを待つというのが一番の近道だと思っています。

無理に言っても変わらないでしょうし、一度だけ「敬語使わなくていいよ!」と明るく伝え、あとは自然に話すようにしています。

慣れてくれば変わりますし、何度も言って余計に気にしてしまうよりは、時間が解決するのを待つほうがいいと思います。

30代後半/サービス系/女性

相手に緊張感を与えず自然な自分でいること

自分が敬語を使わずにしゃべったり、常に明るく話していると、次第に取れていくように思います。

相手に緊張感を与えず自然な自分でいること、年上だと意識させないことでため口になっていきやすいと思います。

一度タメ口になって謝ってきたときは「そっちのほうがいい!」と素直に言うことが大事だと思います。

あとは徐々に使ってもらうこと!ため口になったときに笑ったり、笑顔でうなずくなど分かりやすく「ため口をつかってくれて嬉しい」という表情をしていくと相手もわかってくれます。

30代前半/専業主婦/女性

おっちょこちょいな素の自分を見せた

職場で出会った歳下の彼は、私が育成担当でずっと一緒に仕事をしていました。

そのうち仕事以外でも食事に行ったりすることもあり、恋愛関係に発展しました。

しかし、2人きりの時にも彼はずっと敬語だったので、私は「素の自分の姿」を見せるようにしました。本当はおっちょこちょいで、頼りないんだという面を見せることで、グッと距離が縮まり、彼の敬語がなくなりました。

40代後半/サービス系/女性