年下彼女と付き合った時に気になるのがデート時の服装や場所などですよね。年が近い彼女であれば気にしなくても、ある程度の年齢差がある彼女だとデートにも気を配りたいと思うものです。
年の差や、彼女が年下であることを考慮したデートを楽しみたいからこそ、年下彼女とのデートで気を付けるべきポイントやテクニックを知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による年下彼女とのデートを楽しむ方法&注意点を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
年下彼女とのデートのコツや注意点ランキング
まずは、年下彼女とのデートのコツや注意点ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた年下彼女とのデートのコツや注意点』によると、1位は『余裕のある言動を心がける』、2位は『無理せず、気楽な雰囲気作り』、3位は『綿密なプランを練る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた年下彼女とのデートのコツや注意点
男性100人に聞いた年下彼女とのデートのコツや注意点では、1位の『余裕のある言動を心がける』が約21.6%、2位の『無理せず、気楽な雰囲気作り』が約19%、3位の『綿密なプランを練る』が約16.4%となっており、1~3位で約57%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で年下彼女とのデートのコツや注意点を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】余裕のある言動を心がける
同年代とは違う部分を見せる
年下の彼女には、同年代の他の男性とは違う部分を見せることが1番重要だと思います。
食事に行った際にも、余裕のあるゆったりとした感じを出してみたり、お会計の際も割り勘ではなく、彼女が席を離れた時に済まして置くことがポイントです。
余裕があるときにはご馳走してあげるというのも、同年代とデートをした際にはあまりないことだと思うのでいいと思います。
20代後半/自営業/男性
変にかっこつけようとせず寛容な心を持って余裕のある彼氏になる
年下でも、彼女は1人の女性であることをしっかりと理解して、常に意識しておくと良いと思います。
相手にもよると思いますが、あまり子ども扱いすると「女性として魅力がないのかな?」と彼女が心配します。
ですので、自分が年上の男としてどっしりと構えて、寛容な心を持って余裕のある彼氏になると良いと思います。
カッコつけるために背伸びや我慢をし過ぎるのも良くありませんので、あくまでも自然体な余裕で良いと思います。
30代前半/医療・福祉系/男性
金銭的、精神的余裕を見せる
相手が年下女性でも、見下したり上から目線は禁物です。命令口調やマウントもいけません。
精神的、金銭的な余裕と包容力を見せながらも、あくまで対等な一人の人間として配慮することが重要だと思います。
たまには相手の知らない世界や経験をみせるのも良いですが、興味を引く分野かどうかも配慮すると印象が良くなります。
あまりがっつかずに爽やかさも忘れない紳士的な態度のほうが長く続きます。
30代後半/IT・通信系/男性
【2位】無理せず、気楽な雰囲気作り
相手を楽しませる会話と気配り
年下の彼女なので、自分がエスコートするというのも大事ですが、あまり完璧を演じすぎるとお互い疲れてしまって、あまりうまくいく印象ではないです。
相手が楽しめて笑えるような会話を交えつつ、お互いのやりたいことや行きたいところを決めていくのがいいかと思います。
ただ、大まかな候補は自分の中で決めておくことも大事です。
20代後半/サービス系/男性
あまり年に関しては考えないようにしてカッコつけたり無理をしない
年上の男ということで、年下彼女の前で無駄に張り切ってカッコつけたりすると疲れます。
そこであまり年に関しては考えないようにして、「一人の人間同士」と思うと楽になりました。
あまり疲れなかったですし、素直にもなれました。
40代前半/医療・福祉系/男性
【3位】綿密なプランを練る
デートプランを綿密に立てる
基本的にはデートプランを綿密に立てた上でデートに臨みます。もちろんプラン通りに行かないことはありますが、プラン自体がないとお互いに楽しめないデートになってしまいます。
また支払いが発生するものに関しては、男性サイドが負担することを基本としており、その方法もなるべくスマートにすることを意識しております。食事の代金をトイレに立つ際に事前に支払っておく等がおすすめです。
最後にデートの別れ際に「今日は〇〇ちゃんといられて楽しかった」ということは必ず言います。
20代後半/自営業/男性
「こんな場所はどうかな」と提案して彼女の好きそうな店をピックアップする
デートコースを決める際に、沢山歩くコースだと彼女の足に負担を掛けてしまうので、なるべくカフェとかで楽しくお話するようなコースを選定してあげると、相手への気遣いの面で良いかと思います。
事前に「こんなお店に行こうかと思うんだけどどうかな?」と提案してあげると、相手に安心感を与えられると思います。またお店も2~3件くらい候補を用意しておけば、突然のトラブルでも安心です。
そして初利用のお店は避けてください。初利用だとお店のオススメとか把握できてないので、話のネタで利用することもできなくなります。
それとお話重視の場合は、落ち着いた雰囲気のお店を選んであげてください。煩いお店だとお話も楽しめません。お店の周辺で雑貨屋さんとかがあればなお良いかと思います。
お店のお勘定は男性が持ってあげてください。この際、相手に気を使わせないように「今日は楽しくお喋りさせて貰ったお礼。」とか言ってあげると良いかと思います。
30代後半/サービス系/男性
【4位】リードする・エスコートする
リードすることを忘れずに頼りがいがあるということを見せていく
必ず自分主導でデートのプランを練るようにします。彼女は年上の男性への憧れがあるかもしれないので、リードすることを忘れずに、頼りがいがあるということを見せていくのが大切だと思います。
また、ファッションや会話は行く場所によっても変わりますが、必ずTPOをわきまえることが大切だと思います。もし自分がおかしな格好や態度をしていても、年下の彼女は指摘しづらい可能性もあり、知らず知らずのうちに不満を溜めているかも知れないからです。
20代前半/大学生/男性
自分から積極的に動き頼りがいのある男を演出する
年下の女性とデートする時は、まず自分でプランを組み立ててください。そのプランも一つだけではなく、二つ三つ用意して、デート前に相手に選んでもらうといいでしょう。
そしてデート当日は荷物を持ってあげたり、お店に入る時はドアを開けてあげるようにします。また、テーブルは奥側を譲るなどして、自分から積極的に動きましょう。そうすることで、頼りがいのある男を演出できます。
30代前半/メーカー系/男性
【5位】相手の好みを尊重する
彼女の思うままに好きなものを選んでもらう
どんなことでもいいですが、食事などを決める際には「何食べたい?」等と質問し、彼女の思うままに好きなものを選んでもらうと、嬉しそうにしてくれるし、それを見て自分も嬉しくなることがあります。
気兼ねなく、選ばせてもいいようなものは、ちょっとした会話(自分の意見も含めて)彼女に選んでもらうと、何気ない時間でも楽しくなります。
20代後半/自営業/男性
【6位】子供扱いしない
プライベートの時は年下だからといって「子供扱い」しない
学生時代、年下の彼女と付き合っていました。
学校にいるときは「先輩・後輩」の関係はきちんと守っていましたが、それ以外のいわゆるプライベートの時は、年下だからといって「子供扱い」するようなことはしないように注意していました。
年齢差があってもそういうところを露骨に出すと、相手に嫌な思いをさせてしまうし、「先輩・後輩」の関係をずっと出すのは相手にも失礼だと思っていたからです。
「公共の場」と「プライベートの場」でわけることが、円満な付き合いのコツでした。
40代前半/マスコミ系/男性
まとめ
男性100人に聞いた年下彼女とのデートのコツや注意点では、1位は『余裕のある言動を心がける』、2位は『無理せず、気楽な雰囲気作り』、3位は『綿密なプランを練る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による年下彼女とのデートを楽しむ方法&注意点を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『年下彼氏とのデートを楽しむ方法&注意点編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
年下彼女とのデートのコツや注意点アンケートの詳細
1位(21.6%) | 余裕のある言動を心がける |
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2位(19%) | 無理せず、気楽な雰囲気作り |
3位(16.4%) | 綿密なプランを練る |
4位(15.7%) | リードする・エスコートする |
5位(8.8%) | 相手の好みを尊重する |
6位(8.5%) | 子供扱いしない |
その他(10%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年10月29日~11月13日回答者数:100人