好きな女性がシャイなタイプだと、上手に距離を縮めることが出来ずに悩んでしまう事もありますよね。「相手の考えていることが分からない…」と、どう行動したらよいのか頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
ガツガツ行動して引かれるのは避けたいからこそ、シャイな女子への効果的なアプローチの方法があれば知っておきたいかも多いはず!
この記事では、同じ経験を持つ男性100人によるシャイな女性へのアプローチ方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
シャイな女性へのアプローチ方法ランキング
まずは、シャイな女性へのアプローチ方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いたシャイな女性へのアプローチ方法』によると、1位は『少しずつ継続して、距離を詰める』、2位は『こちらから積極的に働きかける』、3位は『相手の得意分野に興味を示す』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いたシャイな女性へのアプローチ方法
男性100人に聞いたシャイな女性へのアプローチ方法では、1位の『少しずつ継続して、距離を詰める』が約35.5%、2位の『こちらから積極的に働きかける』が約19.7%、3位の『相手の得意分野に興味を示す』が約10%となっており、1~3位で約65.2%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別でシャイな女性へのアプローチ方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】少しずつ継続して、距離を詰める
徐々に慣れてもらうように毎日少しずつ話しかける
あまり直接話すよりも、メールなどでやりとりを少しずつして、お互いが慣れる状況を作ることが多かったです。
メールする時もしつこくなり過ぎず、単調になり過ぎないように、やり取りが終わらないように質問したり工夫しました。
徐々に慣れてきたら、「くだらないことでもなんでも、何かあったら連絡して」とフランクに伝えることで、相手も気にせず連絡しやすくなると思います。
40代前半/メーカー系/男性
初めは明るい挨拶から気さくな感じをアピールしよう!
シャイな女性が男性に対して、ある程度の警戒心を抱くのは仕方のないことです。その警戒心を解くのは、やはり明るさなのではないでしょうか?
といっても、大声での挨拶や過度なアピールは、ここでは求めていません。あくまで、「僕はごく普通の人ですよ」という安心感を持ってもらうことが大切です。
そこで、普段から彼女を含めた周りの人達にも挨拶することを心がけると、コミュニティに敏感な女性はちょっと関心を寄せてくれるかもしれません。
実際にある職場で、自分よりも若い無口な女子に「おはよう」とか「こんにちは」と挨拶を続けていくうちに、返事は無くとも笑顔を見せるようになってくれました。
30代前半/自営業/男性
スローペースでゆっくり関係を深める
シャイな女性を見ると「自分がリードした方がいいかも」と思いがちですが、一方的な誘いや告白をすると、相手を余計に困らせる事があります。
中には「多少、ガツガツしてくれたほうが楽」と思ってくれる人もいますが、本当にシャイな女性はさらに緊張してしまいます。
私の知人女性もシャイなのですが、曰く、「そういうアプローチされると、嫌いじゃないけど恥ずかしいって気持ちになるんだよね。正直、自信がなくて逃げたくなる」とのこと。
なので、スローペースでゆっくり関係を深めていきましょう。
20代前半/大学生/男性
すぐに近寄らず時間をかけて仲良くなる
性格は人それぞれ、全く同じ人間なんて一人もいないのが世の中です。シャイな女性の事を好きになる事もあるでしょう。
そういった女性に対しては、自分が社交的なタイプだとしてもあまりすぐに近寄らず、少しずつ心を開いてもらう事が必要だと思います。
あまりダイレクトに接してしまうと、相手に嫌がられるパターンもあるので、少しずつでも相手の反応を見ながら仲良くなれると良いと思います。
30代前半/サービス系/男性
まずはメールやLINEでゆっくり壁を取る
私もシャイなので、相手がシャイだとなかなか最初のきっかけを掴むことができません。
なので、まずはメールやLINEでお話をすることが多いです。メールだと考えながら時間をかけて送信することもできるので、ゆっくり時間をかけながら、相手との心の距離を詰めることができます。
一度近づいてしまえば、相手の方から信頼してくれて声をかけてきてくれるようになるので、そこから仲良くなるまでとても早いです!
20代後半/不動産・建設系/男性
何回か誘っていい返事がもらえないなら少し距離を取る
あまりがっつきすぎない事です。何回か誘っていい返事がもらえない様であれは、少し間を置くのがいいと思います。
そこで向こうから連絡が来れば、確実にこちらに興味があると思いますし、来なければ来ないで、また再度アプローチをすれば良いだけの話です。
ただ向こうはシャイなので、気長に攻めていくのが成功の秘訣だと思います。
40代前半/メーカー系/男性
適度な頻度でコンタクトして会話は長引かせない
シャイな方は男性女性問わず、自信がないのではないかと感じます。これを打破するには、相手に自分の素顔を出してもよい環境を提供して、安心してもらうことだと思います。
定期的に話しかけたり、一言二言ラインのやり取りをして、相手が話したいことを聞くという姿勢を貫くことが大事だと思います。
また、会話のなかで他人を落とす発言をしないことも重要だと思います。なぜなら、「そういう言動をとる人は、いつか自分にもそういったことをするのではないか」と不安になり、距離をおかれる可能性があるためです。
まとめると、適度な頻度でコンタクトし、会話は長引かせず、人の悪口を言わないことがポイントになります。
シャイな方とは仲良くなるまでに時間がかかりますが、一回わかり会えば長い付き合いになるのではないかと思います。
40代後半/IT・通信系/男性
まずは普通の世間話から入り自然な会話を心がける
刺激が強すぎることはNGだと思うので、まずは普通の世間話から入った方が良いと思います。難しいかも知れませんが、出来るだけ自然な会話を試みましょう。
そして4、5回会話したら、車を持っている人はドライブに誘ったり、持っていない人は美術館等に誘ったりすると良いと思います。
とにかくデート中は相手の良いところを褒めて、好感度を上げると良いと思います。
40代前半/サービス系/男性
他の人がいないときに短く声を掛ける
向こうから話してくる事はないと思いますので、こちらから声をかけるようにします。あまり話しすぎると、向こうも答えるのが大変になるかもしれないので、他の人がいないときに一言声をかけます。
慣れてきましたら、少しずつかける言葉を増やしていきます。「肌がこの職場で一番綺麗ですね」とか、相手の自尊心をくすぐる内容がベターです。
後は親身になって、その人のことを思って何か話をします。仕事で困ってたら助けてあげるとか、小さいことでいいので、ちょっとした気配りをするといいです。
40代前半/メーカー系/男性
【2位】こちらから積極的に働きかける
相手の性格と好みを理解したうえで、こちらがリードする
相手の好みと苦手な事をよく理解して、食事のお店選びや行く場所をこちらが積極的に決めてしまいましょう。
そして大事なのは、「なぜ今回この場所、お店を選んだのか」、その理由を説明しながら誘導する事です。
「きっと好きな味だと思うよ」、「前から気になってたイベントなんだけど、一緒に行きたかったから」等、相手に理解してもらう事が大事です。
不安や疑問の無いように、二人で過ごす事が出来ると良いですね。
40代後半/専門コンサル系/男性
こちらから積極的に話しかけて敵対心や不安感などを払拭させる
自分の個人的な主観を含んでしまいますが、シャイな女性は男性に警戒心が強い傾向があると思います。
その不安感や敵対心等をまずは払拭し、「自分は安全なんだよ」ということをわかってもらうことから始めます。
その為にはまず「会話」だと思います!決して一方的な会話ではなく、相手とリレーションを取るために問いかけてみたり、とにかく会話をすることがシャイな異性へのアプローチだと思います!
20代後半/IT・通信系/男性
目が合うようにボディーランゲージを含めて会話する
私が以前付き合った女性は、最初に会った時はとてもシャイで、飲み会の席でも一番端っこでなるべく話さないようにしていました。
とても可愛らしいと思っていたので、前の席に移動して話しかけました。
あまり人の目を見ようとしないので、まず自分の話を聞いてもらう時に、ボディーランゲージを多く使って話ました。そうする事で必然的に顔が上がるようになって、少しずつ目を見てくれる回数も増えました。
その後、連絡先も交換してもらえたので、シャイであまり人の顔を見ない子などには、いいのではないかと思いました。
20代後半/専門コンサル系/男性
小さなことでもいいから、具体的に相手の行為を褒める・認める!
相手に仕事の小さな頼みごとをして、成果が出たときはもちろん、期待外れでも、取り組んでくれた頑張り等を具体的に認めて、褒めることが大事です。
最後に「君のおかげで助かったよ。ありがとう」の一言を付け加えていくのがポイントです。
私の経験上、シャイな女性は褒めてくれる男性に好意を持ってくれます。「それだけ自分のことを見ていてくれるんだ」と感じるんだと思います。
あくまでさりげなく褒める・認めることがカギです。
30代後半/サービス系/男性
鬱陶しがられない程度で積極的に話しかける
この場合、自分から話し掛ける前提で、相手の仕事や様々な面でのフォローや手伝いに入ったり、好きな物や趣味などの共通点を見出して会話を発展させる事が効果的だと思います。
相手は「本当は打ち解けたい、話したい」という気持ちになっているかもしれないので、積極的に話し掛けて、鬱陶しがられない程度でバランスを保って接するのが良いと思います。
20代前半/IT・通信系/男性
【3位】相手の得意分野に興味を示す
相手の趣味等を聞き出し、その話を盛り上げて相手の警戒心を解く
シャイな相手は警戒心が強いので、まずは趣味の話などで共通の話題を見つけ出して、時間を掛けて警戒心を解いていくといいと思います。
毎日連絡を取っていると、相手の反応などでデートに誘えるタイミングも分かると思うので、そのタイミングを逃さずにデートに誘います。
デートを終えた後は相手を送り届けて、こちらから連絡をせずに相手からの連絡を待ちます。
その連絡の内容が次回に繋がるものなら、いつ空いているかを聞いて再度デート、素っ気ない感じなら再び最初から根気強く信頼関係を築いていくといいと思います。
30代前半/IT・通信系/男性
相手の好きな物を知り共感する
学生時代の話ですが、彼女はとてもシャイな女性で、クラスでもあまり目立たない方でした。休み時間に何をしているか見ていると、持参しているマンガを読んでいることが多かったです。
「何を読んでいるの?」の一言から、会話が始まったと記憶しています。マンガの話から、いつのまにかお互いのことを話し始めて、数ヵ月後にはお付き合いさせていただきました。
シャイな女性といえど、好きなものに関しては思い入れがあり、誰かと共有したいと思っている可能性が高いです。
好きなものは持参していることも多いので、会話のきっかけとしてみるのはいかがでしょうか。
30代前半/IT・通信系/男性
【4位】まずは相手のペースに合わせる
相手の話はたとえ興味がなくても相槌をうちながら聞く
基本的に人は話を親身に聞いてくれる人に信頼を置くと思うので、相手の話はたとえ興味がなくても相槌をうちながら聞きます。
そして、お互いに心が通じ合う感覚が出てくるまでコミュニケーションをとっていきます。
それから、許される範囲でくだらないことをしたり、話したりします。
30代前半/自営業/男性
相手に返事を急かさないこと
シャイな女性から連絡がくるとは思ってはいけません。こっちから連絡をしても、反応は鈍いものと思います。
大切なのは、相手に返事を急かさないことだと思います。また反応がないからといって、しつこく送るなど独りよがりの事は避けた方がいいでしょう。
シャイな方は友達などにも隠したがると思いますので、見極めが大切かと思います。
我慢しつつ、心が折れないようにだけ気をつければ良いと思います。
30代後半/メーカー系/男性
【5位】友人の協力を仰ぐ
共通の友達につなげてもらう
共通の友達がいれば、まずはその友達も入れて3人で食事に出かけるのはいかがでしょうか?慣れている人がいれば、最初の食事を互いに楽しむことができ、緊張感もほぐすことができると思います。
そしてその食事会のあとに、二人での予定を決めることができれば、自然なアプローチとなります。
まずは最初の食事会で仲良くなることが重要です。
20代前半/大学生/男性
相手の親しい友人に手伝ってもらう
共通の友人がいる場合に限ってしまいますが、相手と自分の親しい友人に手伝ってもらうのが良いでしょう。相手と同性であれば緊張感も解けてなお良しです!
相手がシャイな場合は、できるだけ手軽に会ってもらえるような機会を準備するのが大事です。
具体的には一緒にお茶をするなど、あまり長時間ではないお誘いをすれば、シャイな相手でも誘いを受けてもらいやすくなります。
20代後半/サービス系/男性
まとめ
女性100人に聞いたシャイな男性へのアプローチ方法では、1位は『こちらから積極的に働きかける』、2位は『希望や好意を伝え、きっかけ作り』、3位は『相手の得意分野に興味を示す』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人によるシャイな女性へのアプローチ方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性編】シャイな男性へのアプローチ方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
シャイな女性へのアプローチ方法アンケートの詳細
1位(35.5%) | 少しずつ継続して、距離を詰める |
---|---|
2位(19.7%) | こちらから積極的に働きかける |
3位(10%) | 相手の得意分野に興味を示す |
4位(9.7%) | まずは相手のペースに合わせる |
5位(8.6%) | 友人の協力を仰ぐ |
その他(16.5%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2021年01月07日~01月22日回答者数:100人