「妻が怖い…」と悩むこともありますよね。怖い態度や乱暴な言葉を投げられるようになると、「怖くて離せない…」と離婚を考えてしまう事も。
すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁が怖いと悩んだ時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が怖い時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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妻が怖くて悩んだ時の対処法ランキング
まずは、嫁が怖くて悩んだ時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が怖くて悩んだ時の対処法』によると、1位は『距離を取る・そっとしておく』、2位は『冷静に対処する』、3位は『好物などで機嫌を取る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた妻が怖くて悩んだ時の対処法
男性100人に聞いた妻が怖くて悩んだ時の対処法では、1位の『距離を取る・そっとしておく』が約33%、2位の『冷静に対処する』が約20.5%、3位の『好物などで機嫌を取る』が約14.2%となっており、1~3位で約67.7%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で嫁が怖くて悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】距離を取る・そっとしておく
適当な理由をでっち上げて、その場所から避難する
私が普通にしているときでも、妻は突然「あんた、〇〇のお金どうなってる?」などと問い詰めてくるときがあります。
私はお金に関して信用を失っているので、時々突っ込んだ確認が来るのです。しかも大抵、言いにくい事情がある時が多いです。勘が鋭いと言うかなんというか、とにかく怖いです(笑)
そんなときはうまくごまかしながら違う話題を振ってみたり、トイレに行くなどその場所から避難することにしています。
こちらは蛇に睨まれたカエルのようなものですし、何をやっても見透かされているような感じもあるのですが、姑息な逃げを繰り返しています(笑)
50代前半/医療・福祉系/男性
自室にこもる
妻は私より口が達者で、情けない話ですが、言い合いになれば必ず言い負かされます。そして、私を完膚なきまでに叩きのめした妻の酷薄そうな目はめちゃくちゃ怖いです・・・。
相手も不甲斐ない夫にうんざりしているのか、最近は自室に閉じこもり、常に動画を見たりゲームをしたりしているようです。
これ幸いと私も、最近はもっぱら自室に居て、本を読んだり音楽を聴いたりしています。
少々無理をして、少し大きめの戸建てを購入しておいて良かったと思う今日この頃です(笑)
40代後半/メーカー系/男性
漫画喫茶などへ行きお互いの時間を作った
妻は仕事が忙しくなったり上手くいかないことがあったりすると、機嫌が悪くなります。ひどいときでは数日続くこともあります。
そんな時は、できる家事は自分で行います。また、余計なこと言ってしまう機会を減らすために、できるだけ離れて過ごす時間を確保して、お互いに好きなことができるようにしています。
私は仕事に行くか、趣味の釣りやキャンプに出かけるか、漫画喫茶などで2時間ほど時間を作って過ごしています。
30代前半/公務員・教育系/男性
家庭内別居をはじめた
私が家に帰ると、妻はいつも不機嫌な様子。私がなにかしたのかと毎回考えますが、思い当たる節もなく、怯えるほどでもないですがストレスを感じていました。
そんなある日、なぜか妻が派手に怒鳴り込んできたことがありました。原因はいろいろあるのかもしれませんが、彼女がヒステリーになってしまいました。
これをきっかけに、ひとまず距離をおくために顔を合わせないようにしています。
30代前半/IT・通信系/男性
反論せずにしばらく距離を置くこと
妻の機嫌が悪い時、反論せずにしばらく距離を置くことで改善できました。
妻が妊娠してからさらに情緒不安定になり、よくイライラして私に当たるようになりました。
毎日続いたときはどうしようかと思いましたが、少し距離を置くと、しばらくしたら妻の機嫌も戻るので、変に関わらずそっとしておいた方がいいということが分かりました。
20代後半/流通・小売系/男性
【2位】冷静に対処する
落ち着いた頃に「どうしたの?何かあった?」とこちらから話しかける
妻は基本的に穏やかなのですが、まれにピリピリしているときがあります。
その時には、一度静かに距離を置いて落ち着きます。ピリピリしているときに話しかけても余計にイラつかせるだけなので、ある程度は時間に解決してもらいます。
その後、寝る前などに「どうしたの?何かあった?」とこちらから話しかけることにしています。
そうすると大体「上司がムカついた」とか「最近、あんまり二人で話す時間とれなかったから、ストレス溜まってた・・・」など、理由を話してくれることが多いので、じっくりと話を聞いたり、自分の対応を直したりしています。
20代後半/メーカー系/男性
どんなところが怖いか見極め、適切に対処する
まずは妻が暴力をふるって怖い場合は、離婚するしかありません。暴力をふるう人間というのは、基本的に「暴力で人を支配できる」と思っていたり、「自身のストレスを解消したい」という欲が確立してしまっていて、周囲がいくら注意しても全く心に響かず、改善のしようがないからです。
次に妻の言葉使いが乱暴で怖い場合は、毎回注意してあげましょう。言葉使いというのは幼少期からの癖が主な原因で、本人にとっては普通に話をしているつもりという事が多々あります。なのでその都度、「言葉使いが乱暴だよ」と指摘してあげましょう。矯正するまで長い時間がかかりますが、愛情を持って指摘・注意をしてあげれば必ず直ります。
次に家事等を何もせず、家に引き込もっていて病的で怖いという場合ですが、これはスグに然るべき病院に連れて行ってあげましょう。専門家のアドバイスを聞きながら治療に協力してあげれば、数年かかるかも知れませんが完治出来て解決すると思います。
40代前半/不動産・建設系/男性
妻の顔色をみながら合わせていく
ある時期、妻は毎日不機嫌でしたが、原因が全く分からなかったので、「何で怒ってるの?」とダイレクトに聞くと「は?普通そんな事、本人に聞く?自分で考えろ!」と怒られてしまいました。
何度考えても分からず対応のしようがなかったのですが、次第に機嫌が戻りましたので、「原因は俺では無いのか?」と余計に分からなくなりました。
なので最近は、機嫌が悪いと感じた時は顔色を見ながら、テレビを見ている妻にさりげなくコーヒーを淹れたりしています。
また妻は時折、強い口調で「〇〇やっといてって言ったのに、何で出来てないの!」と激怒することがあるのですが、「え?聞いてない・・・」と言うとヒートアップするので、初耳だったとしても「ごめんね。今直ぐするねー」と言って笑顔でやっています。
40代後半/専業主婦/男性
【3位】好物などで機嫌を取る
その場から静かに立ち去り、妻の好物のケーキを買いに行く
妻は怒ると「あんたが〇〇だからこうなって、結果的に私が不利益を被るんでしょ!いい加減にしてよ!」と論理的に感情をぶつけてくるので、はっきり言って怖いです。
そんな時は、まずその場から静かに立ち去って時間をあけます。それから妻の大好きなケーキを買ってきて食べさせます(笑)
最初は怖いと感じましたが、時間と妻の好きなケーキを与えれば大抵機嫌は直ります。
それでもだめなら、ぎゅっと抱きしめます。
50代後半/サービス系/男性
仕事終わりにケーキを買って帰った!
妻は日常の些細なことで急に怒り心頭に発し、ひどい時は物に当たるので、皿など木っ端微塵です。そういう時は自分で自分を見失ってしまっているので、言っていることも支離滅裂で怖いです。
しかし、そこで指摘をするのは自殺行為なので、ジッと耐えるしかありません。
そこまでいってしまうと、日を跨いでも何の回復の兆しも無いので、諦めて仕事に行き、妻の好きなケーキを買って帰り、自分の悪かったところを探して「ごめんね」と謝ります。
ケーキを妻のお気に入りの皿に取り分けて、おいしいコーヒーと一緒に食卓へ運ぶと、明らかに機嫌がよくなっています笑
20代後半/メーカー系/男性
【4位】受け流す・気にし過ぎない
「ああ、また始まったか」くらいに思っておく
私の妻は普段にこやかな分、怒るとけっこう怖いです(笑)
ですがそんな怖さも時が経つと慣れるもので、最近では「ああ、また始まったか」くらいに思って過ごしてます。感覚が麻痺してるのかもしれません(笑)
とにかく「この人はこういう人なんだ」と捉えられれば、怖いのも案外慣れるものだと私は思います。
暴力がある場合は、また話が変わってきますけどね!
40代前半/流通・小売系/男性
【5位】魅力的な部分に目を向ける
相手の良い所をより多く見つける事
この場合、怯えていても仕方ないので、相手の「良い所」をなるべく多く見つけてみましょう。
そうすれば「こんな所もあるけれど、いい所もあるんだよなぁ」と天秤にかける事が出来るので効果的だと思いますし、トラブル回避にも繋がります。
それでも怖い場合は、相手に正直に「君のここの部分が、正直怖いと感じるんだよね」と言ってみるのも1つの手だと思います。
20代前半/IT・通信系/男性
【6位】専門家に相談する
訪問看護の方に来ていただいた!
妻は双極性障害で、精神状態が非常に不安定です。ひどいときは、ガラスのコップを投げつけられたこともあり、私はとても恐怖感を覚えました。
しかし、週に1回、精神科の訪問看護の方に来ていただくようになってからは、見違えるように落ち着きました。
私と妻は二人暮らしで、私が会社に行くと妻は当然一人になる訳で、その間の状況が堪え難きものになっていたのだと思います。
看護師さんという話し相手ができたというのが、妻にとっての一番の薬のように思います。
40代前半/IT・通信系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻が怖くて悩んだ時の対処法では、1位は『距離を取る・そっとしておく』、2位は『冷静に対処する』、3位は『好物などで機嫌を取る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が怖い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】旦那が怖い時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
嫁が怖くて悩んだ時の対処法アンケートの詳細
1位(33%) | 距離を取る・そっとしておく |
---|---|
2位(20.5%) | 冷静に対処する |
3位(14.2%) | 好物などで機嫌を取る |
4位(5.9%) | 受け流す・気にし過ぎない |
5位(5.6%) | 魅力的な部分に目を向ける |
6位(5.4%) | 専門家に相談する |
その他(15.4%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2021年02月20日~03月07日回答者数:100人