妻が嫌い…既婚男性100人が実践した対処法とは

「妻が嫌いすぎる…」と悩むこともありますよね。喧嘩が多くなったり不満が溜まって嫁を嫌いになってしまうと、別居や離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁が嫌いと感じる時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が嫌いと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻が嫌いで悩んだ時の対処法ランキング

嫁が嫌いで悩んだ時の対処法ランキング

まずは、嫁が嫌いで悩んだ時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が嫌いで悩んだ時の対処法』によると、1位は『正直な想いを伝える』、2位は『少し離れ、自分の時間を過ごす』、3位は『自分の考え方や言動を変化させる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻が嫌いで悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻が嫌いで悩んだ時の対処法

男性100人に聞いた妻が嫌いで悩んだ時の対処法では、1位の『正直な想いを伝える』が約27.3%、2位の『少し離れ、自分の時間を過ごす』が約23.2%、3位の『自分の考え方や言動を変化させる』が約17.6%となっており、1~3位で約68.1%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で嫁が嫌いで悩んだ時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】正直な想いを伝える

正直な想いを伝える

自分の気持ちを素直に伝え、一緒に解決を目指す

些細な事で妻にイラッとする時があります。でも相手を責める事はせず、「俺はこうしてほしいんだけど、お願いできないかな?」と丁寧に伝えます。

元々は違う環境で育った者同士、100%理解し合う事は難しいですし、かなりの時間が必要です。自分自身が常に正しい訳でもないですし、だからこそ自分の考えを素直に伝えてお願いする事が重要だと考えています。

時にはケンカも必要かもしれませんが、無益なケンカは避けるべきです。お互いにとってプラスに働く事は何もありませんからね。

イラッとしても一呼吸置いてから、自分の考えをゆっくり伝えるようにしています!

30代前半/メーカー系/男性

お互いのいい所・悪い所を伝え合い、改善していく

妻と仲違いをしてしまうことはよくあることだと思います。

時々、「配偶者とうまくいかない時こそ、相手に対して感謝の気持ちを持つのが効果的」という意見も耳にしますが、今回のような場合に限っては、嫌いになって悩むほどパートナーとの心の距離が離れてしまっているのだから、無理して感謝の気持ちを持つ必要はないと思います。

それよりも、お互いのいい所・悪い所を伝え合い、改善していくようにしたほうがいいと思います。

私たちもすべてさらけ出して話し合ったことで、前より少しは良くなりました。

20代前半/不動産・建設系/男性

お互いに落ち着いて話せる場を改めて設ける

妻はキツイ性格で、自分の思い通りに事が運ばないと、すぐにこちらを強い口調で責めてきます。「なんで〇〇してくれないの?〇〇すべきだ。〇〇しないなんて信じられない。〇〇やっといてよ!」といった感じです。

この言い方に腹が立ちます。何かを要求するにしても「〇〇して欲しいんだけど」とか「〇〇してくれないかな?」等、言葉を変換すれば柔らかい言い方なんていくらでもできるはずなんですが・・・。

そこで、ゆっくりした時間が作れた時に、この件について話し合いたいと伝えるようにしています。

その場で反論するとお互い熱くなって口喧嘩になるだけなので、改めて落ち着いてからゆったりした口調で話を切り出して話し合うことで、お互いの思いのすり合わせをして、最後は仲直りして終わるよう心がけています。

30代前半/公務員・教育系/男性

不満を溜め込まずに、お互いが思っていることを話し合った

第1子が産まれてから、イライラすることが多くなった妻。産後は精神的に不安定になり、イライラし易くなるというのは知っていましたが、あまりにも口調が厳しく、私も我慢の限界になりました。

そのときは、「今の言い方はないんじゃないか?」と自分の気持ちをはっきりと伝え、妻が何に対して怒っているのかを話し合うことにしています。そうすることで、妻も「さっきの言い方は悪かった」と認めてくれ、こちらも怒らせてしまったことを謝り、すぐに仲直りすることができています。

不満に思ったことを自分の中で溜め込みすぎると、積もり積もって最悪の状況になってしまいかねないので、お互いが不満を吐き出し、それを改善していくことが夫婦円満の秘訣だと思います。

30代前半/法律系/男性

言いたい事を言って喧嘩し、冷静になれるまで距離をとる

取りあえず言いたい事を言って喧嘩をします。それから、お互い冷静になるのに時間が必要なので、一日くらい経ってから「ゴメン」と謝ります。

ここで重要なのは、心で理解出来なくても、何が悪かったのか頭で考え、相手の事は責めず謝る事。相手もこちらが何故怒っているのか理解出来ないからです。

そこを冷静になって理解していれば、謝るのはそれ程、抵抗なくなります。

怒りが冷める時間は人それぞれなので、喧嘩の内容や程度で考える事が必要です。

40代前半/メーカー系/男性

【2位】少し離れ、自分の時間を過ごす

少し離れ、自分の時間を過ごす

ひたすら副業にいそしみ、そこで得た収入を家族に還元する

妻は思い付きで愚痴を言ってくることがあり、時々嫌になることがあります。しかもその内容は彼女の職場のかなり突っ込んだことに関するものなので、うまくこちらが返せないこともしばしばです。しかし、妻は「しっかり考えてくれていない」と怒るため、何とか躱さなければ、いらぬ火種となってしまいます。

そこで、雲行きが怪しくなってきたら、その場を離脱しひたすら副業にいそしみます。

そんなことをしたら、却って妻が怒るのでは、と思われるかもしれませんが、心配は無用です。なぜなら副業で得た収入は、きちんと家族での外食やお菓子になっているからです(笑)

要は、私の副業が家族の憩いの一助を担っているということです。これ、意外と効果的です。

50代後半/公務員・教育系/男性

伝えたいことだけ淡々と伝え、時間を置いた

妻は話し合いが苦手で、長話になればなるほどイライラする性格ですので、最初に伝えたいことだけ淡々と伝え、それに納得してもらえようともらえまいと、あとは時間を置くようにしています。

納得してもらえていれば、妻側からアクションがありますし、そうでなくとも一緒にいる以上、互いを無視はできないので、うやむやになっても「まぁいいか」となることが多いです。

20代前半/不動産・建設系/男性

自分の時間をきちんと作る!

お互いに干渉しすぎると相手のことが嫌になってしまうので、干渉しすぎないということが夫婦円満の秘訣になるのではないかなと感じます。

相手のプライベートや思っていることに深入りすると、気が滅入ってしまうので、きちんと1人になる時間を自分でも作り、相手にも設けてあげることによって、お互いがストレスなく夫婦の生活を過ごすことができると考えています。

20代後半/金融・保険系/男性

少しでも多くひとりの時間を確保する

私は一人で過ごす時間が必要なタイプの人間です。実家には自分の部屋があり、一人暮らしをしても極力友人は部屋に呼ばず、「誰かといるとき、ひとりのとき」としっかり区別してきました。

そのため、妻と結婚したあとに、ひとりの時間がほとんどなくなったことから、ストレスを感じるようになったので、散歩に出掛けたり、カフェで読書をして少しでも多くひとりの時間を確保するようにしています。

しかし最近はコロナ禍で外に出る機会も減り、テレワークの導入でそういった束の間のストレス解消もできず、喧嘩や不機嫌な時間が増えてきました。

そのため、これまでは決してひとりで行かなかった食材の買い出しや、ちょっとした外出を積極的に請け負い、ひとり時間を捻出しています。

30代前半/メーカー系/男性

ひとりで旅行に行って、しばらく距離を置く

家内とは付き合っていた時から、性格がまったく合いませんでした。子供が出来てしまったため、仕方なく結婚をしたようなものですが、今では毎日のように嫌いなところに視点がいってしまって悩んでいます。

こういう時はひとりで旅行に行って、しばらく距離を置くようにしてます。

そうすると不思議なことに、嫌いな部分を忘れて家に帰りたくなるものです。

40代後半/不動産・建設系/男性