新婚なのに妻が嫌い…既婚男性100人が実践した対処法とは

「新婚なのに嫁が嫌い…」と悩むこともありますよね。待ちに待った新婚生活のはずなのに、すれ違いや喧嘩が多くなると別居や離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、新婚なのに嫁が嫌いと感じる時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による新婚なのに嫁が嫌いと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法ランキング

新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法ランキング

まずは、新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法』によると、1位は『しっかり話し合う・想いを伝える』、2位は『誰かに相談・話を聞いてもらう』、3位は『思いを巡らせる・俯瞰してみる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法

男性100人に聞いた新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法

男性100人に聞いた新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法では、1位の『しっかり話し合う・想いを伝える』が約38.8%、2位の『誰かに相談・話を聞いてもらう』が約11.5%、3位の『思いを巡らせる・俯瞰してみる』が約10.5%となっており、1~3位で約60.8%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で新婚なのに嫁が嫌いな時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】しっかり話し合う・想いを伝える

しっかり話し合う・想いを伝える

思っていることをはっきりと伝えた

妻と妻の親はとても仲が良いのですが、いつまで経っても子離れ親離れができていないのです。

子どもが生まれたので、妻も母親としての自覚が出てくるかと期待しておりましたが、いつになっても親に甘え、親も孫と同様に娘を甘やかしているので、呆れ返ってます。

このままでは、子供にも甘えが出てしまうのかと心配でなりません。

そこで僕は妻と義父母に対して、それぞれに「親離れ、子離れをして下さい」とハッキリ気持ちを伝えました。

30代後半/IT・通信系/男性

思ったことはその場で口にする

付き合っている頃は相手の良いところばかりが目に入るし、お互いに自分の本性は見せないものだと思います。しかし、結婚して生活をともにするようになるとそうもいかず、だんだん本当の部分が見えてきます。

嫌いな部分というのは、一度気になり出すとなかなか頭から離れないものですが、私の場合は自分の中に溜め込まないで、たとえ喧嘩になったとしても、その時思ったことはその場で口にするようにしています。

その方が後々引きずらないし、一時的に気まずくなることはあっても、それが長引くことはないような気がしています。

40代前半/メーカー系/男性

嫌いになった原因について話し合う

結婚して一緒に生活して初めて、相手の今まで見えてなかった部分が見えてくるので、そこの部分が自分と合わないと嫌いになることもあると思います。

でも結婚するまでは、お互いに育ってきた環境が違うのでそれは当たり前のことです。初めは戸惑う事もあり、嫌だなぁと思う事もあると思いますが、受け入れるべきではないでしょうか。

今後の夫婦生活に支障をきたすような原因であれば、夫婦でよく話し合うか先輩夫婦に相談してみるとか、いろいろ対策してみるべきだと思います。

新婚でいきなり嫌いになるなんて寂しいので、嫌いになる前に相手の良いところを見つけてそこをとことん好きになって欲しいと思います。

40代前半/流通・小売系/男性

しっかり相手の話を聞いて、スキンシップを取る

私と妻は時間の使い方でよく揉めます。私は趣味の時間や1人の時間がほしいのですが、妻は常に一緒にいたいようで私のそばから離れません。

好きな相手であっても、誰に干渉させることもなく、好きなことをする時間がほしいです。

そこで、しっかり相手の話を聞いて、スキンシップを取ることで、1人時間を許してもらえました。

やっぱりコミュニケーションが大切だと感じています。

20代後半/IT・通信系/男性

喧嘩を覚悟で今の思いを全て伝えた

私には役職が付いており、帰宅しても仕事をしなければならない状況でした。しかし、妻は新婚だけにいつも一緒に居たい、ベタベタしたいと言い出し、気持ちがすれ違っていたと思います。

喧嘩したくても出来ない日々が続き、妻も不満が溜まり、ある時喧嘩となりました。

お互い不平不満をぶつけ合った結果、お互いの思いが分かり、改善していく日々を送れるようになりました。

40代前半/医療・福祉系/男性

些細なことでもため込まずに話し合った!

結婚後、自分だけの空間・時間が全然なくなってしまい、新婚で相手に気を使っていたこともあり、完全な息抜きができていませんでした。そのせいで「奥さんがいなければ」と一時期、嫌いになってしまいました。

その後ちょっとしたことで喧嘩をするようになり、このままではいけないと思い、二人で話し合った結果、ため込まず、いい意味で気を使わないで済むよう、互いに気になったことはその日に話し合うという家族ルールを決めました。

それ以降は、交際時には知らなかった相手の考え方を知ったり、話し合っても時には共感・納得できない返答があったりしますが、喧嘩することは滅多になくなりました。

今後も互いに不満をため込まず、相手を否定はせずに認め合っていけたらと考えています。

30代前半/医療・福祉系/男性

1日30分だけ携帯を触らず話をする時間を作った

私の妻は1日のうちの多くの時間をSNSなどを閲覧する、スマホを触る時間にあてており、新婚なのに会話が少ないことを不満に思っておりました。

これからの二人のことはもちろん、今日どんなことがあったのかなどを話し、お互いをもっと知って楽しい新婚生活にしたいと感じたことから、1日30分だけ携帯を触らず話をする時間を作り、不満を解消しました。

20代後半/公務員・教育系/男性

余裕が出た時に話し合って、少しずつ合わせていく

結婚初期の段階で妻の嫌いな部分が多く見えてきて、一緒にいて常に嫌悪感を感じていた時がありました。嫌いな部分が気になると芋づる式に他の部分も気になってきて常にイライラしていました。特に自分の気分に余裕がない時には、相手との相違に寛容になれず、フラストレーションを溜める結果になります。

私は仕事等で心に余裕がない時は相手と少し距離を取るか、妻の動作や考えを見ないことにしていました。妻には「今は余裕がないから少し放っておいてくれ」と言って適度に距離をとっていました。

基本的に他人は制御できません。それなのにイライラしても誰も得をしません。そうであれば相手を治させようとするよりも、話してみてお互いが納得できればそれが1番いいですね。

余裕が出た時に話し合って、少しずつ合わせていくとうまくいきますよ。

30代後半/メーカー系/男性

喧嘩をするたびに話をして解決する

新婚生活はほとんどありませんでした。子供をすぐに授かったので、他の人より2人の時間は少なかったと思います。

お互いに1人暮らしをした事がなかったので、2人の時間には口論になる事が多かったです。特に価値観の違いでスレ違いがあったと思います。

喧嘩をするたびに話をして解決していました。やっぱり話し合いが一番の解決策です。

30代前半/サービス系/男性

【2位】誰かに相談・話を聞いてもらう

誰かに相談・話を聞いてもらう

まず親や友達に相談し、ガス抜きをする

この場合、マリッジブルーの延長の可能性もあるので、本当に相手の事が嫌ならスピード離婚という手法もあります。

が、ここは一旦、相手との距離を置いて、自分の両親や仲の良い友達に要相談することをおすすめします。

こんなはずではなかったという可能性が高いと思うので、ガス抜きや愚痴を聞いてもらう感じで相談すると良いと思います。

20代前半/IT・通信系/男性

友人に相談をして今の状況を説明した

私は一人で山に出かけるのが好きです。それは結婚をした後もですが、妻は「どこにいくの?私もいく」とついてきたがります。私が「一人で行きたいからほっといてくれ」と言うと喧嘩になりました。

いくら説得しても妻は聞く耳を持たずで、困った私は友人に相談してみました。

すると「結婚とは・・・」と説明され、「あぁ、そうか、結婚したんだもんな。一人じゃいけないな」と納得したので、妻に謝りました。しかし一人登山の習慣や楽しみを完全に捨て去ることはできません。

そこで、それからは日中は妻と過ごし、妻が寝てから、もしくは早朝に山に出かけるようになりました。

30代後半/公務員・教育系/男性

友人と飲みに行き、愚痴る

結婚する前までに同棲期間を挟んでなかったので、一緒に住みだしてから妻の家での生活感が分かり、不満が生じています。

まず、妻は朝起きるのが遅く、休日は10時くらいまで寝ています。買い物も行かなければならないので、妻が起きるまでに朝ごはんの下準備、洗濯など、おおよその家事は私が済ませます。そして妻が起きてから掃除機をかけ、妻の支度が終わるまでに朝ごはんを完了させ、食卓に並べます。当然のように洗い物は私がやります。

平日の晩御飯は妻が用意してくれているし、私は家事をすることに苦痛はないのですが、「なんで何もしないの?」と思ってしまいます。

その愚痴は、友人と飲みにいった時に吐いています。「お前はよくやってるよ、偉い!」と言ってもらえる事が、なにより励みになってます(笑)

30代後半/商社系/男性