妻が何もしない…既婚男性100人が実践した対処法とは

「妻が何もしない…」と悩むこともありますよね。共働きなのに何もしてくれなかったり、休日なのに何もしないような日々が続いてくると、最悪の場合は離婚を考えてしまう事も。

すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、嫁が何もしない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が何もしない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

妻が何もしない時の対処法ランキング

嫁が何もしない時の対処法ランキング

まずは、嫁が何もしない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が何もしない時の対処法』によると、1位は『期待せず、自分が動く』、2位は『分担や協働を提案する・誘導する』、3位は『考え方を変えてみる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた妻が何もしない時の対処法

男性100人に聞いた妻が何もしない時の対処法

男性100人に聞いた妻が何もしない時の対処法では、1位の『期待せず、自分が動く』が約46.3%、2位の『分担や協働を提案する・誘導する』が約9%、3位の『考え方を変えてみる』が約8.7%となっており、1~3位で約64%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)

それでは、項目別で嫁が何もしない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】期待せず、自分が動く

期待せず、自分が動く

自分が子供たちのお守りをする

妻は自分が休みの日は、特に何もしたくないことが多いようです。用事のない日はダラダラとしてしまうし、こっちもイライラしてくるので、子供を使って何か行動を起こします。

両親がそろって何もしないと、子供たちもゲームやテレビだらけになってしまうので、その日は妻がいないものとして、無理やりにでも子供たちを外に連れ出して、ストレスを発散させます。

妻と一緒の空間にいない方が清々します。

40代前半/金融・保険系/男性

お笑い芸人さんの番組を聴きながら楽しくやる

私が若い頃は、仕事がものすごく忙しく不規則だったので、家事など何もできず、妻には本当にストレスをかけたなと反省しています。

だから時間が出来た今は、食事の後片付け、食器洗いとシンクの清掃、家の掃除、洗濯程度ではありますが、率先してやるようにしています。黙々とやると辛いだけなのですが、お笑い芸人さんの番組を聴きながらやると楽しくなることを発見してからは、ますますやるようになりました。

そもそも、「我が家は仕事で疲れた身体を休めるところ」という考えが間違っていると思います。「我が家は家庭を維持し、育児の為にやらなきゃいけないことをやる場」に過ぎないと思うようになりました。

そう考えると、たまに妻が何もしない時があることくらい、何とも思いません。

40代前半/流通・小売系/男性

さっさと終わらせてしまう

妻は家事をする量が圧倒的に少ないのです。例えば妻が食事を作り、子供も含め皆で食べ終えて、食後に私と子供で風呂に入るのですが、その時間に妻はソファで豚のように横たわってます(笑)

この間に洗い物をして欲しいのですが、妻は「食事を作ってやった時点で、私の仕事は済んだ」と思っているようで、片付けないのです。

食洗器もあるので、入れるだけでほぼ終わりなのですがダメです。

仕方ないので黙ってやっちゃいます。

30代後半/不動産・建設系/男性

自分が率先して行動する

専業主婦の妻は普段から行動のテンポが少し遅いです。食事後の洗い物などは食後3時間ぐらい後に開始、掃除は2週間に1回程度、お風呂掃除はしないなど、問題が数多くあります。

結婚当初は私も「専業主婦の妻が家事はするもの!」と思っていたため、イライラすることが多くありました。

しかし、自身で行う方が早いと思い、家事を率先して行うようになってからは、そのイライラも解消され、自然と夫婦仲も良くなりました。

全ての家事を妻1人で行うことは難しいので、至らなくてイライラしそうになった時は率先して家事を行うようにしています。

30代前半/公務員・教育系/男性

揉めるくらいなら最初から自分がやる

やる気はあるけれど、やるべきことに気付いていない人には、何をやって欲しいかを言えば良いと思います。

しかし、端からやる気が無い人に言っても相手は動かないだろうし、そこで揉めるぐらいなら、そのエネルギーをやるべきことに自分が向ければ良いと思います。

他人に期待するのは疲れるので、最初から自分がやれば良いと思います。

40代前半/医療・福祉系/男性

期待すると頭にくるので、なにも期待しないようにする

休日の朝でも、私と子供は割と早めに起きて何かしら仕事をしたり一緒に遊んだりしています。遅れて起きてきた妻は、リビングでまったり過ごしています。

いつも頑張ってくれているので、休日ぐらいいいよと思うようにしていましたが、お昼が近くなっても何もしないので、「子供の朝ご飯を用意しない母親」という点に怒りがこみあげてくるのです。

子供の方は慣れてしまったのか、母親に忖度しているのか、「お腹すいた?」と聞いても「大丈夫」と言って文句を言わないんです。そんなわけで、妻が動かないなと思ったときは、私が出来合いの簡単なものを用意します。

たまには仕方ないと思っていますが、私がやった仕事に文句をつけるのだけは何とかしてほしいなと思いますね・・・。

50代前半/医療・福祉系/男性

まず自分が動いて見せつける

どちらかと言えば私の方が何もしないことが多いですが、月に一度ほど妻が何もしない日があります。

その時は、私は何も言わず、炊事洗濯等を行います。妻はそれを見て「ありがとう」と言います。

それに対し私は「毎日疲れているから、今日はゆっくり休んでね」と声をかけ、妻にはソファーで休んでもらいます。

せっかくの休みが潰れてしまうので、内心では苛立っていますが、態度には出さず自分を抑えています。

30代後半/サービス系/男性

今までやらなかった料理に挑戦する

今まで私が料理をしてこなかったのもあって、「妻に任せっきりにしていたから、疲れているのかな」と思って、料理のメニューを少しずつ増やして率先してやるようにしました。

何しろ作れるものが少ないので、メニューを2つか3つに絞って交互に作るようにしていたのですが、焼きそば、焼きうどん、たこ焼き、お好み焼きの粉物の4つを何度も作っていたところ、妻も飽きてきて「レパートリー少なすぎて飽きたから作る」と言ってくれました(笑)

50代前半/メーカー系/男性

いくら言っても何もしないので諦めた

嫁が家事をあまりしないので、ほとんど自分でして、余った時間を副業に使ってストレス発散しています。

嫁には「家事をしないならお茶を作るか、副業して」と言ったのですが、いくら言っても何もしないので諦めました(笑)

出来るだけ自分で家事も副業もして、本業を頑張ることでうちの家は成り立っています。

30代前半/自営業/男性

相手が変わることを期待せず、自分ができることをする!

パートナーは、家にいても掃除をほとんどしないため、部屋には埃が溜まっているということがよくありました。

相手が変わることは無理だとあきらめ、休みの日には自分が率先して掃除をするようにしました。

部屋がきれいになると気分もすっきりして、自分のイライラも収まるので、結局はこの方法で良かったと思っています。

50代前半/自営業/男性

やれることは自分でやる!

子供が独立してから妻はほとんど料理らしいことはしなくなり、総菜ばかりだったので、自分でつくることにしました。

そんな時に単身赴任生活が始まり、昨年からは在宅勤務になったので、単身赴任先で摂るほとんどの食事を自炊で賄っています。自宅での料理が皮肉にも大変役に立っていますし、今では楽しみさえ感じるようになりました。

因みに、たまに妻の待つ家に帰宅するときも食材を買って帰り、自分で食事を作っています。

50代後半/メーカー系/男性

【2位】分担や協働を提案する・誘導する

分担や協働を提案する・誘導する

まず一緒に共通の趣味を楽しんだ後、分担して家事をやる

2人で分担します。片方がお皿洗いをしてるならば、もう片方は部屋の片付けや掃除機をかける、という具合です。

それが出来ない場合は一旦冷静になって、2人の共通の趣味を一緒にしてからやるようにします。そうするとスムーズに事が進むような気がします!

ボクの家では家事などお願いする感じではなく、「自分はこれやるけど、どうかな?」というふうに問いかけます。そうすると頼られてると思うのか「いいと思うよ。じゃあ、私はこっちをやるね」等の返答があります。

そんなに重く考えることはないと思います!

20代前半/自営業/男性

何かやり始め、手伝ってもらう

まずは、妻に話しかけます。そうすると、だいたい気分がのらない感じが伝わってくるので、私が簡単なことを「これやるね」と言うと、ありがとうが返ってきます。

次は結構大変なことを始め、途中で「手伝って」とお願いします。すると、しぶしぶ手伝ってくれるので、ありがとうを伝えます。

そこから楽しい話や将来の話などをすると、段々と気分が変わってくるので、「一緒に頑張ろう」と持ち上げて誘います(笑)

40代前半/サービス系/男性