「妻が謝らない…」と悩むこともありますよね。あきらかに妻側が悪いのにも関わらず謝らなかったり、まともに話し合いが出来ないような状態が続いてしまうと離婚を考えてしまう事も。
すぐに離婚という選択肢を選ぶことは避けたいからこそ、妻が謝らない時でも上手に改善する方法があれば知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が謝らない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/06/13時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
妻が謝らない時の対処法ランキング
まずは、妻が謝らない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた妻が謝らない時の対処法』によると、1位は『こちらから先に謝る』、2位は『自分の思いや意見を伝える』、3位は『あまり気にしない』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた妻が謝らない時の対処法
男性100人に聞いた妻が謝らない時の対処法では、1位の『こちらから先に謝る』が約24.4%、2位の『自分の思いや意見を伝える』が約21.1%、3位の『あまり気にしない』が約17.7%となっており、1~3位で約63.2%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で妻が謝らない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】こちらから先に謝る
自分にも何かしら悪い所があると思うので自分が謝る
妻が産後ブルーになったとき、いつも通りに育児と家事を二人でこなしながら、少しの合間にスマホゲームをしていたら「そんな時間あるなら、少しでも子供のことを構って!」と怒られました。
なにもしてないわけではなく、いつもの休憩時間の延長でしていたことなので、「何故そんな怒る?そこまで怒られることはしてない。家事も育児も二人でこなしてるし、仕事もしてるのに、少しの休憩も許されないのか?」とモヤモヤしました。
二人の主張がぶつかり合うとき、どちらかが折れなければ関係が崩れてしまいます。妻の状況をみて、自分から謝るのがいつもの対処法です。私にとっては同じ休憩でも、妻は「旦那は私の心労に気づかないで遊んでいる!」と感じ、嫌な気持ちになったのだから、自分が悪いと思うようにしています。
そうして謝れば、いつもそれで翌日には機嫌が戻ります。
30代前半/流通・小売系/男性
自分が悪かったと先に謝る
お互い頑固な性格ですが、妻は特にそうで、結婚してこの方、先に謝られたことはありません。大抵は気まずい雰囲気が長引くのが嫌なので、私から謝ります。
また、日ごろから感謝の気持ちを相手に伝える事も大事なので、言葉で伝えるようにしたり、家事を積極的にやったりして、ご機嫌をとるように努力しています。
妻は花が好きなので、バラの花束もプレゼントして危機を回避しています(笑)
50代後半/法律系/男性
長引かせたくないので、自分から先に謝る
どう考えても相手が悪いだろうと思うことがあっても、解決しないようであれば自分が謝って終わらせるようにしています。子供もいるため、揉めている時間はなるべく短く決着させたいからです。
どうしても謝りたくない時や、自分に一切の責任がない、非がないと思っていても、何よりも平和的解決を求めるので、こちらから謝るようにしています。
40代前半/IT・通信系/男性
わざと小さなミスをし、それについて大袈裟に謝る
妻が謝らないことに悩んだ時は、まず自分が脱いだ服をそのままにしたり、ドアを開けっぱなしにしたなど、わざと小さなミスをし、それについて大袈裟に「済まなかった」と謝ります。
妻は「そんなことぐらいで気にしなくていい」という反応ですが、さらに謝り続けると、「もう良いってば。そう言えば、あの時は私も悪かったね」と謝ってもらえることがあります。
結果、こちらは小さなこと、相手は大きなことを謝ることになるので、溜飲を下げることができます(笑)
50代前半/自営業/男性
【2位】自分の思いや意見を伝える
はっきり口に出して言う
あまり喧嘩はしない方でしたが、子どもが産まれると妻のメンタルが不安定なこともあり、よく喧嘩をするようになりました。
普段は言わないような罵声や汚い言葉もどんどん出てきて、あまり怒らない2人ですが物を投げるなどもありました。
イラッとした時や、やって欲しいことがある時などは、はっきり口に出して言うことで解決するようになりました。
30代後半/医療・福祉系/男性
納得行く迄、お互いに話し合う
些細な洗濯物のたたみ方の違いで喧嘩になり、当初は何故そんなつまらないことで妻があんなに怒ったのか、理解出来ませんでした。
いつまでも家庭内でギスギスするのは嫌だったので、話し合う事にしました。
ひとまず家事中心に動いてる妻の言い分を聞き、僕がミスした経緯も伝えた上、お互いの意見を尊重する事の必要さに気づく事が出来ました。
40代後半/IT・通信系/男性
不快に思った時はその都度言う
不快に思った時はその都度言うようにしてます。何故なら、僕も言われないと気付かないタイプで、妻にも言ってもらうようにしているからです。
よく聞く喧嘩の原因は、不満が蓄積された結果だと思っています。ダムの決壊と同じなので、我が家はすぐに放水します笑
「ごめん」、「ありがとう」、「いいね」、「悪いね」等々、ちょっとした気遣いの言葉を欠かさないようにしています。
当たり前になってしまう事でも、伝え続けるのは大事ですね。
30代前半/サービス系/男性
一定の時間を置いた後にちゃんとこちらの気持ちを伝える
妻には揉めるたびにキレられるのですが、キレている理由がいまいち分からず説明を求めても取り合ってくれません。
どうやら感情が不安定になって理不尽にキレていることが多く、感情が爆発している間は基本的に正論を伝えても逆ギレされるだけなので、一定の時間を置いた後にちゃんとこちらの気持ちを伝えるようにします。
妻は言葉にして謝ることはほぼないのですが、反省を態度に出してくれるのでそれでよしとしています(笑)
40代前半/不動産・建設系/男性